7月26日はシステム管理者に感謝する日 36
ストーリー by Oliver
さて、プラグ抜いて休暇 部門より
さて、プラグ抜いて休暇 部門より
skimsr 曰く、 "ZDNetの記事によると,7月26日は『システム管理者に日頃の感謝を示す記念日』(Sysadmin day)なんだそうです。記事によると,自身もシステム管理者であるTed Kekatos氏がこの記念日を設けたそうで,新しいプリンタの導入に感謝した従業員から沢山のプレゼントを贈られるシステム管理者が描かれたHewlett-Packard社の広告を見た事が,そのきっかけだとか。個人的にはZDNet英語版記事のタイトル"Give a geek a hug"が端的で良い表現だと思います。
/.Jの皆様も日頃からシステム管理者にはお世話になっているでしょうし,自身がシステム管理者であるという方も多いと思います。"割に合わない仕事"の代名詞のように言われるシステム管理業ですが,感謝の気持ちを沿えて「お世話になっています」の言葉を贈りたいです。"
言葉だけでなく… (スコア:3, すばらしい洞察)
#それが言葉貰うべき皆の総意では…
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
まずほしいもの (スコア:4, すばらしい洞察)
担当者がほしいってことになるところも多いんではないかと。
Re:言葉だけでなく… (スコア:3, すばらしい洞察)
社内ユーザの言うがままでないと何一つできず、そのあげくに無駄遣いあつかいされてもねえ…。
Re:言葉だけでなく… (スコア:0)
7月第4週の金曜日はSysadminday (スコア:2, すばらしい洞察)
こういう定点観測も面白いですね。
スラドにも人が増えて、記事への反応が同じなようで、
やっぱり、違う。
システム屋の会社の「システム管理者」 (スコア:1, すばらしい洞察)
うちは、会社自体が「システム屋」なんで、それなりの人は前線に出てしまう。
したがって、社内の「システム管理者」というのは...
お願いだから「メールサーバー上でのウィルス定義の更新が間に合わなかった」とか「原因がよくわからないのでサーバーの再起動をする」とか言うのはやめて欲しい...
Re:システム屋の会社の「システム管理者」 (スコア:2, 参考になる)
(参考)
紺屋は「こうや」、染物屋さん。
Re:システム屋の会社の「システム管理者」 (スコア:2, おもしろおかしい)
医者の不養生。
Re:システム屋の会社の「システム管理者」 (スコア:1)
Re:システム屋の会社の「システム管理者」 (スコア:0)
何のアナウンスもなくネットワークを変更したりとか。。。
しょっちゅう社内のWebサーバが落ちたりとか。。。
うちも似ていますがどこも同じようなものですね。
元記事には… (スコア:1)
なんてジョークが載ってますけど、うちのユーザー、マジでやってくれます。
「なんかわけわかんない添付ファイル来たんで開こうとしたんだけど、全然開かないんだよ~」
モノは decrypt-password.exe でした………
まぁ、ほとんどの会社は (スコア:1)
さらにシステム管理は仕事の一部であって、兼任がほとんどです。
# せめてこの記念日ぐらいはという気持ちをこめて
Re:まぁ、ほとんどの会社は (スコア:1)
だから1年のうちで7月26日だけは管理者を勘弁してやろう、という趣旨なのかな?
Re:まぁ、ほとんどの会社は (スコア:0)
そういう日に限って、何も起こらない平穏な一日だったりする罠。
あ (スコア:1)
×沿えて○添えて
何で? (スコア:1)
幽霊の日は当たってるかもしんないけど、海外では通用しなさそうだし.
あっ‥‥、鉱山・母・貧者の守護聖者、聖アンナ(と聖ヨアキム)の祝日・・・.
Re:何で? (スコア:1)
ということらしいです。
Re:何で? (スコア:0)
この人が一人でこう言い張ってるだけでしょ?
