4.4BSD Liteはnon-freeなの? 350
ストーリー by wakatono
自由はいずこに? 部門より
自由はいずこに? 部門より
Anonymous Coward曰く、"
UkaiDiaryによると、
日経エレクトロニクス2003年10月13日号にて「SCOショック」
という記事とトロンの坂村健氏、MSの古川享氏のインタビュー記事
が掲載されているらしい。SCOショックのほうはかなり長い記事の
ようで
第2部のタイトルが「不正コピーは限りなくクロ 開発体制の見直しは不可避」
となっていてかなりおどろく。全貌は買わないと分からないのだろうが、
「Linuxにはこの4.4BSD Liteからソースコードが流用しているが、SCO社は
「ロイヤルティーが不要だからといってLinuxへの流用を認めているわけ
ではない」という立場をとる」という記述があり、これはBSDがフリーでは
ないと言っていることになる。
坂村健氏と古川享氏の対談のほうでも、
「坂村氏: T-Kernelは間もなくソース・コードを公開します。(略)
一方のLinuxはどうですか。責任の主体がなく、ビジネスを全く理解
しないでやりたい放題。 」だそうだ。対談記事だけど、これも
誤報なのだろうか?"
タレコミはこれでも日本語なの? (スコア:3, 参考になる)
> Linuxにはこ14.4BSD Liteからソースコードが流用しているが
という謎の文章が書かれていて、Linux と TRON の話が続いていると、何がなんだか判らないよ。
4.4BSD Lite は、1992年に AT&T の子会社の USL からコード盗用で裁判で訴えられ、和解して、それで Free な部分だけをリリースした物だと理解しているのだが、一般論として一度裁判で争って和解した相手をさらにコード盗用で訴えるのは不可能だと思う。(その点、まだコード盗用で訴えられるという「洗礼」を受けていない Linux とは、少し立場が違う)
和解条件は公開されていないが、AT&T側が BSD のコードを BSD ライセンス条項を勝手に消して使っている部分が大量に見つかったから、逆に訴えるぞと脅されたのだろうと思うが。
USLとの和解条項 (スコア:3, 参考になる)
BSDIはUCBの新しい 4.4BSD-Lite ベースとして BSD/386 を開発することと、現行のBSD/386 は Net/2 ベースなので、一部のコードをバイナリで供給すること(BSD/386 1.1 の措置)
UCB の Net/2 と 4.4-BSDLite には USL のcopyright notice が含まれるファイルがあることに合意、UCB は 新しい4.4BSD-Lite を即刻開発してライセンスに抵触するファイルを新しいものに書き変える。
Re:USLとの和解条項 (スコア:1)
そして「なぜ裁判で白黒つけずに和解したのか」つまり USL が勝訴に持ち込める見込みが低く、和解に持ち込まなければいけなかった理由は・・・という事に関して「AT&T だって BSD のコードを黙って使っているじゃないか」と反訴されるのを恐れたという理由以外には考えにくいと思います。だから、公になっている和解条項で手打ちとなったのでしょう。
Re:USLとの和解条項 (スコア:2, 参考になる)
つーか、実際に反訴されてます。
バークレー版UNIXの20年 [law.co.jp]
その結果の和解。
Re:USLとの和解条項 (スコア:1, 参考になる)
それぞれのリリースの日付は、FreeBSDの"/usr/share/misc/bsd-family-tree"より引用。
Re:タレコミはこれでも日本語なの? (スコア:1, おもしろおかしい)
こんな事を真面目にIDで書いたら各方面から殺されるのでAC
Re:タレコミはこれでも日本語なの? (スコア:1, 興味深い)
もしそうでないなら、4.4BSD Lite のソースコードを BSD ライセンスで公開することは和解内容に違反することになり、けっきょく 4.4BSD Lite そのものが法的にまずい立場に立っていることになります。しかしそんなことは考えられないと思うのですが。
Re:タレコミはこれでも日本語なの? (スコア:1)
SCOは一般ピープルとは異なる見解をお持ちのようで。
「和解したのはBSDLとで、Linux陣営ではない。LinuxにBSD Liteのコードに含まれるUnixコードを流用する権利はない」
とでも言いたいのではないかな?
