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8444 story

カフェインを含まないコーヒーの木、見付かる 112

ストーリー by Acanthopanax
健康志向 部門より

teltel 曰く、 "New Scientist の記事'Naturally decaffeinated coffee plant discovered'によれば、カフェインを含まないコーヒー豆のなるコーヒーの木が見付かったそうだ。decaf (カフェイン抜き)では普通、カフェインは加工して除去しており、その過程で香りが失われる。自然にカフェインがなければ他の香り成分は残り、コーヒーの香りそのままにdecafが楽しめるという。また過去には、遺伝子組み換えでカフェインを無くした木もあったが(/.j の記事読売の記事 )、これらの木はCoffea canephoraという種類で、香りが弱く主にインスタント、缶コーヒーに用いられている。今回は、一般に飲まれているC. arabica種で自然にカフェインを含まない系統が発見されたため、非常に期待される。5年以内には商業的に生産できるとのこと。
タレコミ人はdecafには全く興味がないが、カフェインなしじゃないとという需要もあるだろうし、子供も明日の朝を心配せずに飲めるかも。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by jam.cox (18990) on 2004年06月26日 16時21分 (#577341)
    香りも大切ですが、コーヒーの真価はカフェインにあると考える/.erも多いのではないでしょうか。

    その1人なのでID
    • by Anonymous Coward on 2004年06月26日 16時34分 (#577345)
      むしろ、連日の徹夜等で
      「コーヒー程度のカフェインでは効かなくなっているのでどうでも良い」
      /.er の方が多いんじゃないのかと。

      #自分は飲むと眠たくなるので AC
      親コメント
      • by mojalor (16164) on 2004年06月26日 16時39分 (#577349)
        僕もコーヒー程度のカフェインでは目が覚めませんが
        紅茶(特にダージリン等の醗酵度の低いやつ)だと3,4杯で酔ってしまいます。
        #いわゆるカフェイン酩酊

        それよりもカフェインは植物が害虫から身を守るために生成するものと
        どこかで読んだ覚えがあるのですが、このカフェインの無い木ってのは
        自ら免疫を放棄したんでしょうか?
        親コメント
        • この植物の基本戦略としては、栽培する人が農薬で守ってくれると仮定して進化の実験を始めたんじゃないでしょうか。

          さあ、現地に行って守ってあげないと。

          # 私はカフェインのないコーヒーなんて
          # 要りませんよ、ええ。

          親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年06月26日 16時34分 (#577348)
      某高専卒ですが、化学の先生の研究室に遊びに行くと
      「とりあえず、コーヒーでも」
      と言って無色透明の液体がビーカーで出てくるらしいです。
      飲んでみるとコーヒーの味が・・・で、よく見ると化学の先生がカフェインの原液をお湯で薄めて作ってたとか。

      # ホントか嘘かわからないのでAC
      親コメント
      • カフェインって、コーヒーの味がするんですか?
        親コメント
        • カフェインは苦いだけで、コーヒーの味にはなりませんよ。
          むしろ焙煎で出来る、雑多な「焦げ」の混合物の方が重要です。
          親コメント
          • by Li Luxing (7797) on 2004年06月26日 18時24分 (#577377)
             焙煎のしかたでは色の薄いコーヒーが出来るらしく、それを売りにしている喫茶店をTVで紹介しているのを見たことがあります。
             そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。

            # 自分で試したことがないので話半分で。
            --
            李 露星
            親コメント
            • >焙煎のしかたでは色の薄いコーヒーが出来るらしく、それを売りにしている喫茶店をTVで紹介しているのを見たことがあります。
              >そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。

              コーヒーの色も、香りも、いい味も、悪い味も、すべてが「焦げ」抜きでは生まれないものなのですよ。
              親コメント
              • by nabe_specter (19185) on 2004年06月26日 23時00分 (#577480)
                そこのマスターの言葉では『コーヒーの色は焙煎による焦げだからコーヒーの風味を損なうんだ』だそうです。
                コーヒーの色も、香りも、いい味も、悪い味も、すべてが「焦げ」抜きでは生まれないものなのですよ。
                一概に深煎りが良い、浅煎りが良いとは言えないようです。

                通常のドリップで俗に言うアメリカンコーヒーを作るときは浅煎りを、エスプレッソを作る場合には深煎りが使われますが、古くなって酸味が強くなってしまった豆を使ってドリップをする際には、深くいってからドリップすることも多々ありますし、酸味が好きだという方が超浅煎りのコーヒーを飲むこともあるようです。また、アイスコーヒーを作るためには濃いコーヒーを抽出するために成分の溶け出しやすい深入りにすることが多いです。