私も一つ考えましたよ。
「7月最終土曜日はpostmaster(だけ)感謝の日」
いや、特に意味は無いですが。。
#私は言葉だけでも欲しい。<感謝の日
Re:何で? (スコア:1)
ポツダム宣言→終戦→日本軍国主義の一掃→民主的な日本の建設→
→日本経済の新興→機械化の波→システム管理者による運営の円滑化→
→感謝
と、無理やり関連付けてみる。
#ネタです。
クラッカー各位 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:クラッカー各位 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:クラッカー各位 (スコア:1)
Re:クラッカー各位 (スコア:1)
休日出勤で割増の手当てが出ますよ。
え?最初から「そういう手当て」は無いの?
だったら独立して「アウトソーシング契約」で
きっちりと金を絞り取りましょう。
クラッカー一同より (スコア:0)
周囲からはこう見られている (スコア:0)
Re:周囲からはこう見られている (スコア:4, 参考になる)
施設をほとんど私物化していたりします。
他の職員が貧弱なクライアント環境を使用しているのに対し
DVDやCD-RWを入れ、最新パーツで組んだ自作マシンと大画面
液晶モニタ。彼らは自席とシス管席と使い分けていて、自席
では他の職員と同じ端末を使っていますが、シス管席にある
これら自作マシンの業務時間に対する稼働率は30%以下です。
シス管席のある部屋には一般職員は入れないので、これらの
マシンの構成は彼らの思うままになっています。
LAN内のサーバは彼らのスキルアップのために存在している
ようなもので、サーバの設定は出入り業者のSEでなく、彼ら
自身でどんどん変えてしまいます。設定変更のための資料の
収集や問題発生時の切り分け、解決、報告はその出入り業者
にやらせて結果の詳細だけちゃっかり持っていきます。まあ
そんな契約をしている業者もマヌケですが。
それで、今度は庁舎内用にGPSでNTPサーバを導入するという
噂です。Firewallでガチガチに固められたLANにGPS。彼らが
GPSを扱ってみたいという理由だけで血税が投入されます。
NTPサーバなんて公開サーバを利用すればいいのに、税金の
無駄遣いでしかないような気がするのは私だけでしょうか?
少なくとも、コスト概念のない「役所のシステム管理者」に
対しては感謝すべきではないです。それだけ金をつぎ込めば
何だってできる。大手ベンダの開発室より個人の設備環境が
整ってます。多分、彼らの領域は他の職員から見れば密室、
何をやっているか分からない「城」に見えるでしょう。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:3, すばらしい洞察)
結構的確に指摘しているところと、ちょっと拡大解釈してないか?というところと両方見受けられるし、何となく悪意も感じるので内容に対してはコメントしません。ただ、この手の話でいつも思うことを。
役所をはじめ、多くの組織では昨今のITブームで情報システム部門を整備したところも多いと思うのですが、その人選には問題ありありなところもまた多いのではないでしょうか。
その最たる例は「君、パソコン詳しいよね?情シス部隊を頼むよ」「○○君がコンピュータ詳しいから一任しましょう」というやつ。指名された人が、仕事として認識していれば公私混同の問題は起きにくいと思うのですが、単に趣味でパソコン詳しいだけの所謂パソオタだったりすると何でも趣味の延長で考えてしまうことはあると思います。
いくらフライトシミュレータが上手だからって、航空機の機長にはなれないのと同じように、いくらコンピュータに詳しくても、仕事を仕事として捉えられない人間は情シス部門を受け持ってはいけないのでは。ただでさえ、一般社員(職員)には何やってるか解りにくい職種なのに、それを隠れ蓑に好き勝手に遊べる環境を作る場を与えてしまってるように見えます。
どうも、ITブームに乗った組織の多くはこの点で人選を間違ってるような気がします。コンピュータ産業の技術者にしても、そこら辺を履き違えて業界に入った奴も少なくないし。人手不足というのもあるでしょうが、きちっと引責できる人間に勉強させるという選択肢もあるはずです。急くあまり、組織の中に不透明なものを作ってしまったら本末転倒、それこそ経費の無駄です。
他の業界では「素人お断り」「最初から棟梁にはなれない」は普通なのに、この業界だけ「パソコンマニア」「パソコンオタク」という、仕事に対する「素人」が幅を利かせてているのが目立つと思うのは私だけでしょうか。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:2, すばらしい洞察)
「管理されているかどうか」が問題になっている気がする。
上司が仕事内容を理解していないがゆえに、
「よろしくやってくれ」と放任されてしまうか、
あるいは「何を言っても聞き入れてくれない」という
両極端な状態になってしまっている状況が多いんではないか?
