中古ゲームの次は中古CD 177
ストーリー by yourCat
きな臭い話 部門より
きな臭い話 部門より
ktoshiharu曰く、 "ZD Netの記事によると、先日、日本レコード協会(RIAJ)がまとめた「日本のレコード産業 2002」の中で中古CDが槍玉にあげられているらしい。要するに、
「中古CDがあるから新作CDが売れない」→「中古CD販売禁止」
を狙ってるらしいのである。
個人の権利はどこまで認められるのだろうか…"
音楽CDにも頒布権をと主張するのだろうか。中古CD販売の禁止の他、コピーコントロール回避ノウハウの流布に刑事罰を課すべきともあり、こちらはアメリカのDMCA法を連想させる。
バブルが弾けた結果 (スコア:3, 興味深い)
一番売れたのでも宇多田の「traveling」の85.5万枚
また、アルバムもあゆやMISIAなど4作品だけに留まっているようです。
まぁ、思うにこの10年ほどのミリオンの乱立ってある種の「バブル」だと思うのです。
ドラマなどのタイアップで話題になったら他も我先にとタイアップで売ろうとする。
ひょんなことから脚光を浴びてヒットした曲があれば他もそれに似せた曲やアーティストを出して売ろうとする。
で、消費者も消費者でレコード会社などの戦略の波に乗って買うものだから簡単にミリオンヒットが生まれると言うバブリーな循環が続いていた訳です。
だけど、消費者側だってそんなに馬鹿じゃない。同じような感じの曲を立て続けに出されたのでは何れは飽きてくるわけで、誰も買わなくなってくる‥‥と言うことに気付かずにレコード会社側はバンバン新曲を投入してくるから売上が減ってくるのは当然だと思うのです。
ある意味、CCCDとか中古販売禁止と言うのは営業努力を怠っているのは明らかなのにそれを自分達の所為にせず、消費者に押し付けていると言ったレコード会社側の驕りであり、こういうことを言っているうちはいつまで経ってもレコード会社は悪循環のルーチンにはまっていくと思うのです。
ちょっとまとまりがつかなくなりましたが、個人的にはこう思うのです。
Re:バブルが弾けた結果 (スコア:2, すばらしい洞察)
ああいうマスミュージックって、10代~せいぜい20代半ばくらいまでしか聴かないよね。もう団塊ジュニア層は引退です。
もしこれが当たっているなら、多少高くてもいい音楽創った方が正解だな。
-- wanna be the biggest dreamer
まず (スコア:2, すばらしい洞察)
仮にレンタルも一緒に禁止されたと仮定しよう。となると、
今のCCCDがらみのように
「このCDを聞いた!」と内容のよしあしを書きたてる評価サイトが
そこら中にわいて出て、やがてそれが目立ち始めると今度は
「悪口書くな」とそういうサイトが禁止に追い込まれるわけだ。
すると、(あるいは上記前段階を経ず直接)
「音楽CDなんて当たり外れでかくて危なっかしくて買えねー」
と音楽商品自体を買い控えを始める層が出始めて、
さらに市場が縮小する可能性もあるなあ。
いやあ、アタリショック再来ですな(違
楽しみ楽しみ。
Re:まず (スコア:2, すばらしい洞察)
なにかっていうとアタリショックを持ち出す人がいますが、
アタリショックなんてアメリカ人がアメリカ人を市場にした場合の、
さらに行き詰まってしまった「超特殊な状況」であって、他に普遍的に適用できるような事例じゃないですよ。
貿易摩擦とかの度に、パールハーバーの再来とか広島の再来って言ってるのといっしょ。
今回も (スコア:1)
流用できるかと思ったんですが。
だって、(知り合いからのタレコミだが)
JASRACがこの1年海外から権利料集めたベスト10 [jasrac.or.jp]に
国内ベスト10 [jasrac.or.jp]が1つも入っていないんですもの。
国内で売れてるものがいかに国内でしか売れてないか。てなわけで。
Re:今回も (スコア:1)
「国内で売れているもの」の海外データがありませんから。
海外でだけ爆発的に売れてるだけかもしれないじゃん。 ^^;
