「感動」のYggdrasil 奮戦記 13
ストーリー by Oliver
懐かしい響き 部門より
懐かしい響き 部門より
bravo 曰く、 "Linux TodayでSNLUGの柴田氏によるYggdrasilインストール記事が掲載された。このディストリビューションはCDROMで配布された最も古い部類のものである。かのエリック・レイモンド氏もこれでオープンソース文化に目覚めたというエピソードもあるようだ。現在メジャーなATAPIのCDROMドライブではうまくブートできないのはもちろん、カーネルは0.99.pl5-57ととても古く、ファイルシステムがext(2でも3でもない)であったりと、黎明期を彷彿させる一品だ。"
Xで動画はインパクトあるよね。 (スコア:3, 参考になる)
Slackware使って、486機に取り付けたSCSIのCDROMから
インストールしていた頃を思い出しますね。
確かに、今日のようにATAPIなんていう便利な共通の
インタフェイスは存在していなかったように思います。
# あれが本格的に普及したのはWindows95に時代からですよね。
アプリはHDDの残り容量をメガ単位で食いつぶすというのに、
当事虎の子だった120MBのHDDを、しかも半分に切った60MB程度の
少ない空き容量に納めるべく格闘していて、インストーラが吐く
慣れない英語を読み漁りながら進めていたその頃、
いいかげん疲れて、もう投げようと思っていた頃に、
ちょうどXの起動に成功したんですが、GUIの視覚に訴える
能力というのは凄いもので、日本語なんか通らなくても
こうなると凄くかわいく見えてきたものです。
このユグドラシルなんか、CDから起動してHDDは喰わず、
Xはもとよりマルチメディア強化の方針でmpeg動画まで
再生できてたという話だから、さぞかし視覚的に
インパクトがあったでしょうね。
懐かしすぎる (スコア:2, 参考になる)
386のマシンでカーネルのリビルドをすると食事前にしかけて、寝る前にようやくできて、そこで不具合がみつかってリビルドをして寝てしまう。そんな毎日でした。
Walnut Creek から取り寄せたものですが、立派な印刷したマニュアルがついていた事も印象に残ってます。
自分のマシンで○nix が動いて好きなときに(笑)シャットダウンできることに感激しました。うまく動かないときはいきなりリセット攻撃して再インストール、会社のマシンでは夢にもできないことをやりまくっていました。
今も売っているのか・・ (スコア:2, 参考になる)
このノリでYggdrasil Linuxにも復活してほしい。
他力本願。
私の時はSLSだった… (スコア:1)
あと、QIC150からインストールした人間とか、強引にPS/2にパッチ当てて使ってた人とか
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:私の時はSLSだった… (スコア:1)
YggdrasilもSLSも (スコア:1)
もう入れられるハードを確保するのも難しかろうね。
Re:YggdrasilもSLSも (スコア:0)
ハードを確保するのは難しいかもしれませんが、VMWareやBochsには入りませんかね ?
Re:YggdrasilもSLSも (スコア:1)
当時のことだから、CD-ROMデバイスイコール
ちなみに我が家の押入れには、SlackwareやRedHatの3.xしかありませんでした(笑) 386BSD(98)のFDならあるんだけど。
Re:YggdrasilもSLSも (スコア:0)
Re:YggdrasilもSLSも (スコア:1, 参考になる)
CD-ROMにはFD毎にサブディレクトリ切って置いてあるだけですよ。
同様の構成のFAT-fsからのinstallも可能なので、比較的容易かと。
Yggdrasilのinstallerは裏でcpioがCD-ROMからHDDに書き出していた
という記憶が正しければ、力づくのinstallも不可能ではないかも。
しかしSLSはまだしもYggdrasilは、xdemoやTcl/Tkのinstaller等の
全てを含めて衝撃だったので、それを観られないのは惜しいですな。
Re:YggdrasilもSLSも (スコア:0)
CD-ROMにはFD毎にサブディレクトリ切って置いてあるだけですよ。
FreeBSDはいまでもFDごとに圧縮ファイルが作られてて
それをコピーしてインストールできます。
(たぶん)
懐古趣味で入れて味わう話の流れなので (スコア:0)
the Linux Bible (スコア:0)