CovalentバージョンのApache 2.0、11/12にリリース 4
ストーリー by kazekiri
けど、Apache2.0ではない 部門より
けど、Apache2.0ではない 部門より
本家によると、
Covalent Technologiesは、月曜日(11/12)にCovalentバージョン
のApache2.0をリリースするようだ。Covalentのプロダクトは、
proprietaryな拡張を含み、それには特殊な領域への適合
と管理を用意するための拡張がある。そのため、当然、リリース
されるプロダクトはそれ自身がApache2.0ではなく、
Covalent Enterprise Ready Serverと呼ばれるプロダクトである。
しかしながら、Covalentは数人のApacheのコア開発メンバーを
抱えており、Apache2.0の熟成度に確信を持っているようだ。
CovalentのPRも既に公開されている。
一番の売りは (スコア:5, 参考になる)
なにやら、Apache Software Foundationにソースのマージを断られ、SGIからもウェブサイトを追い出され、未来はなさそうに見えますが、State Threadという独自のスレッドライブラリを使っていますので、Linux の pthread はちょっと…という方にオススメです。
会社のLinuxのサーバに入れてますが、サイボウズは元気に動いています。XFS by SGIといっしょに使うのがオツかも…。
Re:一番の売りは (スコア:2)
元記事よりこちらの方が面白そうですね。
近々、勤務先のWebServerを総入れ替えしようと考えているんですが、これを試してみようかな?
>State Threadという独自のスレッドライブラリ
こっちも面白そうだな。Linux用のJava-VMがこいつを使ってくれないだろうか?
Re:一番の売りは (スコア:0)
State Threadは、ネットアプリ専用のノンプリエンプティブ・マルチスレッドなんで、Javaみたいな汎用スレッドとして載せるのはいろいろと辛いでしょう。
http://state-threads.sourceforge.net/docs/st.html
Re:一番の売りは (スコア:2)
大規模なJavaアプリなら、ちゃんとしたスレッドを使う方がいいでしょうけど、簡単なアプリだとこういう軽量でサクサク動くスレッドライブラリの方がいいかもしれんなぁとは思いますね。