現実として、国内で売れているものは、少なくとも韓国・台湾ではかなり売れてますしね。
アタリショックに関しては、
「なんか才能(権威)がありそうな人」がもたらすものに対するありがたがりようが、
アメリカ人と日本人じゃあまりにも差がありすぎなので、どう比較しても同じ状況になるとは思ってません。
Re:まず (スコア:1)
割と普遍的なものなのでは。
-- wanna be the biggest dreamer
アタリショック (スコア:1)
というのは、おいといて、
現象としてのひとつのテンプレートとしては、インパクトがあるしおもしろい素材だと思います。
なので、いろんなところで目にするし、認知度としてはかなりのものだと思いますが、
果たしてその状況が再び成立することがあるのかというと……非常に懐疑的なのです。
Re:まず (スコア:1)
で主張が変わって「ネットで音楽がコピーされているから」
になるのかな
主張が変わるも何も (スコア:1)
Re:まず (スコア:1)
中古販売が禁止されたらレンタル屋が買う分の新品CD売上が激減するんですけど。
そもそもフライング販売も変だが (スコア:1)
「ただの消耗品or流行りモノぢゃん」=「簡単に売る気になるもの」
だと思われても仕方がないのでは…
「頒布」(はんぷ) (スコア:2, 参考になる)
だっつーの。 [srad.jp]
誤用が定着して正しい言葉になってしまう候補だな。
そこまで言うならば (スコア:2, 興味深い)
万人が購入するヒットチャートの陰には、個人個人の思い入れや好みだけで成立する、多くの「見えない」傑作CDがあります。
廃盤復刻計画(http://www.so-net.ne.jp/haiban/)を見ても、あっさり廃盤にされ、中古かコピーでしか聞く選択肢のないCDの何と多いことか・・・そして、それをコピーですまさず、ちゃんと購入したいという志をもつ人々の存在も忘れてはいけません。
Book on Demandじゃなく、CD on Demandで、CDをオーダーメードして、自分だけのオリジナルCD&ジャケットを作ってもらうとか、「CDを買ってもらうための」商売としての工夫は、権利云々の前に、色々あると思いますけどいかがでしょうか? > 関係者。
そもそも、そっちのお仕着せの音楽配布形態をこちらに押し付ける その様式そのものが今では古いんじゃないんでしょうか?
オフトピですが・・ 皆さんもこの復刻計画への投票お願いします。個人的には相曽晴日、河井英里を応援しています。
Re:そこまで言うならば (スコア:2, 参考になる)
ご参考まで。
http://www.hmv.co.jp/gen/jp/so/so2/index.asp
Re:そこまで言うならば (スコア:1)
まあ、別にCDに限らず、家電だろうがなんだろうが同じですよね。
>廃盤復刻計画
故人ならともかく、ご存命なら、なんで自分たちでお金出してアーティストと契約して、スタジオ借りて録音しないの?
>そっちのお仕着せの音楽配布形態をこちらに押し付けるその様式
いまこそ脱却しましょう。 (^^)
#これこそ「そこまで言うならば」だな ^^;
Re:そこまで言うならば (スコア:2, 興味深い)
>まあ、別にCDに限らず、家電だろうがなんだろうが同じですよね。
でも、ツールとコンテンツとでは、「代用が効く」かどうかは
たいていの場合、決定的に違いますよね。
>故人ならともかく、ご存命なら、なんで自分たちでお金出してアーティストと契約して、スタジオ借りて録音しないの?
彼の才能が既に枯渇してるから、という冗談はおいといて、
演奏なんてナマモノでしょ、ってのは芸術(または類似品)の常識。
#再現可能かどうか、で飯(?)を食ってる「技術」畑とは、ここが違う。
Re:そこまで言うならば (スコア:1)
>故人ならともかく、ご存命なら、なんで自分たちでお金出して
>アーティストと契約して、スタジオ借りて録音しないの?
…いや、だから、廃盤の復刻がしてほしいのでわ?