#記事読んでないから、あくまで憶測ですが。
で、T-Kernelはどうなの? (スコア:2, 参考になる)
Re:で、T-Kernelはどうなの? (スコア:1)
GPLは単なるライセンスだから法律を覆すことはできません。
ようするに、だれがそのコードを追加したのかの追跡可能性の度合いの問題なんだろうね。
複数の人の仕事をまとめあげるときに、まとめる人がまとめあげたものに対して責任をとるかどうかということもあるかな。SCOは自信でもLinuxOSを出しているのでその責任は果たしていませんが、そういうことを言っているのかも知れない。
Re:で、T-Kernelはどうなの? (スコア:1, 興味深い)
Microsoftみたいに金のある所なら金で解決する事もできるだろうけど、T-Engineフォーラムなんていくら自分が「責任主体になる」と言張っても、責任を担保できるだけの金が無ければユーザに塁が及ぶ可能性を否定できない。
「責任は俺が取る!」
確かに言うのは簡単だし格好いいけど、実際に責任を取れるのは金持ってる所だけですよ。結局。
どうせ責任取れないなら、いっそGPLみたいに「責任取らね。勝手に使いな」でも一緒。
もめごと (スコア:2, すばらしい洞察)
「もめごとがあるというだけで技術進歩は停滞しちゃうでしょ。」
という言葉には、それなりに経験に裏打ちされた重みがあるとは思うのですよ。
TRONはこれで痛い目を見た面があるわけですし。Linuxシンパの一部にこの点を軽視しすぎている向きがあるのではと、傍から見て思うのですけれどねぇ。
// 今日現在Linuxの技術進歩が停滞しているか、
// T-Engineフォーラムがそれを回避できるかどうか、
// 記事の意見に同調できるか、
// それらはまた別の話。
from もなか
Re:もめごと (スコア:2, 興味深い)
彼らがFUDを振りまく。
誤解を解くために声を張り上げるオープンソース陣営。
一般人は引いてしまう。
という悪循環。
Re:もめごと (スコア:2, すばらしい洞察)
名誉ってのは、オープンソースを作る重要なモチベーションだし。
それを汚されたら、オープンソースをやっていく気力がなくなりますよ。
大体、名誉を汚されたままだったら、一般人も来なくなりますよ。
Re:もめごと (スコア:1)
>という言葉には、それなりに経験に裏打ちされた重みがあるとは思うのですよ。
確かに、MSのWindowsUpdateでゴタゴタが起こってるのをみれば、修正技術(能力)が停滞してるのが判るような。
(特に、ここ最近は顕著に…)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:もめごと (スコア:1)
そうそう。だからLinux(の一部の人々)が坂村先生に喧嘩売られただの何だのとやっている間に、Linux以外の誰かがダントツ勝利しちゃうかもよ、と思うのでございますよ。
TRONの中でも、コミュニティの中で"スーパー301条恨み節"が一番強い(と私は思う)BTRONが、uITRONやCTRONに比べて、商業的にぱっとしなかったりするのも個人的には興味深かったりします。
何か言われてむっとするのは人として自然でしょうし、声を荒げるのも野次馬するのも悪くないですが、LinuxというOSの将来にとってよい事かどうか…。
from もなか
八田氏の見解 (スコア:1)
根本的なところで (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:根本的なところで (スコア:3, 参考になる)
GPL(の一部)を理解してればこそ、非GPLなプログラムのコンパイルにも何食わぬ顔で使えるってもんでしょう。
GPLの第0項にこうある。
直後にこう続く
ので、出力されたバイナリobjectは安心。
てことで、こっから先に書かれているGPLの本体は読まなくても理解しなくても使用できる。
