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米国で暗号ソフトにバックドア搭載義務化の動き 48

ストーリー by Oliver
米国政府の悲願達成 部門より

k3c 曰く,"ZDnetの記事日本語速報)によれば、米議会で「解読できない暗号化ソフト」を禁止しようとする動きがある。政府が必要と判断すれば、裁判所の許可を得て解読ツールを使用する、という方法で暗号化されたデータを解読できるようにし、そうでないソフトウェアは禁止する。一連のテロを阻止できなかったのはテロリスト間の連絡に暗号化ソフトが用いられていたからで、国家の安全のためには必要な措置、ということらしい。このような法律が成立すれば、あなたの暗号通信は政府につつぬけとなるだろう。遠からぬ将来、暗号は政府が掌握する技術になる?"

馬鹿な連中は理解していない。たとえこのような法律を作っても暗号を本当に使いたい人は暗号を使う事を、米国外では米国の法律が適用されないことを。結局、犯罪防止の役にまったくは立たず、プライバシーを侵害されるのは普通のユーザだけだ。もっとも、FBIやNSAはそんなの百も承知で誰も「ノー」と言えない今を好機として人権侵害の白紙委任状を入手しようとしている。実際、彼らはこれまで強固に抵抗していたISPに事件直後にメール盗聴装置Carnivoreをインストールさせている。拒否すればテロリストのシンパとして非難するつもりだったのだろう。許しがたき卑劣な犯罪を自分の政治的目的に利用するのは同じくらい卑劣だ。

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  • そもそも (スコア:5, すばらしい洞察)

    by Hebikuzure (489) on 2001年09月16日 19時02分 (#23053) ホームページ 日記
    そのバックドアをハックされるという可能性を想定していないんだろうか。
    仮に立法化されればアメリカの企業や政府機関は全てバックドアのついた暗号ソフトを使う事になる訳で、
    そこをハックされたらアメリカは世界再弱の機密保持力を持つ国家に成り下がってしまうと思うのだが。
  • 第二次世界大戦時じゃあるまいし、バックドアしかけて集めた膨大な通信を誰が分析するんだろ?
    CIA? DIA? 確かに優秀なアナリストがたくさんいるけど、集めた情報が多いからって正確な世界情勢の認識には繋がらないんじゃない? 現状でも、現地の新聞に載ってる記事だとか、ケースオフィサーが集めた糞情報ですら分析できてないんだから

    執拗なまでに、市民を監視しまくった共産主義国家が何で東欧革命を防げなかったのか、よく考えた方がよいかと>為政者のミナサン方
  • アメリカ以外で持ち、アメリカを通さずに処理すればよい。

    様々な組織の機密部分がアメリカからその外に逃げていくだけ、なんていう情けない結果を呼びそうな予感。
    こと、 Internet を介した情報のやり取りに関しては。
    もちろんテロ組織などだけではなく、企業なども含まれる

    なんてね。
    工夫によって回避できる規制は、何の意味も持たない。 PGP だって使えてたしねん。
  • by naka64 (4590) on 2001年09月16日 22時02分 (#23086) 日記
    情報を集めるのが目的なんではなくて、尋常ならざる暗号を使った人間をとりあえず取調室に引っ張り込むのが目的なのでは。

    なんせ不正収入も申告せい(http://www.irs.ustreas.gov/prod/forms_pubs/pubs/p52505.htmから「Illegal income」を探すこと。むろん不正行為を脱税で告発するためのブービートラップです。)、というお国柄ですから。

    どっちみち、もう少し頭を冷やして、こいつがまともな生産者が逃げ出すような規制だということに気付いて欲しいものですが。
  • by take0m (4948) on 2001年09月17日 0時39分 (#23120) 日記
    反社会的なウィルスがあるとして、
    バックドアを閉じる行為は法律に反するということは、
    バックドアを閉じるようなウィルスが出たりして。

    すごいなぁ・・・
    なんか矛盾していますね
  • バックドア無しを罰するよりもぉー

    出生届だすと、秘密鍵交付...
    そしたら、暗号も使えるしぃ

    政府あどみん計画(ぉぃ)
    --
    【strawberry:)】
  • 自然言語処理とデータマイニング技術で云々…

    こんなやつかな?

