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Bluetooth対応のアノト・ペ ン発売間近 9

ストーリー by wakatono
専用の紙は必要だが 部門より

shigezo 曰く、 "ZDNetこの記事によると特殊な専用用紙に手書きした文字をBluetoothを利用してPCや携帯電話に無線で伝送できるアノト・ペンの日本販売に向けた会社「アノトコミュニケ ーションズ」をアノト日本が立ち上げたと報じている。今年の第4四半期には国内販売が始まるそうでアノト日本のFAQによると「大量な生産量を達成した時には、100米ドルを十分下回る価格」になる予定だそうだ。紙へ手書きする事がほとんど無くPDAも使わない自分にはあまり使い道は無さそうなのだが/.J的には利用方法、需要はいかがな物だろうか?"

以前、「手書きとデジタル通信の融合」という記事の中で紹介されていたが、とうとう販売か。誰か買う人いるかなぁ。

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  • by take0m (4948) on 2002年03月06日 11時04分 (#69311) 日記
    絶対的に表現できる面積が小さすぎる気がするんですが・・・
    A4サイズで97兆枚しかないんですよね。

    全世界で使われたら、なくなっちゃわないのかな?
    それとも、手書き用途だけであれば、それほど利用されないのかな?
    IPアドレスみたいなことにならないといいんだけど・・・

    そのうち、フリップチャートとかにも使われたら、すぐになくなっちゃいそうな気がして怖いです・・・

    そのときは、ローカルアドレス用紙ができたりするのかなぁ・・・
    • by kicchy (4711) on 2002年03月06日 12時13分 (#69349)
      ここ [zdnet.co.jp]にはA4で、73兆枚と書かれてますが・・・・

      単純に面積だけだと、将来的に埋まってしまうと思いますが
      電子情報として記録する場合には時間と一緒に記録すれば
      問題ないのではないでしょうか?

      何時のどこかという情報があれば次の技術が出るまでは
      十分持つんじゃないかと思います。

      紙媒体を発売するときも、第何版じゃないですけど200X年度版とか
      年単位で更新するとかでいいんじゃないですかね。
      そうすりゃ、少なくとも1年はアメリカ国土半分は書けますし。
      親コメント
  • テキストの入力手段として考えるから今一つに思えるのじゃないでしょうか?
     
    要するにこれって光学式マウスですよね。例えば、こんなのはいかがでしょう。
    • A0版の専用用紙と水性ペンバージョン(が作れればそれ)を使って、意外に普及しなかった電子黒板の代わりにする。
    • 日本ではほとんどいらないかもしれないけれど、サインの入力装置として使う。
    • TV電話、TV会議やプレゼンテーションツールと組み合わせる。
    • タブレット代わりに使う。
    • TVのクイズ番組で使う。:-P
    「マウスで書くのと違って書き味が本当に紙」というところがポイントで、結構実用的なんじゃないでしょうか?
     
    #問題は専用紙の値段。
  • by who-am-i (2922) on 2002年03月06日 11時31分 (#69332)

    昨日の朝一番でタレこんだのに未だに採用されない…。

    富士通研究所 [fujitsu.com]が 超音波で手書き文字を認識させる『超音波ボールペン』 なるものを発表 [fujitsu.com]しています。

    これだと、特殊な用紙も必要ないし、用紙サイズの制約も緩そう。
    さらに、いま使っているPC(もちろんPDAにも)に周辺機器としてあとから増設もできそうです。

    どぉ?

    • by kicchy (4711) on 2002年03月06日 12時22分 (#69350)
      超音波のも採用されたようですね。

      独創的で応用範囲が広いのはアノトの方だと思う。
      だって、どこに書いたかっていうのが紙媒体とBiDirectで
      後でつきあわせられるってのは重要だと思います。

      富士通のは技術としてすごいかもしれなくても、
      いかんせん「ただの入力装置」の域をでてないかなぁ・・・と

      # せめて、無線なら欲しい度アップなのに・・・:-)
      親コメント
    • by albireo (7374) on 2002年03月06日 17時35分 (#69494) 日記
      超音波式だとペンの位置は取得できても、ペンの先が指し示している位置をどの程度正確に計算できるのかちょっと不安。
      ペンの傾きが大きくなると精度が荒くなるような。
      あと、左利きの人はたいてい紙を腕で抱え込むような形でペンを持ちます。(文章だとうまく説明できないな。)
      超音波を腕で遮ってしまわないかというのも気になります。

      #アノトペーパーはアレゲペーパーと呼びたい気分。
      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
  • これってアノトペーパーを使うってところが画期的なんですよね。
    どの紙に書いたものか分るってところが、通販とか申請書に応用できそうだから。

    でも、純粋な入力デバイスとして見た場合、富士通研究所の超音波式電子ペン [zdnet.co.jp]とかの方がいいと思います。
    --

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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