アンドリュー・モートン、カーネル2.6を語る 10
ストーリー by Oliver
洗練 部門より
洗練 部門より
zeissmania 曰く、 "先週末の9~10日に、東京・青山ダイヤモンドホールではOSDNジャパンによる「Linux Kernel Conference 2003」が開催されたが、この時のアンドリュー・モートン氏の講演内容がZDNETでレポートされています。 カーネル2.6についての説明は、既にいくつかの雑誌なので読んでいましたが、それらには出ていなかったような話しも色々とされた模様。 タレコミ人はこのカンファレンスには行けなかったのですが、参加された方々のレポートを是非お願い致します m(_ _)m"
2.6は凄いッス! (スコア:2, 参考になる)
2.6というか,NPTL(Native POSIX Thread Library)とかプロセス切り替えのO(1)スケジューラで,スケーラビリティ向上にかなり貢献してるみたいですね.これは正式版リリースが楽しみです.
Re:2.6は凄いッス! (スコア:3, 参考になる)
日経Linuxの10月号には、新しいスケジューラの方がパフォーマンスが
落ちる場合が載っていました。
大量のページをマップ/アンマップする際には、従来の方が良好なようで。
ですがその他の新しい機能も含め、楽しみなものに仕上がっていそうなので期待しています。
Hugetblfsって何? (スコア:1)
開発紹介ページとかないのかな?
どんなファイルシステムなんだか…。
ソースそのもの見なきゃだめか?
Re:Hugetblfsって何? (スコア:5, 参考になる)
当日の配布資料にもHugetblfsと書いてあるのですが、
Andrew Morton氏が誤記したのではないかと思います。
んでZDNetがこれをそのまま写したと。
配布資料によるとHugetlbfsは"大きなページへのmmapベースのアクセスを提供"するためのものだそうです。
カーネルソースアーカイブ中の Documentation/vm/hugetlbpage.txt に情報があります。
内容はちゃんと読んでいませんが。
Re:Hugetblfsって何? (スコア:1)
> に情報があります。内容はちゃんと読んでいませんが。
Hugetlbfsが気になったんで調べていました。
Documentation/vm/hugetlbpage.txtも読んでみましたが、
個人では使わなそうなテクノロジーみたいです。
大規模なDBMSにでも使うんでしょうね。
PCにECC Registeredメモリの利用を推奨します。
Rusty Russellのイメージ (スコア:1, おもしろおかしい)
記事では「日頃 lkml を講読しているハッカー達からみると、彼らの印象はネットワークから垣間見られるそれとは異なっていたようである。Rustyは若くフレンドリーで、笑いのツボを抑えた講演を行なっていた。」と書かれているのですが、Rusty Russellってネットでもそういうイメージありませんでしたかね?
彼がユーモアがあってフレンドリーな性格であることはコレ [linuxsymposium.org]を見れば自明かと :-)
# 参加できなかったのでAC
狭! (スコア:0)
ここに書き込んでいる人の大半があの会場にいたってこと?
業界狭!
Re:狭! (スコア:1)
あるプロジェクトのときに逃げた業者の方と、別のプロジェクトで
一緒になるなんて話はよくあるものです。
なんて与太話はともかくとして、どんな人であれば、会社がLinux
Kernel Conferenceに参加させてくれるかを考えれば、自ずと答えが
判るのではないかと
# 煽りと知りつつとぼけてみる人
Re:狭! (スコア:0)
そういう自分はLinuxを使っていないのでコメントできません。ごめんなさい。
プレゼン資料公開 (スコア:0)
Javaを使っていても、こんなに効果があるとは。