IBM、遂にSCOを反訴 132
巨象の蹴り 部門より
Anonymous Coward曰く、"
japan.linux.comより:米IBMは8月6日夕刻、 SCO Groupに対し、GPL違反とIBMの保有する特許を侵害するという2点で、ユタ州の連邦地方裁判所に提訴した、ということらしい。Red Hatに続いて、とうとう動き出したかという感じではある。肝心の提訴の内容は、SCOがGPLに反していることとSCOがIBMの特許を侵害しているということ。GPLが訴訟に巻き込まれるのも見所かもしれないが、それよりも特許についてはUnixWare、OpenServer、SCO Manager、ReliantHAというSCOの主力プロダクトの出荷停止を求めているらしい。
ZDNet-USの記事を見ると、「The patents cover a data compression technique, a method of navigating among program menus using options arranged in a
graphical tree, a method for verifying that an electronic message was received and a method for monitoring computing systems linked in a cluster. 」が該当特許らしい。これでSCOのプロダクトラインまで息の根が止まるかもしれないが、こんなもんふりかざされたらどんなベンダーも息の根を止められそうだ。恐いぞ、IBM。"
SCOの反応は簡潔で、「もしIBMがLinuxの真の問題点を解決するつもりなら全ての顧客に補償し、GPLライセンスと距離を取るべきだ」(意訳)とある。まずは鏡をみよう。また、LinuxWeeklyNewsが免罪符の契約文面を入手し、公開している。[update:kazekiri] japan.linux.comに SCO声明文の翻訳が掲載された。相変わらずな主張が続く。
linuxカーネルが GNU GPL 配下で有りつづけるために (スコア:4, すばらしい洞察)
それも、訴訟や責任からの回避という意味だけでなく、GNU GPL でコードを提供してくれた大勢の寄与者の権利に基づく正当なる要求を満たするためにもね。
だから、SCOが本当に自分達が権利を持つコードが入っていると主張し、さらに GNU GPL である linuxカーネルとその寄与者の貢献を認めているなら、linuxカーネルが GNU GPL でありつづけるためにも linuxカーネルから SCOのコードを取り除くために必要な情報を SCO は公開すべきなのですよね。
それをやらせてくれない現状を作っている SCO に と言われても、どうやって信じてよいのやら。
SCO がそれをやらせてくれない理由 (スコア:1, 参考になる)
つまりこうだ。「我々がコードを明確に特定すると linux陣営の人間はそれを削除して”そんなコード、ないよ”と言い逃れする事もできるからだ。それはやらせない」と。
SCOによる liunx陣営に対する認識はこんな感じ。
すっかりバカにされているね。
「Linux カーネルはコピーされたもの」、アナリストが (スコア:1)
だからIBMはこういう訴え方になったのか?
# しかしこの「アナリスト」が騙されていないという保障はないな。
(´д`;)
顧客の安心 (スコア:4, 参考になる)
「大丈夫です。"天下のIBM"が自社特許を盾に反訴しましたから、収束に向かうでしょう」
と言うだけで顧客が安心するので、これ(反訴という事実)だけでも、現場では効果が大きいのです。
/*
ついさっき使ってきたばかりの台詞なのでAC
*/
Re:顧客の安心 (スコア:1)
(´д`;)
Re:顧客の安心 (スコア:1)
日経の私の履歴書に前会長が書いていたことなどから、IT業界の
勝ち組と認識されていますし。
最終判断をする経営陣を納得させるのにちょうど良い言葉だと思い
ますよ。
知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:3, 興味深い)
更に仮定含みの話で申し訳ないのだけど、 という場合、「SCOは自ら GNU GPLで配布していたのだから、いまさら権利を主張するのは間違いだ」っていう論法は OK なんですかね。
今回の IBM の反論の一部はそういう論法ではないかと思うのですが、SCOは「勝手に入れられたもので我々が意図した行為じゃない。だからそれは無効だ」と言うと思うのですけど。
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:2, 興味深い)
なので、後はまさに
「それが本当に SCOが公開の方法を決定するだけの権利を持つものなのか?(SCOの著作物なのか、あるいはSCO-IBM間の契約で保護されたものなのか)」
という一点に絞られるんじゃないですかね。
SCOの著作物あるいは契約等々で保護されたものならば、GNU GPLの適用自体が誤りなのでライセンスの支配下から開放しなければならないでしょう。そしてそれを GNU GPLで公開してしまった人(IBM?)は、その責任を負う。
SCOの著作物でもなく契約等々で保護されたものでもなく、更に IBM こそが権利を持つものであれば GNU GPL の適用は権利者による正当な行為である、と。
だから、IBMにはその点を明確にするような対抗措置を取って欲しかった。
GNU GPLでおまえも配布したのだから GPL だって論法で来るという事は、逆に SCOが少なからず権利を持っていたものなのかという勘ぐりも生まれてしまいそうです。
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1)
SCOは実際に自分の著作物を自分でGPLにて公開したから問題にしてるのでは?
