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3747 story

英米軍の新兵器:電気バリアとロボット戦闘車輌 65

ストーリー by Oliver
発想こそ財産 部門より

skimsr 曰く、 "HotWiredで,英米軍が開発中の新兵器が紹介されています。
まず,英軍が開発中の,電気的な力場を利用した電気装甲。これは,ロケット弾を代表とする成形炸薬弾の弾頭から秒速2200メートルで射出される流体金属(メタルジェット)を,きわめて強力な電流を流す事により消散・溶解させるという仕組みで,すでに実証機能テストが行われたとの事。ただし,劣化ウラン弾などに対しては効果が無いそうです。
また,米軍は,ひっくり返っても走行体勢を整えられる『スピナー』と呼ばれる無人のロボット戦闘車輌を開発しています。この戦闘車輌には,アイルランドのティモニー・テクノロジー社サスペンション技術が用いられており,ひっくり返った場合にはタイヤの位置を動かし,上下逆さのまま再び走行できるとの事(参考画像)。同時に貨物室を回転させる事で,積荷の上下を保つそうです。
電気バリアにロボット戦闘車輌と,まるでマンガのようですが,これが現実に使用を想定されている兵器である事を思うと気が重くなります。これらの兵器がマンガの中でだけ活躍してくれてれば良いのですが…。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • だからこそWired (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2002年08月28日 13時26分 (#154550)
    元記事 [hotwired.co.jp]読んで思ったのですけれど、、、
    「ロケット弾は驚くほど広まっている。嘘だと思うなら、リドリー・スコット監督の戦争映画『ブラックホーク・ダウン』を見るといい」
    # おいおい、米国のホントっていうのは、ハリウッド映画か…
    とか、
    「機甲部隊による戦闘経験がある人間なら誰でも言うことだが」
    # 「誰でも」って誰よ…(司馬センセーくらいしか知らん:-p)
    とか、なんか普通の感覚から逸脱してる様な気がするけれど、それはあちらのマスコミの普通の感覚なんでしょかね?
    • From USA (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2002年08月28日 13時48分 (#154566)
      >「ロケット弾は驚くほど広まっている。嘘だと思うなら、リドリー・
      >スコット監督の戦争映画『ブラックホーク・ダウン』を見るといい」

      自分達ががばらまいたんだからその辺の事情はよくわかって
      いるんでしょう:P)
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      アールピージー!
  • by Anonymous Coward on 2002年08月28日 15時59分 (#154659)
    ですね
  • 戦争をしないで済むような体質に改善する方法の考案を求む。

    #体質なのか?
    • むしろ (スコア:2, すばらしい洞察)

      by kubota (64) on 2002年08月28日 10時59分 (#154434) ホームページ 日記
      どうやったら戦争する口実ができるかを研究している人がいたりしそう。
      親コメント
    • by N.MO (11162) on 2002年08月28日 16時02分 (#154662)
      戦争をなくす方法は人としての精神的向上がなければ無理なのではないでしょうか。それも多くの人が。一部の人がどんなに戦争をなくすための優れた思想を持っていたとしても、集団=国としてみれば集団にかき消されます。集団としての向上が必要なのではないでしょうか。

       しかし、そう簡単にできないのが人だとはおもいますが。そもそも戦争とは根源的に恵まれた生活をするためにあると思います。そうであれば貧富の差がほぼ0に近ければ、戦争は起こらないでしょう。

       でも今富める者である僕たちがその富を手放して世界を平等にすることなどできないでしょう。現在行われているアフリカサミットの途上国に対する会議も、結局は先進国有利で決まりそうです。

       もっといってしまえば富める国にとって貧しい国は必要不可欠だと思います。なぜなら富める国は貧しい国の益をとって富める国となっているからです。

       戦争の話に戻りますが、結局は軍備増強というのは、貧しい国を貧しいままでいさせるための圧力であるといえるのではないでしょうか。しかもこれが続けば戦力の差が圧倒的になります。そうなれば貧しい国にとって残された手段はゲリラ戦やテロしかないわけです。

