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アレゲなニュースと雑談サイト

yourCatによる 2003年11月25日 2時40分の掲載
FairPlayはfairじゃない?部門より。

.mjt 曰く、 "faireal.net記事より。DeCSS作者Jon Lech Johansen氏が、QTFairUseなるツールを公開した。これはWindows版iTunesにパッチを当て、iTunesで再生させるAAC音楽をデスクトップ上にダンプするもので、著作権保護されているはずのiTunesMusicStoreから購入した楽曲も劣化無しで抽出できるという。ソースコードが同梱されており、MingWでコンパイルすることが可能。
氏のブログのタイトルSo sue meの通りAppleは氏を訴えるという行動に出るのだろうか。参考: Sosume"

ダンプしているだけなので、デジタル著作権管理 (DRM) そのものには手を触れていない。MacRumorsのテスト報告によれば、そのままでは再生できないAACファイルができる。

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  • ダンプしているだけなので、デジタル著作権管理 (DRM) そのものには手を触れていない。MacRumorsのテスト報告によれば、そのままでは再生できないAACファイルができる。
    AAC [apple.co.jp]は携帯オーディオプレイヤなんかで採用が
    進んできてるみたいだけど、PCのプレイヤだと
    再生できたり、できなかったりする。

    この抜き出したAACファイルを再生できるプレイヤを
    作った場合、DRMに抵触するのはダンプとプレイヤーの
    うちどっちになるんだろう…。
    --
    やなぎ
    字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
    • witt (16620) : 2003年11月25日 13時35分 (#440216)
      >そのままでは再生できないAACファイル

      これはRAW AACのことで、RAW AACはFAAD2でADTS AACに変換できます。
      その後mp4creator等を使ってmp4(m4a)に変換すると、iTunesで再生できるようになります。

      RAW AAC->ADTS AAC->mp4(m4a) の間にDRMに抵触する部分は全くありません。
    • Anonymous Coward : 2003年11月25日 12時12分 (#440159)
      単純にコーデックとしてのAACには、著作権管理の機構は含まれていません。
      が、iTunesの場合は、コーデックにはAACが使われていますが、できあがったファイルには、独自の著作権管理機能が組み合わされています。
      これを解除して再生するとなれば、クロでしょう。
      ダンプは…、Realとかで過去の判例がありそうな気がしますけど…、どうなんでしょう?
    • Anonymous Coward : 2003年11月25日 15時39分 (#440270)
      現状でも、iTunesMusicStoreで購入したファイルを、一度CDに焼いて、あらためてリッピングすれば複製は可能だそうです。
      Appleがこの程度の複製を許可しているということは、ダンプくらいは全然気にしないかもしれませんね。
      • takunama (6522) : 2003年11月25日 18時48分 (#440409)
        んー、ちょっとちがう気がするんだけどなぁ。

        「一度CDに焼いて、あらためてリッピング」というのは、一旦オーディオ CD 化するということでしょう? つまり、劣化のないまま得られるのは無圧縮音声ファイルにすぎず、再圧縮すると、元の圧縮ファイルに比較して劣化が生じる。
        一方、問題になってるのは、劣化のない圧縮ファイルが得られるというソフトウェアですよね。
        劣化のないまま得られるのが圧縮ファイルか無圧縮ファイルかというのは、そのファイルの価値においてそれなりのちがいがあると思うんですけど…。でも、これはオタクの視点ですかね (^^;

        一般の人は、自分が知覚できなければ、データ・レヴェルの劣化なんて気にしない (そもそもそういう考えかたをしない) というのは知ってるんです、ええ、知ってます、でも…。
  • それって… (スコア:2, 参考になる)

    hardbossa (13734) : 2003年11月25日 5時46分 (#440061)

    これとやってる事違うの?
    もちろんiTunesからも取り込めるけど。

    http://www.siesta.co.jp/nat/archives/000221.html [siesta.co.jp]
  • Mac?(余計なもの -1) (スコア:2, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2003年11月25日 13時17分 (#440205)
    Windows版なのでMacセクションじゃないと思います。はい。
    #Mac版ではどうなんだろ…。

    faireal.netの中の人も

      言い換えれば「プロテクト外し」ではなく、プロテクトを外しているのは、
      あくまでQT自身だ。

    との事。
    QuickTimeのダンプだから「iTunesのコピープロテクト」が破られた訳でもないのね。
    •  浅慮なコメントだったらごめんなさい。

       この場合、DRM的には何も問題無しですが、QuickTimeのリバースエ
      ンジニアリングという意味でAppleから訴えられるという可能性がある
      とでしょうか?
      --

      -----
      スケーター12号〜(┌  ┌  ┌  ´Д`)┘
      • Re:ということは (スコア:1, 参考になる)

        Anonymous Coward : 2003年11月25日 14時28分 (#440245)
        DRM的に問題があるかどうかはさておき、QuickTimeのリバースエンジニアリングという意味で、十分にAppleから訴えられる可能性がある、ということではないですかな?
  • nayuta1 (5887) : 2003年11月25日 17時50分 (#440372)
    iTunesMusicStoreのすばらしさは。
    彼方の持っているCDと”ほぼ”同じように使えます。でもネットでばら撒いたりとかしたら、元々誰が買ったか分かりますよ。
    と言うところにあると思うのですが、、、

