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アレゲなニュースと雑談サイト

Acanthopanaxによる 2008年04月15日 18時20分の掲載
sosumi部門より。

Anonymous Coward曰く、

米Psystar社が、Open Computer (旧名Open Mac)という、OSx86プロジェクトの成果物を使ってMac OS X Leopardをインストール可能とした$399.99のマシンの販売を開始している(WIRED VISIONの記事)。

しかし、これはAppleのエンドユーザー使用許諾契約書には明らかに違反するもの。Appleが黙っているはずはないであろうと思われる。また、サポートやらなにやらは、Psystarはどうするつもりなのだろう?

関連ストーリー

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  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時06分 (#1330763)
    ...と思うよねぇ。

    安物PCメーカーの価格から$100〜$200くらい高くても、Appleがその
    ジャンルの製品を売っていればPCメーカーも客もわざわざ危ない橋を
    渡ってまで互換機の売り買いなんかしないだろうに。

  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時17分 (#1330772)
    >危ない橋を渡ってまで互換機の売り買い

    売るのを止めさせることに、Apple側はメリット有るのかなあ?
    そんなアホ(Appleから見て)なものを売ってる会社を見かけたら、
    即効で訴えて賠償「金」を取ればいい。
    そうすれば損しないどころか儲かる。

    対ユーザも同じようなもんだよな。
    釣った魚に餌をやらないのと似た話だが、
    Appleくらいカリスマ的な売り方が出来る会社では、
    釣ったユーザを「満腹」させてやる必要は無いんだよ。
    常時少し腹減らしぎみくらいが丁度いい。
    そうすれば新製品が出るたびに奴らは食いつくからね。
    満腹させてやる必要が生じるのは、ライバル会社が居るときだけ。
  • その昔 (スコア:2, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 19時43分 (#1330677)
    EPSONプロテクトってのがあってな(泣
  • uippi (9904) : 2008年04月15日 20時13分 (#1330697) 日記
    SIP(Software Installation Program)の存在ですな、懐かしい・・・。
    VOIP関連でSIP(Session Initiation Protocol)の単語を見る度に思い出したのも懐かしい思い出。

    #過去のMac互換機ってUMAXのしか記憶に残ってないなぁ・・・マカーじゃ無かったからかも。
  • ctrl_alt_meta (19732) : 2008年04月15日 20時31分 (#1330706)
    私はパイオニアの互換機が欲しかったです。
    けっこうこだわりのマシンだったなあ。
  • halmaki (10619) : 2008年04月15日 21時26分 (#1330731)
    パイオニアの互換機と聞くと
    X68000を真っ先に思い出すのは俺だけですか?
    そうですか。
  • Re:その昔 (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時52分 (#1330748)
    今目の前に GX1 あるけど羨ましい?
    スピーカーはそこそこ良かったけど電源がうるさくて台無し、
    ロジックボードは 6100 そのまんまのくせに
    なぜかApple非互換CDドライブで音が鳴らせないソフトもあったり、それほど良いもんじゃなかったよ。
    あのスピーカーで聴く「PowerMac」の起動音はちょっとしたものだったけどね。
  • 自分も持っていました。とりあえず、内蔵音源では一番善かったのでは?

    ドライバのインストールとか特殊で、OSを新規インストールするたびに苦労した記憶が、、
  • AKIAとか、SuperMacとかなかったでしたっけ?
    --

    - Project Prominence -
    http://www.prominence.tv/
  • mw (17854) : 2008年04月16日 1時20分 (#1330879)

    原文読んでみて感じたことだが、 「なんでアップルはMacOSがもっと広く使われるようにしないんだ!(意訳)」 [psystar.com] というのがP社の真意のように思います。
    本当の意味でクリエイティブで発展的な自由経済における 著作・ライセンスのあり方に一石を投じようとしたメッセージなんじゃないかな。
    プリインストール製品の法的根拠が直接説明されていないのは問題だけどね。