  • > 日本は真っ先に賛同して法制化しちゃうかも。

    そうしたら、情報を通したくない国のリストに日本が追加されるだけの話。

    現状が見えていない行動のいい例ですな。
    子供の教育に使ってやりましょう、こーゆーのを自分で自分の首を締めると言います :P
  • 十分な長さの秘密鍵を使い捨てるようなシステムだったら、そう難しくは無いのでは?。

    それに、予め復号表が相手に渡っていれば、暗号(合図)自体はベルレーヌの詩で良いのですし....。
  • by argon (3541) on 2001年09月17日 11時57分 (#23202) 日記
    公開されて練られた技術でないと、自分達だけが安全だと思っている暗号になってしまうという欠点がありますから、暗号技術をわかっているならそういうことはしないでしょう。

  • by take0m (4948) on 2001年09月17日 12時11分 (#23205) 日記
    というよりも、現時点でバックドアを持たない暗号化ソフトがあるわけですから、犯罪者はそれを使いつづけるわけでしょう。
  • by oyaoya (3441) on 2001年09月17日 13時27分 (#23228)
    とちゃんと宣言しておいた上で、ちと俗耳をそばだてることを書きます。

    他の人も書いていたけど、ベトナムは所詮他人の国。実際に戦場にいった人たちは長い間その後遺症に(肉体的・精神的双方)苦しめられてきたけど、本土にいた普通の国民にしてみれば「負けた」という情報があるだけ、隣人や恋人がついに帰ってこなかっただけ。戦争の被害というものをリアルに体験することはほとんどなかった。

    今回のテロが「真珠湾以来」と語られることに一日本人としては「戦争とテロをいっしょにするな」とか渋い顔をしたくなるところではあるのですが、しかしアメリカの普通の市民が「次は自分かもしれない」という恐怖を体験したというのは、本当にそれくらい久しぶりの話なのでしょうな。本当は真珠湾の後に日本軍がフロリダ空襲に成功してるはずだけど、ほとんど影響なかったみたいだし(笑)。

    で、実は20世紀という総力戦の時代に「自分たちの周囲が戦場になる」「いつ私が傷つくかわからない」という経験をしなかったのって、主要国ではほとんどアメリカとカナダだけではないかと。日本やイギリスはほとんど空爆だからだいぶましな方だけど、それでも民間人=普通の市民から大量の犠牲者を出した。ドイツやフランス、ソビエトや中国はまさに自分の郷土が戦場になった。なのにアメリカだけは、戦争の不条理さを出征した兵士に押し付けて、市民は「情報としての戦争」を享受できていたわけ。

    アメリカの政策に「被害者への意識」がないように思われるのって、そういうことが原因じゃないのかな、と思うときがあるわけです。自分の国に爆弾が落とされたらどう思うか、いくら悪の独裁者を倒すためという名目があっても、いきなり他の国の武装ヘリが攻めてきたら普通の市民がどう思うか。そういうことへの想像力が欠けているのは、やっぱり自分たちがそういう仕打ちを受けた記憶がないからなのかな、と。傷つきやすさ(可傷性)の感覚がないことが、アメリカの政策が反発を招く一つの原因になっているのかな、と。

    もちろんテロは許されるべきではないし、私はアメリカが今回のテロの実行者に報復を加えることを支持しますが(支援国の一般市民に、ではないよ)、しかしせめて、この事件を契機にアメリカという国が「傷つきやすさ」への感覚を持てるようになれば、この事件にも若干の意味があったのかなと思っています。

    犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。

    --
    Takehiro OHYA
  • by WindKnight (1253) on 2001年09月17日 18時02分 (#23273) 日記
    画像ファイルなどに紛れ込ませてしまうという手もある。

