youkan 曰く、 "中央日報によれば、21日に「金東聖失格」に抗議...するため、(その大半が韓国IPアドレスから発信された)電子メール16,000通(爆弾メール)がIOCのホームページ向かって投げられ、過大な接続負荷のためにダウンしたと報じた。 前日は、オーノ選手のホームページも同様(?)の攻撃を受けている。 いかり心頭しての実力行使なんだろうが、サーバーをつぶした?んであれば、サーバーテロのように思える。が、ニュースの本文には、「電子メールが一度に殺到してホームページがまひ」というのも、よくわからない。メールサーバーがおかしくなったって、Webサーバーには関係ないような気がするけど。"

ZDNetの記事によれば、IOCではなく、米オリンピック組織委員会(USOC) のサーバがダウンしたと読めるし、サーバーをつぶす目的ではなく 抗議のためのメールが殺到したとも推測できる。ただ、どのようなメール だろうが、5時間で16,000通なら処理できないほうが問題ではないのか？ そういえば、今回は初めてシステム担当からIBMが抜けた五輪だったと 思うが、まさか根本的原因はそこにあったりしないだろうか。