問題は、自作プログラムにリンクされる付属ライブラリ、つまりlibgccと、C++を使う場合はlibstdc++(他の言語は調べれ)のほう。
(-nostdlib等のオプションでこれらをリンクしない場合は気にしなくてよい。)
(ここで「ライブラリのライセンスまで確認する必要があるのか、面倒くせー」と思う人がいるかもしれないが、商用コンパイラでもEditionによってはライブラリの再配布に制限があったり、評価用で本使用には別途購入ってライセンスのことがあるから、どのみち確認する必要があるという条件は同じ。)
これらは例外付きGPLである。
GPLと例外付きGPLは、GPLとLGPL以上に違いが大きい(だって例外の書き方次第で何でもできる)ことがあるので、別物と思ったほうがよい。
ひとくくりに分類してしまうと、細部まで読まずに「GPLの全項目が適用される」と思い込んで誤解をまねきやすい(恥ずかしながら私もそう)。
てことで、単なるリンク、およびテンプレートやインライン関数、マクロが展開されて自作プログラムに組み込まれることは無制限で、GPLに従う必要は無い。ここでも(この範囲の使用であれば)GPLを読む必要は無くなる。
逆にこの例外部分を読まずにGPLだけ理解してても意味が無い。
まとめると、
- コンパイラ(アセンブラ、リンカ)の実行は無制限
- 付属ライブラリのリンクは無制限
の二点だけ理解してれば、GPLの細則は知らんでよし。
GCCを使用することと、GPLに賛同あるいはGCC同様の発展を期待して自作プログラムをGPLにするかどうかは別問題。
商用コンパイラを使用したからといって、自作プログラムをプロプライエタリにする必要があるってこたあない(前述のようにEdisionによってはライブラリの再配布が制限されることはあるが)。
逆に商用コンパイラを何食わぬ顔で使ってGPL'dソフトウェアを開発してもいいでしょ。
Re:根本的なところで (スコア:1)
#414993 [srad.jp]
でもかかれているように、GNUのプロダクトでは「責任をとる組織」があります。
contributeされたコードを取り込む際に著作権をFSFに書面で譲渡させることで、法的な権限と責任をFSFで一元管理しています。
面倒くさいけど、きっちり考えてると思います(「書面」なのは、電子メールが法的に有効か明白でない/なかったからでしょう)。
あとは、一開発者やエンドユーザがいきなり訴えられるか?という条件は企業と同じでしょう(本当に責任を取りきれるか?というところも)。
Re:根本的なところで (スコア:1)
Re:根本的なところで (スコア:1)
それとも、「Linux」という単語の話でもしているわけ?
Re:根本的なところで (スコア:1, すばらしい洞察)
…とか言ってみたり
Linux=GPL (スコア:1)
# 何かが違う、、、
uxi
Re:根本的なところで (スコア:2, すばらしい洞察)
嫌いでも使ってかまわんだろうけど、理解もせずに使うのはまずいだろう。
ライセンスなんだから。
Re:根本的なところで (スコア:1)
他人の批評を鵜呑みにするというのはありますが。
# 言葉遊びに混じれ酢あるいは、いわゆる食わず嫌いというヤツで、物事の表面のみを見ただけで毛嫌いしてしまうというのも。
Re:根本的なところで (スコア:1)
記事の要点 (スコア:1, 参考になる)
1. SCOForum2003で不正コピーの証拠として挙げられたコードは、(Eric Raymondの分析により)「UNIX 32V」と類似性が高い
2. このコードの原本を書いたのはKen ThompsonとAT&Tベル研Dennis Ritchie
3. オープンソース陣営は「SCOは2002年1月からUNIX 32Vを含む黎明期のUNIXコードを頒布していた」とする
4. しかし、SCOは頒布したコードの利用を認めていたが、あくまでも研究用となどの非営利目的に限定した措置であった
など。真偽は私には判断できませんが、ヒステリックに暴れまわるほど酷い記事とは思いませんが。
