何がお勧めの技術系雑誌だろう 140
ストーリー by wakatono
/.-J推薦図書は何だろう? 部門より
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Anonymous Coward曰く、"個人消費が伸びないと景気は戻らない、と世間ではいわれていますが。
ほしいものがあれば、結構皆さん買われてるますよね。
でも、最近の技術系の雑誌ってどうですか。買いたいと思わせる記事がない。
個人的には、
「Linuxカーネルの設計と実装」の連載が終わって、Linux Japan は購入中止。
「Enter 3D programming 」が終わった C マガジンも今月で購入中止。
現在、これからも購入を継続しようとおもっている雑誌は「InterFace」ぐらいです。
皆さんのお勧め雑誌って何です??"
オレなんかは、「あ、これ使える!」とか思うと買っちゃう方なので、あまりごひいきの雑誌はないっちゃない。裏を返すと、使えないと買わない。技術屋が買う雑誌の場合、「ほしい == 使える」雑誌とも言えるわけだが、今ならどれがいいかな?それとも今後の注目株はあるか?
PC WAVEを推奨 (スコア:2, おもしろおかしい)
_ to boldly go where no man has gone before!
雑誌の読み方の問題でしょ (スコア:2, 興味深い)
最新の情報を追うのなら原理的に紙媒体の雑誌では無理がありますよね。 それにWebブラウザ開いてちょっと「検索」すれば見つかる程度の情報を わざわざお金だしてまで「買わ」ないでしょ。
私は職業プログラマなので技術そのものよりも, それらを使った実装例のほうに興味がある。 だから雑誌もそういう方面に偏っちゃいますね。 『Interface』とか『日経なんたら』とか。 コンピュータサイエンス分野を含めていいのなら (今は亡き)『bit』とか『Computer Today』とか。
「提灯記事がどうたら」 と批判する方もおられるようですが, そもそも (店頭に並ぶ) 雑誌とはそういうものなので 読み手もそれを勘定に入れて読みこなす必要がある。 分かってて読めば「行間に隠れて」いる情報も読み取れます。
かつて情報は「所有するもの」だったけど, 今は「そこにあるもの」になった。 一昔前, 分厚くて高価なスペックシートと格闘していた頃に比べれば 幸せな時代ですよね。
Baldanders
そうなんです、ありません (スコア:1)
Re:そうなんです、ありません (スコア:1)
雑誌の特性 (スコア:1)
Re:雑誌の特性 (スコア:1)
私も、技術者の端くれですが、今ほしい、すぐほしい情報はとりあえずwebで検索かけて探してみますからねぇ。
まぁ、特集記事なんかで手元にとっときたいと思った情報があったら買っていますが>各種雑誌
あとは、自分の趣味によりBSD Magazineを(笑)
よく「読めない」といわれるLiberdade
基本。 (スコア:1)
技術屋すなわち会社おやぢ向けの雑誌 (スコア:1, すばらしい洞察)
本物のハッカーなら使える情報はほとんどネットから仕入れるぜ。情報は生き物だし、月単位で待っていられるもんじゃない。そんな退屈な情報に満足できるのはオッサンどもだけだぜ。
Re:技術屋すなわち会社おやぢ向けの雑誌 (スコア:1)
逆に、古いネタを探すときに、会社で購読している雑誌を引っぱり出してくることはあるかな。
Re:技術屋すなわち会社おやぢ向けの雑誌 (スコア:1)
まあ純粋に技術的なことは期待してはないが(^^、ごくたまに珍しいモノが載ることが。(例:昔だとメインフレームのエディタ機能調査とか)
後、他の方も指摘されているけど過去情報の参照やリファレンス的な使い方の他に、仕入先の調査とか。
ちなみに数年前日経コンピュータに「PC関係の取り込み詐欺集団が暗躍している模様。心当たりのある方は連絡して貰えば情報提供します」というスゴイ記事が載っていた。
Re:技術屋すなわち会社おやぢ向けの雑誌 (スコア:1)
なら、次はぜひ「何がお勧めの技術系サイト」なのかをSlashdotに聞いて欲しいかな。
- Ryuzi Kambe -
*技術 (スコア:1)
「トランジスタ技術」で.