                つまり、コーヒーの煎り方は豆の状況や飲む人の好み、抽出後の形態などにより最適なものが変化しますので、「深煎り最強」だとか「浅煎り万歳」などとどちらか片方のみを信仰してそちらしか飲まないというのはナンセンスです。
                親コメント
        • 紅茶も緑茶もカフェインたっぷりですが、コーヒー味はしないと思います。

          というか、カフェインなら普通コーヒーよりも紅茶の方が多いはず。グラムあたりは量は当然ですが、一杯あたりに含まれる量も。単に一杯に使用する葉、豆に含まれる量だけではなく、お湯に溶解する量も重要ですね。お湯に接する表面積や時間も違うし。

          親コメント
    • コーヒーは大好きですが
      カフェインが効きすぎる体質としては選択の幅が広がるので歓迎します。
      親コメント
    • そんなら水やコーヒー以外の好みの飲み物に無水カフェイン溶かして飲めば? 米国で瓶詰めした高価なドリンクを買うより安いよ。
      親コメント
  • by messo (7339) on 2004年06月26日 16時51分 (#577353) ホームページ 日記
    牛乳と麦茶を1対1の割合で混合して適当に砂糖を入れると
    コーヒー牛乳味になります。
    実験でも味覚的にほぼ同じになる事が確認されています。

    味覚の甘味、塩味、酸味、苦味、旨味などの味覚の割合を変えると
    実際に含まれていないものでもそのように感じようで、
    これらを混合すれば実際の成分と違うものが作れますよ。

    信じるものは救われる [hi-ho.ne.jp]
    #水だしで濃いめで作って実験してみそ。
  • Nature Web News より Grow a decaffeinated cuppa [nature.com]、 訳文 [mypress.jp]

    記事の概要
    報告者はブラジル・カンピナス州立大学のPaulo・Mazzaferaら
    木は低カフェインの変種を生むプログラムの一部として育てられていた、
    3,000本の中から発見されたうちの3本(全て同じ植物の物)
    現在商業利用されているCoffea・arabica (アラビカ種)
    葉に含まれているカフェインの量は、1/15
    カフェインを作るために要求される酵素用の遺伝子欠損らしい
    普通のものに比べて成長が30%ほど遅い
    味がどうなのかが判明するのはまだ先になる
    研究チームは、更なる交配による成長の早い物の出現を期待
    選択的な育種には10年以上もかかることが有る

    昨年の、奈良先端科学技術大学院大学の遺伝子組み換えの植物に対しては、消費者の反発が大きいという事で業界団体からは割合冷たい反応が有った [goo.ne.jp]ようですが、自然育種のものだと業界団体の反応も違うでしょうか ?
    消費者は、「遺伝子組み換え」のものよりも、「天然の」カフェイン・レスを望むのでしょうか ?

    現在のカフェイン・レスは美味しくないのですか ? 香りが違うの ?
    超臨界二酸化炭素抽出法 [tonya.co.jp]を使っても、風味は落ちるのでしょうか?
    それとも価格が高くなりすぎるのでしょうか?

    カフェイン・レスだと害虫に弱かったりしないのでしょうか ?

       # コーヒーは苦手なので、疑問符ばかりの MIYU
    • ここにぶらさげます。

      >自然育種のものだと業界団体の反応も違うでしょうか ?
      >消費者は、「遺伝子組み換え」のものよりも、「天然の」カフェイン・レスを望むのでしょうか ?

      おそらくはそうでしょうね。しかし、今回の品種が「カフェイン・レスだがテオブロミン・リッチ」というところは、多くの消費者も業界団体も見落しかねない落とし穴です。「カフェインレス」という言葉に惑わされて飲んでしまうと、カフェイン同様の効果を持つテオブロミンがばっちり作用する可能性が高いわけです。

      >現在のカフェイン・レスは美味しくないのですか ? 香りが違うの ?

      基本的に、現在のカフェインレスは事前に溶媒で抽出を行ってカフェインを除くもので、その選択性には限界があります。カフェイン以外の成分もロスしてしまうことは避けられません。超臨界抽出法ではこの点がかなり改善はされますけど、それでも限度はありますし、水抽出に比べてもかなりのコスト高になってしまいます。

      >カフェイン・レスだと害虫に弱かったりしないのでしょうか ?

