チャールズ・シェフィールド博士死去 10
ストーリー by Oliver
そして別次元へ 部門より
そして別次元へ 部門より
numa 曰く、 "本家でも話題に出ていますが,SF 作家でもあるチャールズ・シェフィールド博士 (Dr. Charles Sheffield) が亡くなったそうです。享年67。 彼のホームページによると,3ヶ月の闘病の後11月2日に亡くなり,11月16日には告別式の予定だそうです。 作品リストによると,あまり邦訳はされていないものの,「マッカンドルー航宙記」や「星ぼしに架ける橋」,「プロテウスの啓示」など,印象的な作品が並びます。9月にはロバート・L・フォーワード博士も亡くなり,どんどん寂しくなっていきます。"
残念です (スコア:1)
マッカンドルー航宙記は (スコア:1)
ご冥福をお祈りします。
今日も頑張ろうかな
Re:マッカンドルー航宙記は (スコア:0)
#オッホ、と咳払いしてAC
軌道エレベータ (スコア:1)
軌道エレベータものとしては、なぜか私はクラークの「楽園の泉」よりも先に読んでしまったので、こちらの方が印象深かったです。
とは言え、どちらも同じ1979年の作品なのですね。
シンクロニシティ…かも。
Re:軌道エレベータ (スコア:2, 参考になる)
ただ、両者の作り方は全く違いますね。シェフィールド氏の方は、宇宙から軌道エレベータを地面に向けて叩きつけるようにして、構築するのですが、クラーク氏のほうは、細いワイヤーを下ろしてから、上と下両方から建設しますね。
Re:軌道エレベータ (スコア:1)
たしか「ロシュワールド」でも同じようなシンクロニシティがありませんでしたっけ?
多分これ [srad.jp]のことだと思うんだけど。
「楽園の泉」が後のわけ (スコア:1)
私も「星ぼしに架ける橋」の方が先だったのですが, 理由は簡単で「楽園の泉」はハードカバーで出たので高くて買えなかったのです. 当時はSFが図書館に入るということも少なかったですし.
Re:「楽園の泉」が後のわけ (スコア:1)
楽園の泉は、SFマガジンで10回ぐらいに分けて連載していたから、分割払い?で読んでいた。連載より前にスターログに、今度スリランカを舞台に長編を書いたよとか、クラークのインタビュー記事が載っていて、早く読みたいと思っていたらSFマガジンの連載が始まった。毎月待ち遠しかったな。
Re:軌道エレベータ (スコア:1)
ガジェットは似ていても傾向が違う作品ですよね。シェフィールド氏の方が、かなりエンターテイメント性が強い感じを受けました。
とはいえ、どちらも良い作品だと思います。
これから先、シェフィールド氏の新作が読めないのは本当に残念でなりません。(フォワード氏といい…(涙))
ドクタースミスも死去 (スコア:1, 参考になる)
[yahoo.co.jp]