       こういった意味で、戦争をなくすには人の精神的向上しかないと思います。もっとも、精神的向上など「人間という種」には無理なような気がしますが。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2002年08月28日 16時59分 (#154702)
      これらの兵器は、相手を殺すことを目的に設計&開発されてる訳で、この兵器で少なくとも世界中の誰か一人は殺される訳で、それは私かも知れないし貴方かも知れない。どこか知らない国の小さな子供かも知れない。

      そういう事を考えず、脳天気に「新しい武器を開発しました(^^)」なんて報じる人(スラド含む)の人格を疑います。
      「どれどれ?へぇこれは強力だねぇ。新技術だねぇ」と書き込む人間も同類。

      兵器開発はすべて極秘裏にやれという意味ではありません。ただ、人殺しに使用されないような方法を(編集者レベルでも)模索・討論する方向に持っていってもらえたら少しは幸せになれるんじゃないかと。

      #交流100Vを発電中なのでAC
      親コメント
      • 戦争=悪? (スコア:2, 興味深い)

        by kota128 (6016) on 2002年08月28日 18時29分 (#154763)
        すくなくとも電気バリアは搭乗者の身を守るための兵器ですよ~。
        もちろん、相手の攻撃を防ぐわけで、最終的には敵を殺すことに繋がるわけだけど。

        ただ、世界中の誰か一人が殺されるのと同じように、バリアとか無人兵器があれば、犠牲になるであろう兵士一人の命を救うことが出来ます。

        兵士を戦争に送らなければいいだろ!って意見もあるかもしれませんが、例えばルワンダみたいに虐殺が起きてたりして、力ずく以外に止める手段が無い場合だってあるわけです。
        そういう場合には、逆に人を殺しに行かなければ、より多くの人が殺されてしまうわけです。

        なので、あからさまに大量虐殺にしか使えないような兵器(毒ガスとかか)以外は、別に善悪なんてものは存在しないかと。
        そういう事を考えず、脳天気に「新しい武器を開発しました(^^)」なんて報じる人(スラド含む)の人格を疑います。
        そういうことを考えずに、脳天気に「兵器は人殺しのための道具です。これでまた人が殺されます」なんて言うのは、人格が疑われちゃいますよ(^^;
        親コメント
        • by G7 (3009) on 2002年08月29日 5時00分 (#155204)
          >そういう場合には、逆に人を殺しに行かなければ、より多くの人が殺されてしまうわけです。

          そういうことを言った場合には、人格は疑われないんでしょうか?

          いやその。
          人格を疑うとか疑わないとかいう問題ではないと思いますよ。

          人殺しなのですから、人格などという優雅なことを言わせてもらえるチャンスは無いんじゃないかな。
          自分が殺し/殺されかけてるときもそうだし、
          直接そうじゃなくてもどっかで殺人が進行してることに思いをはせる場合でもそうだし。

          ところで話を戻すと、「より多くの」といっても、それが本当にそういう勘定(…)になるかどうかは
          実際やってみないと(ぉ)判らない、という面がありますね。
          それこそ6千人の仇を討つためと称して数万人を殺した某軍隊みたいなもので(笑)、
          よりハイテクな兵器は、同じワンアクションで、より楽に(そしてたぶん大量の!)人を殺せてしまうわけです。
          そういう意味では、ルワンダの斧より今回の兵器のほうがタチが悪いとは言えると思います。
          そして、そういう兵器をうじゃうじゃ装備した軍隊が、結果的にナニを成すかってーと…見てのとおり(T_T)であったわけで…

          #日露戦争のころ出現した機関銃を目の当たりにして嘆いた人の詩が、どっかに有ったはずだが…
          #何百人の母たちの何百人の息子たちが、瞬時にして云々、とかいう内容だとか…

          タチの悪さといえばもうひとつ。よりハイテクな武器は、
          (それこそソレを目指して作られるという節もあるわけですが)使用者の手を汚さない、んですよね。
          斧の殺人は残忍に「見えます」。
          でも本当の残酷さは吹き飛ぶ生首の「数(=死人の人数)」でしか語れないはずで、雰囲気は問題外です。