      確かにカフェインが節足動物への毒性を示すというデータもあったとは思いますが、その作用はあまり強くなく、全体としては昆虫からの食害を防ぐ作用は期待できなかったと記憶しています。ただしカフェインは植物の生長点にもっとも多く蓄積されますから、もしかしたら昆虫による新芽などの食害を防ぐくらいの意味はあるかもしれません。
      しかし、それよりはむしろ、カタツムリやナメクジ [imaginet.ne.jp]などの陸生貝類に対する忌避作用がはるかに大きいことが最近になって判明しており、これらによる食害を防ぐ役割は十分に果たしていると考えられています。
      親コメント
      • by MIYU (17727) on 2004年06月27日 11時56分 (#577666)
        > 「カフェイン・レスだがテオブロミン・リッチ」
           まだ、先が長い話なのですね。
           交配種よりも、遺伝子操作のものが早そうな気がします。

        遺伝子操作によってハタネズミの社会行動が変化した [srad.jp]という話で、kaho氏が「制御領域のわずかな変異によって行動に決定的な影響がでた」事をコメントされていましたが、遺伝子操作というものは微妙なものなのだな、と感じました。「遺伝子操作」という言葉に対して、消費者が敏感なのは「有る意味」正常なのかもしれません。

        でも実際の所、現在の植物の育種では放射線や植物ホルモンなどによって強制的に変異を起こさせたりもします。それによって生じた個体は「遺伝子操作」されているとはいいませんが、「交配種だから安全だ」という事は必ずしも言えないし、そもそも「自然界にある物なので安全だ [mhlw.go.jp]」という話ですら有りません。難しい物だな、と思います。

        現状を正しく認識して、新しい技術のメリット・デメリットを判断できる様にしなければいけないのでしょうが、いかんせん素人が理解できるレベルでないものが多いです。そういう時には、人間は「あの人の言うことなら信じて大丈夫だろう」という形で最終的に物事を納得するのだ、というのが恩師の持論ですが、 それもまたなかなか大変そうだなという気がします。

            # わかりやすい説明というのはとても有り難いです
        親コメント
    • by Ypacarai (20383) on 2004年06月26日 18時57分 (#577381) 日記
      カンピーナス州立大じゃなくて、サンパウロ州立カンピーナス大学だ。
      ウェブサイト
      http://www.unicamp.br/
      英語の説明
      http://www.unicamp.br/unicamp/about_unicamp/about_introduction.html
      親コメント
  • 早速チェック (スコア:3, 参考になる)

    by y_tambe (8218) on 2004年06月26日 17時11分 (#577360) ホームページ 日記
    早速、原報(Nature No.429, p826) [nih.gov]をチェックしました。

    報告してるのはブラジルのグループで1987からクラシカルな品種改良を用いて取り組んでいたそうです。
    従来の品種(ムンドノーボ種を使っている)では、生豆中12 mg/gであったカフェイン濃度が、今回作出した品種(AC1:Alcides Carvalho)では0.76 mg/gになっています。
    ヨーロッパではdecafを名乗るためには「カフェイン濃度が0.1%以下であること」を満たす必要がありますが(日本は基準なし)、今回の品種はそのままこの基準を満たすことができています。

    しかし、この品種ではカフェインの代わりに同じメチルキサンチン類であるテオブロミン(カカオに多く含まれる)が蓄積しています。テオブロミンはカフェイン生合成経路で、カフェインの前駆体に当たるものですので、この品種は要はテオブロミン→カフェインのメチル転移酵素の欠損型だと考えてよいでしょう。
    テオブロミン自体もカフェインとよく似た薬理活性を持つ化合物ですから、この品種では確かにカフェインは少ないけれど、他の品種と同様の薬理活性を示す可能性の方が大きいです。もちろん、具体的にどうか、ということは今後の研究次第になりますが。「カフェインの効果を避ける」ことを目的にするのであれば、未だに後からカフェインを除去する従来方式のカフェインレスコーヒーの方が効果が高いといえるでしょう。
    #まぁその分従来のカフェインレスはどうしても味が犠牲になるのですがね (^^;
    • Re:早速チェック (スコア:5, 参考になる)

