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2876 story

LinuxJapanが休刊へ 47

ストーリー by Oliver
え゛~ 部門より

Anonymous Coward曰く、"先程広告代理店より、LinuxJapanが休刊することになったとの連絡を受けた。
代理店を通じて秀和システムから受け取ったFAXによると、発行元の五橋研究所が休刊を決定。5月24日発売の2002年7月号が、最後の発行になる。Linuxブームが去り、ブロードバンド化によって付録CD-ROMの存在意義も薄れてしまった今こそ、記事内容で勝負する姿勢をもっと明確にして欲しかったと思う。記事が足ないというボヤキも聞かれたが、初心に戻って季刊で頑張るとか、できなかったのだろうか。
いずれにせよ、長い間ご苦労様。そしてまた会う日まで。"

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  • by goro.q (6593) on 2002年04月25日 16時28分 (#86348)
    う~ん、中村氏やアストロビスタ氏の記事は読む気にもなれなかったの
    であんまし買わなくなってしまったのですが、そうですか、休刊ですか。
    なんか残念ですねぇ。
     しかしそれでもとりあえずカーネルの連載を本にしていただけると嬉
    しいなぁ。
    --

    (I can't get no) satisfaction
  • そもそも月刊誌である事に無理があったような気がする。
    WEB+DB PRESSや、Java PRESSの様に
    3カ月ぐらいに発行すれば良かったのではないだろうか。
    実際問題、インターネットさえあれば、
    雑誌は立ち読みでも良いかもしれない。
    --


    .::.:... .::....: .::...:: .::.:.:: .::..:.: .:::..:.
    I 1 2 B H4[keR. :-)
    • 御意。

      季刊か、隔月刊で抑えておけば、よかったと思うのだが。

      とりあえず、記事をまとめた本が出ることを祈ろう。
      親コメント
    • by take0m (4948) on 2002年04月25日 16時55分 (#86361) 日記
      webやjavaに比べて、linuxの場合は書くことはたくさんあると思います。カーネルやos本体のことは当然として、ディストリビューションのお話や、そこに含まれるよく使われるアプリ(Apacheとかね)のお話とか・・・考え出したたっくさんでてきますでしょう?

      なので、原因はコンテンツの量よりも、読者の数とその性質な気もします。linux使うような人は雑誌買わずにネットで済ませちゃうんじゃないのかな?金払って解決したくない人が多いような気がするのはうがっているかなぁ?

      あとは、ITバブルの崩壊でlinux系のベンチャーが総崩れ状態で、linux系の広告が減ったことも大きいのでは?

      雑誌は読者からと広告と2つの収益の柱がありますから・・・
      親コメント
      • by G7 (3009) on 2002年04月25日 23時19分 (#86517)
        季刊といえばそれこそBSDマガジンを思いだします。それゆえに

        >webやjavaに比べて、linuxの場合は書くことはたくさんあると思います。

        べつにunix系だって季刊で十分だという証拠がすでに有る、と解釈しても
        別におかしくないと思うのですけども?

        また、webやjavaだって、書きたければ(笑)書くことは沢山あるんじゃないですか?
        その証拠に、よしあしをどう評価すべきかはさておき、JavaWorldみたいな
        印刷のごつい(笑)月刊のJava雑誌は、それなりに健在なわけでして。

        それに、linuxだと(BSDと比較するならばだが)Distroが沢山ある分だけ
        話題が多いだろう、という主張が成りたつとすれば、
        たとえばjavaだって、javaを「使った」色々なソフトの話題は
        多数展開できそうです。
        #linuxカーネルを「使った」Distroが沢山あるわけでして。

        >原因はコンテンツの量よりも、読者の数とその性質な気もします。

        javaあたりも、よしあしはさておき読者は多かったりしないかなあ?

        オフトピ:
        UMLマガジンとかいうのが存在したような気がするのだが気のせいか??