実際、知的所有権問題で今後リスクヘッジ(コスト負担)が必要になりそうだ、という結論については
妥当。これは、同誌に掲載されている坂村発言の文脈に共通した話。
痴的プロパティ (笑) ? (スコア:1, 興味深い)
うかいさんトコの記述で
>あとこれも気になるな
>
> オープンソースコミュニティの中には、知的財産権の管理をより厳密に
> するための新たな動きもうまれている。
> 「Debian」と呼ぶLinuxディストリビューションでは、ソースコードの
> 提供にあたって電子署名を要求している。
> (日経エレクトロニクス 2003 10-13 no.858 pp.116)
>
>なんのことでしょうか、これは。
GNU コーディング規約の 2.2
http://www.sra.co.jp/wingnut/standards/standards-ja_2.html#SEC4
を日経的人間が読むとこうなるのだと思われ
(言っておくけど,日経の記事なんざ 9 割がたこんなもんよ.年がら年中)
Re:痴的プロパティ (笑) ? (スコア:1, 参考になる)
> するための新たな動きもうまれている。
> 「Debian」と呼ぶLinuxディストリビューションでは、ソースコードの
> 提供にあたって電子署名を要求している。
> (日経エレクトロニクス 2003 10-13 no.858 pp.116)
>
>なんのことでしょうか、これは。
GNU コーディング規約の 2.2
http://www.sra.co.jp/wingnut/standards/standards-ja_2.html#SEC4
を日経的人間が読むとこうなるのだと思われ
違うでしょ。パッケージ作成の時にするPGPサインのことに触れているんであって、これはソースコードに対するサインではないということでしょ。
Re:痴的プロパティ (笑) ? (スコア:1)
> 違うでしょ。パッケージ作成の時にするPGPサインのことに触れているんであって、
のツッコミが妥当だとして、そのサインの目的には日経が言う
> オープンソースコミュニティの中には、知的財産権の管理をより厳密に
> するための新たな動きもうまれている。
が含まれているんでしょうか。ちと気になったので。
Re:痴的プロパティ (笑) ? (スコア:2, 参考になる)
GPLは著作権をベースにしたライセンスですから
コード提供者は提供したコードに著作権を主張できるんですよ。
著作権を主張するには個人を特定できるだけの証明が必要ですから
実名を晒すとともに署名をし「自分はこのコードを書いた」と残すわけです。
そんなのは昔からやってますし、Linuxの開発においても
現在OSDLが中心になって管理し、各メジャーバージョンには管理者がおり、その下にコミッター 開発者がいます。第三者のコードはMLを通し審査の後、適用するかしないか判断されます。コード寄贈者は名前がのりますから、ここでも実名と署名が必要になります。
第三者に限らず、権限を持つ人も常にOSDLに常駐してるわけでもなければ、Linux関連企業の社員でもないので、ネット上でのやりとりが必要になることから、MLでの提案と議論、パッチ審査が必要になります。
この記事にしても坂村氏のコメントにしても
「Linuxはまるでチャットをしているかのごとく、不特定多数の人間が無秩序に開発している」と考えているのか、そう思わせようとしている節が見られます。
#そんな開発形態ではプロジェクトの開始から一ヶ月ももたずに破綻するでしょう
Re:えーと (スコア:1)
組込用のWindowsCEのライセンスがどうなっているかは知らないんですが、PC用のWindowsに関しては「一切責任を持ちません」とライセンスに書かれてませんか?
それにMicrosoftが「安全性を保証」してくれるというのも嘘でしょう。これもライセンス条項に「医療関係etcには使わないで下さい」とあって「安全性は保証しない」と書いてあるでしょう?