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1, 興味深い)
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1, 興味深い)
企業なんですから、自分の公開している製品については予め
全責任を負うことが前提のはずです。
・GPLとは何か、ということを調べることが出来た
・自社のだしている製品のソースコードを調べることが出来た
という事実がある以上、今になって慌てても無駄ではないのでしょうか。
仮にSCOの技術のホンの一部が含まれているとして、そもそも
製品のチェックを怠ったということで、自業自得と解釈され得るの
ではないのでしょうか。
あと、知らない人に対して「あんた」とか乱暴な言葉遣いは謹みましょうね。
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1, おもしろおかしい)
乱暴です。暴行です。暴行致傷罪に問われます。
「あんたのバラード」なんか歌った日には獄門晒し首です。
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1)
ついでに、
俺はどちらかと言えば、特許だけだとオープンソースの支持者と言う側面が弱くなるから、GPLを無理やりくっつけたような気がする。
特許だけだと、特許ゴロとか総会屋的なイメージを持たれるか脳性があるんじゃないの?
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1)
笑えるもなにも、SCOはそう主張してます。
・UNIXコードをベースにした派生物(AIX)に関する権利もSCOが有する
・UNIXライセンシー(IBM)が独自に追加したコードの権利は、ライセンシーとSCO双方に権利がある
だそうですので。
でもって、盗まれたとSCOが言っている部分は、元々のUNIXコードではなく、IBMが追加したAIX独自部分であることも、SCOは明言しています。
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:1)
Re:知らぬ間に GNU GPL で公開されちゃった場合は? (スコア:2, 参考になる)
Foot to the Home
変なもの部 [slashdot.jp]
興味をそそられる一点ですね (スコア:1)
会社が製品にGPLを適応する場合、ソースプログラムの検査を行うのが普通ですから。
それを怠ったという判断になれば「OK」になるでしょうね。
この場合は、自前のコードだと言っているわけだし。
ここらへんが、会社組織がGPLと向き合うリスクの一つだと思います。
Re:興味をそそられる一点ですね (スコア:1)
外さなかったってことは、「適用した」という判断が可能だと思いますよ。
Re:興味をそそられる一点ですね (スコア:1)
明らかにして外せば(外させれば)いいものを外さずに、ライセンス料
を要求するのは不当ですよね。
SCOがやってることは、SCO自身がやったことと矛盾してます。GPL
で配布しておいて、それを知らなかったとしたら、後でライセンス料を
要求することも出来ないはずです。SCOが知らないものを他者(他社)
が知るはずもありませんし、知ったこっちゃないことですから。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
脆弱性などにかんするピアレビューは必要でしょう。NO WARRANTYである以上。
一方、著作権の管理については、コードを公開する人が 自分の責任と権利においてライセンスをつけるものであって、 もともとピアレビューの範疇外だと思うが。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
単なるディストリと、UNIXの非公開ソースを所有する企業(SCO)では同列に扱うことは出来ませんね。
自社で非公開としておきたいものを抱えている以上、それと同種のソフトウェアについてGPLに同意する前に、疑わしい部分をチェックすることは自己責任と思いますし、それを怠ったことによる不利益を第三者に転嫁するのは、自己の怠慢を隠蔽する欺瞞以外の何者でもないように思えます。ソースについての権利を主張するのであれば、それを保全する努力を「GPLに同意する」以前に行うべきだったのではないでしょうか。Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1, 興味深い)
逆に、SCOがやらないでどの会社がやったというんでしょうか。
企業としては、ライバル企業だろうがオープンソースだろうが、自分が権利主張できるものに対して調査をするのは当然だと思います。その上でどう行動するかは決定を必要としますが(そこで「既にGPLで配布済み」というのが効いてきている)。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
その頃は、まだ今のSCO経営陣はSCOにはいなかったから、彼等は知り得るはずはないですな。
当時のSCO経営者は知っていた可能性大ですけど。
でもって、Linuxの独自ディストリビューション開発&販売も、以前の経営者が決めてやってたことなので、SCO自身がUNIXコードをLinuxにマージしてたとしても、今の経営者はそのことは知らないでしょうね。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:2, すばらしい洞察)
だからなに?って気がしないでもないです。
前任のやったこと、知らぬ存ぜぬで通せるならば、楽な世の中ですね。
そもそも、前任の冒した事によって、甚大なる不利益を被っているのであれば、その前任に対して賠償請求をするのがスジなんじゃないんですかねぇ。
間違っても第三者から徴収すればいいなんて事はないと思うのですが。
以前どこかで、「銀行が間違って関係のない第三者に金を振りこんでしまったら、それはとり戻すことができない」って聞いた事があるような気がするんですけど...
