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7852 story

MP3の共有はCD売上げ減少と無関係とする論文 198

ストーリー by Oliver
損だけを見ずに益も見よう 部門より

Anonymous Coward曰く、"ファイル共有は音楽CDの売上げ減少と無関係、とする論文が米国の経済学者によって発表された(日本語の情報および原論文[PDF])。
発表者らは、基本的には個々のCD売上げとそのCDの音楽のダウンロード数 の相関をみることで、影響を調べている。ダウンロード数については,OpenNapサーバーのログを使っている模様だ。ただし、単純に2つの変数の相関を見るだけだと、個々の音楽の属性がダウンロード数と相関するので、バイアスが生まれてしまう。たとえば,本当はダウンロード数が売上げにマイナスの影響がある場合でも、人気があり売上げが大きい音楽は、その音楽のダウンロード数にプラスの効果を与えるので、みかけ上はダウンロード数と売上げにプラスの相関がでてしまう。このバイアスに対処するため、彼らはまず個々のCDの売上げ数、ダウンロード数のデータを前の期のそれらのデータと差分をとり、それぞれの差分の相関を調べることで、個々の音楽の属性が持つバイアスを排除している(統計学的にいうと,固定効果を排除している)。上記の方法でも、CDが発売されてからしばらくたった後で、そのCDの人気があがった場合にはバイアスを完全に除去できないので、彼らはさらにネットワークの混雑、その曲の長さ、学校の休日などを操作変数にして、その音楽の属性がダウンロード数に与える影響をとりのぞいている。"

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  • 実際に (スコア:3, すばらしい洞察)

    by PoPoPoPoPo (19873) on 2004年03月31日 5時18分 (#523822)
    日本国内だけしか当てはまらないかもしれないけど、
    正月に家族や親戚(ファイル共有ソフトどころかPCさえろくに触らない)
    と話をしていたところ、数年前と比べて明らかにCDを買う量は減ったという。
    学生はやはり携帯代で毎月一定額は持って行かれるので、CDに回す
    予算がないという。
    しかし、可処分所得の多い社会人でも、CDを買う量は減っているという。
    理由は、
    「音楽の質の低下、買いたくなるようなCDがない」
    と言っていたが、そんなことはないだろう。
    しかし、CDで買う音楽の、生活の中における地位が下がってきている
    んだとは確信した。

    例えば通勤通学の電車の中、以前はウォークマン(商品名)で音楽というのが
    よくあるパターンだったが、最近ではケータイアプリでミニゲーム
    という人が増えているようだ。(俺もだけど。あと、電源OFF車両ではちゃんと電源切ってるよ)

    趣味を聞いても、音楽鑑賞、って答える人は減ってきてるらしいね。
    • Re:実際に (スコア:3, 参考になる)

      by __hage (7886) on 2004年03月31日 6時05分 (#523830)
      音楽の質の低下かどうかは知りませんけど、私もCDを買う量は減っています。

      買うとしても大抵古い音源のものばかりです。
      これは私が歳を取ったことの影響もあるかもしれません。
      新しい音楽を聴く機会が減ってるからかもしれません。
      FMを聞かなくなって久しいですし、だいいちラジオがありません。
      インターネットラジオを聴くべきか。でもめぼしいのって、
      ラテンかアフリカ系か(どっちもビットレートが低い局がほとんどでいつも聴くには辛いっす)
      あとは80年代以前とかくらいしかないんですよね。
      他に目立つのはトランスだのばかり(私の好みに合わないんです)。

      テレビで聴いて探し出して買ったCDは、10年くらい前の
      ダルファー(キャンディではなく、彼女の親父さんの方)が最後です。

      10年くらい前まであった、レコード屋に行って
      「あれも欲しいこれも欲しい」感が全くないんです。

      ただ友達に聴かせてもらったシンバルズはとてもよくて、
      CDを買っちゃいましたけど。これも私にとって比較的新しい
      というだけで、昨年解散しちゃいましたけどね(涙