          #つーわけで原爆は今まで実際に使用された中で「いちばん」残酷な武器だ、と思う。

          >相手の攻撃を防ぐわけで、最終的には敵を殺すことに繋がるわけだけど。

          弾をも通さない新技術だというなら、一番いいのは、それを今殺されそうな人に着せてやることだな。
          それを軍人に装備させるってのは本来オフトピ(ぉ)だ。
          そう。非戦闘員に着せれば、「殺すことに繋がる」という悪の連鎖は、断ち切れるわけ。

          いっそ戦闘員は裸になってくれんかな。もちろん鉄砲も爆弾も(地雷も)なし。許可される唯一の武器は斧だ(笑)。
          親コメント
          • by albireo (7374) on 2002年08月31日 4時36分 (#156865) 日記
            >いっそ戦闘員は裸になってくれんかな。

            それはそれで「軍隊=人殺しの集団」みたいなステレオタイプがまぎれこんでいるのではないかと。
            軍人や自衛隊員といった人たちにも、ひとりひとりは社会への貢献だとか真面目に考えている人は多いですよ。

            そんなことよりも戦争というのは「別に悪人だというわけではない将来のある若い人間同士が殺し合い、バタバタ死んでいく」ということなんです。さらに無関係な人間までまきこんで。
            原因を作った政治家/役人/軍の指導者は安全な場所から罪のない若者をけしかけてるんですよ。
            戦争をやるならこういった「張本人のジジイ」同士で殺しあってくれないかなぁ。下っ端軍人よりもよっぽど先は短いんだし。
            --
            うじゃうじゃ
            親コメント
            • by G7 (3009) on 2002年08月31日 7時30分 (#156886)
              >>いっそ戦闘員は裸になってくれんかな。
              >それはそれで「軍隊=人殺しの集団」みたいなステレオタイプがまぎれこんでいるのではないかと。

              いや、むしろ逆に、ステレオタイプを現実化してしまおう、という話です(^^;。

              つまり、軍隊(など)という職場を、もはや誰も「憧れの」職場とは見ないような職場に
              してしまえばいいやんか、ということです。
              モチベーションどころの騒ぎじゃない状態になってくれたらいいなあ、と。

              沈黙の艦隊だかに言われるまでもなく、物事を抑止するには「怒る」より「笑いものにする」ほうが
              効くらしいですから、つまり彼らの「職場」には不恰好な存在になって貰うのが理想的なわけです。

              >軍人や自衛隊員といった人たちにも、ひとりひとりは社会への貢献だとか真面目に考えている人は多いですよ。

              災害救助とかは必要ですね。が、それが「自衛隊(例えば日本では)」である必要は無いです。
              国における鉄砲係と救助係を「抱き合わせ」状態にする必要は、無かったはずです。
              #国家側から見れば、鉄砲係の存在を正当化するための手段として、抱き合わせが必須だったんだろうけど。
              #そんな政権をどうこう出来なかった我々国民にも、「責任」はありますが。

              救助係の人は俺も尊敬に値すると感じます。
              が、その人らに「自衛隊」と名乗られると、ちょっと敬意が萎えます。
              俺の払ってる分の税金も、可能ならば救助係の面だけに金を回して欲しいのですが、
              抱き合わせ販売状態では手出しできませんね…

              鉄砲係については、一言。いやです。以上。

              >戦争をやるならこういった「張本人のジジイ」同士で殺しあってくれないかなぁ。下っ端軍人よりもよっぽど先は短いんだし。

              それはありますね。国家というものがある程度以上のサイズを持っているから、
              最前線とは別世界な「黒幕」という場が成立する。

              ただ、戦争と名のつく派手な行為を行ってしまうと、
              流れ弾は若い人にも当たるでしょうから、安全なのはやっぱり
              戦争自体を「やる気」を誰の心からも奪うってのが理想。

              #暑くてたまらんのでG7
              親コメント
      • Re:新兵器開発より (スコア:2, すばらしい洞察)

        by G7 (3009) on 2002年08月29日 5時08分 (#155206)
        >脳天気に「新しい武器を開発しました(^^)」なんて報じる人(スラド含む)の人格を疑います。