あくまで、上のコメントのみに対する意見です。Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
だから何かというと、結局今の経営者連中が赤恥掻いて逆に多大な損害賠償を請求されることになって.....となるんでは?ということです。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
でも、企業の道理としては、前述した通り、知らぬ存ぜぬは通用しないので、実際に今の経営者が知っていようがいまいが、企業のスタンスとして、「知らない」というのは通用しませんので、この場合は、「知っていて当然」で問題ないのではないでしょうか?
私の他にもう一つ同様のコメントがありますが、勘違いされますよ。
Re:ピアレビューは無価値? (スコア:1)
というのが普通だと思いますけど、今回のはどう考えても普通じゃないですからね。
あの調子だと「過去の事など知らない。ライセンス違反はライセンス違反だ」としか言いそうにないです。
ノベライズ(スコア:-1, 余計なもの) (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:ノベライズ(スコア:-1, 余計なもの) (スコア:1)
もちろん未来から来たSCOのロボットが(以下略)
(´д`;)
SCOのプロダクトラインの停止 (スコア:2, 興味深い)
#IBMはかっての独占禁止法攻撃から、自分トコのOSで世界制覇はしない、という方針に変更している、という事かしら。
一方SCOの主張は「プロダクトラインが止められてもライセンス料で食っていけるもんねー」とブラフをかけている感じでしょうか。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:SCOのプロダクトラインの停止 (スコア:3, おもしろおかしい)
ライセンス料で食っていけなくなったからFUDに乗り出したのでは?
Re:SCOのプロダクトラインの停止 (スコア:1)
(´д`;)
Re:SCOのプロダクトラインの停止 (スコア:1)
看板もってるので、要望があればマシン室を含めたビルすら自分で建てられますから、日本IBMは。
AIXライセンス (スコア:2, 参考になる)
UNIXライセンス、正確に言うとSVR?ソースコードのコントロール権(の一部)がまだNovellにも残っているということでしょうか。
電話カンファレンス(?)とSCOのマスコミ向け声明文 (スコア:2, 参考になる)
NewsForge読者レポート:米SCO電話カンファレンス [linux.com]
IBM反訴に関するSCOのマスコミ向け声明文(2003年8月7日付) [linux.com]
根拠のない訴えを繰り返しているのが誰なのか、早くはっきり分かるようにしてもらいたいものだ。
(´д`;)
Re:電話カンファレンス(?)とSCOのマスコミ向け声明文 (スコア:1)
爆笑物ですねコレ。
「SCOはイカサマをやるんだ(やったんだ)。だからRedHatは裁判ではウチに勝てないんだ」とCEO自らおっしゃるわけですねMcBrideさん!
なるほど、カンファレンスを運用してた女性が、質問を一人1回かつ互いに関連のない内容に制限したくなるわけだ。
かっこ悪い (スコア:1)
なんか、気に入らないから反撃って感じでかっこ悪い攻め方だと思うな。正攻法じゃない。ここで、特許を持ち出すのは、アメリカ政府っぽい独善じゃないかな。
Red Hat の若旦那は「自社の技術が SCOの知的財産を侵害しないことを実証し、SCOが確証もなく虚偽の声明によって、Red Hat Linuxとオープンソースソフトウェアの開発プロセスを攻撃するような訴訟を止めさせる」で、待ってました!という感じなのですが。
Re: かっこ悪い (スコア:3, 参考になる)
大企業はどんどん特許取っているその名分は防衛目的です。
もちろん、本当に独創的な特許は特許権本来の目的に則って受益します。
そうでないささいなアイディアまでとにかく特許とるのは防衛目的です。
というのは特許権はかなり強力でありながら審査が不十分なので、因縁まがいの特許を振りかざされた時に対抗する手段が必要なのです。
というわけで、今回の防衛発動は確かに格好悪いけれど、現行の特許制度の元で生きる為にはやむをえない行動でしょう。
これを批判するならば、たとえばGPLが「著作権」に則っているのも批判しなければ。
Re: かっこ悪い (スコア:1)
足っている象の尻尾を踏むというのはやはり相当無理があると思うんだが。
Re:かっこ悪い (スコア:1)
特許の件は「もしこれに続くようなFUDをやる会社があったら、恐ろしい目に遭うぞ!」という脅しの意味もあるのだと思います。もともとの裁判の争点は著作権云々ではなく、あくまでIBMとSCOの契約違反問題なのですから。
Re:かっこ悪い (スコア:1, 興味深い)
SCOの訴訟等によって営業に多少の損失があっても大きく構え、
格好良く決着を着けて(当然勝って)から損害賠償を請求すれば良いじゃないかと?