#ぃゃ他にも**技術系雑誌はたくさんあると思うぞ
Re:*技術 (スコア:1)
# 暴言失礼 > 関係者
Re:*技術 (スコア:1)
Re:*技術 (スコア:1)
Re:*技術 (スコア:1)
技術系 (スコア:1, おもしろおかしい)
技術系: 本屋で買って、暇なときに広告を熟読する雑誌
じゃないの?
学術系: 投稿するのに金払わないといけない雑誌
技術系: 投稿すると金くれる雑誌
という見方もあるけど
Re:*技術 (スコア:1)
トラ技は、記事を買ってるんじゃなくて、広告を買ってますが...(^^;
トラ技に限らないけど、○○に付いて知りたいという場合の情報収集手段としては、Webの方が速かったり検索性も良かったりして良いのですが、 新しいネタ(世間一般として新しいネタではなくて、自分が馴染みが無いようなネタ)を仕込んだり、ほげ~っと眺めながら「コレとアレを組み合わせたら面白い事できそうだなぁ」とか妄想(^^;するには、雑誌をパラパラめくるのが良いみたい>私
技術系というより (スコア:1)
情報技術系といった方が正確のような...
私はkernelに手を出すようになって、本当に雑誌がただの紙と化しましたね。お金があっても必要なものがないので、自然と別方向(食材と鉄道)へ流れることに。
最も、私の場合「必要な情報を自分で発明するハメになる」ことが多いかなぁ(だいたい参考になるものがSolaris関係の論文ぐらいしかない)。ピーター・フランクルが「ハンガリーじゃお金はないけど数学なら頭でなんとかなる」っていってた記憶があるけど、お金が使えないという状況も似ているような。
Interface誌は (スコア:1)
開発者さんが自分のプロダクトについて書いていたりするので。
個人的に人に薦められる雑誌だと思います。
USB関係の記事とか、助かった人多そう。
強いてあげれば、情報処理学会誌 (スコア:1)
ただ、
・論文誌が別冊のこと
・欲しい情報が、その月に載っているとは限らないこと
・過去の論文を参考にしている場合もあり、廃品回収に出せないこと
# せめて、有償でもいいからCD-ROMに焼いて欲しいですね。
Re:強いてあげれば、情報処理学会誌 (スコア:2, 参考になる)
ふと思ったのですが (スコア:1)
最近のLinuxJapan (スコア:1, 興味深い)
LinuxJapanを何年か前の月刊か以来ずっと買っていたんですが、去年の紙面改定以来たまーにしか買わなくなりました。
ネタ自体は相変わらずマニアックなものが多くて(とくにmuttとか)、いい線行ってると思うんですが、紙面改定以来明らかに雑誌としての質が落ちたと言う気がしてならないんです。字を小さくして3段組にして値段据え置きで薄くなってしまったし、表紙もへぼくなってしまった。高い値段払って買って、長い間とって置くものなんだから、一つの出版物としての質を保っておいてほしかったと思います。
どーせなら隔月刊化してもいいと思うんですが。
かつての熱心な読者より
Ruby256倍の本?! (スコア:1)
数年前は、ちょっときちんとプログラミングの勉強を
しようと思って C magazine を講読していました。
でも、去年ごろから、C 言語入門やら Java 入門やら
"プログラミング言語入門の寄せ集め" っぽくなって
きたので、こりゃ毎月お金出せんわと思って
講読を止めてしまいました。そして、"俺もそろそろ
次のステージへレベルアップだっ" と思って
bit を講読しようとしたら廃刊...。
とりあえず、自分の知らない分野のことが書いてあるほうが
面白いので、"トランジスタ技術"やら"インターフェース"
やらを買って読んでいます。
(Linux 関連の本は、どっちかっていうと昔から
趣味的に使っていた身としては、なんかピントがずれている
気がします。ホビー的な視点が薄く、サーバー構築者
養成みたいな記事が多い気がする。面白そうなのは
Linux Japan の一部分くらいかな?)
