brake-handle曰く、"3日ほど前からRob Landleyのメールを筆頭にLinux-kernel mailing listに流れていたが、MLなどへ送られてくるpatchを管理しようというプロジェクトPatch Penguinが動き出そうとしている。ZDNet Japanの報道によると、Patch Penguinを提案したRob Landleyによると、patchの数が増えすぎており、Linusの手に終えなくなる恐れがあると述べている。この件に関する詳細は、Kernel Trafficやlwn.net("patch management"を検索のこと)を参照されたい。
自分のpatchの一部、ないしは全部が採用されなかった人達がこの動きに同調したことから、Linux-kernel mailing listではかなりの騒ぎになっている。主に、LinusがLinux kernelの開発におけるsingle point of failureになっているのではないかという点が問題になっている。