    Appleのビジネスモデルに対する価格的・機能的優位性が P社の示す正義としてどの程度認められるのか、今度が楽しみです。

  • cogito (25709) : 2008年04月16日 2時35分 (#1330909)
    MacOSを再インストールしてて思うのは、シリアルナンバーなどを入れなくても入ってしまうんだなぁ、って点。
    Windowsなら、やれシリアルだ、アクティベートだ、となんだかんだというのがない。
    Appleって会社はMacという機械を売ってても、OSを売ってるつもりがあんまりないんじゃないかしらと思いますね。
    Macという一台の機械に一意にくっついてくるMacOSという付属品なんでしょうね。

    だから、「MacOSがひろく一般につかわれるように」なんて発想、そもそもでないでしょう。
    Macが広まることこそが、MacOSが広まることと同意なんですから、ねぇ。
    たとえるなら、テレビについてくるリモコンなんじゃないすか?

    ただその「便利なリモコン」を契約上は『貸してるだけなんだけどね』なんていわれても納得はしにくかったりして。

    #腐敗した民主主義か、潔白な専制か、なんてぼやいてた軍人さんのことを思い浮かべたりしつつ...

  • Anonymous Coward : 2008年04月16日 4時37分 (#1330926)
    Appleは自身を「ハードウェアベンダー」だと認識している

    と昔聞いたことがあります。
    苦しい時代に互換機を許可した過去はありますが、
    現在も基本的にその立場を変えていないのであれば、
    Appleにとって自社製ソフトウェアの役割の第一は、
    自社製ハードウェアを魅力的に見せること。
    であれば、他社製ハードウェア上での動作は極力防ぎたい
    という方針を持つことは、ごく自然かと思います。

    ※確かハードウェアの方が利益率が高いとか言っていたような。
     前提のソースが検索にひっかかりませんでしたが、
     自社製ハードウェア上で他社製ソフトウェアを動作させることに口出ししてないことや、
     ハードウェアを積極的に見せようとするサイトの構成からして、
     見当違いでは無いと思ってます。
  • Anonymous Coward : 2008年04月16日 9時45分 (#1330988)
    >ソフト(含OS)は食玩のオマケくらいにしか

    食玩はオマケの方が重要なんじゃないか!
  • Anonymous Coward : 2008年04月16日 11時30分 (#1331043)

    Windowsなら、やれシリアルだ、アクティベートだ、となんだかんだというのがない。
    確かにそうなんだけど、、

    シリアル入力はMac OSXは無いけどMac OSX Serverにはある。
    iLifeは無いけどiWorkにはある。
    Apple Remote Desktopにはある、、、etc

    デスクトップ、ラップトップマシンに標準で乗せるソフトに入力が無いだけだよね・・・
    Xserveだけ仲間はずれですかそうですか・・・

  • まだ断定できていませんが、OpenMac の販売元とされる Psystar 社の存在自体がネタではないかという疑惑が出てきました。
    この会社の登記に疑問を持った Gizmodo スタッフが読者に「サイトに書かれている住所に行って会社が存在しているかどうか見てきて欲しい」と呼びかけ、それに応えて数名の読者が実際に出かけて写真を撮ってきたのですが、Psystar なる会社は見当たらなかったそうです。
    しかもその話が Gizomodo に掲載されると、Psystar サイトの住所表記が書き換えられてしまった…
    http://gizmodo.com/380488/psystar-exposed-looks-like-a-hoax [gizmodo.com]

    この話は慎重に見守る必要がありそうです。

    うちのblogも記事にもこの件を追記させておきました。
    http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1633 [rauru-block.org]
  • なんでプリインストールしてるんだろう。
    OSx86プロジェクトの成果物ってことは、ハード自体はただのPC(動作確認済のパーツで構成されてはいるんだろうけど)だから、プリインストールさえしなければAppleも手出しできない気がするのに。

    # インストールディスクに危ないファイルが入ってる可能性もあるけどそれは置いといて。
  • プリインストール「可能な」マシンだからまだインストールされてないんじゃね?

    非マッコユーザーとしては、ライセンスに一体どんな問題があるのか教えてくれないと、何がおこったのかちんぷんかんぷんですよ
  • ZYT (14695) : 2008年04月15日 18時52分 (#1330647) 日記
    タレコミリンク先に書いてあるょ。

    >プリインストール「可能な」マシンだからまだインストールされてないんじゃね?