    その透かしデータなりを、消去できなきゃ意味ないですよね?
  • このやりかたに限らず (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2003年11月25日 15時30分 (#440268)
    最終的に再生するためにはどこかしらで復号しているわけで、
    暗号による保護→確実な課金というのはなかなか成立ち難いですね。

    以前からいわれているように(そしてだれも解をみつけていない
    けれども)なにかしら技術的にはコピーフリーでベンダー側に
    十分な見返りがあるシステムを考えるしかないんですかねぇ。
    • 少なくとも既存のPCを有料メディアコンテンツの流通に使うならそれしかないと思います。コードはユーザに丸見えなわけで、その状況下でプロテクトを行うことなど不可能です。

      コンテンツ流通そのものをフリーにするというのはそれなりの試み [zdnet.co.jp]は有りますが。

      個人的には、ライセンス購入が手軽であればライセンスあと付けでもビジネスにはなるのではないかなぁとは思います。アーティストに手軽に(言葉は悪いですが)投げ銭する感覚で。
      コピーによる作品の流通はコンピュータ以前にも喫茶店とかで録音とかダビングとかあったわけで。

      # 今回の件でiTunes Music Storeが打撃を受けることはないでしょう。ややこしいことをしてコピーするくらいなら焼いて直接あげてしまったほうがラクでしょうし。
      # ただ、DeCSSの人が元気してるなぁとかそういう感情で(何
    • Anonymous Coward : 2003年11月25日 22時50分 (#440518)
      >最終的に再生するためにはどこかしらで復号しているわけで、
      >暗号による保護→確実な課金というのはなかなか成立ち難いですね。

      確かにサウンドカードに送るために復号しなくてはだめですが、
      それなら、ハードウェアとの通信も暗号化しようというのが MS の Palladiumなんでしょうね。

      これだと、ドライバレベルでフックも無効になるのかなぁ。
  • Windows? (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2003年11月25日 17時46分 (#440368)
    DeCSSを開発した動機はLinuxでDVDを見たいからでしたよね。今回このツールをWindowsプラットフォームで開発した動機は何なのでしょう?
    (調べろよ>自分)

    DeCSSの開発動機については納得できる点があるのですが、こちらは不純な動機以外思い浮かばないです。
  • CNETの記事 (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2003年11月25日 18時58分 (#440411)
    載ったようです [cnet.com]

    同氏がこのプログラムを「メモリダンプ」と呼んだため、ウェブのメッセージボードの常連プログラマのあいだでは、QTFairUseが、単に再生中のオーディオストリームを録音したものではなく、再生のために保護を外された状態でコンピュータの一時メモリにあった、生の、非保護の音楽データをコピーしたものではないかという憶測が飛ぶようになった。ただし、この真偽に関しては、Appleからも、またJohansenからも確認がとれていない。


    ソース嫁(ぼそっ
  • Anonymous Coward : 2003年11月25日 15時29分 (#440267)
    さて、自己レスです。

    技術的警鐘としての活動ならある程度前向きに思うが、
    DRM破りから得られる利益を目的にしているのなら、
    結局は我々が、手間ばかりかかるDRMソフトや、
    個人用途にもコピーできないCDを永遠に買いつづけなければならない、
    そんな結果になるだろうと思う。

    だから、
    彼の活動には賛同できないな。
    • Anonymous Coward : 2003年11月25日 15時44分 (#440274)
      >技術的警鐘としての活動ならある程度前向きに思うが、
      >DRM破りから得られる利益を目的にしているのなら、
      >結局は我々が、手間ばかりかかるDRMソフトや、
      >個人用途にもコピーできないCDを永遠に買いつづけなければならない、
      >そんな結果になるだろうと思う。

      DRM破りから得られる利益を目的にしてるかどうかは
      明らかじゃないと思うから理由としてはおかしいわけだけど。
      そして、そういう結果になるとは限らないわけで。
      (なぜなら、買わなきゃいいだけだから)

      お札(参考:偽札作りのライセンス [hirax.net])と同じなんじゃないかな?

      # どちらにしろより高度な暗号化技術は不可欠だろうね
    • Re:認めてはいかん! (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2003年11月25日 17時43分 (#440363)
      俺的に心配してるのは、コンテンツホルダー側が「やっぱりこの程度か...」と不信感を持つことだな。
      権利者にとっては「破られない」ものであることは決定的に重要だと思う。
      デジタルなコンテンツは音楽だけに限らずに山のようにあって、我々はようやく音楽っていう低めの山に登れるようになったんだからね。
      • Re:認めてはいかん! (スコア:1, すばらしい洞察)

        Anonymous Coward : 2003年11月25日 18時18分 (#440390)
        > 権利者にとっては「破られない」ものであることは決定的に重要だと思う。

        だとすれば、権利者とやらはその権利を用いたビジネスを諦めるしかない。
        どのような形式を選択しても破られない事は(理論上)有り得ない訳で、
        そのような妄想はさっさと捨てて、今現在と、これから先、
        現実的にはどうすればビジネスを維持出来るか考えるべきだろう。

        # 「維持出来ない」と諦め、撤退して頂いても全然構わないけど。
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