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9755 story

印刷して食べられるメニュー 99

ストーリー by Oliver
ムシャムシャ 部門より

Anonymous Component曰く、"シカゴに有る「Moto」というレストランを経営するHomaru Cantu氏が、キヤノンのi560インクジェットプリンタを使って、 食べられるメニューを提供しているそうです。(Chef creates paper mealsNewScientistの記事ITmediaの記事)
実際のメニュー(というか料理?)は、印刷用紙が大豆とジャガイモで作られ、印刷用のインクは野菜などの色素を利用し、甘味、酸味、苦味、塩味という4つの味を感じさせるインクによって料理を印刷したもので、そのまま食べる事が可能なものだそうです。Cantu氏によると、料理の味に関しては「暗示の力がすべてだ」そうで、「見かけどおりの味ということはないのに、皆信じてしまう」とコメントされています。
トランジスを印刷するという話はすでに実物が出来ていますし、インクジェットで移植皮膚印刷とか移植用の臓器を印刷する事も研究されている訳ですから、「おいしく食べられる印刷料理」の実現は近いのかもしれません。"

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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