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「先行者」の開発チームが来日 56

ストーリー by koyhoge
中国の真の技術力はいかに? 部門より

hogeratta 曰く、 "2月2、3日で開催される、二足歩行ロボットの競技大会「ROBO-ONE」に、あの「先行者」の開発チームが来るようです。(ZDNetの記事) 先行者本体は国家機密とのことで来日しませんが、来日の交渉をした「西村ロボットクラブ」のサイトでは先行者(本物)の動画が見られます。その動きは見てのお楽しみ。

しかし、開発者は日本での騒ぎを知っているのでしょうか?彼らはいたって真面目に日本の技術者との交流を楽しみにしているようです。「西村ロボットクラブ」の方も真面目に交渉しているようなので大丈夫だとは思いますが、せっかく日本まで足を運んでくださるのですから「茶化し」や「見せ物パンダ」的な扱われ方をされないように願いたいです。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 今日、「二足歩行ロボット格闘技大会」の予選を見てきました。

    予選の途中で、「先行者」の開発者の方の解説&質疑応答の時間があり、
    その際に、実際に動作している映像がビデオで上映されました。

    動作映像は、腰から下だけの脚部での歩行実験で、
    ・普通にまっすぐ歩く
    ・障害物をまたいで歩く
    ・横歩き(カニ歩き)
    ・階段を登る
    というものでした。
    どなたかが書いているように、「上半身は飾り」のようです。

    過去にテレビで紹介されていたり、「西村マイコンクラブ」にUPされている映像では、上半身が付いた状態でふらふら歩いていますが、もともとは脚部だけでバランスをとって歩くように作られているみたいでした。

    脚部だけでの歩行では動歩行しているようで、静歩行の技術レベルはすでに越えているとものと思われます。(動歩行、静歩行は自分で調べてね)
    今年中には上半身を含めた自律制御ができるようになるのではないでしょうか。
    ネックは、モータ、バッテリ、CPUユニットの軽量化と、本体への内蔵でしょう。

    ちなみに、今回の個人参加のロボット38体中で動歩行制御だったのは2~3体でした。

    あの上半身は、きっと、どこかのわからず屋の「えらい人」に「上半身が付いてない!」とか言われて仕方なく付けたのかも。
    (事実、下半身には12軸の自由度がありながら、上半身は3軸(たしか)しかありません:首と両肩)

    「来年の大会には中国からも参戦してほしいな」と思って見ていました。

    会場の方々も、あそこまで動くとは思っていなかったようで、ビデオ映像をじっくり見ている方が多かったです。
    …あの映像をテレビで流していれば、おかしな評価はされなかったでしょうね…(いや、上半身が問題か…)
    • by Anonymous Coward on 2002年02月03日 1時00分 (#59499)
      >ちなみに、今回の個人参加のロボット38体中で動歩行制御だったのは2~3体でした。
      そんなに有りましたかってのが素直な感想。

      鳥人間コンテスト並に続けられればそのうちとんでもないものが出てくるんではなかろうか。
      親コメント
    • 私もROBO-ONEでそのムービーを見てきましたが、やはり実物の動いているものを見ると、 ロボットのことはよく分からない私でさえ、とてもよく出来ているのがよく分かりました。 開発者はきっと、ガワというか、格好に拘るよりも、 基本機能を確実に作るべきであるというポリシーで作っているのでしょう。 見た目が偶然(?)コミカルになって、日本で笑いのネタにされたとしても、彼らは気にしてはいないんじゃないでしょうか。 私もあの中国から提供されたムービーを見るまでは中華キャノン!などと言ってバカにしてましたが、いまではそのような愚を恥じています。 その中国の堅実なやり方に比べ、デザインを重視している風のある 日本のロボットはどうなのでしょうか。技術的に余裕があるから デザインもしているというのならよいのですが。 ROBO-ONE予選でも、すばらしい動作をしていたのはデザインではなく機能を重視した造りのものが多かったように思います。
      親コメント
      • >> 会場の方々も、あそこまで動くとは思っていなかったようで、ビデオ映像をじっくり見ている方が多かったです。

