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プログラミング

何がお勧めの技術系雑誌だろう 140

ストーリー by wakatono
/.-J推薦図書は何だろう? 部門より

Anonymous Coward曰く、"個人消費が伸びないと景気は戻らない、と世間ではいわれていますが。
ほしいものがあれば、結構皆さん買われてるますよね。
でも、最近の技術系の雑誌ってどうですか。買いたいと思わせる記事がない。
個人的には、 「Linuxカーネルの設計と実装」の連載が終わって、Linux Japan は購入中止。 「Enter 3D programming 」が終わった C マガジンも今月で購入中止。 現在、これからも購入を継続しようとおもっている雑誌は「InterFace」ぐらいです。
皆さんのお勧め雑誌って何です??"

オレなんかは、「あ、これ使える!」とか思うと買っちゃう方なので、あまりごひいきの雑誌はないっちゃない。裏を返すと、使えないと買わない。技術屋が買う雑誌の場合、「ほしい == 使える」雑誌とも言えるわけだが、今ならどれがいいかな?それとも今後の注目株はあるか?

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  • PC WAVEを推奨 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Mad Kucky (1893) on 2002年01月29日 10時38分 (#58167) ホームページ
    ……違う。何かが違う。根本的に……(^^;
    --
    _ to boldly go where no man has gone before!
  • by Baldanders (1791) on 2002年01月29日 14時47分 (#58263)

    最新の情報を追うのなら原理的に紙媒体の雑誌では無理がありますよね。 それにWebブラウザ開いてちょっと「検索」すれば見つかる程度の情報を わざわざお金だしてまで「買わ」ないでしょ。

    私は職業プログラマなので技術そのものよりも, それらを使った実装例のほうに興味がある。 だから雑誌もそういう方面に偏っちゃいますね。 『Interface』とか『日経なんたら』とか。 コンピュータサイエンス分野を含めていいのなら (今は亡き)『bit』とか『Computer Today』とか。

    「提灯記事がどうたら」 と批判する方もおられるようですが, そもそも (店頭に並ぶ) 雑誌とはそういうものなので 読み手もそれを勘定に入れて読みこなす必要がある。 分かってて読めば「行間に隠れて」いる情報も読み取れます。

    かつて情報は「所有するもの」だったけど, 今は「そこにあるもの」になった。 一昔前, 分厚くて高価なスペックシートと格闘していた頃に比べれば 幸せな時代ですよね。

    --
    Baldanders
  • by goubu (3245) on 2002年01月29日 10時31分 (#58165)
    10数年前から続けて購読したいという技術系の雑誌はありません。
    • 無いといえば無いですよね。 以前は月に5冊も6冊も雑誌を買い込んでいたのですが、 酷いときでは月に10,000円以上も雑誌購入に金を つぎ込んでいましたからね。 最近はやはりインターネット上の情報を漁って、 雑誌は買わなくなりました。 書店へ行った際には興味有り気なネタが記載されている場合のみ 購入するようにしています。それ以外はネットですかね。 ちなみに私が初めて定期購読した技術系月刊誌は、 電波新聞社の「マイコンBASICマガジン」だったりします。(笑)
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  • 雑誌に「自分が読みたいモノ」が載るのはかなり希だと思います。皆が皆同じモノを欲しいと思っているわけではないし、あまつさえターゲットの読者は入門者がほとんどです。レベルの高いリソースを得たいなら、頑張って英語を読めるようにして、英文リソースをバリバリ読破していかないと日本語だけだと難しいのでは。
    • by Liberdade (6720) on 2002年01月29日 10時48分 (#58177)
      同感です。
      私も、技術者の端くれですが、今ほしい、すぐほしい情報はとりあえずwebで検索かけて探してみますからねぇ。
      まぁ、特集記事なんかで手元にとっときたいと思った情報があったら買っていますが>各種雑誌

      あとは、自分の趣味によりBSD Magazineを(笑)
      --
      よく「読めない」といわれるLiberdade
      親コメント
  • by nekopon (1483) on 2002年01月29日 10時38分 (#58170) 日記
    昔bit今うにまが。
  • by Anonymous Coward on 2002年01月29日 10時42分 (#58172)
    上司とネタあわせるためにとりあえず日経とかそのあたりの雑誌じゃないですかね。一般書店では買えないヤツとか(会社おやぢしか買わないようなつまんない内容だから売ってない)。

    本物のハッカーなら使える情報はほとんどネットから仕入れるぜ。情報は生き物だし、月単位で待っていられるもんじゃない。そんな退屈な情報に満足できるのはオッサンどもだけだぜ。

  • by kyayoi (627) on 2002年01月29日 10時44分 (#58173) ホームページ 日記
    software技術とは書かれていないので(^^;
    「トランジスタ技術」で.