    製品ページによると、Leopardをあわせて購入すれば、同OSのリテール版と正規のインストールディスクを付けるだけでなく、無料でプリインストールも行なうという

    >ライセンスに一体どんな問題

    Apple社のエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)には、同社OSをインストールし使用することが許されるのは、Appleブランドのハードウェア上に限ると

    #タレコミリンク先くらい読もう(自戒をこめて
  • Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, おもしろおかしい)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時00分 (#1330719)
    APPLEの独占はきれいな独占
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時37分 (#1330738)
    >これ、独占禁止的な話は出てこないんでしょうか?

    MacOSXがWindowsの1/3でもシェアを取れば出てくるんじゃないかね
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時38分 (#1330739)
    >#VAIOでしか使えなかったSONYのmp3プレーヤなんてのも昔あったぞ

    そんなもの存在した事はありませんよ
    「VAIOGEAR」という括りでVAIO専用のカメラやらと一緒に出してたMusicclipは
    単に「VAIO以外では動作保障してません」というだけです。
    実際クリップで止める棒という形状が気に入ってたのでVAIOを持っていないけど購入して使ってました。
    それこそ数多くのメーカーは「うちの関連部品しか動作保障してまへん」なんて珍しくもありませんし
    それと「うちの商品は俺が指定する使い方以外に使ったら許さへんぞコラ」とはまるで異なると思われますな
  • 勘弁してください

    自社製品じゃないものにOKなんて出してたら
    万が一動かないときに
    「何で動かないんじゃゴラァ!」
    なんて言われるのがおちです。

    というか検証作業にも多大なコストがかかるんですけどね・・・・
  • 独占禁止法とかいっても、「独占しちゃだめ」って法律じゃないんだよね。
    アメリカの法律は細かい事わからないけど、少なくとも日本はそう。

  • 一応「独占しちゃだめ」って条文 [e-gov.go.jp]もありますけどね。使われない。
  • 使われ無いというか、ここでいいう「独占状態」ってのは、けっこう厳しい条件がついてるからねぇ。

    まず、独占してる分野の範囲の問題がある。
    Macという市場で考えればAppleの独占だが、PC全体で考えればAppleの独占とは言えない。

    これには、第二条の「独占状態」の定義が関係してくる、その範囲の商品の価格が合計で年間一千億円超えないような場合は対象外。
    Macだけで一千億円超えてるなら、Macという市場を独占してると言える。
    超えて無いなら、PC全体で考える事になって、Appleが独占してるとは言えなくなる。

    そして、その状態で、市場に対して特定の弊害があって始めて「独占状態」となる。

    日常の感覚で言う「独占状態」とは意味合いが全然違う。
  • MISSION (13232) : 2008年04月16日 9時54分 (#1330995) 日記
     PC-9800シリーズ用MS-DOSやWindowsはNECのPC-9800シリーズ以外で動かしてはいけなかった(互換機出現後)。
     それにこの場合、「たまたま」x86アーキテクチャ用OSも動くApple独自ハードに専用OSをセットしているだけの話。扱いとしてはAmiga、ATARI、X68KやFM-TOWNS用のOSと一緒で、特定ハード(シリーズ)専用に開発したOSを(そのハードを)勝手にコピーして作った他のハードで動かすなと言うのは独占禁止法云々とは別の次元でしょう。

     確認しては居ないけれど、AppleがMacintoshシリーズ互換機のライセンスを販売していた時期には、EULAもライセンサーのハードでMac OSを動かすことに問題がないようになっていたはず。(Mac OS 9あたりのリテールパッケージが見つかれば確認できると思うけれど……)

     今はパソコンというとx86マシン(俗にPC互換機といわれていたもの)ばかりになり、(多少なりとも)そうでないパソコンがMacintoshシリーズだけになったので「専用ハード+専用OS」という構成が「普通でない」感覚になっているが故に「独占禁止法云々」と考えてしまうのでしょう。しかしその感覚は「ハード専業メーカー」と「OS専業メーカー」(前者にはOSやソフトに手を出しているものも居ないわけではないし、後者はOS以外のものも作っているけれど)との分業が進んだ分野に慣れ親しんだ結果生じたもので、Appleのような「ハード+OS」をセットで作っているメーカー(昔はそちらの方が多かった)が少数派(事実上一社のみ)に対して「違和感」を抱くようになったためではないでしょうか。