        能天気だったろうか?少なくともタレコミには「(^^)」とは書いてないようだけど。

        「報じる」のは有りだと思いますね。
        平和に対する敵(!)についての情報は、無いよりは有るほうが良いですから。

        あとは、けなせばいいんです(^^;
        「こんな人殺しやすい道具を、またまた作りやがって。ぺっぺっぺ」ってね。

        少なくとも、そこに文が存在するということが、そこに書かれたものを「肯定」するという意味には「なりません」。
        書き手は逆の選択をすることが出来ます。否定するために書くことだって出来る。
        なので、我々が文というもののそういう基本的な能力さえ忘れなければ、なんとでもなるのではないでしょうか?

        もちろん、そういうものを誉める奴は、ちょっと嫌だね。
        まぁ、武器さん(武器商人さん)のほうは、迂闊にも誉めてくれる人を1人でも増やそうとせんがために、
        兵器を「かっこよく」作ろうと腐心しているので、我々としてはそれに引っかからないように注意しないとならん罠。
        親コメント
      • >これらの兵器は、相手を殺すことを目的に設計&開発

        そうとばかりは言えないのでは?
        このトピックの場合は、敵戦車を行動不能にすることが主目的であって、乗員の殺害は二次的なものですよね
        AK-47とかMA-16ライフルなんかも、殺傷よりも、むしろ弾をばらまくことで敵を伏せさせてその場に釘付けにする。つまり敵側の作戦行動を止める目的の方が高いと聞いております。

        戦争の目的は殺すことではなく、相手側の政府あるいは団体にこちらの言うことを聞かせるためなので、殺さずに済ますことが出来るなら、なるべく殺さない方向で開発が行われているのではないでしょうか?

        殺すことが主目的なら、細かい戦闘なんぞしないで核爆弾一発で終結すると思いませんか?

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        • 確かに、アメリカはちょっと前に聞いた(クリントン政権の頃)
          話じゃノンリーサルウェポンの開発を積極的にやってましたっけ。

          戦争の目的というと、範囲が広いですが、正規軍の「戦闘」
          目的は基本的に、敵兵を戦闘不能にして無力化することに
          あります。その手段の一つとして、「殺す」という方法も
          あるだけで、最初から「殺し」が目的ではないはず。

          実際、欧州とかでは対人用弾は殺傷力の低いものを使う決まりです。
          # 先っぽを切って殺傷力を上げたタマとかは使わない。

          ターゲットの完全破壊、いわゆる「殺し」を目的とするのは
          「暗殺」とかの作戦になりますね。
          親コメント
      • by KAMUI (3084) on 2002年08月28日 20時11分 (#154852) 日記
        これ [yomiuri.co.jp]なんかは「通常の爆弾のように爆発はしない」とかありますけど
        破壊対象になる電子機器が軍用とは限らない辺りがやっぱり無差別ですわな。

        ペースメーカーとか影響受けそうな気がするんですけど,どうでしょう?
        親コメント
        • by kr (10950) on 2002年08月29日 20時30分 (#155751) 日記

          クリプトノミコン [amazon.co.jp]では民間のアマチュア達が、これに似た装置を使って周辺の電子機器を破壊する場面がありましたね。こういうのって簡単に作れちゃちゃうものなんでしょうか。 いたずらだのテロだのに使われると恐いかも。

          自動車などの制御装置など、電子装置は人命に直接関わる多くの場所に使われていますから、町中で使われれば、ペースメーカー着用者ばかりでなく、多くの人命を奪う兵器となり得ると思います。

          親コメント
  • by haraheri (10964) on 2002年08月28日 10時09分 (#154385) ホームページ 日記
    > これらの兵器がマンガの中でだけ活躍してくれてれば良いのですが…。"

    いっそ、戦争は機械だけでやってくれるようにならんかしらん。
    民間人を殺したら減点で、持ち点がなくなったらマケ。

    # 逃避・妄想・電波受信中(ゆんゆん
    • > いっそ、戦争は機械だけで

      戦争の目的って相手を殺すことなんじゃないだろうか。
      機械なんか生産できるような国力・資源を残さないように、
      国の最も基礎的な構成要素である「人間(の一部)」を
      殺すことによって言うことを聞かせる外交手段のような。

      …なんかおかしなこと言ってる?

