k3c 曰く、 "5月末からはだいぶ遅れましたが、Perlの新しいstableバージョン、5.8.0がついに出たようです。もうRINGサーバにもミラーされている。use Perl;と/.本家にも記事が出てて、日本語の公式アナウンスメントもあります。新機能、非互換性、既知の問題などもこれでばっちり。さあ、もうやるしかない。"
さくっとハイライトを抜粋すると:Unicode サポートの改善、スレッドの実装の刷新(iThreads)、IOの実装の刷新 (PerlIO)、新モジュールの大量導入といったところか。しかし、Perl 5.6.1に比べコードサイズが倍というのはスゴイな。
俺的ハイライトはここ (スコア:3, 参考になる)
> 主に PerlIO の導入により、 Perl 5.8 は以前の Perl 5 XS モジュール
> との互換性がありません。XSを含むモジュールに関しては、再コンパイル
> の必要がある点に留意してください。もちろんスクリプトに関しては以前
> の Perl 5 との互換性が保たれています(以下に挙げる例外を除く)。
だそうだ。モジュールの互換が保たれてると何かと便利だったんだか。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
非互換性こそperlらしさ (スコア:2, 参考になる)
古くからのperl使いには、/usr/local/bin/perl5 という名でインストールしたり、あるいは/usr/localbin/perl5とシンボリックリンクを作ったりしていて、Ver. 6.0が出たら迷わず、perl6という名で同様にしようと思う人が多いと思いますが、違いますか?
ミラー(茶々) (スコア:2, 興味深い)
(-1: 無茶)
鵜呑みにしてみる?
そこまででかくなると、 (スコア:1)
そろそろ perl そのものと perl の周辺部分を分割しないと、 perl 自体もメンテしきれなくなってくるんじゃないでしょうかね。
Re:そこまででかくなると、 (スコア:2, 参考になる)
Perl を入れただけでよく使うモジュールが入ってくれるのはやっぱり便利なので、まとめて配布してくれるのは嬉しいです。
# けど、 CPAN モジュールさえ使えればいいかも。
Perl 6 ではコンパイラと実行環境を分離するそうなので、メンテナンスの単位は小さくなるのかもしれませんね。
鵜呑みにしてみる?