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Software Suspend 2.0 released 6

ストーリー by wakatono
作業中断も気軽に出来ます 部門より

yosshy 曰く、 "Linux でハイバネーションを実現する Software Suspend パッチ(swsusp)のバージョン 2.0 がリリースされました。主な機能を幾つか挙げると、

  • LZF、GZIP 圧縮のサポート(前者が高速)
  • Highmem サポート(現状 4GBまで)
  • カーネル 2.4 での SMP サポート
  • ディスク I/O の高速化
  • バックエンドのプラグイン化(現状は swap 用のみ)
  • swap ファイルサポート
  • カーネルプリエンプションサポート
  • ACPI 不要化
があります。また、何ヵ月にも及ぶテストを経た安定性も特筆すべきでしょう。 なお、バージョン 1.0 の頃とは若干オプションが異なっていますので、相違点一覧表を参考にして下さい。また、インストール前に既知の問題点も確認しておいた方が良いでしょう。 ちなみに、japan.linux.com にカーネル 2.6 での同機能の実装に関する混乱を説明した記事１,記事２があります。"
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Software Suspend 2.0 released More

  • 数GBものメモリの内容をHDDに退避・復帰させるには、
    どれくらい時間がかかるんでしょうねぇ。

    誰か試した人が居たら教えてください。

    • Re:Highmem サポート (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2004年01月31日 20時42分 (#485414)
      数GBメモリ積んでるからって、バッファは全てフラッシュして
      キャッシュは破棄するするだろうから、実際に退避するサイズ
      って、実は大した事ないのでは？
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      • > バッファは全てフラッシュして
        > キャッシュは破棄するするだろうから、
        そうするとresumeした時点で、suspendする前のキャッシュは使えないわけで、
        resume直後はシステムががっくり遅くなり、結局ディスクアクセスが増えて
        バッテリも消費するってことはないでしょうか。

        もちろん、待避する量を減らすことを優先するか、時間がかかっても良いから
        後々の性能低下を防ぐか、選択できれば済むことかも知れません。
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  • 誤記訂正 (スコア:1)

    by yosshy (3545) on 2004年01月31日 0時58分 (#485060) 日記
    誤：LZH 圧縮
    正：LZF 圧縮

    どう違うのかは知りませんが…
  • カーネルのサスペンド関係のオプションを見ていると、そもそもどの項目を有効にすると安全にサスペンドができるのか (それとも実はどれも既知の問題は無いのかどれも動作が怪しいのか) すらよく判らなくなってしまいました。

    そういう情報とかそれぞれを有効にするのに最低限必要なカーネルオプションとか相互の干渉の有無とかユーザランドで必要なソフトとかをまとめた比較表ってのは無いものなんでしょうかねぇ。従来の APM でできた事を最近の機械でやりたいだけなのに、 情報集めが難しすぎる……。

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