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4260 story

チャールズ・シェフィールド博士死去 10

ストーリー by Oliver
そして別次元へ 部門より

numa 曰く、 "本家でも話題に出ていますが,SF 作家でもあるチャールズ・シェフィールド博士 (Dr. Charles Sheffield) が亡くなったそうです。享年67。 彼のホームページによると,3ヶ月の闘病の後11月2日に亡くなり,11月16日には告別式の予定だそうです。 作品リストによると,あまり邦訳はされていないものの,「マッカンドルー航宙記」や「星ぼしに架ける橋」,「プロテウスの啓示」など,印象的な作品が並びます。9月にはロバート・L・フォーワード博士も亡くなり,どんどん寂しくなっていきます。"

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  • by ribbon (11750) on 2002年11月06日 7時19分 (#195820) 日記
    日本のSFファンにとっては残念なニュースが続きますね。 一部の書籍を翻訳をされていた山高さんもずいぶん前に お亡くなりになってしまっていますし....
  • 近年に読んだSFでは面白かっただけに残念・・・。
    ご冥福をお祈りします。
    --
    今日も頑張ろうかな
  • by gram (10641) on 2002年11月06日 10時02分 (#195863)
    印象的な作品はやはり「星ぼしに架ける橋」でしょうか。
    軌道エレベータものとしては、なぜか私はクラークの「楽園の泉」よりも先に読んでしまったので、こちらの方が印象深かったです。
    とは言え、どちらも同じ1979年の作品なのですね。
    シンクロニシティ…かも。
    • by ribbon (11750) on 2002年11月06日 10時40分 (#195875) 日記
      これに関しては、確か、クラークの作品のあとがきかなにかに、その辺の事情が軽く書いてあったと思います。本当に、たまたま同じ頃に同時進行で取り上げてしまったらしいです。

      ただ、両者の作り方は全く違いますね。シェフィールド氏の方は、宇宙から軌道エレベータを地面に向けて叩きつけるようにして、構築するのですが、クラーク氏のほうは、細いワイヤーを下ろしてから、上と下両方から建設しますね。
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    • 私も「星ぼしに架ける橋」の方が先だったのですが, 理由は簡単で「楽園の泉」はハードカバーで出たので高くて買えなかったのです. 当時はSFが図書館に入るということも少なかったですし.

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      • by sk (478) on 2002年11月07日 0時04分 (#196333)

        楽園の泉は、SFマガジンで10回ぐらいに分けて連載していたから、分割払い?で読んでいた。連載より前にスターログに、今度スリランカを舞台に長編を書いたよとか、クラークのインタビュー記事が載っていて、早く読みたいと思っていたらSFマガジンの連載が始まった。毎月待ち遠しかったな。

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    • by T.Sawamoto (4142) on 2002年11月06日 15時59分 (#196003)
      私は同時に文庫を購入して、「楽園の泉」→「星ぼしに架ける橋」の順に読みました。<馬鹿
      ガジェットは似ていても傾向が違う作品ですよね。シェフィールド氏の方が、かなりエンターテイメント性が強い感じを受けました。
      とはいえ、どちらも良い作品だと思います。
      これから先、シェフィールド氏の新作が読めないのは本当に残念でなりません。(フォワード氏といい…(涙))
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  • by Anonymous Coward on 2002年11月06日 10時45分 (#195878)
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