        オフトピ2:
        今年はBSDマガのパロディ版は出なかったんでしょうか?
        親コメント
  • そして、Oh!Xのようにたまには復活してくださいね。

    個人的には、年刊にでもして、春にこれからLinuxを始めようとしている方向けで出していただけると面白いんですがね。
    • 「Oh! linuX」ですかね。(最後のXだけが大文字ね。)

      >春にこれからLinuxを始めようとしている方向

      たしかに、ASCIIから日経にいたるまで(^^;、
      linux雑誌をてがけてる会社があまりにもバラエティに富みすぎ、
      という気はします。そりゃlinuxはOSでしかないのだから
      使う人しだいでどうとでも多彩に使えるわけだけど、
      雑誌にするほどの需要有るの?とか、需要が有ってもwebで充足するじゃん?とか、
      色々考えてしまいます。
      親コメント
  • by echo (1161) on 2002年04月25日 16時43分 (#86355) ホームページ 日記
    しようかな。。。と考えていたところだったのになぁ。
    アストロビスタさんと正三郎さんの記事がもう読めないのが
    大ショックだ!

    ##ひょっとして何年か前からオリバーさんが載らなくなったせいかな…?
    --
    −・・ ・   ・ −・−・ ・・・・ −−−
    手垢で汚れた少年漫画とソースの香りがいい感じ
  • Linuxを初めた時からずっとお世話になりっぱなしでした。
    埼玉にLUGがあるのを知ったのもこの雑誌が切っ掛けでした。
    雑誌としては成功しなかったかもしれませんが、
    僕等の心に残る記事は多かったと思います。
    ありがとう、Linux Japan!!!

    というわけで、Tech Linux復活を期待(マテ
    --
    三日風呂に入らなかったら、あなたはすめるまんです。
  • Linux関連図書が少なく,ネット環境も遅末だった故,Linux Japanは創刊号からお世話になっていた. しかし,最近はLinux関連図書も書店に充実し, ネットは高速常時接続になった為か,情報収集が楽になった上, 似た様な月刊誌の乱立... 出版業界の自然淘汰と言えば聞こえはいいかもしれないが, せめて, ネット配信雑誌に移行なんてできなかったのかしら不定期でもいいから...結局,鋼鉄のペンギンはいったいどうなるのでしょうか?
    --
    ★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
  • そういえば (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2002年04月26日 1時42分 (#86584)
    来月号の予告で過去記事どーんとPDFで
    添付なんて書いてありますね。

    こんなのありなのか?商売的にと
    おもいましたが、こういうわけだったのね。
  • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 17時04分 (#86369)
    休刊の最大の原因は、アストロビスタ氏や中村正三郎氏の記事はあっても、かわむらおかあさんの絵が連載されなかった事にあるのではないか!
    • by Sanjuro (7894) on 2002年04月26日 0時14分 (#86546) 日記
      むむ、それでも休刊した雑誌の例を知っているのですが(笑)
      でもかわむらおかあさんの絵が載ってたらまだ買っていたかも。

      いまごろ何をどうしてるんでしょうなぁ、かわむらおかあさん。
      いちおう、参考までに [gapj.net]。いまさらだけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      やっぱりLJEの編集長が海外逃亡して立ち消えになったのが原因では?
      発刊していきなりAprilFool企画したワシも悪かったかもしれん.
  • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 17時24分 (#86385)
    まだ始まったばかりだけど、風穴氏がいい記事書いてますよね。もちろん、双方に因果関係はないんでしょうが、Linux一筋にがんばってきたLJな人たちがここにマージされるとかってことはないのかな。
  • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 17時50分 (#86394)
    中身が薄いわりに値段が高いから。 正直いって、編集長が交代してからというもの、 全然買ってませんでしたからね。
  • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 19時13分 (#86432)
    Linuxの雑誌っていくつもあって、LinuxWorldがしばらく続いているから、ここにきて潰れるところがあって当然かと。最終的には会社のでかいところが勝つ、と。
    • by Anonymous Coward
      大きいところは見切りも早いですよ。
      あまり規模の大きい小さいは関係ないかと。
      正直言って最近のLinuxJapanは,記事の質が
      他のLinux/UNIX系雑誌に比べても良くなかったですから
      正直言って休刊は時間の問題だと思っていました。
      • by Anonymous Coward
        他のUNIX系雑誌もいまいちの感が...
        • Re:雑誌多すぎ (スコア:1, 参考になる)