    こうなると暗号文を探すだけでも大変だし、メールではなく、Webでやり取りすることも可能にるわけで。
  • DMCA (スコア:2, 興味深い)

    by WindKnight (1253) on 2001年09月18日 9時27分 (#23404) 日記
    で、保護されているような暗号でも解けるようにするのかな?(笑)
  • 元記事の日本語訳が出ています。ご参考まで。
    米上院議員,テロを受け「暗号化ソフトの規制」を提案
  • by AoVA (2920) on 2001年09月16日 18時07分 (#23042)
    仮にこの法律が通ったとすれば暗号研究の中心は米国外部に移動するだろう。そして米国国民のみがバックドアのついた暗号を使うはめになるのかも。

    今まで輸出用の暗号鍵の強度が制限されていたのと逆の現象が起こるかもしれない。もちろんテロリストはこの方針を歓迎することだろう。
  • テロリストと裁判所だけになったりして.
    かえってアメリカ国内の組織の方が弱体化するような気が……
  • by teltel (1423) on 2001年09月16日 19時07分 (#23054) 日記
    暗号研究が海外(アメリカの)へ移動することはなさそう。
    結局研究資金がNSAとかから出てるだろうから。
    それにやはり研究と運用の違いがあるでしょうし。

    むしろ日本でもどさくさにまぎれて同様の法律を提出しそう。

  • by isi (4853) on 2001年09月16日 19時46分 (#23058) 日記
     暗号の研究開発に、本当に必須なのは研究資金以外のものではないでしょうか。

     また、規制しようとする彼らには運用が必要ですが、市民ユーザーレベルでは単にノウハウがあればいい。

     バックドアを閉じることを非合法化できても、閉じること自体を防ぐことはできない。市民ユーザーの「意思」次第。

     もちろん将来を楽観してるわけではありません。今のうちに潰しておくべきですが、難しいでしょうね。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月16日 20時01分 (#23059)

    今までアメリカは他の国家とか国民を殴る一方で来たもんだから、自分が殴られたときにどうすべきか、ということに慣れていないみたいですね。

    喧嘩は冷静になれるほうが勝ち。アタマにきたほうが負け。

    国会議員とかは「立法府」の人だから、こういった方法でしか「喧嘩」できないことはよくわかっているけれど、その結果がよく考えられていない、子供のような「直接的な」(言い換えれば「幼い」)行動をとってしまった、ということだね。

    ここしばらくはアメリカは本当にアタマにきているらしいので、この手の「失策」を、これ以外にも繰り返すことになると思う。

    それが国家的に大きなつまずきにならなければいいけど、と思います。

  • by Anonymous Coward on 2001年09月16日 20時04分 (#23060)

    アメリカがベトナム戦争で大敗北を喫したのは、そんなに昔じゃない。ハルバースタムの「The Best and The Brightest」をもう一回読む、という余裕もないんでしょうね。かの国の人たちは。

  • ベトナム戦争当時爆撃下の地上ではどんな地獄の
    光景が繰り広げられたことか.それも何年も何年も.

    今回のテロとアメリカの対応,ベトナムの人たちはなんて言っているのだろうか?
    正味耳を傾けたいと思った.

    ちんぴらに家族が襲われたら自分もそいつらを人間と思わない反撃をするだろうけど;
    それでも社会からとりあえずちんぴらを片づけても本当の解決にはならないのは明らか.むしろ自分がちんぴらにならなかったことが幸運だったのかもしれない.
  • by shuna (99) on 2001年09月16日 21時07分 (#23077) 日記
    それはクリッパーチップの時も指摘されていた事だけど、
    問題は、なぜそういった当然の指摘をFBIが無視するかって事でしょう。
    案外業界との癒着だったりして…
  • 自然言語処理とデータマイニング技術で云々… というのが流行りそう(資金とれそう)ですね…。 というか今やってる仕事はちょっとそんな感じ。

  • by taraiz (3818) on 2001年09月16日 23時15分 (#23102)
    > アメリカ以外で持ち、アメリカを通さずに処理すればよい。

    その通りなんだけど、日本は真っ先に賛同して法制化しちゃうかも。
    それと、こんなの実現したらインターネット経由の電子取引とか実質的に できなくなっちゃうんじゃないっすか?
    あいてー産業に打撃与えそうな気がするんだけど…気のせい?
  • >不正収入も申告せい

    いや、つーか不正収入にも納税義務があるのはどこの国でも同じっすよ。日本でもバッチリ課税されまっす
  • >自然言語処理とデータマイニング技術で云々…
    それって、google?