ただの読み間違いだとは思いますけどあんまりな誤解なので揚げ足取り。
廃盤に関しては、書籍の絶版も同様に辛い問題ですけどね。
書籍もCDも、デジタル化して容易に複製できるようになったのだから、
アーカイブから少数製造して販売する形態がすでに現実的ですね。
時代遅れな一過性ヒット作製造業界の裏で、あっという間に廃盤・絶版
になる物のなんと多いことか。
Re:そこまで言うならば (スコア:1)
ライブ物とかなら不可能だし、バンドが解散してたりすることもある。
生産中止になってる音源に対してアーティストの所属事務所が交渉しても、
レコード会社に権利を譲らないと言われる事だってありますね。
しかし、河井英里さんも候補にのってたんだ。レコード会社がつぶれてるのにどこに交渉するんだろう。
こういう時のためにも中古が必要なんだけど。廃盤禁止しても対応しきれない。
(もっとも、河井英里さんの場合は流通量が少なすぎて中古もめったに出回ってないが)
-- Che Che - Bye Bye
ですよねぇ (スコア:1, 興味深い)
と後悔しつつ中古CD屋巡りすること多数。
挙句にはオークションで2、3倍の値段で落札。
それでも「買えて良かった」って思うのに、どうしてコピーなぞ率先してするものか!
廃盤CDの中古以外での入手法の提示もせず、いきなり中古CD販売禁止?順番逆だろ!
まさに「You must be Joking.」(冗談ではない!byシャア)
印税もらいすぎなんだよ、大体が。 (スコア:2, すばらしい洞察)
「(一部の?)音楽産業関係者の所得を、サラリーマン並みにしてから言いやがれ」
といいたい。 たとえそれが、才能に対しての対価だとしても、納得できん場合もあるのだよ。
幾ら、24時間寝ずに働こうが、所詮、一般所得者の3倍どまりでしょう。
てめーらで勝手に売れねーCD作っといて、ぐだぐだ抜かすんじゃねぇ。
学ばない人々 (スコア:1)
「頒布権は消尽する」という考え方が成立した以上,中古CDもその線にそって考えるべきだと思うが…… 都合が悪くなったらが悪くなったら土俵を変えるのか?
『「中古CD販売店は,全国に約7600店ある。普通のCD販売店が約8000店だということを考えると,これは非常に恐ろしい数字だ。そもそも,中古CD販売店というビジネスが成立するはずがない。本は1回読んだら,映画は1回観たらもう用済で中古に売るのは理解できる。だが,音楽は何回も繰り返し聴くものである。それなのに,中古が出回るということは,パーフェクトクローンを手元に残し,オリジナルを売っているからだ」』 [zdnet.co.jp]などという考え方をするような人たちだからしょうがないのかもしれないけど.
音楽CDだけが特殊ってことはないのだということが理解できないのかな?
学*べ*ない人々 (スコア:4, すばらしい洞察)
特に今回の場合は既得権益のたぐいですから、自分に有利な説を主張することでそれを守る、という明白な根拠もあります。自分勝手な、とおもいますが人間は得てして自分勝手なものです。
我々に必要なのはこういう自分の既得権益を守ることしか考えられない頭の不自由な方々を「頭が悪い」と非難するのではなく、公共の利益に反すると言うことで社会からご退場頂くようにしむけることだと思いますが如何。
Re:学ばない人々 (スコア:3, おもしろおかしい)
そういう「べき」は存在しません。
あくまでも「中古CDの頒布権は消尽する」という判決が出た時点で、個別に成立するものです。
>音楽CDだけが特殊ってことはないのだ
「特殊でない」という判決が出るまでは、特殊として主張することはおかしくありません。
というのが、基本原則です。
それが民意に沿っているかどうかは別です。 (^^)
Re:学ばない人々 (スコア:2, すばらしい洞察)
本を一回読んだだけで用済みにするような人たちだから無理でしょう(w
Re:学ばない人々 (スコア:1)
だからこそ、CDDAの規定を破って似非CDを作ったあげくに、
CDDAマークをつけちゃうんでしょうな 藁
Re:学ばない人々 (スコア:2, すばらしい洞察)
逆にこの最高裁判決があったこそ、こういう声明を出したのでは?
中古ゲームが認可されて、なしくずしに中古音楽CDが同様に扱われるようになる前に「あくまで別のものだ」と主張してるわけで.
最終的には中古認可されることになると思うし、無駄なあがきと見てとれなくはない.
けどまぁ「ゲームとは別の事例だ」と主張したことで、少なくとももうしばらくの間は無理矢理グレイゾーンに引きとどめていられる、ってことなんじゃないかと.
Re:学ばない人々 (スコア:1)
仰る通りですな。
音楽は何回も繰り返し聴くものであるって、そりゃそうです、いいものは特に。
ついでに言うといい映画は何回でも見るし、いい本は何度でも読みます。
で、自分の場合中古ショップにCD売っちゃう最大の理由は
つまんなかったから、なんですけど。
コピーできるから売るんですかねぇ?