     尚、今日のx86アーキテクチャの原型となったIBM PCはハードの回路図、BIOSのソースコードとも開発元のIBMが公開していました。また、開発当初からROM-BASIC、OSともにそれらの専業メーカー(つまりMS)に発注し、特にOSについては(公開したハード・BIOSをみて)いずれ出てくるであろう互換機メーカー向けに販売することを当初から許容していました(当時のIBMに取って、パソコン事業は大して重要視されていなかったため)。
     一方、Appleはパソコン専業メーカーとしてハード・ソフト(ブートモニタ等含む)を自社開発(もっとも68KMacに乗っていたROMには一部MOTOROLAのにおいがするけれど……気のせい?)し、互換機を認めずにいた(AppleII互換機等も可能な限り排除しようとしていた)という違いがあることも背景として考慮すべきでしょう。(今はこういったことを知っている人も少数派となっているでしょうが)

    # 組み込み機器の分野では今でも汎用RTOS等を移植せず、自社独自OSを自社ハードに組み込んで販売しているところが残っているようです。しかしこの「自社独自OS」を他社ハードへ移植することを禁じたとして、それが独占禁止法に問われるものになるでしょうか?
    --
    ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 18時54分 (#1330648)
    Apple Computer, Inc. ソフトウェア使用許諾契約 -Mac OS X シングルユースライセンス [apple.com]の2-Aによると、『本契約により、お客様は、一回につき一台のアップル商標を付したコンピュータにアップルソフトウェアを1部インストールし、使用することができます。』とあるので、Mac OS Xをアップル商標を付していないコンピュータにインストールするのが契約違反ということかな
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 19時00分 (#1330655)
    ということは、林檎マークのステッカーを自分で貼ればインストールOK?
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時44分 (#1330741)
    例えば一台Macを買ったとして,これをアップグレードさせていきます。
    HDDを換え,メモリーを増設し,マザーも換えちゃいましょう。
    最終的にケースだけがMacで,あとは全部違うパーツになったとします。
    これにはOSXをインストール出来るのかな?

    余ったパーツは,もったいないので,これで一台組んじゃいましょう。
    これにはOSXをインストール出来る?

    インテルにした時点で「Mac OS X シングルユースライセンス」は
    意味をなさない物になっているんじゃないかと,個人的には思っています。
  • MacPlusあたりの中古にインストールすればOK?
    インストールのしやすさからすれば IIあたりか。

    # アクセラレータボードで、純正のROMが必要って昔のMacの雑誌に載って
     たような記憶があります。
  • 真面目な話、iPodを外付け起動ディスクとして使用する形でOS Xをインストールすれば良いかも知れない。
  • Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, すばらしい洞察)

    nojiri (27623) : 2008年04月15日 21時58分 (#1330752) ホームページ
    >iPodを外付け起動ディスクとして使用する

    それ、アップル商標を付した「コンピュータ」じゃないから。(^^;

    そういや、SCSI接続のアップル商標付き外付HDDってのがあったなぁ。
  • >SCSI接続のアップル商標付き外付HDD

    あ、持ってる。2台も。
    NECのRシリーズ時代の奴。
    その頃はPSページプリンタ(PC-PR2000PS)をOEM供給もしてて、それ用のフォント入りドライブだけど。

    中にeSATAドライブでも仕込めばどうにでもなる?(w
    --
    凛々しく、あほらしく。
  • 「コンピュータ」の定義次第だけど、iPodで動くlinuxとかあるから、
    一応コンピュータと言えない事も無いのでは。

  • GreeNYCのロゴ [slashdot.jp]でもいいのかな?
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時00分 (#1330755)
    そもそも「インストールできる/動く」という話と「ライセンス上許されている」とうのは全然違うレベルの話ですよ。

    Leopardのパッケージを買ってきて、複数のTigerプリインストールMacにインストールすることはできますけど許可されてません。
    Intel移行は全然関係なく、PowerMacでも同じです。
  • マザーを変えると言うのが、もう無理じゃないかな
    チップセットとかはIntel製だけど、Mac以外のマザーボードが使える訳でないし
    Apple謹製のマザーが出ていないから、シングルユースライセンスは有効でしょう
    --
    ではでは
  • 少なくともMac買ったら付いてくるシールを貼ればOKのように見えますよね。

