raspy 曰く,"この記事によると、DODGYというミュージシャンがファンからの出資でアルバムを製作、販売するそうです。大口の出資者には利益還元もあるそう。CDの売上って、レコード会社に持って行かれがちなので、プリンスやザッパとかがいろいろあがいてたりしますが、こういうのもありなんじゃないでしょうか。ソフトウェア業界に適用するならどうかな?"
簡易版株式システム (スコア:2)
そういうわけで、うまいこと分配できると楽(ついでに言うと売れなきゃ還元もなし)なのでしょうが、実際は、運営、出資、税金問題とかがあるのでしょうね。
体制にとらわれず、こういった試みがいろいろな方面で、うまく活用できればいいのですけれど。
-------- SORAMINE Yukino
マネジメントをする企業が出てくるかも? (スコア:1)
応援するファンも、「出資者としても応援する」→「CDが売れる」→「利益が還元される」となれば、応援にも力が入るし、ミュージシャンとの一体感も味わえそうですね。
こうなってくると公正に運営してくれるマネジメント企業が出てきてもおかしくないかも。
さらにファンクラブの運営とセットでやればなおさらいいかもしれません。
ちなみにもとの記事のURLが変わっているようです。
http://musicwatch.impress.co.jp/news/200107-3/e2001071903.htm
で見られます。
Taka-san
シェアウェア (スコア:1)
それは所謂「シェアウェア」というものでは?つまり、既にあるのでは?
個人的にはどうもあの形態は好かないんで、アレです。
「一体感」ってのが却って嫌らしい…しばしばFREEへの邪魔になったりする…ってのが
あるような。音楽みたいな「気分産業」には有効な手かも知れませんけどね。
ちなみに、業界という単語が既存企業による上記商法を意味するなら、
それは音楽業界でいう従来どおりの構図に通じるだけのことだと思う。
プログラマはプロダクト^Hションに搾取されておりますって感じ。
出資といっても (スコア:1)
もっとふぁ~んな人はCDを何枚も買っちゃうわけで
なんか自己発電というかなんというか・・・
pine-apple
音楽同人 (スコア:1)
ふむ。同人盤、という感じですね。有明や幕張で同人盤即売会とかできると、楽しそう。(コスプレ可)
それなら既に… (スコア:1)
「ときめきファンド」ってのがありましたね。アレがこのシステムと言えるでしょう。
Re:シェアウェア (スコア:1)
>それは所謂「シェアウェア」というものでは?つまり、既にあるのでは?
出資者に利益還元って点がシェアウェアとは違うような気がしますが。 まぁ、ソフトウェアには適用できないでしょうね。 (さっき、投稿しようと思ったら下の記事に「もう例がある」って書かれてました。。前例あったんですね)
ちなみに、私は別にこの商法の支持者ではないですけど、出資した人が「もしかしたら 還元されるかも」って思う所に罠があっておもしろいと思います。 あと、マルチ商法にもこの「わくわく」の罠がありますよね。。
raspy
融資の場合 (スコア:1)
思いますが、例えば信用保証協会なんかの保証を取り付けようにも
東京都の場合だと、音楽関連は信用保証対象外です。
(映像制作やソフトウェアは融資の保証対象になる)
そういった信用の薄い音楽業界で作品を残していく一つの
手段といったところでしょうか。
--- Lcs(http://lcs.myminicity.com/ [myminicity.com])
シネマネー (スコア:1)
cine m@ney.comがありますね。
「羊のうた」の為だけに会員になりました。
さすがにプラチナまでは出せなかったけど。
携帯ももってればケータイ会員にもなったのに。
-- Che Che - Bye Bye
Re:簡易版株式システム (スコア:1)
実は、こういった形の債券は意外と身近にあって、例えばハリウッドの大作映画や、ブロードウェイのミュージカルなども同じような方法で資金調達しています。
じゃないと、百億円規模の大作映画なんてなかなか作れないです(^^;
#例えば、キャッツなどは初演から昨年まで、債券を購入した人に永遠と利益配分をしたとか・・・。
最近では、某ときめきゲームの制作費調達に同じような手段が使われましたが、もっと小口に切り刻んで一般の人でも買えるものになったらいいなと思ったり
#米国ではあるそうですが
しかし、売れるとなると (スコア:0)
しかし、「これは売れる!」となると、ヤクザとか政治家の利殖のネタに使われたりしないかな?ヤクザならまだいいが、政治家にカネ持たせた日にゃ、なにするかわからん。
昔、オランダでチューリップの球根が投機の対象になったりしたこともあるし、土地バブルもITバブルもあったしね。
今度は「ミュージックバブル」かな?
しかし、ミュージシャンの名前を銘柄にして「マザーズ上場!」とかすると、それはそれでバカバカしくて面白いかも知れませんね。
「おい、今日はクワタが買いだ」
とか。