# 名盤といわれるものはなかなか中古ショップにはないもんです。
Re:レンタルショップ数は? (スコア:1)
また、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合 [cdv-j.or.jp]という団体があってその加盟店の数が4294店(2001年3月末現在) [cdv-j.or.jp]ということです。その中にはTSUTAYAの各店舗も含まれています。
その後1年間でどの程度増減したか分かりませんがとりあえずそのままとして、非加盟店舗が同数までは無いと考えると 7000店 くらいということで「同数程度」というのは妥当なところでしょうか。
#もっと多いような気もしたが、そんな程度か。
Re:レンタルショップ数は? (スコア:1)
となると「どうして中古屋を殊更取り上げるの?」という疑問も...
個人の権利<<自分の権利(利権、うまみ?) (スコア:1)
考え方がジャイアンちっくで、なおかつ幼稚すぎる
いいかげんにしてくれ (スコア:3, おもしろおかしい)
何かあったらジャイアン、ジャイアンて。
ジャイアンはこんな比喩に使われるほど悪いやつじゃないぞ!
Re:いいかげんにしてくれ (スコア:1)
映画を見た後に、ね。(^^;
当然 (スコア:1)
CDの価格がさぁ... (スコア:1, すばらしい洞察)
富塚会長は会見の席,オリジナルとパーフェクトクローンの2つのパッケージを手に取り,「こんなものが,自宅で簡単に作れるようになっている。コストもたかだか100円くらいだ」と憤り,さらに,その鉾先を中古CD販売店に向けた。
ってことらしいけど、これって見方によっては「原価100円くらいで作れるものを我々は3000円くらいで販売しております」って告白だよね。その場で誰か突っ込んで欲しかったなぁ。
海外のCDをわざわざ輸送費をかけて輸入したものに比べて、なんで国内のCDは1000円も高くなっているのか、その辺りがおかしいと思うんだけど。
#俺は邦楽は聞かないから、値段が下がっても買わないけど。(^^;;
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:3, すばらしい洞察)
客先にプログラムのバイナリをFDで収めて
「あ、FD一枚で済みましたか。じゃ100円でお釣り下さい」
なんて言われるようなもんだ。
作詞だの作曲だのジャケット装丁だのには相応の報酬を
払わないとね。嫌な話の絶えない流通や著作権管理団体には
そろそろ払いたくなくなってきてるんだけど。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1, 興味深い)
ま、皆さんおわかりとは思いますが、別にCDを100円で販売しろと書いたつもりはありません。海外のレコード会社だってあの価格で普通に経営が成立してるはずなのに、なんで国内ではこんなクソ高い定価になってんの?ってのが主旨です。
>> 作詞だの作曲だのジャケット装丁だのには相応の報酬を払わないとね。
その通りですが、数年前に読んだ雑誌記事によると、最も一般的なケースでは、作詞+作曲+演奏してる人を全部合計した取り分で、CD販売価格の1~2割程度しか払われていなかったはずです。
話はそれますが、これが(当時は全盛だった)コムロなど大物の作詞家/作曲家の場合は、取り分が4割程度まで上がることもあるらしいですが、いずれにせよ演奏してる人にはたいした額は入らないらしく、「売れているバンドであっても、作詞+作曲をやっている人物だけがずば抜けて儲かっていて、それ以外のメンバーは、思われているほど収入があるわけではない」というような話だったように思います。
ま、いずれにせよ、現行の価格はレコード会社がぼったくってるだけにしか思えないですよね。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:2, 参考になる)
のは、著作権料(大体CD販売価格の1割)の中での配分が4割ってことだと思います。これは大物だからじゃなく、作詞やって作曲やってアレンジやってプロデュースやって演奏もやってるからですよ。
残りの6割はその他の作詞・作曲家、エンジニア、演奏家、ジャケデザイナー、写真家に配分されるということですね。
販売価格の4割も持ってかれたら、レコード会社の取り分がなくなります。
CD販売価格の3割は小売店の荒利、1割が著作権料、1割がプレスやジャケット印刷代、残りの5割が流通経費や宣伝広告費などを含めてレコード会社の取り分になります。
一番儲けているのはどこかってのは、これでおわかりですね?
