Knuthのアルゴリズム本,18年ぶりの新版翻訳で刊行 41
ストーリー by yourCat
高徳納的本 部門より
高徳納的本 部門より
skimsr 曰く、 "TeXの発明で知られるDonald E. Knuth氏 (日本語の紹介記事) のライフワークとも言える著作「The Art of Computer Programming」の1~3巻が,18年ぶりの新版翻訳で刊行される(3巻は初の翻訳)。1巻は2004年2月13日に刊行,2巻以降は2004年夏から2005年春にかけて順次刊行の予定。
「The Art of Computer Programming」は全7巻のシリーズとして構想されているが,1968年から1973年にかけて1~3巻が出版されたものの,4巻以降はまだ出版されていない。最新の4巻は現在執筆中で,レビュー作業等がうまく進めば2007年に刊行される予定だという。なお,4巻の内容のいくつかは,識者によるチェックを期待して「α版」としてオンラインで公開されている。
まだこの本を読んだ事の無い方(私を含む)は,この機会に,コンピュータ関連の他の名著と合わせて読書予定リストを充実させるというのは如何でしょうか:-)
参考:「コンピュータの名著・古典 100冊」/石田晴久(編著)で取り上げられている名著・古典100冊のリスト"
全7巻… (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:全7巻… (スコア:1)
Re:全7巻… (スコア:0)
Try "Japanese (EUC)", and you will see what
we actually see.
By the way, the post you referred to is not an FP.
It says, "I wish Dr. Knuth would live long enough to complete
the series," or something of that sort.
偶然 (スコア:2, 参考になる)
びっくりびっくり。
アートとしてのプログラミング(off topic) (スコア:1, 参考になる)
Re:アートとしてのプログラミング(off topic) (スコア:0)
オリジナルの雰囲気に合ってそうだけど
本の題名としてはどうかとも思うし
Re:アートとしてのプログラミング(off topic) (スコア:1)
Re:アートとしてのプログラミング(off topic) (スコア:1)
シンプルに「技」の方が良いような.
「プログラミング言語AWK」等再版 (スコア:2)
「プログラミング言語AWK」 [shinkigensha.co.jp]
「Cプログラミングの落とし穴」 [shinkigensha.co.jp]
昔トッパンから出版されていたもので、再版元は新紀元社 [shinkigensha.co.jp]です。
いずれもすごい良書です。何で絶版なんだろうと思ってました。
再び入手できるようになった事が大変嬉しいです。
Re:「プログラミング言語AWK」等再版 (スコア:0)
何故ってそりゃ、少なくとも前者についてはトッパンが出版業界から撤退したから。良書が多かったと思うんだけど、こうやって再販にまでこぎつけられるのは少ない罠。
ちなみにプログラミング言語AWKは再々版ですな。再販時は
D. E. Knuth = 高 徳 納 (スコア:1, 興味深い)
TeXにはずいぶんお世話になっていました)の名前の漢字表記は
「高 徳 納」なんですが、どこをどうするとこのように
なるのでしょうか?音だけとってもちょっと違いませんか?
(それとも私だけそう思っているのかな。あるいは音ではなく、
意味的な翻訳なのでしょうか。Smith=鍛冶さんみたいな)
Re:D. E. Knuth = 高 徳 納 (スコア:1, 参考になる)
Re:D. E. Knuth = 高 徳 納 (スコア:0)
きっとマンダリンだと近い音になるのでは?
Re:D. E. Knuth = 高 徳 納 (スコア:2, 参考になる)
既刊(サイエンス社)の (スコア:1)
買い直すべきかどうか悩んでしまう。
Re:既刊(サイエンス社)の (スコア:1)
Re:既刊(サイエンス社)の (スコア:0)
日本ではなぜかクヌースの本がやけに人気があるので、それをあ
Re:既刊(サイエンス社)の (スコア:1)
既に… (スコア:1)
>コンピュータ関連の他の名著と合わせて読書予定リストを充
>実させるというのは如何でしょうか:-)
既に読書予定リストは非常に充実しているのですけど、予定は
あくまで予定でして…
今机の横に積まれている本を片付け(≠読む)なくては…
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You can't always get what you want...
計算時間の下界 (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:計算時間の下界 (スコア:0)
げ、ゲフッ
当然、 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:当然、 (スコア:1)
なぜpTeXなのか…
そんなことより、そもそもこの本(「The Art of Computer Programming」)の組版を組むため(当時:70年代の組版における数式などの表現が貧困だったため)にTeXを開発したのではなかったでしたっけ。
Re:当然、 (スコア:0)
のはpTeX [ascii.co.jp]だけだと思うんですが。原書ならともかく、日本語翻訳版の出版に利用するツールとしてpTeXを挙げるのはそんなに不自然ですかね?
ちなみにKnuth氏が失望して、TeX開発の原動力になったのは、70年代の電子組版技術で、職人芸的な組版を使用して出版された本書(Vol.3までだったか?)については満
Re:当然、 (スコア:0)
懐かしい名著ですね (スコア:1)
れて計算機室で仲間と輪読(輪講ではなく、自主的)したのを懐かしく思い出します。スタックを
列車の引き込み線に例えて説明していたのが印象深く記憶に残っています。
あと、Niklaus Wirth の Algorithm + Data Structures = Programs も、感動して読んだ本ですね。
後年、日本語で読めるようになった頃には、この手の本を読まなくなってしまったのですが、もう
一度買ってみようかな。
---- sinbo
Re:懐かしい名著ですね (スコア:0)
それは確かダイクストラが考案者だという紹介がなかったっけ?(手元に TAOCP 無いのでAC)『セマフォ』とか,要するにダイクストラ先生が鉄道ファンなのだが
最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:0)
あと、中性紙(だっけ?)へのこだわりは、どうなるんでしょう?
Re:最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:0)
Re:最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:1)
個人的には算○シリーズは結構好きなんですが。
Re:最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:0)
それよっかMIXをやめてほしいんだが。とっつきが悪いよ。
Re:最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:0)
Knuth, D.E.: MMIXware, LNCS-1750, Springer-Verlag, 1999.
Re:最初に出たやつの変な造語はどうなる? (スコア:0)
今後の予定は、
・第4巻(A,B,C)…2007年
・第5巻…2010年
・1巻~3巻の書き直し (MMIX化含む)
・5巻までの内容をダイジェストした1冊本の作成。
・第 6,7 巻 (できれば)
の順番です。
デベロッパー? (スコア:0)
Re:デベロッパー? (スコア:1)
#確かにデベロッパーセクションは違う気はするが。
しかし幸せな方ですねぇ (スコア:0)
#これ以上のびるとギャグ性を帯びてくるから、早くしたほうがいいと思う(ぉ
もし内容に誤りがあったら (スコア:0)
Re: アカウいですよ.下の便利なフォームでログインす (スコア:0)