Anonymous Coward曰く、"BeOSのオープンソースによる再現に取り組んでいるOpenBeOSの一部を成す、 "Be File System"に関するプロジェクトOpenBFSがとうとうベータステージにたどり着きました。というわけでテストしてくれる人を募集中です。"

本家でもすでに掲載されているようだ。BFSは「Practical File System Design」の作者でもあるDominic Giampaolo入魂の作だが、ジャーナリング、インデックス、拡張アトリビュートなど当時としては先進的な機能がてんこ盛りだった。最大ファイルサイズは18,000ペタバイト、大きいファイルに特にチューニングが施されていて、現在のように巨大な動画ファイルを扱う状況にはもってこいのはずだった。ファイルシステムという信頼性がなにより重要なプロジェクトはデバッグが本当に大変だと思うが、頑張って質の高いものにして欲しいと思う。