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aitoの日記: 9月23日 L2WSまとめ(デモ)

日記 by aito
Demo Session 1: New Technologies and Methodologies Help Language Learning.

D1-1: A New Force in the Interpretation Technology
Yoichi Tokioka, Kazuhiro Okuda
同時通訳の練習システム。英語の音声を聞きながらその翻訳をしゃべるのだが、初心者は翻訳が追いつかないので、時々入力音声を止めながらしゃべる。練習していると、止めないで訳せる時間がだんだん長くなり、最後には全く止めずに同時通訳ができるというわけ。試してみたが、あえなく撃沈。

D1-2: CALL Systems at Kyoto University
Yasushi Tsubota, Tatsuya Kawahara, Masatake Dantsuji
京大メディアセンターの坪田先生。京大で作っている言語学習教材の話と、中国語・日本語の自己紹介ビデオを作る話。自己紹介の話は去年の講演で聞いた気がする。

D1-3: CALL-SLT/Web, A Speech-Enabled Translation Game on the Internet
Manny Rayner, Nikos Tsourakis, Pierrette Bouillon, Matthew Fuchs
英語と日本語またはフランス語の翻訳ゲーム。提示された文章(翻訳元そのものではなく、「ダイエットコーラの注文を丁寧に」みたいな感じ)に沿ったカウンターパートの言語をしゃべると、その音声がサーバで認識されて結果が提示される。認識は小語彙の文法ベース。

D1-4: Phonensinthesis: A System for Teaching French Pronunciation to Japanese Students of French
Josafa de Jesus Aguiar Pontes, Sadaoki Furui
フランス語のリエゾンの推定。リエゾン推定が現代に取り組むべき難しい問題だというのを初めて知った。決定木を利用して、従来のルールベースの方法よりも性能向上。

D1-5: Automatic Assessment of Non-Native Prosody
Florian Honig, Anton Batliner
非母語話者プロソディの良さの評価。アクセント句境界があらかじめ表示され、評価もアクセント句が単位。人が多くて直接試せなかった。

D1-6: Pronunciation Assessment System Using Structural Features
Masayuki Suzuki, Nobuaki Minematsu
峯松流構造的表象を使った発音の良さの推定。beat-bit-bat みたいな感じで英語の全母音を録音すると、そこからどの母音の発音がどれだけ良いかを推定する。また、たくさんいる話者の誰に近いのかをグラフィカルに表示する。

D1-7: Dialect (Regional Accent)-Based Speaker Classification of Chinese
Xuebin Ma, Nobuaki Minematsu
同じく構造的表象を使った中国語の方言による話者分類。よくわからなかった。

D1-8: JaFIX (Japanese as a Foreign Language with Integrative-Communicative Steps) -- JFL-Acquisiton through Relax and Gesticalization
Yoriko Yamada-Bochynek
部屋の外に毛布を敷いてデモ。寝転がってシャドーイングとかするらしい。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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