    件の文言は英語のEULAだと Apple-labeled computer となっています。

    This License allows you to install, use and run one (1) copy of the Apple Software on a single Apple-labeled computer at a time.
    --
    Best regards, でぃーすけ
  • そのシールに Leopard Insideって貼っておけばなお良し。
    --
    Best regards, でぃーすけ
  • 参照記事のは、Macの筐体を使ったWindows機ですよね。
    そのままだと動かないから、Mac OS Xが動く機械が増えたと言うことにはならないと思うんですが。
    --
    ではでは
  • 0093 (29457) : 2008年04月15日 22時16分 (#1330771) ホームページ
    アップルレコードが販売すれば問題ないと
    んなわけないけど
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 20時05分 (#1330692)
    そうそう,オレもそう思いました.このまま訴訟まで行くかどうかというあたりが(野次馬的に)非常に楽しみです.

    まず,ソフトのインストール(=hack)や互換ハード製作などの過程で知財絡みの障壁があるのであれば話は別ですが,そういう事情が無いのであれば,少なくとも互換ハード機を作ることに違法性が無いことは明らかですよね.この仮定が正しければ,(そうやって合法的に作成された)互換ハード機にMacOSをインストールすることを禁じているのは EULAによる縛りだけってことになります.

    そこで,そもそもまっとうな理由も無く「~以外に使うことを禁じる」なる契約条件が果たして適法なのかどうか,非常にグレーな感じがしますよねぇ.「複数のマシンにインストールすることを禁じる」とか,「プレインストールのライセンスをそのハードに限定する」とかの場合と違って,単独販売しているリテール版OSを「うちのハード以外はダメよ」っていうのは,例えば「純正インク以外使っちゃダメなプリンタ」みたいなもんで,法律的にどうなんでしょうかね.

    アップルとしては訴訟になると藪蛇になるリスクも無いわけじゃないので,何としても訴訟以前の段階でストップさせるべく努力する(=ひたすら脅しをかける)んでしょうなぁ.
  • >OSX単体発売しててうちのハードでしか使わせないよってどうなんだろ。

    あれは単体発売じゃなくて、アップグレードパッケージなんですよ。
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時54分 (#1330800)
    詭弁じゃないっすよ。MacにはもれなくOSXがついてくるわけで、それをアップグレードするためのパッケージです。
    アップルがアップグレード用でない単体のOSXを売ったことはこれまでに一度もありません。

    これを詭弁というのならたとえばWindowsのアップグレード版なんてのも独占禁止法では許されない詭弁になっちゃうと思いますけど。
    なるのかな。わからないなw
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時59分 (#1330804)
    >アップルがアップグレード用でない単体のOSXを売ったことはこれまでに一度もありません。

    OS Xではその通りですね。漢字Talkの時代にはアップグレード版と単体版があって、漢字Talk7プリインストールのMacに漢字Talk7.5入れるときは
    アップグレード版で、並行輸入のSystem 7プリインストールのMacに漢字Talk7.5入れるときは高価な単体版が必要でした。

    OS Xでは全世界でOSが共通になったので、単体版のOSって必要ないわけですが、もし、仮にPC向けに単体版OS Xをリリースするならば、
    今のような安い価格ではなく、もっと高価な設定額になると思います。
  • shiroiwanisan (12855) : 2008年04月16日 0時53分 (#1330871) 日記
    今、念のため10.1.3のパッケージを見直したが、アップグレード版だから
    オリジナルのOSが必要とは書いているのを見つけられなかった。
    (表から見えるところね。)

     使用承諾書に同意が必要と書かれていたが、その使用承諾書にも、
    本パッケージはアップグレード版だから、云々は書かれてなさそう。
    (見逃してたらごめん、日本語のところしか読んでない。)