---
今は、実際には "Rubyを256倍使うための本" シリーズを
が毎月のように発刊され、それを全部買っているので、
実質的には、"月刊講読誌" のようになっております。
かなりオススメではあります。
SoftwareDesign (スコア:1)
どうでしょう。プログラマの方には物足りないのかもしれ
ませんが、他分野の人がちょっと知っておこう、という目
的であればよさそうに思えます。
Re:SoftwareDesign (スコア:1)
執筆者に知人が結構いるので(^^;
月末発売雑誌・書籍 (スコア:1)
ご参考までに。
- Ryuzi Kambe -
I/O (スコア:1)
# しかし、変遷したとはいえ、アイデンティティは残した雑誌だなあ。
どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
ざべは廃刊寸前の頃はちょっと…だったけど、今の雑誌よりかはまだ読めたと思う。
bitは「いつかここに書いてあることを全部理解してやる」って感じ。
今の雑誌だったらヒマ潰しにPCJapan。おバカで笑える。
言うまでも無く全く以ってお勧めしないけど。
「ハッカー」の定義を別の方向で取り違えてるような。
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:2)
未だにソレ読んでるWin厨房ですが、何か?
・・・「Windowsのエンドユーザー向け雑誌」と限定するなら、
アレが一番マシだと思いますけどね。
そりゃソフトバンクですけど。
そりゃ肝心なところはMS謹製ソフトの解説しか書いてないんですけど。
gy0
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
別にあの雑誌やその読者を卑下したつもりはないけれど。
気分を悪くされたのならお詫びする。
#「おバカ」を「愉快」に読み替えて頂戴。
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
コレ系の厨房雑誌は、ホントに暇つぶしのための読本ですよね。
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1, 参考になる)
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
あの「激裏」とか「ハッカー」とかってデカデカと書かれた雑誌を購入するという行為が「俺って馬鹿かも」と思えて良いんです。
購入したものの、読まずに数ヶ月放置されてる場合もあるし。。。
と、職場で話したら、同じ号を同じ目的で購入して放置してる人が居た。
意外と、そういう需要を狙ってるのか?
真剣な話、内容はホームユーザ初心者向けと思われるのですが、真剣に読んでるとレベルアップ以前に勘違いする事も多そうで初心者に薦められない。
結局は笑える人向けですな。
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
「初心者向けレベルアップ本」って銘打ってる奴って、意外と「レベルドレイン本」だったりしますよね。
私?
ドレインされるほどレベルがないので、ダメージも少ないのです。
Re:どうしても懐古路線になっちゃうけど (スコア:1)
「ゲームラボ」
「2600」
雰囲気を楽しむのと、たまに面白いネタが出るのと。
#「バッ活」だった頃は結構利用してたなあ。
日経○○シリーズ (スコア:1)
私は日エレしか読みませんが、しっかりした記事が多く、(専門外の私には)なかなか勉強になります。
Re:日経○○シリーズ (スコア:1)
回ってくるのが数ヶ月遅れなので、他の記事は読んでませんが。
Re:日経○○シリーズ (スコア:1)
各「日経○○」誌のレビュー専門の雑誌。
編集者の質 (スコア:1)
ソフトウエアとかパソコン系の雑誌の編集者って、他の雑誌の編集の人に比べて、とってもレベルが低い人が多くて、筆者としても辟易しちゃうことがあります。編集者は記事集めて乗っけるだけの「レイアウト」してるだけなんだもん。誤字脱字の類もそのままのっけちゃう編集者がヤマのようにいます。もちろん、そうでない質のいい人もごくごくごくごくごくごくごくごくたまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに、いることもないことはないんですが。