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
>払わないとね。
相応ってのが幾らなのか、測定する手段がないから、悩んでいるわけで(^^;
ちなみに、こんな悩みが存在するっていう所からして既に、
これは「資本主義」の枠から外れたものだったりするんだよね。
競争原理で価格が落ち着く、というシステムが働かないのだから。
だからこそ、資本主義チックに扱おうとすると、量販なり中古なりの方面で
競争原理なりなんなりによって「妥当な」価格をつける、というシステムが、欲しくなるわけです。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:2, 興味深い)
販売価格には影響が無かったと言うのも有りました。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:2, 興味深い)
たとえばCDNOW [cdnow.com]とか見ると、音楽CDでだいたい一枚$10台前半。日本円で1500円~2000円程度って所かな? そうですね(^^;
まぁ、ジャケットの印刷代とかもあるので、実際はもうちょっとかかってるだろうし、販促費用とかもあるから「原価」そのものじゃないですがね。
だいたい、100円ってのが現状を認識していない発言ですね。
こないだ100枚3380円でCD-R買いましたが...
# 一枚33円80銭(^^;
## データ用に買ったんですが。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
これって見方によっては「原価100円くらいで作れるものを我々は3000円くらいで販売しております」って告白だよね
の部分は、原価に関係なくアイデアを売るという著作権ビジネスの本質であるので、突っ込みようがないと思います。
海外のCDをわざわざ輸送費をかけて輸入したものに比べて、なんで国内のCDは1000円も高くなっているのか、その辺りがおかしいと思うんだけど。
こちらには激しく同意します。
邦楽も東南アジアあたりからの輸入品が格安で売られたりしてますね。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
ジナルのほうが安いと思ってたりする。(笑)
クローニングにも、それなりのコストが掛かるのだな。
で、売価と原価の差額がどこに消えているのか、だと思う。
そこを真面目に考えないと、ユーザーからも演奏者からも、そっぽを向
かれるだけであろう。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:3, すばらしい洞察)
個人的に許せない所かも
欲しい客がいても提供できないくせに中古屋を叩くなんて
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
廃盤になった楽曲、映像は事実上死蔵されたまま二度と世に出てこない。
流通に乗せられる物量に限界があるのはわかるが、死蔵して売りもせずに
二次流通を禁止しようだなんて、文化に対する挑戦としか思えない。
文化にたかる利権の虫はそろそろ駆除していいのでは?流通業を通す
必然性もなくなってきてるし、今や単なる害悪としか思えない。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
>でつくれるんでしょうが。
CDのように「情報」を売り買いするものについては、
その「情報」は最初に一度作ってしまえば
何の負担もなくCD板自体の生産を何億枚でもやれる、
という特徴があるのは周知の事実っすよね。
で、ずーっと手繰って考えると、結局1曲の1録音を「演奏し録音する」のに
いったい幾らかかるんだ?という話になり、実は「言い値」だという話に繋がる、と(^^;
結局、自分で焼く奴と、売ってるCDとの、価格の差が、(まともな)どこから来ているのかが、
いっこうに不明だという…
#で、この議論が始まると今度は「文化の保護」とか言い出す業界。
#その割には文化の育成を全然してなくて文化を使い捨ててるだけのくせにさ。
たまに中古を買いますが。 (スコア:1)
最近は復刻版とかデジタルリマスターとかで再発されているのもありますが、すべてが再発売される訳ではないです。
だから、新品CDの売れ行きが悪くなるだけで中古CD禁止とか言われるとやってられないです。
宣伝広告費の使い方を心得よ (スコア:1)
・CDに記録された音を聞くと、脳内にマイナスイオンが生成される
・xxxの楽曲は特に効果が高い
・ヒップホップを聞くと、血がさらさらになる
・手軽に家庭でコピーをした音源は逆効果になる
某あるある番組でこういう特集を組めば、
翌日にはミリオンヒット確実だし、コピーは減るし、万々歳なんだけどねぇ。
日本人なんてそんなもんでしょ。 ^^;
#そういや1/fのゆらぎとかどこいったんだろう……
Re:おふとぴ:マイナスイオンと私 (スコア:1)
#<sup>使えないんだなぁ.
などと、ちゃちゃはさておき.
以前上がったこのスレッド [srad.jp]が参考になるかと.
Re:追加項目 (スコア:2, おもしろおかしい)
李 露星