        はい、じっくり見ていたクチです。実際のところ、本物はいたってフツーの2足歩行ロボットという印象を受けました。 コミカルさは上半身以外全然なかったですね。
        #写真を撮って来ましたが、Webに掲載しちゃって大丈夫かなあ

        けど、

        > その中国の堅実なやり方に比べ、デザインを重視している風のある 日本のロボットはどうなのでしょうか

        いきなりこのような考えには私は至りませんでした。他の方が書いている通り、専門外の人にアピールするには外見が非常に重要なファクターとなりますし、作っている方としてもきれいな方が良い研究ができている気分になれます。後者は各人の美意識によりますが。

        さらに言うと Robo-Oneは「かっこいいもの勝ち」と公言しているので、デザインが良いことは勝利の必須条件と言っても良いでしょう。

        どーでもいいんですが、先行者と並べて蛇型ロボットもパネル展示されていたんですが、私の隣に立っていた結構かわいーおねーちゃんが
        「あー中華ヘビだ中華ヘビ」と異様にはしゃいでおりました。あれって有名なロボだったのでしょうか。
        #蛇皮をかぶせて水中行動もOK、ってのは、絶対狙っているとおもう
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      • by Anonymous Coward on 2002年02月03日 19時48分 (#59587)
        >その中国の堅実なやり方に比べ、デザインを重視している風のある 日本のロボットはどうなのでしょうか。技術的に余裕があるから デザインもしているというのならよいのですが。

        プロモーションの大切さから来るのではないのですかね?
        専門の分科会等への発表と違って社会へ成果を見せる時に外見と言う物は重要な要素なんだと思う。
        世間もお偉いさんもなにもわかってない分外見なんでしょう。

        #ソフトウェア産業に従事している人は痛いほど痛感しているハズなんだけど。
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        • 研究開発段階と製品化段階の違いということでしょうか。

          プロモーションの大切さというのは頭では分かっているつもりなのですが、中身を伴わなければ無意味と感じます。たとえば、とても格好がよくて、これは凄いと宣伝されたロボットが、実際はろくに動かなかったら、とか。

          日本はロボット分野に対しては、アニメとかの影響でわりに好意的な気がします。・・・あ、だから外見も気になっちゃうのだろうか。
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      • 機能とメンテナンス性を考えると、デザインにまで手が回らないというのが、現状のやうな気がします。

        数を重ねていけば、それなりに向上していくと思いますよ。

        鳥人間もロボコンも、昔は・・・・・。

        この二つと比べても、まだまだ、始まったばかりですしね。
        親コメント
    • by sen (197) on 2002年02月02日 23時32分 (#59490)
      偉い人にはそれがわからんのです
      ってなやりとりが。。。あったのかしら。
      親コメント
    • >・普通にまっすぐ歩く
      >・障害物をまたいで歩く
      >・横歩き(カニ歩き)
      >・階段を登る
      >というものでした。
      PINOよりはるかに優れた歩行能力ですね。

      にもかかわらずPINOをASIMO等と同列に論じる人々の多いこと。
      結局みんなガワしか見てないの?
  • by take0m (4948) on 2002年02月02日 17時22分 (#59449) 日記
    先行者レベルに到達していない、日本の大学の研究室や、個人のロボットマニアは多数存在する訳ですから。

    ロボット開発をしていない、あるいは興味がない人がそれを批判するのは自由ですし、まあ当人がそれを聞いて怒るかどうかは当人の器次第ですし、実際は素人相手に怒っても意味ないですけど。

    馬鹿にされたとかってのも、内容の難易度も理解できない人には仕方がないのではないでしょうか?外見はたしかに滑稽な面もありますので・・・
  • by Anonymous Coward on 2002年02月02日 14時01分 (#59431)

    さんざっぱら茶化して、からかっといていまさらなにを言ってるんだか。

    というのが正直なとこです。最初は自分も先行者ネタを笑っていましたが、もし自分が懸命に作ったロボット(作品)をああゆうふうに茶化されたらと想像したら、すぐ笑った自分が恥ずかしくなりました。 もし日本の研究だったらあんなふうに笑ってましたか?

