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アレゲなニュースと雑談サイト

kazekiriによる 2006年01月26日 13時53分の掲載
iPod授業部門より。

これでヒッキーでも大丈夫(ぉ曰く、"本家記事経由 Forbesの記事より、スタンフォード大学はAppleと提携し、大学での全講義・講演などのファイルをiTunesで配信することに決定したそうだ。(Appleのオフィシャルページスタンフォード大のオフィシャルページ)。ダウンロードは「無料で」「学外でも」「学生でなくても」可能と、広範な利用を目しているようだ。 一方、日本ではマイクロソフトがエンカルタを使用した小・中・高の授業例を公開していることをITmedia +Dの記事が伝えている。これは昨年5月から7月まで募集された「第1回 エンカルタ レッスン ビデオ コレクション」」の受賞作品であり、現在第2回の作品募集が行われている。 インターネットを通じて実際の授業が公開され、教師の教育手法の共有によって授業の質が高まることが期待できるだろう。"

WIDEのSOIもあるかな。

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  • Anonymous Coward : 2006年01月27日 10時10分 (#871967)
    2001年頃に3ヶ月ほどスタンフォード内のSCPDというところで現場スタッフをしてたことあります。ちなみに学生ではありませんでした。
    http://scpd.stanford.edu/scpd/default.htm

    スタンフォードでは1969年から遠隔教育の部署があるそうで(手元に30周年記念マグカップがあるのでそれで確認)私が通っていたころは10カ所くらいの教室にカメラが3台ずつ設置されており、SCPDの再送システムまで映像信号が届いていたようです。(ごめんなさい、数字ははっきりと覚えていません。)

    で、この再送システムからキャンパス内の宿舎にケーブルテレビで講義の再放送(?)を行うことで学生達は聞き逃した講義をその日に見る事ができたようです。友人の宿舎で見せてもらいました。

    さらにこの映像信号をSCPD内のStanford Onlineの編集室へつないで、PCでキャプチャーできるようになっていました。私の仕事はオンライン化することになっている授業のスケジュールに従い、キャプチャーにつなぐチャンネルを設定し、キャプチャーし、板書の画面からいいところを切り取ってパワーポイントのスライドにしたり、先生から提出されたパワーポイントを使ってビデオの特定の場所でスライドが表示されるようにタグを張って、AFSで出力してサーバーにアップするというものでした。

    手元に残っているメモによると普段は1日に3セットやってたようです。スタッフは5人で私以外のスタッフは本当の学生が多かったのでパートタイムでした。記憶は曖昧ですが1日に10本くらいはオンライン化していたのではないでしょうか?メモでは一番忙しかった日に設備が5セットしか無いのに6セット同時稼働が必要な瞬間があったなんて書いてありました。

    印象としてはローテクを駆使してとにかく形にする、しかもスピーディーにという方針だったようです。同僚と作業のテクニックを競って、授業をキャプチャしながらスライドを切り出し、タグ付けをして授業後20分程度でアップできたこともあります。ちなみに授業後の時間のほとんどはAFSへの出力処理時間でした。

    そのようなインフラがありましたから今回の公開も比較的容易にできたのでしょうね。
  • kcg (26566) : 2006年01月26日 17時53分 (#871466)
     学習向けにせよ、エンターテインメントにせよ、デジタルで劣化せず大量の複製も配布も限りなく無料に近い、そんなコンテンツが徐々に蓄積されつつあります。
     網羅された後はより良質なコンテンツで置き換えられていき、新たに生み出されるコンテンツは新規性だけが価値となります。
     一生かかっても楽しみきれない良質の無料のコンテンツが世の中にあふれかえったとき、新たに生み出されるコンテンツにどれほどの価値が残るのか、コンテンツ製造業はどうなっていくのか非常に興味があります。

     知識の再利用性はどこまで高まり、人間の学習曲線は限界まで達するようになるのでしょうか。
  • watanabe_aki (10227) : 2006年01月26日 18時06分 (#871471)
    スタンフォードとアップルは近所同士の付き合いですし、割と自由が利く私立大学だから可能だったんでしょう。ちなみに大学の前にあるアップルストアーでジョブズ氏がよく買い物をしているそうです。もちろんパフォーマンスの一部なんでしょうけど、それだけスタンフォードに関する所で力を入れているという意味だと想像します(大学でスピーチをしたこともあります)。あとアップルは企業としてスタンフォード大学にある程度寄付をしたり研究をサポート [apple.com]していますから、こういった要求も通りやすいし、逆に大学図書館はアップル関連の歴史的資料を持っている [stanford.edu]ことからも相思相愛は自明です。