      by y_tambe (8218) on 2004年06月26日 19時05分 (#577385) ホームページ 日記
      少し補足。

      3者を比較すると

      カフェイン除去(従来の方法)
      メリット:十分なカフェイン除去が可能。カフェイン以外のメチルキサンチン類も除去される。安価。すでに実用化されている。
      デメリット:風味が損なわれる。
      遺伝子組換えによるカフェインレス(2003年に作出されたもの)
      メリット:テオブロミン合成酵素を阻害しているのでテオブロミンとカフェインが除去される。それ以外の成分への影響が少ないと予想され、風味が維持できると期待される。
      デメリット:遺伝子組換えによる問題(消費者の反発への懸念、産地での栽培の問題)カフェイン含量が十分には低くなく(野生型の3分の1程度の含量になる)ヨーロッパ基準を満たさない。実用化までの道程が不明瞭で開発研究にまだコストがかかる。
      今回報告された品種
      メリット:カフェイン含量が十分に低くヨーロッパ基準をほぼ満たす。カフェイン以外の成分への影響が少ないと予想され、風味が維持できると期待される。実用化への道筋は比較的明確。
      デメリット:テオブロミンが蓄積されるため、メチルキサンチンとしての薬理作用は現れることが予想される。そのため病気のためカフェイン摂取を避けるべき人には役に立たない可能性が拭いきれない。

      今回の新品種の「テオブロミンが蓄積されている」という問題はきわめて重要で、この点だけで「カフェインレスとしての実用性」は疑わなければなりません。「カフェインだけがなければそれでいい」という問題ではないのですから。この点で言えば、より上流の酵素が潰れている遺伝子組換えのものの方がよっぽど有望です。
      #まぁそっちはそっちで、何が蓄積されてるか判ったものじゃないんですが。

      ただし、これまで誰がどうやっても作ることが出来なかった、栽培品種としてのカフェインレスコーヒーを、それもアラビカ種で作ったというのはとても大きな業績です。この品種をそのまま商売に使うんじゃなくて、さらに上流の遺伝子が潰れている品種を開発したり、それとの掛け合わせを行うことが出来れば、有用な品種になると思われます。
      親コメント
    • by asasaoi (17097) on 2004年06月26日 19時07分 (#577388) 日記
      同じ疑問(生合成のどこで止まっているか)があって原報見ようと思っていましたが、これで必要なくなりました。m(__)m

      で、ざくっと調べてみましたが、中枢興奮作用が低いけど他の作用(利尿作用とか)は増強しているかもしれませんね。
      まあ、とりあえず「ノンカフェイン」であることには間違いないですが。

      --

      ----------------------------------------
      とゅー びー おあ のっと とぅー びー ゲノム読めても理解できない
      親コメント
  • 健康志向? (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2004年06月26日 16時34分 (#577347)
    微炭酸ブームでコーラの炭酸すら弱くなり、ダイエットブームで人工甘味料の飲み物が広まり・・・

    カフェイン入りのコーヒーの少なさにしょんぼりな時代がやってくるのかなぁ。

    #ペプシブルー愛飲家のAC。
    • Re:健康志向? (スコア:2, 参考になる)

      by arkas (10211) on 2004年06月26日 16時57分 (#577356) 日記
      ローカロリーはともかく、人工甘味料は人によっては毒物になる
      ものですので、皆様も過剰摂取にはお気をつけ下さい。少なくとも、
      アレで健康になった気分になるのは間違っていると断言できます。

      といっても、今の所有意な被験者一名ですが。私の連れ合いは、
      気づかずアスパルテーム入り飲料とか飲ませようものなら
      下手すると吐きます

      # 実は反応は甘味料にもよって、ステビアは「不味いけど大丈夫」らしい。
      # ソルビン酸Kとかの保存料も多数検出可能なので、外食には気をつかいます‥‥‥。
      親コメント
      • Re:健康志向? (スコア:3, おもしろおかしい)

        by Anonymous Coward on 2004年06月26日 17時26分 (#577362)
        まぁ最近の健康志向は「健康のためなら死んでもいい」というようなヤツが多いですからねぇ
        親コメント
      • by crayfish (9255) on 2004年06月26日 17時37分 (#577368)
        人工甘味料を取りすぎるとガンになる。というのは、輸入物のダイエットジンジャーエールに書いてあった文言ですが、日本ではそういうことがあまり聞こえてきませんよね。
        知った上で、糖尿病などの生活習慣病にかかるにかかるリスクと比べて低いと判断して飲むのか、知らないで飲んでいるのかでは全然違うと思うのですが。
        僕は体重の維持のためにダイエット甘味料入りを選んでいます。
        親コメント
        • by Ryo.F (3896) on 2004年06月26日 17時54分 (#577371) 日記
          知らせるべき、と言うのに大きく反対はしないですが…
          米国に限って言えば、米国の人って、これが好き、となると、徹底的にそれしか食べない・飲まないって言うバランス感覚に疑問のある人が、ある一定数いるから、普通にバランス感覚のある人を対象にしていれば書く必要のない注意書きを書かなければならない、と言う話を聞いたことがあります。
          あと、PL法の影響もあるでしょうね。