    かれらは研究でやってるのです。研究を見てやってください。かれらのロボットはスペックどおりちゃんと歩いています。

    • by kyle (3923) on 2002年02月02日 15時00分 (#59439) 日記

      行こうと思ってたんだが、こんな時間だ。明日の決勝戦には。

      最初は自分も先行者ネタを笑っていましたが、もし自分が懸命に作ったロボット(作品)をああゆうふうに茶化されたらと想像したら、すぐ笑った自分が恥ずかしくなりました。

      それによって自分の現在位置を確認してもらいましょう。懸命にやってさえいれば無条件に偉いのは、子供のうちだけです。国家予算を使って、ただでさえ閉鎖的な国の(おそらくは)閉鎖的な研究機関内で研究しているんですから、それくらいの批判(かどうかは確かに微妙だが)を受け入れずにどうします(たぶん聞こえていないだろうが……)。

      もし日本の研究だったらあんなふうに笑ってましたか?

      ハイ(きぱっ)。

      # ラスベリー賞の授賞式に「出席した」バーホーベン監督のユーモアを彼国に求めるのは酷だろうが

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2002年02月03日 2時42分 (#59515)
        それによって自分の現在位置を確認してもらいましょう。懸命にやってさえいれば無条件に偉いのは、子供のうちだけです。
        「現在位置」っていうのが研究という意味で使われているのなら、別に嘲笑など必要ないと思います(彼等は研究としてやっているのでしょうし)。冷静に批判すれば良いだけのことでしょう。論文の査読でも、つまらない論文には厳しい評価が下されるのは当り前ですが、根拠のない批判や感情的な文句は御法度です。

        「金を使ってそんな研究やってていいのか」、というメタなレベルでの批判なら、そもそもそんなプロポーザルを認めて金を出した方により大きな責任があるのは明らかでしょう。

        というわけで
        もし日本の研究だったらあんなふうに笑ってましたか?
        ハイ(きぱっ)。
        単に研究者を嘲笑するだけではたいして建設的な効果は期待できないでしょう。
        親コメント
      • 笑うか、笑わないかは結局できあがったアウトプットを見た瞬間の
        インパクトだと思うのですよ。どこの国籍の人が手がけたかじゃなくてね。

        たとえばここ [din.or.jp]とか。

        日本のロボットでも、大学レベルだとそれほど造形にこだわってないものが多いですね。
        早稲田の表情ロボット [ascii24.com]なんてはっきり言ってこんなのがいたら恐い…
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      •  >それによって自分の現在位置を確認してもらいましょう。懸命にやってさえいれば無条件に偉いのは、子供のうちだけです。

        一般的な研究について、その意義や有用性を問う、という意味ならそのとおりです。ただ、この場合それは的外れです。なぜなら、

         >それくらいの批判(かどうかは確かに微妙だが)を受け入れずにどうします(たぶん聞こえていないだろうが……)。

        「批判かどうか

    • 最初は自分も先行者ネタを笑っていましたが、もし自分が懸命に作ったロボット(作品)をああゆうふうに茶化されたらと想像したら、すぐ笑った自分が恥ずかしくなりました。
      もし日本の研究だったらあんなふうに笑ってましたか?

      ええ、もちろん笑ったでしょう。
      たとえ何処の国で開発されたものであっても、最初にデザインで軽く「オイオイ、こりゃ~よぉ(笑)」という感じで、
      次に「中華キャノン」などを付加されたパロディ作品(ネタ)を見たら「ぶはははは(爆笑)」ってな感じで。
      前者は茶化した笑いとかではなく、単に自分の見聞きしている国内の水準からの乖離とデザイン的な考えの違いから起こるモノで、
      後者は網単純にネタに対する讃辞としてのモノ。
      むしろ、あのようなデザインで出してしまう国内の研究の方へは、笑いにも至らない酷薄な冷笑が待っているんでは?
      isamuくんもかなりきわどいデザインだけど、それなりに味のあるデザイン処理が施されていたり、提供映像・写真がそれなりにクリアであるからそんなに笑ってしまうものではありませんし、何より「ちゃんと歩いている」姿を見る事ができましたから。