個人的にはそう思いますけどね。
それは個人の趣向であって、IBMの様な会社がそういうのに左右されるようじゃイカンと思う。
下手にLinuxコミュニティの代表面してるわけでも無いし、
IBMはIBMの範囲で反撃をしたわけだからベストな選択だと思うが?
この場合の正攻法 (スコア:1)
ただ、SCOのペースで話を進めても、実害が発生するので、
IBMのペースにしたいというのもあるんでしょうね。
Re:かっこ悪い (スコア:2, 興味深い)
Linuxビジネスに傾倒しているIBMとしては長引くだけ顧客信用に関わる問題なんで、明確なもので手早くばっさりやっちゃいたい。
特許王国IBMは特許裁判なら百戦錬磨でしょうし、反訴まで時間も充分にかけていますから、絶対に勝てる特許を持ち出してきていると思います。
SCOの開発現場はどうなっていたのか (スコア:1)
それより問題なのは、SCOのコードがもし仮に勝手にLinuxのkernelに組み込まれていたとしたら、その作業を実はSCOの社員がやっていたという可能性もある訳で、そうでないことをSCOは証明できるのでしょうか?
不謹慎かもしれませんが、面白い展開になって来そうですね。
----------- 一生勉強を続けなきゃ!
Re:SCOの開発現場はどうなっていたのか (スコア:1)
ソースコードをgrepすればすぐ判りますけど、"Santa Cruz Operation"と記載された部分が、ちょこちょこあるんですよねぇ(苦笑)
その部分が、UNIXコードから引っ張ってきたものかどうかは、判りませんが。
Re:SCOの開発現場はどうなっていたのか (スコア:1)
grep "Santa Cruz Operation" -r .
./Documentation/sound/README.OSS:The Santa Cruz Operation, Inc. A SCO OpenServer + SDK
./drivers/pci/pci.ids:1111 Santa Cruz Operation
逆に (スコア:1)
IBMとSCOの契約(今日発売の日経Linux) (スコア:1, 興味深い)
IBMとSCOの間にある契約は、どうもATTが工夫を凝らして作ったものらしくライセンス側に有利なものとなってるようです(とSCOのCEOは言っている)。そしてその契約がそのままSCOに受け継がれた。
1)各ライセンシーの拡張部分についても公開するにはSCOの許可が必要
2)拡張する場合に、用いたメソッドについても公開するにはSCOの許可が必要
(メソッドって何?と思ったのですが、コードを見た後に実装しなおしても機能が同じならダメ、などなどと例示してあったので、概念のことかな?)
SCOの契約と言ってもけど「へぇー」だけど、ATTというと「ゲッ」となる自分の先入観が我ながらおかしい。
「IBMが自社に不利になるような契約を結ぶわけがない」というコメントも/.jで見かけましたが、ATT時代に結ばれた契約となると少し雲行きが怪しくなってくるかもしれません。
まあ、モラルという観点では良かったと思う (スコア:1, 参考になる)
まだ、法律的にどうか(契約違反か否か)という点は残るけど、オープンソースのモラルには問題がなかったということが判りつつあるから、その点では良かったと思う。
少なくともIBMは極悪なこと(例えば、他者の著作物をGPLに紛れ込ませた上に、資金力にものをいわせて他者を黙らせたとか、、、←これ最悪だな)をしたわけではないでしょ。オープンソースの理念にそむいたわけじゃないから、個人的(笑)にはこの問題は片がついた。SCOはそうは言わないだろうが(苦笑)。
後は、契約問題についてIBMに不利にならない形で落ち着けばいいけどねー。
Re:GPLと裁判 (スコア:1)
IBM にしたら、訴訟を和解(取り下げ)させれば勝ちですから、 そのための条件闘争の一つとしての逆提訴でしょうな。
UCB, BSDI vs USL の訴訟でも同様に逆提訴を行ない、和解で決着していますし、同様の経過をたどるんじゃないかと思います。
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