Windowsでも責任の主体はどこにもないですよ。
Re:えーと (スコア:3, すばらしい洞察)
Windowsならば、OSソースコードの中に知的所有権の侵害にあたるコードがあった場合
(まさしく今回のSCO問題のような事態になった場合)その責任はMicrosoftにあるので
訴訟の対象はMicrosoftになります。
T-Engineにしても、T-Engineの実装を行った団体がその対象になる。
問題は、Linuxについてはそのような「責任を取る組織」が存在せず、訴訟の対象が
直接ユーザにかぶってきてしまう、ということ。
Linuxそのものに料金はかからずとも、そのリスクヘッジをどこかに取る(コストをかける)必要がある、というのが
全体の論旨。これは、組み込み機器系の情報誌だから当然の理屈だ。
その「Linuxならではのリスク」や、それを回避するために業界がするべきことなどについては
記事のほかの部分などにちゃんと書いてあるよ。
みんな、記事全体を読まず部分に反応しすぎ。少しもちつけ。
Re:えーと (スコア:1)
「責任の主体」ってのは、どのように定義されてるんでしょうか。
今回の件は、「MSから買ったWindowsを使ってれば、訴えられる可能性は0だけど、RedHatから買ったLinuxを使ってると、訴えられるかも」ってことですよね?
つまり、知的所有権侵害をされた人が、Linuxユーザは訴えられるけど、Windowsユーザを訴えることはできない。それってライセンスで解決できるものとは思えない。
いや、そもそもユーザを訴えることができるのかってのも疑問だけど、SCOショックがLinuxに影響するのは、それができるという前提の話なので。
Re:えーと (スコア:1)
> その根拠は?
ユーザを訴えることができるのなら、それは訴える側の意志の問題なので。
それを摘むのは、提供側が(SunとかMSみたいに)訴える側と契約を結んで、ユーザを訴えさせないようにする必要がある。それはライセンスの問題じゃないし、責任の主体があるからってそういう契約を結んでなければなんの意味もない。
そういう契約を結ぶに値しないと提供側の(RedHat他の)企業が考えたとしても、判断するのは裁判所で、ユーザは訴えられて判決がでるまでびくびくしてないといけない。
Linuxだからどう、責任の主体(そもそもこれが曖昧)があるからどうって話じゃないでしょってこと。
# OEM版Windowsは大丈夫だよねぇ。びくびく。Re:えーと (スコア:3, 参考になる)
SCOの一件で噴出した「Linuxの問題点」(知的財産権侵害のチェック機構がぬるく、いざ侵害が発生した際に混乱を招きかねない)については坂村氏の言っていることは間違いは無いと思うんですが。
で、「Linuxの問題点」とされるものについてですが、
Linuxに対して、SCOが「ユーザ」を訴えることになるという経緯についてはP119-P120に「SCO社に言い分」としてインタビュー記事があります。
(これはあくまでもSCO社の言い分、なので注意)
また、「善意の第三者」としてのユーザが法的責任を取らなければならない可能性については、
日本法ならびに米国法での解釈についてP106に解説が。端的に言えば、日本ではユーザーはセーフだが、米国ではアウトの可能性がある。
ディストリビュータがLinuxの権利侵害について補償条項を契約に盛り込んでいる例についてはP107に解説が、バザール形式を維持しながら権利侵害のチェック機構を設けるためにはどうすればいいのか、という話はP115-116に載ってます。
Re:えーと (スコア:1)
Windowsは確固たるバッシングの対象があますし、追加でお金を出せば確実に応対だけはしてくれる現地法人があるにすぎないとおもうんですけど。
(余談:MS.KKの通常の技術者で原因究明できないと、SWATとかいう別の部署の人が呼ばれるようです)