      私にとって買ってまで聴きたい、と思えるような楽曲は、
      少なくともよく聴くソースで流れているのでは、
      減ってきてるような気がします。寂しいっす。

      知り合いの中古CD屋の店主がいうには、ここ10年で消費傾向が
      明らかに変わってきたそうです。短期間にあるタイトルがわっと売れて、
      すぐに中古屋にどっと売りに来るとか。
      そういう傾向が強くなってきたそうです。
      それが何を示唆するのかは何とも言えませんけど。

      なんだかとりとめもなかったですね。愚痴かもしれません。
      すみませんです。
      親コメント
      • Re:実際に (スコア:3, 参考になる)

        by km (11453) on 2004年03月31日 9時54分 (#523922) ホームページ
        某Tなレンタル&販売&中古屋でバイトしてますが、ここんとこ販売はめっきりなようです。(販売からレンタルに異動したので最近はわかりません)
        マキシなどは同日レンタルが開始されるので、約1200円より10分の1のお金でその曲が手に入るレンタルを利用する客がはっきり言って多いです。
        メジャーなアーティストのアルバムにしても発売から約2週間経つとレンタル開始なので、それを待つ客は多いです。
        (お客からいつレンタル開始かよく聞かれます。)


        よくレコード会社はファイル共有を目の敵にしますが、本当はレンタル屋ではないかと僕は思います。
        まぁ、レンタル屋から1枚あたりいくらかは徴収しているのでレコード会社は文句はいわず、徴収してないファイル共有の方を諸悪の根源としているのだろうと思いますが…

        親コメント
    • by zeissmania (3689) on 2004年03月31日 9時13分 (#523891)
      >CDで買う音楽の、生活の中における地位が下がってきているんだとは確信した
      ここ最近、DVDの安売りが増えててCD買うより安いもので、私はDVDの方に予算が取られてたりします。
      もちろん好きなミュージシャンのCDは買ってますが、これまでやっていた、まだ聴いたことのないミュージシャンや新人のジャケ買いでの一発勝負な買い方はしなくなりました。
      大手量販店に行っても、CDコーナーよりDVDコーナーの方が充実してたり、客が多かったりするように感じます。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年03月31日 9時41分 (#523916)
      >「音楽の質の低下、買いたくなるようなCDがない」
      >と言っていたが、そんなことはないだろう。

      いや、実際に質は落ちていますぜ

      >しかし、CDで買う音楽の、生活の中における地位が下がってきている
      >んだとは確信した。

      引き金はこれだろうけどね。
      要するに音楽業界が目先の利益ばかりを追求し、CDを良く買う
      若年層ばかりをターゲットに音楽作りを行い、他の世代、特に
      中高年を無視していた。
      その若年層の少ない小遣いは、やがて携帯電話代に消える事となり、
      CDを買う余裕が無くなった。
      とたんに、打ち上げがガクンと落ちる。
      お金を持っている世代は、既に音楽業界に興味なし。
      だって、その世代を対象にした音楽を育ててこなかったんだからね。
      今や、ノリだけ良くて中身の薄い曲ばかりが、発売後の短い期間だけ
      注目され、どんどん消えていっている。そんな音楽には無関心。
      よって、売り上げが伸びない業界は、ベストやカバーのアルバムばかり
      を出す様になる。実際に売れているのは、そいうのばかりというデータもある。
      と言う事で、過去の栄光ばかりにとらわれた業界は、更に魅力が無くなり、
      売り上げが落ちる。
      そこへ、パソコンでのコピー問題。
      業界は、そら来た!とばかりに、PCコピーに責任をなすりつけ、
      CCCD等という糞な円盤を発売。こんなのCDとは呼べません。
      これが、コピー防止の変な円盤だけでなく、エラーを一杯含んだ、極悪円盤。
      よって、音楽用のCDプレイヤーでも一部の機器では再生出来なかったり、
      なにより、大量のエラー訂正の製で音が非常に悪くなっている。
      そんな物を従来と同じ価格で売り出された日にゃぁ、買う気無くなって
      しまいますぜ。
      お金持ってる人達(CDにお金を使ってもいいという人達)ってのは、
      気に入った音楽があったらちゃんと買いたいし、いい音楽を求めているのにね。

