可逆音声圧縮のFLACがXiph.orgに合流 13
ストーリー by Oliver
ひろがる自由なcodecの世界 部門より
ひろがる自由なcodecの世界 部門より
gy0 曰く、 "随分前の話になってしまうんですが(/.本家で1週間以上前に既出)、可逆な音声圧縮・FLACがXiph.orgに合流する事になったようです。(Ogg Traficとxiph.orgのプレスリリース)ご存知の通りXiph.orgはogg vorbisをはじめとする公有のマルチメディアフォーマットを開発していますが、FLACは可逆音声圧縮としてその一角を担うことになります。"
WMAロスレスでも (スコア:2, 参考になる)
やはり音楽の可逆圧縮ではこの辺が限界なのでしょうね
そういえば... (スコア:2, 参考になる)
今までもここ [ntlworld.com]にある oggenc を使うと flac からダイレクトに ogg に出来るのでかなり便利だったんですが、今後はそんな事は当たり前になるのかなぁ?
# 個人的には lame の入力にそのまま flac を使えるとうれしい...
音声圧縮コーデック(ツール)比較 (スコア:2, 参考になる)
Lossless Compression of Audio [firstpr.com.au]
# FLACはまだ未テストになってるけど。(^^;
個人的には圧縮速度と圧縮スピードでMonkey's Audio [monkeysaudio.com]を使ってたけど、そろそろFLACにしようかなぁ。
# 例によって会社からだけどID
----tm-hal-----
我々はM$だ
お前達の知識と技術を吸収し、お前達の企業を買収する
抵抗は無意味だ
Re:音声圧縮コーデック(ツール)比較 (スコア:1)
FLACのページの中にあるcomparison [sourceforge.net]ももちろん参考になります。
あと、 act.by.net [compression.ca]の 音声部門 [compression.ca]も参考になりますね。こちらもFLACは未テストのようですが。
-- Takehiro TOMINAGA // may the source be with you!
Re:音声圧縮コーデック(ツール)比較 (スコア:0)
・・・(^^;
Re:音声圧縮コーデック(ツール)比較 (スコア:1)
# 憑かれてた?(謎)
----tm-hal-----
我々はM$だ
お前達の知識と技術を吸収し、お前達の企業を買収する
抵抗は無意味だ
こりは便利 (スコア:1, 参考になる)
元データをアーカイブするのによさそうですね。今後の
フォーマット動向がどうなるかわかりませんし。
で、さっそく SRPM もってきて試してみました。当方、
Pentium III 550MHz × 2 SMP(遅い……)上の Turbolinux 8 です。
元データ:「スターウォーズのテーマ」 2 分 55 秒 が、
wav ファイルで 30,952,364 バイト
レベル 0 で 16,910,327 (54.6%) へのエンコードに 0 分 7 秒 を要し、
レベル 8 で 16,153,464 (52.2%) へのエンコードに 1 分 23 秒 を要す
もちろんデータにもよるでしょうが、約半分と見て
いいのかな? うーん、wav ファイル生保存よりは
はるかにいいか……。
Re:こりは便利 (スコア:3, 興味深い)
生wavと比べて優位な点は, 圧縮によるデータサイズの縮小も有るのですが, vorbis互換のコメントデータが付加できることも有ると思います.
私も知らなかったのですが, 使える可逆圧縮フォーマットを探していたところだったので評価してみたいと思います.
Re:こりは便利 (スコア:1)
Re:こりは便利 (スコア:0)
本家のタレコミ文に「約 50 %」とありました、スマン。
実はちょっと残念だったり (スコア:1)
まあいまMontyはTheora [theora.org]にかかりっきりだし、高い圧縮率といったところで、1%か2%、他よりいい程度かもしれないし、まあ、いいやといえばいいんですけど。
でもちょっとだけ残念に思ってたりします。
# 盛り上がらないだろうと思って垂れ込まなかったけど、
# 余りに寂れてるので集中書き込み中(苦笑)
-- Takehiro TOMINAGA // may the source be with you!
VQF (スコア:0)
http://www.yamaha.co.jp/xg/download/soundvq/
Re:VQF (スコア:1)
今後は同じレベルの圧縮を実現するXiph.orgのspeexに期待しましょう。
-- Takehiro TOMINAGA // may the source be with you!