    #ぃゃ他にも**技術系雑誌はたくさんあると思うぞ
    • by oku (4610) on 2002年01月29日 12時32分 (#58209) 日記
      software技術とは書かれていないので(^^;
      「トランジスタ技術」で.
      え? あれって広告を愛でる雑誌じゃなかったんですか?

      # 暴言失礼 > 関係者

      親コメント
    • by seldon (5637) on 2002年01月29日 14時53分 (#58267)
      私もトラ技は定期購読してます。あとInterfaceとか。
      トラ技は、記事を買ってるんじゃなくて、広告を買ってますが...(^^;

      トラ技に限らないけど、○○に付いて知りたいという場合の情報収集手段としては、Webの方が速かったり検索性も良かったりして良いのですが、 新しいネタ(世間一般として新しいネタではなくて、自分が馴染みが無いようなネタ)を仕込んだり、ほげ~っと眺めながら「コレとアレを組み合わせたら面白い事できそうだなぁ」とか妄想(^^;するには、雑誌をパラパラめくるのが良いみたい>私

      親コメント
  • by brake-handle (5065) on 2002年01月29日 10時46分 (#58174)

    情報技術系といった方が正確のような...

    私はkernelに手を出すようになって、本当に雑誌がただの紙と化しましたね。お金があっても必要なものがないので、自然と別方向(食材と鉄道)へ流れることに。

    最も、私の場合「必要な情報を自分で発明するハメになる」ことが多いかなぁ(だいたい参考になるものがSolaris関係の論文ぐらいしかない)。ピーター・フランクルが「ハンガリーじゃお金はないけど数学なら頭でなんとかなる」っていってた記憶があるけど、お金が使えないという状況も似ているような。

  • by inu (4662) on 2002年01月29日 11時08分 (#58182) ホームページ 日記
    実際の開発事例が多くていいですね。
    開発者さんが自分のプロダクトについて書いていたりするので。
    個人的に人に薦められる雑誌だと思います。

    USB関係の記事とか、助かった人多そう。
  • 情報処理学会誌ですね。
    ただ、
    ・論文誌が別冊のこと
    ・欲しい情報が、その月に載っているとは限らないこと
    ・過去の論文を参考にしている場合もあり、廃品回収に出せないこと

    # せめて、有償でもいいからCD-ROMに焼いて欲しいですね。
  • by Dot.Zeile (1169) on 2002年01月29日 11時25分 (#58189) 日記
    Linux系の月刊誌がこれだけたくさんあるのって日本だけの現象なのでしょうか。これに限らず日本って、同じような企画の雑誌が一斉に数社から出てくることが多いような気がします。(Palm雑誌も山のようにあったし、Mobile-なんとかっていう雑誌もいろいろあった。Java雑誌だってそうだったし。)こういうのが記事の質を落としてたりしませんかね?(一概には言えないのだろうけど)
    • by Anonymous Coward on 2002年01月29日 12時51分 (#58218)
      >こういうのが記事の質を落としてたりしませんかね?
      LinuxJapanを何年か前の月刊か以来ずっと買っていたんですが、去年の紙面改定以来たまーにしか買わなくなりました。
       ネタ自体は相変わらずマニアックなものが多くて(とくにmuttとか)、いい線行ってると思うんですが、紙面改定以来明らかに雑誌としての質が落ちたと言う気がしてならないんです。字を小さくして3段組にして値段据え置きで薄くなってしまったし、表紙もへぼくなってしまった。高い値段払って買って、長い間とって置くものなんだから、一つの出版物としての質を保っておいてほしかったと思います。
       どーせなら隔月刊化してもいいと思うんですが。

      かつての熱心な読者より
      親コメント
  • by himuro (547) on 2002年01月29日 11時25分 (#58190) ホームページ
    ほんとは、bit と書きたかったけど廃刊になってしまった...

    数年前は、ちょっときちんとプログラミングの勉強を
    しようと思って C magazine を講読していました。
    でも、去年ごろから、C 言語入門やら Java 入門やら
    "プログラミング言語入門の寄せ集め" っぽくなって
    きたので、こりゃ毎月お金出せんわと思って
    講読を止めてしまいました。そして、"俺もそろそろ
    次のステージへレベルアップだっ" と思って
    bit を講読しようとしたら廃刊...。

    とりあえず、自分の知らない分野のことが書いてあるほうが
    面白いので、"トランジスタ技術"やら"インターフェース"
    やらを買って読んでいます。
    (Linux 関連の本は、どっちかっていうと昔から
    趣味的に使っていた身としては、なんかピントがずれている
    気がします。ホビー的な視点が薄く、サーバー構築者
    養成みたいな記事が多い気がする。面白そうなのは
    Linux Japan の一部分くらいかな?)
    ---