    でも政治的背景を除いてもすごいインパクトのある決定ですよね。

  • おおすげー (スコア:2, おもしろおかしい)

    hanimarudo (29330) : 2006年01月26日 14時11分 (#871323) 日記
    と言いつつ、それを理解できる英語力があるかと言うと(ry。

    ビデオiPod用に動画配信もしてくれないかな。

    #お恥ずかしい英語力なのでAC
    --
    --- #すみませんねぇ。
    • Re:おおすげー (スコア:3, すばらしい洞察)

      flutist (16098) : 2006年01月26日 14時39分 (#871341)
      まずは、全講義が録音されてるってのがすごいですね。
      それが全世界に公開されるとなると、講義をやる方も気が抜けません。または、気合いが入ろうってもんでしょうか。

      もちろん板書も同時に見られた方が遥かに分かりやすいので、順次ビデオも公開ということになるかもしれません。授業やるときは寝グセなおしてこないとなぁ。
      • 講義する側としては (スコア:2, すばらしい洞察)

        GruenerSalon (25255) : 2006年01月26日 16時34分 (#871399)
        けっこうプレッシャーかかりそうだけど、スタンフォード大くらいの
        大学の先生だとそんなこともないんでしょうか。

        それと講義ならではのオフレコ発言やそこまでいかなくても同僚への微妙な
        (あるいは率直な)コメントも学生にとっては楽しみだったりしますが、そのあたり
        はどうなるのかな。
        (それともアメリカの大学の講義では先生はそういう脱線はしないのでしょうか。
        留学経験者の情報希望。)

        • flutist (16098) : 2006年01月26日 17時53分 (#871467)
          学生の知識や理解力も均一ではないので、予定された講義内容を理解してもらうためには、周辺知識の説明にも時間を要します。トータルの講義時間は限られてるので、専門性の高い講義ほど脱線できる時間が少ない、というのが私の今んとこの感じ方です。

          # 特に数学の知識のばらつきが最近は大きいような。

          でも専門性が高いほど最先端=現在進行形な訳で、これはどこの研究室が気合い入ってて、どこどこにたくさん予算がついてて、つい先日もシンポジウムで偉い人がこんなこと言ってた、みたいな話をついつい、してしまいますね。まぁそういうことは、公になった事実だけを言ってる分には安全ですしね。
        • Re:講義する側としては (スコア:2, すばらしい洞察)

          tol (19142) : 2006年01月26日 17時08分 (#871424)
          裁判大国ですし、不適切だと少しでも取られる可能性のある発言を大勢の証人の前でするのは危険なんじゃないですかね.微妙な問題も沢山ありますし.
      • Re:おおすげー (スコア:2, 参考になる)

        Anonymous Coward : 2006年01月26日 17時11分 (#871427)
        試しに、ちょっと聴いてみましたけど、いきなり 「スライド見えますか? 見えなかったら言ってね。」 ときたので、一瞬コケました。 まあでも、よく聴きとれるクリアな音質で録音されてますね。 ただ内容のほうが、日本語で聴いても寝てしまいそうな講義だったので..
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  • leon (26759) : 2006年01月26日 14時44分 (#871348)
    一石二鳥かもしれない

    #生きてる英語は素晴らしい
  • cert/ccでも (スコア:2, 参考になる)

    shin24 (6489) <noone@noone.local> : 2006年01月26日 14時45分 (#871349)
    Carnegie Mellon University と共同で Documents, Demos, Lectures を公開してますね。 lectures(左下) では動画,資料も公開されています。Hands-on Labsでは 仮想環境でのトレーニングができるよう (現在はまだ?一般公開されていない) です。 いい時代になりましたねえ。 http://vte.cert.org/
    --
    ----- A mighty flame followeth a tiny spark.
  • iPod配ってiTunesで配信すれば、受験生大喜び!
    (なわけないか。。機材代って受験生負担?)
    大学に入ったあとも授業で使うところが増えれば
    機材の再利用性という問題点の解決にはなるか?
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