      つまり、音楽業界の目先の利益の追求と怠慢と責任転嫁の結果が、
      業界の衰退と、現在のCCCDやレーベルゲートCD等の糞円盤の反乱なのである。

      小寺信良資のコラムにそういう詳しい内容があったんだけど、
      見つからないや…2年位前だったはず。
      親コメント
      • 小寺信良氏 (スコア:2, 参考になる)

        by Elbereth (17793) on 2004年03月31日 13時28分 (#524075)
        >小寺信良資のコラムにそういう詳しい内容があったんだけど、
        >見つからないや…2年位前だったはず。

        小寺信良資って検索しても見つからないから誰やねんと思ったら
        小寺信良氏のtypoかーっ。
        というわけで、氏のサイト [dti.ne.jp]から
        AV WatchとITMedia(旧ZDNet)のコラム一覧へのリンクがありますから
        そこから目当てのものが探せるのではないかと。
        親コメント
    • by yukichi (12361) on 2004年03月31日 10時33分 (#523953) ホームページ
      質が落ちているどころか、世代的な比較はできませんが、むしろあがっているくらいではないかと思っています。ここ数年のクラブシーンの盛り上がりは、結構なものだし、海外に出て行くミュージシャンも大勢(?)います(むかしっからでもありますが)。第一、質が下がっていたら、あれだけの夏のフェスが開催されるわけはないので。
      ただ、それがマーケティングとは別のところで盛り上がっているのが、難しいところなわけで。

      DCPRGをCMに使おうという面白いところはないものですかね。使い方によっては、結構さまになると思うんだけど。
      親コメント
  • 洋画DVD (スコア:3, 興味深い)

    by Linkey (4575) on 2004年03月31日 10時28分 (#523949) ホームページ 日記
    DVDの普及によってDVDに価格破壊がおこったせいで相対的に
    CDが内容に比べて高いと思われるようになっただけでは?
    私もここ数年はCDを借りなく&買わなくなりました。
    だって洋画DVDの方が圧倒的に安価で内容が濃いから。

    この間なんか2作品セットで1500円程度のが売られていたし、
    それに比べると映像も出ずにコピーコントロールなんかかかった
    CDもどきに3000円もかけるのは馬鹿馬鹿しいと思う。

    私の場合、携帯電話に使う費用は連絡用のPHSだけだし、
    ゲームボーイアドバンスSPは友達からの借り物だから只同然。

    iPodを持っている友達は昔の洋楽を中古屋で数百円程度で買って
    ダビング(というのか?)している位で、買う人は確かに減ってますね。

    #こんなに慎ましく暮らしてるのに貧乏なのはなぜ?
  • by Anonymous Coward on 2004年03月31日 5時25分 (#523826)
    P2Pによる違法な音楽配信を聞くようになってからCDを買う量が増えました。
    普通なら聞く機会のない音楽を聴いて気に入った物を買います。
    単に聞くだけなら違法配信でいいんですが、気に入った曲は良い音質で聴きたいので。
    • by Anonymous Coward on 2004年03月31日 6時40分 (#523833)
      >>単に聞くだけなら違法配信でいいんですが、気に入った曲は良い音質で聴きたいので。

      つまりAMラジオ並の音質で音楽会社がばらまけば広告効果があるってことかしらん?