     遠い昔のことなので、忘れてしまってるのだろうが、きっとシュリンク
    ラップにそのことが書かれていたんだろう。

    # でもパッケージはシールで封印されていて、それをカッターで切って開けた
    形跡がある。シュリンクラップじゃなかった?
  • 詭弁じゃないっすよ。MacにはもれなくOSXがついてくるわけで、それをアップグレードするためのパッケージです。
    EULAを完全に把握しているわけではありませんが、MacOSXのEULAにも製品パッケージにもアップグレード版である(旧版のOSXが必要である)旨は書かれていなかったと思います。
    また、アップグレードでない製品が別に販売されていない点から見ても、ユーザーに選択肢が提供されておらずWindowsとは状況が異なります。

    むしろ、MacOSXがアップグレード版のみの販売だとすると立場的にまずいのはアップル自身ではないでしょうか。EUにおけるマイクロソフトの独占禁止法訴訟の1つにMedia PlayerのOSへのバンドルの件がありました。技術的に分離可能な2つの製品をバンドルして不当に(MediaPlayerの)シェアを独占したという問題で、結局MSはMediaPlayerを分離した製品も販売することになりました。
    これと同じようにMacOSXの完全版がハードウェアにバンドルさせた状態でしか入手できないという状況も、ハードウェアから技術的に分離可能なMacOSXをバンドルし、顧客が正規に購入する手段を奪うことで、不当に(ハードウェアの)シェアを独占しているともいえます。

    これは訴訟→裁判まで行かないと答えが出ない訳ですが、アップルの今までの行動からして黙ってみてはいないでしょうから、外野的には興味深いですね。

    # 独占絡みでiTunes/iPodとDRMの関係にも飛び火してくれるとさらにw
    --
    愚かさによって説明できるものを悪意のせいにしてはならない
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 23時28分 (#1330824)
    >この間中古屋でOSなしのMacが売られてたんで買おうかと思ってたんだけど、買ってもMacOSXを入れることはできないということでOK?

    けっこう前の話ですけど、アップルに問い合わせたところ厳密にはハードウェア本体とプリインストールOSのライセンスは不可分であって、
    分けて譲渡/販売するのはダメということでした。

    だから、個人が不要のMacを中古ショップに売る場合、本体と付属のOSをセットで売る必要があって、ショップもそれを分けて売ってはダメらしい。
    ほとんど守られてないように思いますけどね。
  • Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 21時58分 (#1330753)
    MacOSXをインストールしない限り、それは単なるPCであって
    Appleは文句言えないでしょう、Appleが訴えるとしたら
    それにMacOSXをインストールしたユーザーを訴えないと
    筋が通らないんじゃないの?違反してるのはユーザーなんだし。
  • まあだいたい他の人に書かれちゃってるから必要ないかもしれないけど、少なくともPC本体+Leopardパッケージ+インストーラディスクをセットで売るだけであれば法に触れる部分はないだろうし(米国法熟知してる訳でないんで識者のツッコミよろしく)、「動くよ」といって売ることに関してもその時点でライセンス違反な訳ではないだろうし。

    もちろん重箱の隅をつつくような感じで法廷にもっていくことは可能かもしれないし、実際に手出しするとすればそんな感じかと。
    # そのへんもあって「気がする」程度にしといたんだけど。

  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 18時39分 (#1330641)
    単なる妄想です。気にしないで下さい。
  • EULA (スコア:1, すばらしい洞察)

    takegata (26121) : 2008年04月15日 21時20分 (#1330727)
    昔から不思議に思うんですけど、金を出して買ったものに対して、個人的な使い方にまで指図を受ける筋合いはどこにあるんでしょうか。新聞社が「うちの新聞は便所で読まないで下さい」と主張するようなもんじゃないですか。
    #AT互換機が便所だと言っているのではありませんょ。
  • Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時16分 (#1330769)
    私自身熟読したわけでは無いのですが、EULAが公開されていて、
    http://store.apple.com/Catalog/Japan/Images/EA0157_MacOSX.html [apple.com] (html)
    http://images.apple.com/legal/sla/docs/macosx104.pdf [apple.com] (pdf)