# rm -rf ./.
Re:えーと (スコア:1, おもしろおかしい)
:部署の人が呼ばれるようです)
依頼者を亡き者にしてくれるんですね。
たしか (スコア:1)
導入するのも大変ですけど・・・
あと、Windows Embeddedは医療機器にも使用されているようです。
http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0302/18/epn14.html
ちなみに、人の健康・命に関わる医療系製品用の制御・組み込み系システムの開発でWindowsでC++な人も探しているようです。
http://www.olympus-systems.co.jp/recruit/career.htm
Re:えーと (スコア:1, すばらしい洞察)
くだらん脊椎反射で文字通りFUDなコメントを書きこむ前に、ちょっとは首の上にのっかってる球体の中身を使って考えてみよう、とは思わないのかねえ。
民法的には (スコア:1)
(Microsoftの庇護が受けられるという意味ではない)
Nullius addictus iurare in verba magistri
善意の第3者に対しては利用の停止ができるのみ? (スコア:1, 参考になる)
(逆に言うと利用の停止しかできず、損害賠償は請求されない)
善意の第3者に認められるかどうかはケースバイケースだと思ってますが、
WindowsやLinuxの利用者の場合は、まず問題ないでしょう。
「善意の第3者」の法的リスクは、極めて低いという認識です。
(だからHP社が法的リスクの保障を打ち出せるのだと思います)
善意の第3者のリスクは、利用停止申請から実施までの設定期間中に、
クリーン版を適用できるかできないかだと思います。
あとWindowsの場合は、利用の停止を申請されることで被害を受けますので損害賠償をMicrosoft求められるのに対して、
Linuxの場合は何処にも求められないという観点もありますが、
Windowsの契約条項で損害賠償額なんて700円とか微々たる金額に制限されているので、
どっちにしても意味が無いです。
Re:坂村さんって (スコア:1)
Re:坂村さんって (スコア:1)
「仕様・ソースがオープンであることと、アプリケーョンでビジネスを行うことは矛盾しない」
「TRONもLinuxも(携帯電話、Webサーバ等)それを利用したビジネスと共に普及した」
という趣旨の一節があります.
従って坂村氏が
Linux で商売しているプレイヤーがたくさん居るという現実
を分かっていないとは考えにくい.
そこいらへんもろもろ分かった上で「フリーソフト=無責任」と思っているような連中を批判する文脈で語られた言葉からセンセーショナルな部分を記者がつまみ食いした結果、問題の対談記事になったとすると辻褄が合う気がしますが.
#本心では Linuxきらい、なのかどうかまではわからん・・・
Re:ホントに分からないのですが、 (スコア:1, おもしろおかしい)
どうやったら「の」が「1」になるのかがわからない。
Re:Linux万能(万歳)以外は敵ですか? (スコア:1, 興味深い)
多少の言葉の綾でハンシャしてしまうリナ厨もアホなら、
誤解を招くと分かってなお、そういう発言をつづける坂ナントカ先生もかなりアホちゃう?
そういう言動に対し、「Linuxへの悪意はない」と解釈するのは、
普通に考えてまず無理。
また一部が辛抱強く主張してる「マスコミサイドの曲解」説だって、
ナンボなんでもこういう曲解は考えられない。
技術関係のことだからありうるなんてのは大嘘で、
「こいつはこれを好いているか、どれを味方(敵)とみなしているか」
という部分は、取材者がどれだけ稚拙でも感じ取るもんだよ。
今回問題になってるのはまさにそういうところなんだし。
どっかの世間知らず先生がLinux好きかどうかでギャーギャー言ってるリナちゃんたちも、
自分のやった仕事を変に過大評価してしまうギリギリ先生も、
似たようなもんだろ。
逝ってよし!
Re:ふと思ったんだけどさ (スコア:1)
でも質問内容を募集したりできるわけでしょ?
それだけでも結構違うと思うんだけどなー
Re:ふと思ったんだけどさ (スコア:1)
本音を喋らせるのが上手な人も中にはいるって程度だと思うんですが
もちろん 『それが出来る人をプロと呼ぶんだ』ということならそれでもい構いませんが そうなると今度はプロって呼べる人が少なくなりそうです
Re:日記を元にした投稿 (スコア:1)
工作員がいっぱいいるのかって勘ぐりたくなるくらい酷いね。。。