      彼らの研究自体を笑ったつもりは全然ありませんが、
      むしろ、あの大国が人形兵器を持つような事態に至ったら、或いは外骨格式の強化服を開発出来たら、という、恐怖こそ感ずるべきモノではないかと。
      まともにカウント出来ている総人口を十億として、年齢の分布から下から10パー上から10パー引いて、半分を非戦闘要員として引いて、残った分の一割に配備されただけで四千万の機械化歩兵。
      妄想ながらスゴい数だけど、アレが四千万もいたらやっぱ笑うしかないかも、いろんな意味で(笑)
      --
      -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
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    • by Anonymous Coward on 2002年02月02日 20時22分 (#59467)
      去年、例のヒットした某個人サイトを追っていた人はわかっていると思いますが
      あそこの大学のOB会のサイトで
      「日本ではこんなに評判だ!」
      って、中華キャノンのアニメーションgifを貼ってあったそうですよ。

      いまさらそんな心配はしなくてもいいみたいです(笑)
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      • by kawauso (5796) on 2002年02月02日 21時54分 (#59478) ホームページ
        うん、「日本のロボット技術は非常に高く、私たちはまだまだ
        そのレベルに達していません」って言ってました。
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        • by wosamu (4952) on 2002年02月03日 22時30分 (#59608) 日記
          儂もみてきました。
          国家プロジェクトとか強調しておりましたが、どうもあの馬さんが中心となって行っている比較的小規模な研究なんじゃないかと思いました。
          (馬さん結構若かったし)
          日本でも防衛大学で行ってる研究を国外に出せるかというといろいろ障害はあるでしょうし、先行者本尊来日はやはり難しかったでしょう。
          なんか通訳氏がかなりぼそぼそ喋る人で何言ってるかさっぱりでしたけど、先行者自体はごくごく真面目な研究に思えました。
          元々、早稲田大学の加藤研究室(でしたっけ?うろ覚えですが)の研究をベースに開発を進めた、との発言もありました。

          あそこまで笑えたのはなんにしろ、あのアニメgifの手柄かと。

          個人的にはROBO ONEでのR-BLUE IIIとかのYRCドムその他の滑らかな動きに度肝を抜かれました。
          すげえじゃん、皆さん。
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    • by WindKnight (1253) on 2002年02月04日 15時31分 (#59746) 日記
      あのネーミングに、あの記事に、あの写真ならば、どこの国のものであっても、日本の Nerds に茶化されると思ふ。

      でも、そのおかげで、招待されたというのなら、それはそれで良かったとも思ふ。
      親コメント
  •  本物の動画ファイルを見ましたが、素人目にもけっこう優れものではないかと思えました。

     何の支えもなしに二本足で体を左右にゆすっているという動画なんですが、このようにバランスを取るのは、日本製ロボットでも最近になって出来るようになってきたのではなかったでしょうか。

     首を左右に振っているのに何の意味があるのかは、開発者に問い合わせてみてください(汗)

    # 間違っても「中華キャノン」と口走らないようにお願いします(w

    • 人民日報の記事では1秒に2歩の速さで歩けることになってますけど、ビデオでは歩いてませんね。歩いているところを見せると国家機密の高度な技術が盗まれるから、でしょうか。

      「中華キャノン」の部分は股間ではなくて足の付け根だったようで...ユメが醒めちゃった。

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      • by Anonymous Coward on 2002年02月02日 10時29分 (#59422)
        以前知り合いに生後6ヶ月のムービーを見せてもらったことがあります
        その時はゆっくりながらも歩いてましたよ

        日本の先行者の評価を知ったとき、開発者の方が怒こらないか心配です
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    • 微妙なんですが、手の振りに合わせて体の微妙な揺れは、
      ワイヤーでつっていても同じようになるでしょうし、
      やはり実物に来て欲しかったですね。

      但し、前から思っていたのですが、脚部の駆動部分の構造が
      ベルトで稼動する方式なように見受けられたので、ある意味
      国産の2足歩行のアレと同等ですよね、骨丸出しとあの頭部
      ですからチャチく見えますが、外観を綺麗に飾ると国産機と
      同等になるのかもしれません。