      せめて機械同士のゲームで解決できたら幸せだわねえ。

      # 寒暖の差が激しいのでID
      --
      [udon]
      親コメント
    • by Gamma8 (10685) on 2002年08月28日 10時37分 (#154412) 日記
      そういえば、乗員保護技術が進歩して絶対に乗員が死ななくなった宇宙戦艦が出てくる小説 [dango.ne.jp]がありますな
      --


      (_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
      親コメント
    • by Landie(GRG) (6950) on 2002年08月28日 11時48分 (#154467) ホームページ
      >いっそ、戦争は機械だけでやってくれるようにならんかしらん。

      んでもってインテリジェントな兵器が反乱……ってオチ?
      親コメント
    • by SteppingWind (2654) on 2002年08月28日 12時15分 (#154486)

      星野之宣の「サージャント」の中で戦争とは結局人殺しだと言われていますね.

      で, この作品の主人公? である最新鋭コンク(コンピュータ・タンク)のサージャント(中尉)の駆動機構が6輪独立駆動ということで, 件のスピナーにそっくりだったりします.

      親コメント
    • by nackey (3237) on 2002年08月28日 20時40分 (#154872)
      オフトピですが。
      # 逃避・妄想・電波受信中(ゆんゆん
      受信はよんよんです(笑)。ゆんゆんは発信かと。
      親コメント
  • by shadowfire (6584) on 2002年08月28日 10時15分 (#154389) ホームページ
    バリア技術が発達すれば、それを突破するために攻撃手段のほうも
    発達するでしょうし、まさに矛と盾ではないかって印象です。


    --
    --------------------
    /* SHADOWFIRE */
    • by happy (8310) on 2002年08月28日 13時45分 (#154564)
      ある程度低コストで生産できるようになると、発展途上国やゲリラが使えるようになるので、どちらも常に進化させつづけなければならない。

      ・・・って感じかもしれませんね。 他の工業製品と似たようなもん?

      # でも「使用可能期限がきそうだから戦争しとく?」って流れは勘弁だけど
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        湾岸戦争は旧式爆弾の在庫一掃に役立ったそうです.
        その後、日本からの戦費協力で新型爆弾・ミサイルの
        特需があって米軍需産業が潤うというおまけ付き
        • by Anonymous Coward
          1999年のユーゴ空爆は

          「2000年問題未対応の物を使い切るためにやっている」
          って言われてましたよね(もちろんネタで)

          本当にありそうで、どうしても笑い飛ばせませんでしたが
    • by heno (10869) on 2002年08月28日 21時51分 (#154920) 日記
      爆発装甲にせよ今回の技術にせよ、
      記事の記述に沿わすならば
      矛と矛と認識すべるきでは
      ないでしょうか。

      #ネタにマジレス、カコワルイ( ; ´∀`)
      親コメント
  • 日本なら (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2002年08月28日 10時55分 (#154429)
    ダメージを受けすぎると、ガラスのようにパリーンと割れるバリアが開発される?

    #んなこたぁない。
    • by Anonymous Coward
      光子力研究所のことですか? 早乙女研究所のことですか?
  • by nichonegre (5218) on 2002年08月28日 11時43分 (#154465)
    藤堂兵衛(男塾)が使っていたヤツですか?
  • by Anonymous Coward on 2002年08月28日 10時33分 (#154409)
    電磁装甲 [hoops.ne.jp]
    費用対効果が悪すぎて使い物にならなかったらしいですが、実用化の域に達したと言うことでしょうか。
    とりあえず、運動エネルギー弾に通用しない点で同じ用途のERA(爆発反応装甲)より効果が上がるようになったんだろうか……
    #もっと経済状況が悪化すると戦争になるのかなぁ。基地周辺は危なくなるのか、ブッシュよ。
    • 経済状況よりリニアに反応する「支持率」が下がってきたので、
      ぼちぼち危ないですよ。
      親コメント
      • by Gamma8 (10685) on 2002年08月28日 11時39分 (#154464) 日記
        イラクに攻撃するかもしれんから、お前も従えと(意訳)、日本政府に打診してるとニュースで言ってましたな

