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ゲームブックの古典がiアプリで復活 80

ストーリー by yourCat
ページ隅のサイコロはなし 部門より

inu 曰く、 "社会思想社より発刊され、ゲームブックの草分けとなった「ファイティングファンタジー」シリーズが、なんとiアプリとなって復活します (開発元デジタルスタジオの作品紹介SOFTBANK GAMESの記事)。出版元の事業清算もあり、もともとの本はすでに入手困難ですが、復刊ドットコム復刊が決定しています。
30代くらいの/.erなら、一度はプレイした思い出もあるのでは?"

選択肢により次に読むページを指定する事でWWWのハイパーリンクに近いことを本で実現、「ひとりテーブルトーク・ゲーム」を可能としたゲームブック。人気絶頂期には、満員電車の中でせわしなくページをめくる人が散見された。その光景は今のケータイに通じるものがあるか。ただ、ドラクエやFFに比べれば、ちょっと地味かな?

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  • 実は (スコア:2, 参考になる)

    by cyross (3548) on 2003年10月03日 0時59分 (#407620) ホームページ
  • by snd (14690) on 2003年10月02日 9時50分 (#406897)
    がっちりはまっていました(^^;>FFシリーズ
    今もうちに全冊取ってあります。
    確か、あのシリーズって原著はもっとたくさん(50-60冊あったはず)出てるんですよね
    「火吹き山再び」みたいなタイトルのやつもあった気がする。
    復刊だけじゃなくて、新刊も出してほしいなぁ。
    そういえば創土社のゲームブックシリーズの新刊がなかなか出ないような気がするのは、単に私がチェックを怠ってるから?
    未だに古本屋に行くと目がゲームブックを探してしまいます。
    • > 未だに古本屋に行くと目がゲームブックを探してしまいます。

      先日東京の某古書店で魔法使いの丘を見かけてしまいました。
      あの、サイコロの絵の入った最初期の帯もそのままで
      この本はいったい何年の間ここにいたんだろうと感慨無量でした。
      --
      「それがどうした、おれたちには関係ない」
      親コメント
      • by oltio (3848) on 2003年10月02日 11時21分 (#406994) 日記
        私もこないだ近所の古本屋で「火吹き山の魔法使い」初版1刷・サイコロ付き
        を3冊100円の棚で見付けて即買いしました。久しぶりに自分でマッピングし
        ながら解く感触を味わいましたよ。

        解説が紀田順一郎というのがまた良かったですね。
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  • ソーサリー・シリーズも復活してほしいなあ。
    もちろん、アリのミートボールもそのままで。

    # って、もう復活しつつある [soudosha.com]のか…
    # あう、ドルアーガ三部作も予定に入ってる。
    # 「展覧会の絵」も復活してるし…
    # 昼休みに書店にGo!だな。
    --
    マラソンで二位を抜いたら何位?
    • by swat (10957) on 2003年10月02日 13時49分 (#407141)
      ソーサリー復刻版第一巻「シャムタンティの丘を越えて」を
      amazonで購入しました。完全新訳なので、小学生の当時やり込んだ
      身としては懐かしくもあり新鮮でもあり。

      旧版(東京創元社)はモンスターの名前等がカタカナ表記されている
      ものが多かったのですが、今回の訳では可能な限り和名に置き換えられて
      います。例:ヒルジャイアント→丘巨人、サイトマスター→物見頭、
      レッドアイ→赤目、ミニマイト→豆人 など。社会思想社版FFの訳に準拠?
      城塞都市カーレ→カレーと表記されてるのにはちと参りましたが。

      #ラブーリミガメ がどうなるのか楽しみ
      親コメント
    • by rin_penguin (9144) on 2003年10月02日 10時18分 (#406924)
      鈴木直人氏の「テンペスト1」というのに心当たりがないのですが、
      ひょっとして「スーパー・ブラックオニキス」が改題されていたりする
      のでしょうか?
      親コメント
  • といっていたような気がします。
    小学生の時に爆発的には流行りまして、
    自分で作ったりもしてました。
    「カレーの要塞」という名前だけなんとなく記憶にありますね。

    ワンダースワンなどの携帯ゲーム機に向いていますよね。
    携帯でパケット料金とか気にしながらやるよりも
    是非 GB・WSあたりで安価に提供して欲しいものです。
    • 城塞都市カーレですね。

      シャムタンティの丘とバクランドの間にある都市だったかなぁ。最終巻のマンパン砦に次ぐ難しい地域だったと思います。マンパンはリーブラ女神に助けを求めることができないという意地悪な制限があるので、難しさが他の地域と別格ですね。

      このシリーズは、魔術師でプレイする場合1巻目から始めていかないと手に入らないアイテムがあったりして、なかなか商売上手な本だなぁと思ってます。鼻栓持ってない状況でNIFしたり、ヤバい状況の時に鏡がなくてKIN不能で大弱り・・・あたりのシチュエーションはこのシリーズをやった方なら一度は体験してるんじゃないかな。
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  • by Coo-Neruasobu (17846) on 2003年10月02日 10時23分 (#406932)
    嬉しいような _| ̄|◯ 哀しいような

    ただ普通に復刻するとストレス一杯のクソゲーになりますよ。流通/販売方法も色々あります。
    さて、きっちりリバイバル出来ますかね、、ふふふのふ。期待していますよ。想像を上回ってください。でないと悔しい。
    ゲームブックは上手に復刻すれば一つのジャンルとして大きなパイになると思いますが、ただの長老達の復古趣味でない事を祈ります。