      昔はラジオで聞いた曲を気に入ったら買っていたんだけど、今ラジオの音楽番組やっている時間帯はネットにつないでいたりPC操作してたりして、PCノイズでラジオ自体聞く気にならないのも僕が最近CDを買わない理由の一つなんだろうと思う今日この頃。
      親コメント
      • by f6_6m (6762) on 2004年03月31日 11時01分 (#523973)
        私は最近CD を買う量が増えましたね。劇的に。
        つまりAMラジオ並の音質で音楽会社がばらまけば広告効果があるってことかしらん?
        そう思いますね。私の場合、買う動機を掌っているのは
        違法配信の可能性が非常に高い、ネットラジオやボイスチャットの類ですが
        コレが非常に便利というか、お手軽な仕組みで、配信する方は
        「本当にテクノが好きな人」や「本当にJazz に詳しい人」や「実際のクラシック奏者」
        といった濃い方々が運営しいて、ハズレに当たるケースは少なかったりします。
        # 欲しいけど既に廃盤ってケースも多いんですが(笑。

        逆に、客の方も
        「良質なJazz やクラシックを聴きたい、知りたいがナニを聴いたら良いか」
        「レコ屋の棚、店員からはナニも伝わってこない入門にはどういったモノを聴けばよいか?」
        といった質問をするのはよくある光景で、配信側が見繕ったモノをその場で聴かせてもらい
        販売サイトのリンクを見せてもらうコトもできます。
        # コレは新しい販売手法、ビジネスモデルになると思うんですけど
        # 例えば、販売サイトがスポンサーになって
        # 宣伝として流れている曲の購入ページURI が出るとか
        # レーベル間の問題や、当然、著作権管理団体が黙っていないでしょうけど

        私個人としては、(探す|知る)方法論が変わっただけで
        違法が当然とは思いませんが、食堂のオヤジが客の目に付く場所にTV を置いたり
        客に聴こえるようにラジオを設置したりするのも、厳密には違法配信なのですよね。
        # 消費者側からすれば、知る機会なのですが

        ネット上の違法配信ではモノラルか2ch ステレオですが
        実際にCD を手に入れてみると
        当然高音質ですし、他にもサラウンド対応であったり
        SACD [super-audiocd.com]とかHDCD [hdcd.com]のような録音技術を使っていて
        奏者の息吹や、足でテンポを刻む音が入っていたりして
        再生環境さえあれば、その臨場感はCD と比較するまでも無いでしょう。

        ドチラにしても、この手合いの宣伝活動を無料(というか自腹)で行っている方々が
        「法に抵触して訴えられる」という仕組みは、巧く折衷できないモノか悩ましいです。
        親コメント
      • >>>単に聞くだけなら違法配信でいいんですが、気に入った曲は良い音質で聴きたいので。
        >つまりAMラジオ並の音質で音楽会社がばらまけば広告効果があるってことかしらん?

        いや、良い音質の違法配信がまだ無いってことではないかと。

        それはともかく「違法でいい」なんて簡単に言って欲しくありません。
        親コメント
      • 私も以前よりCDを買う量が増えたクチですが

        >つまりAMラジオ並の音質で音楽会社がばらまけば広告効果があるってことかしらん?

        それは無いです。曲の魅力は旋律だけではありませんから。
        曲の魅力を感じ取るには、せめてMP3 192kbps, ogg vorbis 128kbpsは欲しいです(w
        試聴版と称してスカスカな音の圧縮音楽を置いているメーカーが
        多いですが、却って購買意欲は削げます。
        親コメント
        • 個人的にはMP3の96kbpsぐらいでも視聴には十分だと思ってます。
          もっともジャンルによっても大幅に違うとは思いますが。
          親コメント
    • 自分もNapster全盛期の頃は毎月bounce [bounce.com]の配布日にすぐ取りに行って、新譜紹介の中から気になるのを片っ端からチェックして、気に入ったのは紹介してもらったよしみでタワレコか今は亡きCDNOWで注文してました。

      聴く機会ってとっても大事だと思う。特に自分はしみったれなんでジャケ買いが怖くてできないんだけどジャケット見て気になるCDもある訳で、事前試聴としては最高のツールでした。

      今年はまだ1枚もCD買ってないや。OpenNapやGnutella互換してるP2Pクライアントはいくつかあるんだから、かつてみたいにやろうと思えばできるんだけど、何か萎えた。