          私自身は、甘い飲み物はほとんど飲みません。コーヒーもストレート専門ですね。メインの飲み物は、高山茶。酒は除外して、ですが。
          親コメント
          • by crayfish (9255) on 2004年06月26日 20時03分 (#577397)
            >普通にバランス感覚のある人を対象にしていれば書く必要のない注意書きを書かなければならない、

            日本人がそんなにバランス感覚が良いヒトばかりだとは限らないとおもいますけれどね。
            単純に、そういうことを格闘利上げが一気に落ちると予想しているからだと思うんですが、どうでしょ。
            親コメント
        • by arkas (10211) on 2004年06月26日 18時18分 (#577376) 日記
          ああ、丁度良いサンプルが。
          常日頃から聞きたかった疑問をぶつけます。

          「何故、お茶じゃ駄目なんですか?」

          僕の場合、甘い物が欲しい時 → 糖分が必要な時、なので、
          甘味料じゃ代理にならないんですよ。
          まぁ、単に甘い物好きかそうでないかの違いなんでしょうけれども。

          # 僕も基本的に甘党ですが、ウエイトコントロールという観点で言うと、
          # 習慣的に甘いものを食べるのを止めて、あとは運動量の増加で
          # 補償している位で何とか体重キープできています。
          #
          # その代わり、食べる時は躊躇無く食べます :-)
          親コメント
          • by crayfish (9255) on 2004年06月26日 20時00分 (#577396)
            >「何故、お茶じゃ駄目なんですか?」

            冷たくて甘いモノが飲みたいから。

            >僕の場合、甘い物が欲しい時 → 糖分が必要な時、なので、

            僕の場合そうとは限らないので。
            あなたと私が同じだとは考えないで欲しいですね。
            私はあなたと違って運動量増加させてませんし(^^;)
            親コメント
            • by arkas (10211) on 2004年06月26日 22時06分 (#577453) 日記
              いや、違うと判っているから何故違うか、どう違うかに
              興味があったのですが‥‥‥。

              結局、好みの問題である(言い換えれば、好き嫌いに理由は無い)
              という事ですね。失礼しました。
              親コメント
  • 所さんの目がテン!でゴボウを使った代用コーヒー [ntv.co.jp]が
    紹介されていたのを思い出しました。
    あれはカフェインは入っていないのかな?
    --
    And now for something completely different...
    • by lss (2577) on 2004年06月26日 19時38分 (#577393) ホームページ 日記
      代用コーヒーには、 コシヒカリ玄米コーヒー・黒大豆コーヒー・たんぽぽコーヒー等 [sado.co.jp] いろいろあります。

      一般的に代用コーヒーはノンカフェインの場合が多いようで、 実際コシヒカリ玄米コーヒー・黒大豆コーヒー・たんぽぽコーヒーはノンカフェインです。
      ごぼうの主成分はカルシウム、鉄、マグネシウム、銅、食物繊維であり、 [shokuiku.co.jp] カフェインはふくまれていませんから、これもノンカフェインのはずです。
      親コメント
      • by nkj (14757) on 2004年06月26日 20時55分 (#577416)
        18世紀のプロイセンではナポレオンによる海洋封鎖のためコーヒーが手に入らなくなり、以下のようなものが代用コーヒーとして開発されたそうです。
        キク芋、ダリヤの球根、タンポポの根、ゴボウ、菊の種、アーモンド、エンドウ豆、ヒヨコ豆、カラスノエンドウ、イナゴ豆、トチの実、アスパラガスの種と茎、シダ、小判草の根、飼料用カブラ、トショウの実、アシの根、レンズ豆、ヨシの穂軸、野生のスモモ、ナナカマドの実、ヘビノボラズ、サンザシの実、クワの実、西洋ヒイラギの実、カボチャの種、きゅうりの本体、ひまわりの種。
        なんというか、なんでも代用コーヒーになるんですね
        親コメント
    • by SteppingWind (2654) on 2004年06月26日 17時59分 (#577372)

      ってのも有るみたいです.

      # でも, お酒の方が好みですが...

      親コメント
  • 逆に (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2004年06月26日 20時36分 (#577408)
    カフェインが,通常品の数十倍,なんていう新種が欲しいねえ.
    痩せる,らしいし...
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ソースを見ろ -- ある4桁UID

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