    あと中折りに挟まっていたゲームブック通信のようなヤツも是非復活を、、

    # ニフルハイムの百合とか、展覧会の絵とか、ゲームブックには静的で美しい一つの世界がありましたね。

    # ..さっさと転職するべ
  • 4とか14とかいう数字におびえることが出来なくなるんですよねぇ…
    --
    RYZEN始めました
    • by seraen (6928) on 2003年10月02日 12時05分 (#407047)
      懐かしいですね。
      14へいくと、魔神がいて、ぶちぶちと文句を言われて、復活する・・・。
      ピップシリーズでしたっけ?
      (今、検索したら、ドラゴンファンタジーシリーズでした(^^;)

      どうやら、もともとの出版社と著者のJ・H・ブレナンとの契約が切れているみたいですね。
      うーん、なんとか、こちらも電子化してほしいところです。
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  • by Anonymous Coward on 2003年10月02日 12時00分 (#407038)
    を、どうやって再現するんだろう?
  • どうせコンピュータ上で再現するなら、「ブラッド・ソード」シリーズのような、
    多人数同時プレイ可能なものをネットワークでプレイできるようになるといいですね。
    「魔術師の挑戦~デュエルマスター~」とか。

    しかし、今回はアナログじゃないですが、/.アナログゲーム部とかはじめようかなー。
    ドイツゲームとかも熱いですし。
    • 部活動はどこでやるんですか?
      #最近やった中でのヒットは「アメン・ラー」。
      親コメント
      • 各人がアナログゲームの発展に寄与するということで
        各自の持ち場でしょう。でも、オフ会はやりたいよね、いずれ。

        当面の部活動の展開場所は、各人の/.日記や自分のページなどで、
        その後はいろいろ発展できたらいいなぁ。まぁ、堅苦しく考えずに
        はじめてしまうのがいいのではないでしょうか。

        私は「プエルトリコ」に最近ハマりました。
        あと、「スコットランドヤード」や「NYチェイス」とかもいいですね。
        親コメント
      • ゲームブック燃えたなぁ~。
        #大量に押し入れに眠ってる....。
        #最近やった中でのヒットは「アメン・ラー」。
        アメン・ラー当たりでしたね。

        なんか最近のクニーツィア先生ってあまりパッとしてなくて寂しかったんですが、アメン・ラーは、先生らしい絶妙なゲームで良かったです。クニーツィア先生たるものこうでなくっちゃ。

        #このゲーム、コンポーネントが美味しそうなのよなぁ~w。
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  • 社会思想社に、東京創元社に、勁文社に・・・
    そして、アドベンチャー・ブックの二見書房!

    マップ作ったり、オリジナルのキャラシート作ったり、
    果ては自作したり・・・いろいろ遊びましたなぁ。

    思えば、この頃のゲームブックやテーブルトークRPG等には、なんとも
    いえない恐怖感というかおどろおどろしい感じが存在したと思う。
    欧米の人たちの怪物や魔法みたいなものに対しての怯えというか畏れ
    みたいなモノが、物語の設定とか展開とか語り口調とかに素直に現れ
    ていた。それとあの美麗だが怖い挿絵があいまって、現実のものでは
    ないのに、魔法や怪物や冒険がそこに存在しているような、妙なリア
    ルさを醸し出していたように感じる。

    その後、日本起源のいわゆるライト・ファンタジーが蔓延して
    しまって、そういう雰囲気がゲームや小説から失われてしまったけど。

    そういう意味では、P.ジャクソン監督がロードオブザリング"ス"で
    オークやウルク=ハイをあれだけ怖くキモク造形したのは、正解だよ
    なあと思いました。あんなオークと棍棒一本で戦えって言われたら、
    絶対逃亡しますよ、わたしゃ!現実には野良犬くらいでも怖いっつーの。

    # 昨日、「二つの塔」のDVDが届いたのでID
  • by kazuyan (17620) on 2003年10月02日 15時55分 (#407236)
    小学生のとき、東京創元社からでてた、ドルアーガの塔にめっちゃはまってた。
    方眼紙にゴリゴリ、マップを書いていたあのころが懐かしい
    • ゲームブックは現在では名作であっても入手困難になっているものがほとんどです. しかしここのところ 創土社 [soudosha.com]さんの努力によって復刊がすすんでおり、一部は既に入手可能です. 鈴木直人氏によるドルアーガの塔三部作も近く刊行予定と聞きます. 鈴木直人作品にはまったものの一人として、このプロジェクトには私も大変期待しています.

      間違ってパチものの「ドルアガノンの塔」を買ってしまえるくらいに、 このままゲームブックやテーブルトークの復権がすすむと喜ばしいです.

      親コメント
  • 今は亡きベーマガの「ペーパーアドベンチャーゲーム」略してペーアド
    コーナーを思い出した。だからなんだっつー訳でもないんですが、誰でも
    手軽に携帯電話用を作れるツールなんてのはどうだろう。問題は、ツールは
    簡単にできそうだがコンテンツを作るのはやたらと面倒そうだという事
    ぐらいか。
  • by nekomimi (13206) on 2003年10月02日 20時21分 (#407454)
    ややオフトピになりますが社会思想社と言えばこれを忘れちゃいけないでしょう。
    「君ならどうする 食糧問題」
    農業などの産業の問題、経済、グローバリゼーションなどを
    考えるきっかけになる良い本だったと思います。
    小中学生におすすめ・・。
  • by matsuri (18119) on 2003年10月02日 23時27分 (#407560) ホームページ
    このタレコミ見て即「懐かしい」と感じるのは、私が年を取った証拠なのかなぁ…。

    rem ID取ったのでID
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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