gedo 曰く、 "BIGLOBEが以前話題になったブロードバンドにおける従量制を導入する、と発表した(参考：NECのプレスリリース/BIGLOBEの紹介ページ/BB Watchの記事「BIGLOBE、月額987円からの従量制ADSLサービス「使った分だけADSL」」)
サービス自体はACCAの下り640kbpsのADSLで、価格は1時間分の料金込みで987円。これを超過すると10.5円/分で課金されることとなり、4,200円を上限として料金が推移する仕組みとなっている。毎月6時間以内の利用者なら割安になるかもしれないが、元々のプランによっては移行できない場合があるようだ。
最初は「ADSLでもダイアルアップ時代のように時間を気にしながらインターネット…」などと 考えていたが、どちらかといえば、価格が原因でダイアルアップからブロードバンドへの移行を尻込みするライトユーザーへの「値下げ」と「ブロードバンドへの背中押し」という側面が強いのかもしれない、と感じる。とりあえず先陣を切ったBIGLOBEの判断が吉と出るか凶と出るか、見守っていきたい。"

携帯電話のauも似たような料金体系を発表したが、懐かしいところで「キャップ制」と表現すれば適切だろうか？　毎月の利用にムラがある人などが利用すると、自宅向け回線にかかるコストの削減を狙えるかもしれない。