nidak 曰く,"本家ねたですが、SirCamがLinux上でも動作可能になりました(WINE経由で)。うーん、とってもWindows似になってきたLinux。"
1172 story SirCamをLinuxで動作可能に 6 ストーリー by kazekiri 2001年09月24日 11時25分エミュレータ万歳 部門より nidak 曰く, " 本家ねたですが、SirCamがLinux上でも 動作可能 になりました(WINE経由で)。 うーん、とってもWindows似になってきたLinux。"
嘆くばかりが能ではない。 (スコア:2, 参考になる)
Wine Application Databaseには、だれでも登録できるみたいですね。
持ち込んだ人間もまともに試してはいないみたいですね。
WINEの側にもコメント集があるのですが、「なんじゃそりゃ」の嵐ですね、こちらも。
Kernel support for MISC binaryとWineの組み合わせは (スコア:2, 参考になる)
Linux kernelにはKernel support for MISC binaryという機能があり、これを有効にすると、Windows用実行ファイルをシェルからその名前を打つだけで自動的にwineで起動させ、あたかも普通の実行ファイルのように起動させることができるようです(自分では試したことはないけれど)。
もしそういう設定にしていたら、色々なWindows用ウィルスが実行可能になる可能性があるので、Linux上といえども正体不明のexeファイルはうっかり起動しないように注意しないといけない、ということになりそうですね。
もっとも、wineでどこまで危険な操作ができるのか、というのもあるでしょうが。
標準でwineをインストールして、misc binaryサポートの設定までしてあるディストリビューションがもし現れるようなことでもあれば本当に被害を受けるLinuxユーザが出てくるかも知れませんが、まあその可能性は低いかな。
ウィルス対策のお供に (スコア:1)
Wineが提供するWinAPIに細工をしておいて、
ウィルスがAPIコールするのをモニタリングすることが可能。
しかもテスト環境には一切影響が出ない。
あと、国際電話につなげるソフトをWineで動かしてみるとか。
って、こんなことするの俺だけか。。。
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I 1 2 B H4[keR. :-)
ウィルスでもアプリケーション (スコア:1)
これぐらいできないと、MSのアプリは動かんとも、思うし。
ウィルス対策調査用には最適 (スコア:1)
Windows上でWindows用ウィルスを調べるのはおっかないですが、Linuxでエミュレータ上でならOS本体を壊すことはないという点では安心でしょう。
VMwareでWindowsを複数インストールして、感染していく様子を観察するとか。
Re:ウィルス対策のお供に (スコア:0)