      親コメント
    • そういうことは、Napster全盛期から散々言われています。
      ソースが見つからないですが、P2Pの利用者ほど音楽購買意欲が高い、という調査もあったはずです。

      でも、これは、いたちごっこで、結局いつまでも決着がつかないと思っています。それこそ、「○○を使うと、ガンになる」って話と同じくらいに。

      そういえば、「P2Pは、新しい音楽プロモーションのスタイルだ」といっていたアーティストがいたはずですが、いったいどうなったんでしょうねぇ。さすがに、訴訟が怖くて、何もできない状態かもしれませんが。
      親コメント
  • 日本ブレイク工業社歌 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2004年03月31日 9時22分 (#523900)
    の売上げを見れば論文の主張が正しいのは明らか。 あれだけ事前にMP3や動画が流されてもCDは売れまくった。
    • by imo (5135) on 2004年03月31日 9時55分 (#523923)
      特異事例をあげて主張が正しいなどというのは、
      「音楽の属性がダウンロード数に与える影響をとりのぞ」こうとしている彼らに対して失礼ですよ。

      「操作変数」は使い様でどんな結論でも導き出せるように出来てしまうので、
      諸刃の剣ではありますが。
      親コメント
    • この例を挙げるならば、JASRAC 登録以来、公に mp3 ファイルの無料配布ができなくなってしまったことも考慮しなければならないでしょう。

      私も買ったのですが、実は祭りに乗り遅れた口だったもので (^_^;。まぁ、祭りに乗っていた (事前に mp3 ファイルを入手していた) としても、やっぱり買っただろうけど。

      --
      むらちより/あい/をこめて。
      親コメント
  • 昨年秋に業界関係者を集めたシンポジウムがありました。
    手前味噌ながらログがありますので参考までに張っておきます。

  • 僕自身の感覚として程度の差はあれ、関係はあると感じますがどうでしょうか、エライ人。

    ただ、僕はCDとかを「持っておきたい」のでレンタルすらしないので、参考になるかわかりませんが…

    タレコミ文にはなかったが、日本語の情報リンク先による「その上でファイル交換が音楽の売上に2つの側面から影響を与えていると…」のくだりが興味深い。

    実際のところ消費者の音楽に対する趣向が多様化しているので消費動向が分散しているというのも感じる

    # でもな、ミュージシャンとアーティストを分けてほしいな
    # 僕はミュージシャンが好きなのです
    --

    # I will work seriously this year!

  • 記事中の最後にある

    > 新しい技術と新しい経済の時代により適した、社会全体の福祉を目指す著作権法が必要となるのかもしれない。

    というのは私も同意。現在、著作権だなんだで、替え歌とか、パロディさえも規制が入る。こんなバカなことをしているから、文化は衰退する。記者は「社会全体の福祉」と言っているが、要するに過剰に無形物やコピーが容易に可能なものに権利をもたせ過ぎると、窮屈な世の中になる、ということ。

    こどもの保育園のワープロ打ちの「ご家庭へのお知らせ」の下にちっちゃくコピーしてあるかわいい「ドラえもん」の絵から著作料を取ろう、というケチな根性で文化が育つわけがない。
    • by Anonymous Coward on 2004年03月31日 11時44分 (#524014)
      > こどもの保育園のワープロ打ちの「ご家庭へのお知らせ」の下にちっちゃくコピーしてあるかわいい「ドラえもん」の絵から著作料を取ろう、というケチな根性で文化が育つわけがない。

      そんな事件あったのですか?ディズニーとかならともかく。

      という疑問はさておき、保育園だって「業務」でやってるんだから、
      いくら子供相手で、ちっちゃなものだからといって、著作料を
      取るのは正当だと思うけどね。
      (「子供が作った物」からの著作料という話なら理解できるけど)

      そもそも、安易に既存のキャラをコピーして貼るより、(著作権の侵害を避けて)職員が自分でオリジナルの絵を
      描いた方が、よっぽど「文化が育つ」のに寄与すると思うけど。
      親コメント
typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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