marusaの日記: [覚え書き]KnoppixのISOイメージから起動可能なCFを作る on Windows
CFから起動するKdShredを作りたくて作業してみた。
全部Windows上から作業できるのがミソです。
なお、こちらのページとこちらのページを
大いに参考にさせていただきました。御礼申し上げます。
#Hi-MDからKnoppix起動って、スゲー
用意する物
・KnoppixのISOイメージ(使ったのはこれ)
・イメージファイルが収まるサイズのCF
・syslinux [最新の3.11でオケ]
(http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/)
・DaemonTools
(http://www.daemon-tools.cc/)
・あとはCFカードリーダーとか
1.DaemonToolsでKnoppixのISOイメージをマウント
2.CFをFATでフォーマット
(CFのサイズが小さければFAT32でなくてもいいんじゃないかと。)
手元の512M CFではFAT32ではなくFATでOKだった。
3.DaemonToolsにマウントしたISOイメージを開いて、ごっそりCFにコピー
/bootと/KNOPPIXだけで十分みたい。
4.syslinuxのZIPアーカイブをWin上で展開
5.展開したsyslinuxのwin32フォルダ内のsyslinux.exeをCFのルートにコピー
(これは必須ではないですが、あとでsyslinuxの実行が楽なので。)
6.CF上の/boot/isolinux以下をごっそりとCFのルートにコピー
7.CFのルートでisolinux.cfgをsyslinux.cfgにリネーム
(コピーして名前付け替えてもいい。)
(isolinux.cfgとsyslinux.cfgはファイルフォーマットが同一なのだそうだ)
8.Win上のcmd.exe上から
cd F:
syslinux -s F:
(F:は手元のCFのドライブ名に適宜読み替えること)
で、いっちょあがり。
概要を書き始めたつもりが、十分詳しくなったのでこれ以上詳しく書かないことにします。(笑
このCFをCF-IDEアダプタに挿して、HDDレスのKnoppixマシンに
仕立てようと、そういう魂胆。きょうのところは、NotePCに挿した
CFカードリーダーを使ってCFから起動できるのを確認するところまで。
続きは自宅からCF-IDEアダプタを持ってきてやります。
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