それに、ホントにこの業界でプロの仕事していれば、文章なんて書く暇はまずないはず。ほんのときどき、どうしても断れない内容のものはすることはあるでしょうが。
ということで、この系統の技術雑誌も、毎年毎年、なんで飽きないんだろう、と思うような「特集」の繰り返しだし(Sambaの設定なんて、なんであんなに沢山記事があるんだぁー!)、とにかく面白くない。
困ったもんだ。
セキュリティ屋さんなら、やっぱり (スコア:1)
それはさておき。
かつて(技術系)雑誌の存在意義って昔は速報性とか新しい技術のBriefingなどにあったと思うのですが
最近ではこれらの情報は質のよいモノがWeb上で簡単に入手できたりする。
すると、いま雑誌に求められているのは何なのかな、と。
最近のUNIX Magazineは読む、というか買う気が起こりませんし、
しばらく前までは時折PC雑誌も買っていたのですがほしかったのは
付録のCDROMのSPやDevice Driverであったりしました。
PC雑誌などはいくつかの記事を見ても「どう考えてもこいつは俺より技術的知識も常識も日本語も知らないな」、というのが多いような気がして読みすすむことが困難です。
最近ではネットワーク環境も整備され、CDROMでその手のパッチを手に入れる必要が無くなったので ここ半年以上その手の雑誌は買ってないと思います。
上記の2600はたまたま定期購読しているのであげてみましたが、一時期に比べパワーが落ちているのかもしれません。ただし、記事の内容は結構硬派でスタンスは気に入っています。
# むしろパワーダウンしてるのは読者の投稿かもしれない。
月刊「数理科学」はおもしろそうなときには買ってますけど「技術系」とは遠いなあ。
# あ、でも件の「DNA Computer」の特集などもあったしそのときはおもしろかった。
もっと専門に近い方面の技術系雑誌だとそれはそれで「お勧め」というよりはそのコミュニティでは「必須」となるのだろうし、なかなか難しいですね。
# 逃げ。
Re:セキュリティ屋さんなら、やっぱり (スコア:1)
> すると、いま雑誌に求められているのは何なのかな、と。
情報の確かさと有用性がさらに重要になっているのだと思います.
速報性でMacintosh雑誌を駆逐してしまった感のある MacWIRE Online [zdnet.co.jp]
ですが,Macintoshに関する情報そのものの有用性が低くなった
ためか,最近更新頻度も情報量も少なくなっているような気も
します.他も含めての情報量が減ればますます新規需用が減って
しまうとしか思えないんで,Macintoshのお先は暗いです.
Re:セキュリティ屋さんなら、やっぱり (スコア:2)
[udon]
MSDN読んどけって (スコア:1)
Re:技術屋とやらではないが (スコア:2, 興味深い)
悲しい事に頼れる技術系のひとが周りに一人もいないので、何もかもを独学でやる羽目になってたりする。と、
・何か俺の知らない事が載ってそうだなあ
ってだけで、雑誌さくさく買ったりする。
殆ど散在に近いよなあ。考えないといけないなあ。
でもそのお陰で、本業とは全然関係無い Linux の知識もそれなりに増えたし。得るモノはかなりあったと思ってる。
もちろん用途不明で眠ってる知識もあるんだろうけどさ(^^;
本を買わずに直接教われるもんなら、教わりたいもんだよ、マジで....
Re:技術屋とやらではないが (スコア:1)
まっちょっと毛色が違いますが、Java World 誌なんかは、技術的にもトレンド的にも参考になったりしますけどねぇ。
やっぱり「ざべ」ですか (スコア:1)
Re:技術系といえば・・・ (スコア:1)
Re:おすすめできないのは? (スコア:2)
けど、やたらに数だけは多い…。
たまに日経エンターテイメントなんかも立ち読みしたりして、
技術系でもなんでもないんだが、なんというか共通した
ズレ感みたいなものがある。
[udon]