    こういった一般の処理技術を使う…ということも出来ないんでしょうね。米国政府機関は。
    --
    jmz
  • 「米国民のみ暗号使用禁止」なら、自己矛盾がわかりやすくてよかったのに :)

    無意味な自縛だけの行動にならないことを祈りたいです。
    --
    みんつ
  • by kiyotan (3912) on 2001年09月17日 5時14分 (#23148) 日記
    一番、不思議なのは、この手のバックドアの開け方って
    偶然にしろ事故にしろ一度守秘義務の無い人間に知れたら、
    一気に知れ渡ることについてどう思ってるのかよくわからん
    ところですよね。まさか、そんなこと絶対起り得ないと思ってる
    とも思えないですしねぇ。仮に知ったとしても
    広めることは重大な犯罪だってことにでもして広まるの
    抑止するつもりなのかしら?
    一度知れ渡ったたら、そのたびにアメリカで使ってる
    全ての暗号関連ソフトを総入れ替えってわけにもいかんでしょうしねぇ。
    かと言って一般に知れ渡ってるのに、バックドア開け放題の
    暗号通信なんぞしようものなら、
    「見られちゃ困る話ですよ、見てください」って
    言ってるようなものですしねぇ。
    --
    Kiyotan
  • > > 自然言語処理とデータマイニング技術で云々…
    > > こんなやつかな?

    面白いに一票!

    一般的にテキストマイニングって言われる手法と 違うのでしょうか?

    # う~ん,google なかなかやる。
    テキスト・マイニング - IBM 基礎研究所
  • by wosamu (4952) on 2001年09月17日 9時24分 (#23163) 日記
    国内世論/選挙対策とかじゃないですか?

    そもそも他のみなさんも指摘している通り、
    本当に秘密にしないといけない暗号をバックドア付きの
    暗号化ソフトで暗号化するともおもえません。

    どういうたぐいの人がこういう法律に賛同するのかよくわかりませんけど。

    そもそも今回のテロは合衆国大統領に言わせれば"戦争"な訳で、
    「暗号が解読できなかったから負けました」
    てのじゃそもそもダメじゃないですか?
  • by uy807 (4351) on 2001年09月17日 10時47分 (#23179)
    通信を暗号技術でかくされていたために解読が 遅れて対策ができなかった:というよりも 本来なら「目付」すべきことを見落としていた にすぎない。国内線の定期便を「邀撃対象」から はずしていたこと、操縦技術シミュレータに接近 する特定の地域出身者への監視をおこたったここと:など。 狂信者は「独自の金、人材、設備」で「独自の 暗号化」をやるだろう。禁酒法とシカゴギャングの 関係におなじ。
  • by sato4 (4413) on 2001年09月17日 11時15分 (#23188) 日記

    これって、2年位前にWindowsの暗号化モジュールで発見された、"NSA"がファンクション名か何かの一部に使われていたバックドア疑惑を思い出させますね。

    もしその疑惑が本物だとしたら、今回のテロリストたちはWindows以外で情報交換してたんでしょうか。
    もし、解読できない暗号化を禁止するとしたら、Linux や FreeBSD などはアメリカでは使用不能になる?
    必要なときには解読できるようにした暗号化モジュールなんて、ソースは公開できないですよね。

    アメリカ以外では、アメリカ政府に筒抜けのOSを使うよりも安全な Linux などを使うようになり、Windows, Solaris, MacOS などはアメリカ内でのみ流通とか。(極端な結論だけど)。

    こういうことは日本政府も似てて、何か理由にできる事件が発生すると、いつもは反対する人たちが反対しずらいから狙って法制化するんですよね。

    自由主義を守るために自由をなくすとは皮肉なことです。

  • by shigezo (2455) on 2001年09月17日 11時26分 (#23193) 日記
    テロリストが公にされている暗号化ソフトを利用するのか?
    渦中の人ほど資金があれば海外拠点で優秀な技術者に
    独自の暗号化ソフトを作らせる事ぐらいできそうでない?