まともに管理されていない仕事の結果なんて、期待できるはずもない。
仕事に関して素人の人間が作業しているならなおさら。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:周囲からはこう見られている (スコア:1)
されたで、「上司がわからずやでさ~」とか、アホな愚痴たれる
だけじゃないです?
実際にそういう時、ありますがね…。
/.でも、わからずやは、実はその当人であるって言うような発言を
見かけることがありますから。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:0)
>仕事に関して素人の人間が作業しているならなおさら。
だから、パソオタでもなければ仕事に対しても素人でない人間が
資料作って説得させるのでわ? 仕事の
Re:周囲からはこう見られている (スコア:1)
> 信頼もある人間の報告なら聞いてくれるかもよ。
心配なのは、「業務の実績のある人間」に業務以外の部分で
適切な判断を期待できないところなんだよな。
オタクの方がまだ信頼できる、という部分もある。
業務の実績はあるが技術がない人間が、
サーバを管理し切れなくて周りに迷惑をかけるくらいなら、
オタクにしっかりサーバを管理させて、
迷惑は上司一人にかぶってもらいたい、ってことだ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:周囲からはこう見られている (スコア:2, すばらしい洞察)
一部にだけコメント。(私物化云々については触れません。)
猫の目のように度々設定変更されるのは利用者にとってはたまらない(し、システム管理者としても問題があるように)思います。 (内部管理者がスキルアップすること自体を 否定しているわけではないですよね?)
公開サーバといった外部ネットワークの状況に依存せず 自前で時刻同期させる、というのは業務によっては必要 だと思いますが…。(GPSだから衛星に依存するのでは、 といわれたら確かにそうですが。)「FireWallでガチガチに 固め」られてNTPが使えない、という可能性もありそうだし。
その組織の実情も知らないので、フレームの元 になったら ごめんなさい。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:1, 興味深い)
実質分かるにせよ、この某はやめましょうよ。
そういうところだかこそ、
そういった事実は赤裸々にすべきだと思います。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:0)
いまどき, CD-RW・DVDなんて目くじら立てるほど特殊なものじゃないですし。費用対コスト(対リスク)の関係によっては, 最新パーツやGPSを使ったほうがいいかもしれないですし。
まあ、自席とシス管席が分かれてるのは無駄だとは思いますが。
彼らには, システムをそのように構成した理由を説明して欲しいですね。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:2, 参考になる)
これ知らなかったんだけど、とても見たいナー
ジャッキー・チェンとか出てますね。
おもしろそう。あと歌が聴きたい!
>Theme Song: "Nick Burns, the computer guy. He'll fix your computer, then he's going to make fun of you. Cause he's Nick Burns, the company's computer guy."
とか
>Employee #1: Yeah, I think they're sending the computer guy, Nick Burns, over to answer any questions.
>
>Employee #2: I don't like that guy.
...嫌われてんじゃん(笑)。
Re:周囲からはこう見られている (スコア:1, 興味深い)
英語があまりうまくないんで,セリフがほとんどなかったですね:) ひたすらニコニコしてましたが.
> ...嫌われてんじゃん(笑)。
そうですよ.ちょっと助けてくれ,と頼まれると「こんな簡単なこともできずに,よく給料もらえるな」とか,一般人には理解できないような妙に技術的な内容の冗談を言ってひとりで悦に入るとか…