Wool100%曰く、"ZDNet(日本語版)の記事によると、携帯電話メーカーのSendoがMicrosoftに対して独自の携帯電話技術を他社へ渡したとして訴えたということです。
SendoはMicrosoftの携帯電話向けOS『Windows Powered Smartphone 2002』を搭載した携帯電話を開発しており、この過程でMicrosoftとSendoの間で機器に関する情報のやり取りが合ったのでしょう。 しかし、Sendoはこの『Windows Powered Smartphone 2002』を搭載した携帯電話の計画をキャンセルしており、Microsoftにとって見れば他社を探して話を持ち込む過程で情報の漏れがあったのかもしれません..（訴えている経過を見ると必ずしもそうではないのかもしれませんが、情報が少ないので）。実際に上記のような問題があったどうかは現時点では分かりませんが、今後の裁判の行方が気になります。"

続報として、「技術と顧客を盗まれた」とする記事が、同じくZDNet(日本語版)に掲載されている（これに伴い、本来のタレコミにあった文章の一部を割愛した）。さて、司法は本件をどのように判断するのだろうか。