    暗号化ソフトの開発ってどのくらい金かかるのか良く知らないし
    それに利用する理論とかも知らないけどそういう技術に長けた人が
    信者や支援者の中にいても不思議じゃ無いよね?

    重蔵。
  • by Average (3404) on 2001年09月17日 14時08分 (#23238) 日記
    Webを手なずけるというページにありますが、結局そういう情報がアメリカのプロバイダを通った瞬間にプロバイダを引っ張れるので、「国外へ」というオプションは意味をなさない、という説もございますなぁ。
    ソ連が無くなったら、アメリカが最大の官僚国家になりそうな勢いですね。
    --
    -----------------
    #そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
  • カナダにしても、北極挟んでソ連と対峙していたわけですから、結構、厳しいかと。

    東に日本、西に英国、南にメキシコ、北にカナダ。

    アメリカという国は、他の国を壁にして、成り立っていると見ることもできますね。
  • 間違えたっ!

    西に日本、東に英国ですね。

    極東って言うもんなぁ。
  • ですね。「まずいことをやりそう」「ことを起こせるほど有能」などの条件を絞るだけでも、かなり対象者は少なくなりそうな気がします。

    # それにしても、「一見無意味なことをすることの真意」ってどこにあるんでしょうね。
  • by Bill Hates (2038) on 2001年09月17日 21時26分 (#23323) 日記
      そのバックドアをハックされるという可能性を想定していないんだろうか。

    そういう行為はハックでなくクラックと呼ぶという….

    # クラックされて勝手にバックドア閉じられてしまった場合も
    # 義務をはたさないとされるのでありましょうか?
  • by naka64 (4590) on 2001年09月17日 23時33分 (#23360) 日記
    あ、ほぼ書かれてしまった。

    この話、“こんなこと、だれに聞いたらいいの? 快答乱麻の巻”からの受け売りであることを白状します。
  • by G7 (3009) on 2001年09月18日 0時18分 (#23371)
    >ソフトウエア開発にはライセンスはいらないからねぇ。

    それこそ免許制にしてしまうつもりだったりして?(T_T)

    ほんと、善意の第三者ばかり損をするお話ですこと。
  • 親が濫用しちゃったりして ...
  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 1時46分 (#23127)
    彼らにとってベトナム戦争は所詮勝手知ったる人の国ですからね。
    今回は自分が直接やられたわけで痛かったんでしょう。
    そもそも何で攻撃されたのかとか、自国が何をしてきたかを考える方が重要だと思うのですがね。
    全部人のせいなんでしょうね。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 13時46分 (#23233)

    /.の前のほうにも紹介があったと思うが、暗号化された結果のファイルが「平文(暗号化前の文書)」とそう変わらない日常用語の文章になるものだった場合、暗号化されているのかどうか、さえわからないものになると思う。
    バックドアをつけようが、なにをしようが無駄というものです。

    ソフトウエア開発にはライセンスはいらないからねぇ。

  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 14時06分 (#23237)
     最近では暗号系はイスラエルの人が長けていると
    思うのですが、渦中の人はそういう人たちに頼める
    のですけねぇ?(笑)
  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 14時39分 (#23243)
    上のanonymous cowardです。
    まったく同意です。
    とんでもない事とはいえ、起きてしまった事は事実として受け止める以外にはなく、重要なのはそのことから何を学び取るかだと思います。
    犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 16時43分 (#23262)
    まったく同感ではありますが…。

    >この事件を契機にアメリカという国が「傷つきやすさ」への感覚を持てるようになれば、
    >この事件にも若干の意味があったのかなと思っています。

    今回のテロを「民主主義への挑戦(「攻撃」だっけ?)」なんて言ってる時点で、期待薄かなぁ、と。
    国内のアラブ系住民に対するリンチへの配慮もなされていないようだし。
  • by Anonymous Coward on 2001年09月17日 16時47分 (#23263)
    >不正収入も申告せい 申告しませんわなしんこく、ふつう。 で、 不正収入を申告せず→脱税 という筋書きではなかったかと。
typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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