          by Anonymous Coward on 2002年04月25日 22時14分 (#86481)
          FreeBSD Pressは?表紙だけみると大したことなさそうなんですが、よく読むと面白いですよ。Machを記事で取り上げていたり、ACPIドライバの解説が連載されていたり……。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 22時39分 (#86495)
            でも、今月号(違うか?)はなぁ…
            #惰性で買ってしまうが。
            親コメント
          • by Anonymous Coward
            まぁ、読み手の方向性、主観も大きいのだが ある程度知ってるLinux系よりBSD系の雑誌の方が目新しくて面白いと思う。 UNIX MAGAZINEもスルメみたいなんだが、ぱっとしなくて一般受けしない。
            • by tapon (8548) on 2002年04月26日 12時54分 (#86754) 日記
              > UNIX MAGAZINEもスルメみたいなんだが、ぱっとしなくて一般受けしない。

              声を出して笑いそうになっちゃったよ.
              でも「一般」ってどの範囲だろう…?
              「世間一般」からするとUNIX系雑誌を読んでる時点で
              すでに「一般」じゃないような….(-_-;
              親コメント
      • by Anonymous Coward
        最近表紙が単色なのが、購入意欲を失った。 メジャーな出版社が、面白い記事を書いているので、 弱小としては大胆な選択と集中が必要だったのかもしれません。
        • by Anonymous Coward
          確かにあの表紙は購買欲を削ぎますね。
          なんかごちゃごちゃ書いてあってそれでいて薄い!!
          • by Anonymous Coward
            表紙は大事。でも中身はもっと大事。
            中身の薄い雑誌ばっかりのご時世、どれも買う気牛乳(;´Д`)
  • by Anonymous Coward on 2002年04月25日 22時41分 (#86496)
    まだ月刊じゃなかった頃Debianをインストールしようとして
    LJ買ったらCDがぶっこわれてたことがあったなー。

    いまとなってはいい思い出です。
    • Debian2.1のCDが欲しくてLJ買ったら、公式リリース版ではなくtesting版で、家に帰って泣いたことがありました。

      いまとなってはいい思い出です。
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      親コメント
    • by Ysh (6632) on 2002年04月27日 0時12分 (#86991)
      たしかLinuxJapanの歴史の中で
      Slackwareは1度しか取り上げられなかった・・・・

      その号の頃は買っていたがSlackware7のCD-ROMは
      きちんと買ったっけ。次を出すために。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      僕もVineがぶっこわれてて、わざわざ丁寧にCD送って
      いただいたことを思い出しました。

      それにも少なからずコストがかかっていたはずと心が痛む。

      でも僕は、目を通さない号があっても創刊から全号買って
      ました。今となってはそれが誇り。

      個人的にはlinux誌の中では一番いいと思うんだけどな。
  • by yoh3ert (6881) on 2002年04月26日 10時00分 (#86668)
    Linuxを使いはじめた頃、大学の図書館でみつけたのが切っ掛けで、
    以来2年程毎号欠かさず購入していました。
    「Linuxカーネルの設計と実装」などのなかなか優れた連載が
    あったものの、ちょっと内容が骨太すぎたために、インストールのみに
      終始してしまいがちの一般層には厳しかったのかもしれませんね。
    風穴氏が編集長をお辞めになられてから、表紙は4色刷りでしかも
    とても薄くなってしまったので、大丈夫かなと心配はしていたのですが。
    残念です。
    にしてもスパアス等々でご活躍されていた方々、LinuxJapanでも・・・・。
    こういう系統の雑誌は、商業的にやっぱり難しいのでしょうか?
typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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