    使用権譲渡であって、所有権まで売ったつもりは無いようです。

    1.総則  本契約書が添付されているディスク、読み出し専用メモリー、その他の記録媒体またはその他あらゆる形態上の、ソフトウェア(Boot ROM codeを含む)、書類ならびに一切のフォント(以下「アップルソフトウェア」といいます)は、Apple Computer, Inc.(以下「アップル」といいます)が、お客様に対して、本契約条件に従う場合に限り使用を許諾するものであり、販売するものではありません。また、アップルは、お客様に非明示的に付与した権利の全てを留保します。本契約が付与する権利は、アップルソフトウェアにおけるアップル、およびそのライセンサーの知的所有権に限定され、いかなるその他の特許権または知的所有権も含んでいません。お客様は、アップルソフトウェアを記録している媒体の所有権を有しますが、アップルおよびアップルの使用許諾者が、アップルソフトウェア自体の所有権を保持します。

    恐らく、クレジットカードなどの会員証に近い考えだと思われます。

    3. 譲渡  お客様は、アップルソフトウェアのレンタル、リース、貸与、再配布またはサブライセンスを行うことはできません。

    といったことが書かれており、所有権を移動できない、即ち、ローン購入や(この表現はアレですが)リース購入は、Apple以外の他の金融機関を通した場合、(担保としての所有権が当該機関となる場合)違反となる可能性があります。Appleの高価なマシンが商用UNIXサーバのようにリースアップで流れてくるケースが少ない理由はここにあるという噂もありますが、うっかりホスティングサービスなど運営すると抵触する恐れがあり、実は扱い辛いです。
  • ええと、

    お客様に対して、本契約条件に従う場合に限り使用を許諾するものであり、販売するものではありません。
    といいつつ

    アップルおよび、アップルの使用許諾者が、アップルソフトウェア自体の所有権を保持します。
    とも言ってます。
    EULA書いた人はそう考えてないでしょうが、アップルの使用許諾者 という言い方は、お客様を指すと読めなくも無いですね。
  • そういうときは(多分)英語の原文を読んでみるとはっきりすると思う。
  • 英文だと、お客様は you で アップルの使用許諾者 は Apple's licensor(s) だから、アップルの使用許諾者とは、例えばアップルの現地法人のことでしょうね。
    --
    Best regards, でぃーすけ
  • まあ、そもそもの話として
    「シュリンクラップ契約自体に有効性があるとは明言出来ない・判例もない」のが現状で。

    「企業サイドが主張するのは自由だけど、順守するかどうかは購入者次第だよね」で終了する話なのですが>EULA
  • Re:EULA (スコア:2, 参考になる)

    bero (5057) : 2008年04月16日 4時59分 (#1330928) 日記
    著作(財産)権は通常、複製権をコントロールします。
    しかしソフトウェアは配布メディアから(HDDにインストールしてさらに)メモリにロードつまり複製しないと実行できません(ファミコンのROMカセットならともかく)
    なので(暗黙の)複製は許可した上で使用権をコントロールするようになっているようです。

    メモリのロードが複製かどうかは諸説あるようですが、
    アメリカでは複製に当たる [wincons.or.jp]
    のでそのような使用許諾方式とし、日本もそれを踏襲しているのではないでしょうか

  • Re:EULA (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2008年04月16日 14時40分 (#1331221)
    日本ではプログラムの著作物を実行者が複製することは(さらには改造することも)認められているから、全く適用できないってことですね。
  • Tsann (15931) : 2008年04月15日 21時47分 (#1330746)
    新聞だって、内容(新聞記事)をコピーしたら訴えられるよね?
    それぞれの著作権者が自分の著作物に対して使用許諾範囲を制限してるだけです。
  • wccf2006 (30137) : 2008年04月22日 20時36分 (#1334550)
    私的複製「権」は、知らない。

    「例外として私的使用を目的とする複製(私的使用)は、許諾を得ないで行うことができる(著作権法30条)」というのなら知っているが、これは使用者側の「権利」ではない。
  • takegata (26121) : 2008年04月16日 0時38分 (#1330863)
    「個人的な使い方」とわざわざ限定している気持ちを汲んで欲しいものですねぇ。「新聞の記事をどう使おうと、買った者の勝手」という話ではありません。
  • Re:EULA (スコア:1, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時03分 (#1330757)
    #すでにコメント付いてるけど。
    「許諾しなければ~」について、過去の事例。
    スラッシュドット・ジャパン | カルフォルニアでWindows返金請求に成功 [slashdot.jp]
    スラッシュドット・ジャパン | Windows返金運動、再び! [slashdot.jp]
  • Re:EULA (スコア:4, すばらしい洞察)