    今は、実際には "Rubyを256倍使うための本" シリーズを
    が毎月のように発刊され、それを全部買っているので、
    実質的には、"月刊講読誌" のようになっております。
    かなりオススメではあります。
  • by baby_face (5007) on 2002年01月29日 12時21分 (#58204)
    未だ技術屋にはなっていませんが、SoftwareDesignなんて
    どうでしょう。プログラマの方には物足りないのかもしれ
    ませんが、他分野の人がちょっと知っておこう、という目
    的であればよさそうに思えます。
  • 月末発売雑誌・書籍リストの本日更新分 [impress.co.jp]なんてのがありました。
    ご参考までに。
    --

    - Ryuzi Kambe -
  • by nasb (3002) on 2002年01月29日 12時54分 (#58221) 日記
    15年前のI/Oの愛読者だった自分は、今の様相を見て時の移ろう様を感じます。(;_;)

    # しかし、変遷したとはいえ、アイデンティティは残した雑誌だなあ。
  • 好きだったのは昔のTheBasicとかbit。
    ざべは廃刊寸前の頃はちょっと…だったけど、今の雑誌よりかはまだ読めたと思う。
    bitは「いつかここに書いてあることを全部理解してやる」って感じ。

    今の雑誌だったらヒマ潰しにPCJapan。おバカで笑える。
    言うまでも無く全く以ってお勧めしないけど。
    「ハッカー」の定義を別の方向で取り違えてるような。
  • by nasb (3002) on 2002年01月29日 13時01分 (#58226) 日記
    日経○○という雑誌はごまんとありますが、「△△はスカ」とか「××はまあまあ」とか、感想をお聞かせください。

    私は日エレしか読みませんが、しっかりした記事が多く、(専門外の私には)なかなか勉強になります。
  • by Futaro (2025) on 2002年01月29日 13時39分 (#58241) ホームページ 日記

    ソフトウエアとかパソコン系の雑誌の編集者って、他の雑誌の編集の人に比べて、とってもレベルが低い人が多くて、筆者としても辟易しちゃうことがあります。編集者は記事集めて乗っけるだけの「レイアウト」してるだけなんだもん。誤字脱字の類もそのままのっけちゃう編集者がヤマのようにいます。もちろん、そうでない質のいい人もごくごくごくごくごくごくごくごくたまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに、いることもないことはないんですが。

    それに、ホントにこの業界でプロの仕事していれば、文章なんて書く暇はまずないはず。ほんのときどき、どうしても断れない内容のものはすることはあるでしょうが。

    ということで、この系統の技術雑誌も、毎年毎年、なんで飽きないんだろう、と思うような「特集」の繰り返しだし(Sambaの設定なんて、なんであんなに沢山記事があるんだぁー!)、とにかく面白くない。

    困ったもんだ。
  • 2600 [2600.com]。
    それはさておき。

    かつて(技術系)雑誌の存在意義って昔は速報性とか新しい技術のBriefingなどにあったと思うのですが
    最近ではこれらの情報は質のよいモノがWeb上で簡単に入手できたりする。
    すると、いま雑誌に求められているのは何なのかな、と。
    最近のUNIX Magazineは読む、というか買う気が起こりませんし、
    しばらく前までは時折PC雑誌も買っていたのですがほしかったのは
    付録のCDROMのSPやDevice Driverであったりしました。
    PC雑誌などはいくつかの記事を見ても「どう考えてもこいつは俺より技術的知識も常識も日本語も知らないな」、というのが多いような気がして読みすすむことが困難です。
    最近ではネットワーク環境も整備され、CDROMでその手のパッチを手に入れる必要が無くなったので ここ半年以上その手の雑誌は買ってないと思います。
    上記の2600はたまたま定期購読しているのであげてみましたが、一時期に比べパワーが落ちているのかもしれません。ただし、記事の内容は結構硬派でスタンスは気に入っています。
    # むしろパワーダウンしてるのは読者の投稿かもしれない。
    月刊「数理科学」はおもしろそうなときには買ってますけど「技術系」とは遠いなあ。
    # あ、でも件の「DNA Computer」の特集などもあったしそのときはおもしろかった。

    もっと専門に近い方面の技術系雑誌だとそれはそれで「お勧め」というよりはそのコミュニティでは「必須」となるのだろうし、なかなか難しいですね。
    # 逃げ。
  • by nuheho (7692) on 2002年01月29日 14時22分 (#58254)
    十分ではないが必要。
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