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1067 story

IntelがVIAを訴える 5

ストーリー by Oliver
諸刃の特許制度 部門より

yuki-kun 曰く,"PROMのこの記事によると、VIAはIntelの5つのパテントを侵害しているとし、VIAのPentium4のチップセット P4X266やP4M266に問題あるとして提訴したらしい。ちなみにこれらのチップセットは、DDR-SDRAMに対応するもので、RDRAMに移行したい、Intelにとっては目の上のタンコブ的存在なのだろう。これで、しばらくこれらのチップセットを採用したマザーボードが発売されないことを考えると、自作ユーザとしては悲しい限りだ。"

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  • by kalnov (4668) on 2001年09月09日 22時58分 (#21039) ホームページ
    ライバル企業にシェアを食われたくないでしょうから。
    ただ、Pentium4普及の為にはプラスとはならないんじゃないでしょうか。
    おそらくは訴訟によってVIAの製品発売を遅らせ、自社製品を普及させた後に和解という事になると思います。
    ただ問題点として、Intel製品にバグがあった場合には選択肢が(SIS製品以外)無くなってしまい、Pentium4の普及の遅れに繋がる危険がありますけど。
    個人的には、Intelは裁判やってる暇があったら製品の安定性を高めて欲しいところです。
  • by wosamu (4952) on 2001年09月10日 13時12分 (#21151) 日記
    PCWatchのほうでも取り上げられていますね。
    もともとS3との合弁会社から出すってことでライセンス問題を回避するのは無理なんじゃないかってことは言われていたと思います。
    確かにバスライセンスをintelに握られて互換チップセットメーカを生かすも殺すもintel次第というのはかなり不健全な気がしますが、
    P6の時と同じような展開を繰り返すVIAももう少し何とかうまく回避する方法を考えられなかったのかなあ?
  • 全くもって同意です。
  • IntelもVIAもどっちもどっちってところですね。
    ただ、IntelはVIAに対して正式にライセンスを与える気はなさそう(有ってもライセンス料金をふっかける=Intel製マザーよりも価格が高くさせる)だし。
    CPUの競争相手であるAMDに対抗するためには、一時的にでもVIAと手を組んだほうがいいとは思うのですが。
  • 続報です。
    PROMこの記事この記事によると、VIAがIntelを逆提訴とのこと。
    IntelのほうがVIAのパテントを侵害しているんだとか。
    ますます泥仕合の様相を呈してきましたね。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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