    LethocerusDeyrollei (25722) : 2008年04月16日 5時11分 (#1330929)
    ファーストフード店は,時間を捻出するためにお金を使う。
    高級レストランは,時間を消費するためにお金を使う。

    では。
  • nim (10479) : 2008年04月16日 11時00分 (#1331024)
    >実際、CDなんて、何に対して対価を払ってるのか、曖昧ですね。

    たしかCDみたいなものは(日本では)判例があって、有体物の販売であって所有権が移転し、
    当該有体物に対する権利は購入の時点で消尽しているため、転売を阻止することは
    できないという趣旨だったと思いますが、正確なところはエロい人に聞いてください。
  • 今回の互換機。ジョブズの美学的に許せないだろうか。
    会社として色々いちゃもんつけて販売させないと思うけど。

    # でも、もっといろんなタイプのマシンでMac OSが動いてもいいと思うんだけどな。
    # 今回のは安いのはいいけど、欲しいと思わない。ほしいと思う人もいるだろうけど。
  • GPH (8223) : 2008年04月16日 0時25分 (#1330852) 日記
    有る程度の伊達と酔狂なデザインが欲しくてで、英字キーボード搭載のノートが欲しくて、
    トラックパッドがど真ん中に欲しくてという当方の場合は安上がりだからと言って飛びつくかどうかは?ですなあ。

    まあビデオカードの選択肢が多少増える位でしょうかこの商品のメリット。
    でもビデオカードのドライバとファームウェアをOSX向けに独自に用意するのは流石にどうなんだろうか。
    (OSXインストールよりも、そっちを"どうやっているか"がもしかして問題にならんかなあ?もとが普通のAT互換ならファームウェアチェックはないんだっけ?)
    あと、すでに指摘があるようですがソフトウェアアップデートの際の機械チェックがどえらく面倒になりそう。

    どうせやるならMPC-GX2位の筐体なら乗る。
  • Tuatha D Danaan (32722) : 2008年04月16日 8時25分 (#1330960)
    ブートキャンプでWindowsのインストールできますか!?

    --
    #無意味とか気にしてたらアレゲはできね
  • Re:Apple的解決法 (スコア:1, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2008年04月15日 22時13分 (#1330767)
    おしい。じつは10.5.2のupdaterにはすでにAppleのハードウエアかどうかを 判別する機能がついている。PC_EFIでも回避不能になっている。 ん。でも、ちゃんと回避方法を見つけてくれたヒトがいたりする。
  • >この話って今に始まった話ではなく、Macエミュレーターが登場したころから言われてることですよね。
    >私はこれらのエミュレータの作者が訴えられたという話は聞いたことないのですが、それとは何か違うんでしょうか?

    まあそうなんだが、
    エミュと実機じゃ違う所がある。

    それは、エミュの場合は古いOSが使いたいので
    Appleのマシンで動かすという可能性もあり得るんだが
    (エミュを多段かませたりとか苦しいいい訳はあるだろうが)

    このマシンの場合はそうではないということだな。
  • Re:Apple的解決法 (スコア:4, 参考になる)

    raurublock (29949) : 2008年04月16日 0時23分 (#1330848) ホームページ 日記
    実は販売元 Psystar のサイトを注意深く隅から隅まで見ると、そのことがこっそり書いてあります。
    http://www.psystar.com/can_i_run_updates_on_my_openmac.html [psystar.com]
    InsanelyMac に誘導するのも果たしてどうなのか…

    ついでに恥も外聞もなくうちの blog へと誘導
    http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1633 [rauru-block.org]
  • このOpen Computerの場合、規約違反となるのは、OSの利用者であるユーザーであると思われる。
    Macエミュの場合も、作者ではなく、ユーザー規約違反となるのでは?
  • そう、いつも繰り返されてるのに
    まとも結論は出てない。

    今回もPsystarはApple側の制限が
    不当だという主張をしている。