        どうせなら、相手国を封じ込めるシールドを開発してほしいもんですが

        もちろん、最初にアメリカを閉じ込めて......(爆)
        --


        (_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
        親コメント
      • 「『悪』に向けて放ったトマホークの数と同じポイント数増加する」

        …という一文が頭をよぎりました。
        # 佐藤大輔の『征途』だったかなぁ。

        うろ憶えなんでAC
    • 米英のように渡洋作戦が前提である国にとっては、装甲車両の軽量化には大きなメリットがあります。最近のように、航空機による高速展開が求められる場合はなおさらです。
      敵の装備が機関銃やロケット弾など、歩兵が携帯できるレベルのものでしかないと判断される場合においては、この電磁装甲を施した軽装甲車が最も利用しやすいと思われます。

      …もし電磁装甲が実用化されたら、対戦車ライフルが復活するかも。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2002年08月28日 11時24分 (#154453)
    >ひっくり返った場合にはタイヤの位置を動かし,上下逆さのまま再び
    >走行できるとの事

    これって”あったらいいな”という機能ではあるんだろうけど、
    それなりのコストをかけてでも必須となる状況が思い浮かばない。

    一体どういうシチュエーションを想定してるのだろうか?

    # 恵みの雨にウハウハなのでAC
    • 元記事を読むと
      直径1.2メートルのランフラット・タイヤ(中略)これまでは戦車など、キャタピラのついた大型車両でしか越えられなかった障害物も乗り越える
      というのが味噌で, 山岳地帯等の不整地や
      ビルが倒壊した市街地等の乗り越えに失敗すると
      ひっくり返っても不思議でない大きな障害物の
      ある場所での運用を想定してるからでしょう
      しかも無人(遠隔操作?)で
      親コメント
    • by NO DATA (7774) on 2002年08月28日 12時33分 (#154506)
      私もそっち方面は暗いのでよくわからんですが、山岳陣地に
        立てこもるゲリラを攻めるような用途を想定しているの
        でしょう。空挺部隊として投下、後はひたすら敵陣に向けて
        突撃するような感じで。

        投下のときに傾斜地に落としても大丈夫ですし、地雷原にひっ
        かかって転倒しても戦闘力を失わないというアドバンテージは
        大きいです。

          対人用の機関銃程度を装備し、弾を撃ち尽くした、あるいは
        走行不能になった時点で自爆するような設定にしておいて、
        ついでに別記の電気装甲を装備しておけば対歩兵戦では相当
        やっかいな兵器になりそうです。
          コストに関しては、そういう地上戦に歩兵部隊を投入した際の
        人的コストと引き合えばいいわけで、そういう意味では検討の
        余地は十分にあるかと。

          一銭五厘の時代ならともかく、近代戦を戦える兵士の養成と、
        喪失した際の事後処理(遺族年金とか)にかかる費用を考えたら
        安くつきそうな気はします。
      親コメント
    • おそらく、ハイブリッドカーである点がミソなのだと思われます。
      記事によるとモーターがホイール部に内蔵されているようですから、車輪の回転方向がどちらでもOKなのでしょう(タイヤのパターンは…わかんね)。
      上下逆さでも、というのは、この機能の利用例の一つかと。追加投資が必要ないなら、機能は多い方がプレゼンの時うれしいし。
      もっとも、実用化の段階で、積載効率の面からオミットされそうな気がしますが…。
      親コメント
    • >これって”あったらいいな”という機能ではあるんだろうけど、
      >それなりのコストをかけてでも必須となる状況が思い浮かばない。
      >
      >一体どういうシチュエーションを想定してるのだろうか?

      というか、なんとか日本にも導入して欲しい。
      災害救助活動にもってこいだと思うが。
      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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