      > 首を左右に振っているのに何の意味があるのかは、

      うむ、手はバランスを取っている?(とも思えないが)と
      考えて、頭の振りは昔あったロボットのブリキの玩具も同じ
      ような動きをしていたような・・・。
      --
      # 人生のキャリーオーバー継続中
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      • 私が見たのは去年の一月頃、日本のROBODEXのニュースの後に
        紹介されていた映像で、歩く様子を横から見たものでしたが、
        一歩あたり2~3秒、しかも足がぶらぶらと揺れており、
        剛性不足による共振が発生しているように見えました。

        ASIMOが危なげなく歩けるのは、骨格に十分な強度があり、
        共振を予測できる範囲に押さえられるからでもあって、
        先行者のハードウエアに同等の制御を入れたところで、
        一秒間に0.5歩と言う速度を達成するのはかなり難しいと
        思います。

        ちなみによく言われる「中華キャノン」は股関節のモーター
        ですね。膝や足首などにも同様の物が突出しており、減速
        機構にはハーモニックドライブなどは使っていないように
        見えます。

        肩の自由度はおそらく1しかなく、前後にしか振れないよう
        です。肘関節はベルト駆動でこれも一自由度。手先は
        洗濯ばさみのようで、滑り止めらしきギザギザがありますが、
        動くようには出来ていません。

        頭部は左右に振る事が出来、目の部分には電球が入っていて
        点滅します。間違ってもカメラなどは入っていないでしょう。
        簡単な言語を解するようですので、耳に当たる部分には
        マイクロフォンが入っているのでしょう。

        上半身は人型にするために無理矢理のせている感があり、
        ほぼ飾りです。

        電源及びコンピューターは外付けで、背面から出ているコードで
        結線されています。(・・・・アンビリカルケーブル?)

        今回の来日ではビデオなども公開されるでしょうから、
        去年の映像からからどれくらい進歩したか興味深いですね。
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      • 改めて画像を見返すと、脚部の構造はベルトじゃないようです、嘘書いてました。m(..)m(汗)
        いよいよもって、歩行する本物が見たい・・・。
        --
        # 人生のキャリーオーバー継続中
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    • >このようにバランスを取るのは、日本製ロボットでも最近になって
      >出来るようになってきたのではなかったでしょうか。

      あのー。10年以上前とかも最近に含めるのでしょうか。
  • by Led (7726) on 2002年02月02日 16時39分 (#59445) 日記
    Yahoo [yahoo.co.jp]には
    「世界初の二足歩行ロボットによる格闘競技大会」と書いてありますが
    一体どんな大会になる(なっている?)のやら

    また、「大会を前に1日、ロボット4台が得意技を披露するデモンストレーションが行われた」そうですが、
    どんな技なんだろう。

    そのうち「俺の右手が光ってうなる!!」なんて言い出すのだろうか
    • Re:大会 (スコア:2, 参考になる)

      by witch (3127) on 2002年02月03日 0時35分 (#59496) 日記
      予選トップのロボットは、下半身のバランスと、上半身の自由度の高さをいかして、左右のストレート、ぶーめらんフック(古…)、ワンツーを見せてくれました。
      かなりカッコ良かったですが、本戦で重量級のロボット相手に、あのパンチを繰り出すと、自分の腕が崩壊する気がしたのは私だけでしょうか…。
      「ガラスの拳を持つ男」って感じでした。

      ちなみに予選トップはSuperMachine R の R-BlueIII [mmjp.or.jp]でした。
      親コメント
      • by Led (7726) on 2002年02月03日 15時50分 (#59569) 日記
        ロボット名 R-BlueIII(ブルースリー)っていうのは
        開発者のユーモアかな

        ジークンドーで戦って欲しいかも
        親コメント
        • by wosamu (4952) on 2002年02月03日 22時39分 (#59612) 日記
          R-BLUE IIの後継だからBlue III だとはパンフレットにはかいてありました。
          別にユーモアと言うわけでは無いようです。
          しかし、あの動きは凄かった。
          手を振ったり、腰を落としてパンチを(しかもワンツーとか)繰り出したり、正座したりとかあきれるほどの芸達者ぶりでした。

          試合自体も歩行もままならないロボも多かったりはしたのですが、作成者の努力や、必至に歩こうとするロボットの気合いが伝わってきて個人的には大満足でした。
          予選通過上位のロボットは素晴らしい動きを見せてもらえましたし。
          定期イベント化を期待したいところです。
          親コメント
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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