KaZaAに寄生する隠しP2Pネットワーク 9
スパイウェアの次を行くもの 部門より
nyaonyao曰く、"CNETの記事によると『カリフォルニアの企業が、自社製ソフトウェアを密かに人気のファイル交換ソフトウェア『KaZaA』(カザー)に添付していた』上、それは『KaZaAをインストールした全てのコンピューターを、同社が管理する新たなネットワークのノードにできるもの』だそうです、って、おい...
ZDNetの速報には『コンテンツ配信用』とあるが、本当にそれだけという保証はどこにある?
『ユーザーの許可を得てから配信』って、インストールする前にユーザーに知らせるのが筋じゃないのか?それとも、ファイル交換なんかする輩は、どう扱われても構わんってことか?"
KaZaAに添付される米Brilliant Digital Enternainmentの隠しソフトウェアAltnet Secureinstallが、今までのスパイウェアより一歩進んで、ユーザーのコンピュータ資源を積極的に利用しようとする。Altnet Secureinstallは、KaZaAとは別のP2PネットワークAltnetを構築、Brilliant DigitalはAltnetを使って大量の広告を効率良く配信するという。
無料ツールの見返りにユーザー資源を借りるのは、Googleツールバーと似たモデルで、これ自体は興味深い。しかし今回は今までユーザーに明示していなかったこと、KaZaAを起動していなくともAltnet Secureinstallを遠隔起動させる事ができることから騒ぎが大きくなった。KaZaAの性格上、KaZaAの使用許諾が同時に明示されていないAltnetへの資源供出に同意することになるという、なんだか罠のような話も不信を募らせる一因になっている。
あるかどうかわからないけど、(スコア:-2,フレームの (スコア:2, すばらしい洞察)
世の中に絶対なんて絶対存在しない。
# あ、自己矛盾(笑)
穴なんぞ、見つからなくても (スコア:2, すばらしい洞察)
このプログラム自身がセキュリティーホールなのだな。
許可 (スコア:2, すばらしい洞察)
(b) You hereby grant BDE the right to access and use the unused computing power and storage space on your computer/s and/or internet access or bandwidth for the aggregation of content and use in distributed computing. The user acknowledges and authorizes this use without the right of compensation. Notwithstanding the above, in the event usage of your computer is initiated by a party other than you, BDE will grant you the ability to deny access.
でも、こんなの誰も読まないよね、、、
削除できるそうです (スコア:2, 参考になる)
ファイルを手動で削除する事によって [zdnet.co.jp]このオマケを削除できるそうです。
気に入らない方はこの方法でどうぞ
ビジネスモデル的提案 (スコア:1)
きちんと情報公開した上で、使った計算機資源を定量化できれば、面白いビジネスモデルになりそう。
ってな感じで。
むしろ、P2Pで流通するデータの著作権管理の方が問題なんだけど、さ。
どうせなら (スコア:1)
KaZaAの罠って… (スコア:0)
(-1:くだらない)
そういえば(Re:KaZaAの罠って…) (スコア:0)
えーと (スコア:0)
PCを使わないときは電源抜いておく方
これら等々は何人くらい、いらっしゃるのでしょうか?