遂にmake のinfo和訳が出版された 7
ストーリー by wakatono
あるべき姿の1つかな 部門より
あるべき姿の1つかな 部門より
moriwaka 曰く,"ASCIIのinfo和訳本シリーズに新しい仲間のmake本が登場。 いつものように和訳されたテキストはftpで公開されている。 おいらはとりあえず本を発注かけつつgetさせてもらいました。 「Python本OPLで出版」でも話題にのぼったけど、こうやってフリーのドキュメントを翻訳、出版、公開って、関係者が皆そこそこハッピーになれていいと思うんですが/.Jの皆さんはどう思う?"
オレとかは素直に良いことだと思うけどな。
makeといえば (スコア:2, 参考になる)
技術書籍という市場の危機? (スコア:1, 興味深い)
ドキュメントのフリー化が進行しすぎて、
他の技術書が売れない→値段が上がるってなると鬱だなー。
どうしても欲しい技術だけフリードキュメントが無かったりして、
そのときには既に技術書というジャンルが壊滅的状態になてる……とか。
杞憂かな?
でも私自身、「○○入門」的なライトな本はほとんど買わなくなった。
googleで検索すれば大体出てきちゃうから。
悪い表現をすれば、情報のダンピング……って言えなくも無い?
Re:技術書籍という市場の危機? (スコア:3, すばらしい洞察)
ただ、今回の話しだと「専門書」にはあまり害は無いと思うのですよ。
それこそ「○○入門」って類の私でもかけそうな入門本は多少廃れてもいいなぁ…とか思ってしまいます。参考にならないならまだしも、誤った情報を流されると痛すぎますよね(しかもそれがそこそこ売れた日にゃあ…)。
いえ、私もお世話になってもますよ、今でも>○○入門
だから全滅されては困りますけど。
Re:技術書籍という市場の危機? (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:技術書籍という市場の危機? (スコア:2)
というわけで、私は今までにgdb, bison, flexの本を買いました。
媒体の向き不向き (スコア:2, 興味深い)
検索性ってことでなら、オンラインの方が有利ですけど、反面、大量の情報を提示する時には書籍のほうが向いているんじゃないでしょうか。
実際、仕様書とかは紙ベースの方が読みやすかったりしませんか?
わからないことを調べるときはオンライン、頭から終わりまで全部勉強したい時には書籍、というスタイルが主流になるんじゃないかな、とか思ってます。
フリードキュメントを編集して出版するだけでも、それなりに需要はあるでしょう。
#印刷する手間を考えたら……(^^;
入門とかは、「情報量の少なさ(=把握しやすさ)」が命ですから、まさしくオンライン向きでしょうね。
Re:技術書籍という市場の危機? (スコア:2, 興味深い)
それはおぬしが経験値をあげたからよ。
いまでも、 やっぱし○○入門の需要はそれなりにあると思う。
また、紙には紙のよさがあるので、 本というメディアもそれなりに売れるとみた。
僕が一番買わなくなったのは 「総合○○誌」のたぐいかな?
# 数学は科学の女王にして奴隷