GPLは価格操作のための陰謀(!)という訴訟 221
ストーリー by GetSet
こんなところでも陰謀論 部門より
こんなところでも陰謀論 部門より
G・P・L!G・P・L!曰く、"本家より。米国インディアナ州のプログラマDaniel Wallace氏が、GPLは不当な価格操作のための陰謀であるとしてFSFを訴えている。
訴状(pdf)にいわく「GPLに仕掛けられた価格操作の策略は、ソフトウェア作者が自由市場においてプログラムの作成・販売・流通で競争する能力を著しく損なっている」。さらに「プログラマである原告Daniel Wallaceの生計は不当な価格操作のない自由なソフトウェア市場に依存しており、GPLの普及は自由市場におけるコンピュータ・プログラムの評価額を下落あるいは無にすることで、原告が将来に渡ってプログラマとして収入を得る能力を脅かしている」……。Wallace氏はGPLの使用禁止命令を求めている。GROKLAWに詳細あり。"
対岸の火事ではすまないかも (スコア:5, すばらしい洞察)
というか無くしてしまうような気が。
行政上の手続きがオンラインで容易に可能になれば行政書士が。
複雑な症状をデータベースに照らし合わせていけば医者が。
税務がPCで容易に行えるようになると税理士が。
#複雑だが誰がやっても同じ結果になる作業は全てPCに置換可能じゃないかと
#私の仕事も御多分に漏れず...
エキスパートシステム (スコア:3, すばらしい洞察)
問診したり、背中をこつこつたたいたり、聴診器を当てたり、
レントゲン写真を見たりして患者の情報を得ることが人間(医師)の感覚に
依存してますから、そこらへんがセンサーにすべて置き換えられない限り、
医師の完全な代替は無理でしょう。
ただし、サポート用途ならエキスパートシステム [e-words.jp]がすでにあるよう
ですね。
『月面兎兵器ミーナ』2007年1月13日から放送開始
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1, 興味深い)
> というか無くしてしまうような気が。
>
> 行政上の手続きがオンラインで容易に可能になれば行政書士が。
某自治体の行政手続オンライン化に携わりましたが、行政書士会からの強い圧力により、行政書士用の代理申請機能の実装を検討させられています。
こういうゴロツキがいる限りは変わらないかと。
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1)
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1)
でも、基本的に英語なのとフォントが小さいゲームがその手のゲームでは多いので、とっつき難いし、長時間のプレイは辛いですけどね…(;´Д`)
あの手のゲームのシステム表示だけでもjnethackのように日本語化(l10n?i18n?m17n?)出来るといいんですけど、同志を募るのが難しそうで(;´Д`)
表裏一体 (スコア:1, 興味深い)
職業がある、というのは、それに対する需要(それが満たされなければ不便だ)があるからで、その不便を(職業人に頼らずに安価に)解決する発明があれば、その職業は消えていく運命でしょう。
高い人件費を払わなくともよくなる、ということと、職業がなくなる、ということは、全く同じ出来事をどちらから見るかの違いしかないと思うんです。
Re:表裏一体 (スコア:1)
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1, 興味深い)
プロプライエタリ=悪
プロプライエタリからの解放=善
という前提を常に持ってますよね。
テクノロジーの発展が職を奪うのなら仕方ないか、
とあきらめもつきますがこういう倫理観で奪われるならたまらないということじゃないでしょうか。
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1)
反論はあるだろうけど、やっぱりこれ貼っとく (スコア:2, 興味深い)
風呂に入るのにスイッチひとつで適温で湯が沸くのと、
川に水を汲みに行って薪を割って火を起こして湯を沸かすのでは確かに差がありすぎるのだが、
「生活者が最低限度自分の生活インフラを保てるだけの資源を得られない状況」てなんだかな、という気がします。
Re:対岸の火事ではすまないかも (スコア:1, 興味深い)
人間の一生に比べて技術の変化が速すぎるのが原因ではないですか?
ラッダイト運動は社会を豊かにしましたか?
こういうことか (スコア:5, おもしろおかしい)
FOSS開発者「ご…ごめんなさい 僕…」
ウォレス 「ごめんで済むかよ!見ろよこれ」
FSF 「FOSS開発者、どうかしたの?
ウォレス 「そいつが競合ソフトGPLで出して売れなくしちゃったんだよ!僕が書いたシェアウェア!」
FOSS開発者「ごめんよウォレス 僕 そのうちフォークして開発遅れるからさ…
FSF 「そうね、私もGPL改訂するわ…いくらくらいで売ってたの? そのシェアウェア…」
ウォレス 「フン! 改訂なんかしてもらってもダメだね だって僕ら使えないねえもん。プロプラだし。フリーで配られたら競争なんてできっこないだろ! そうだ! FSFでいいや!」
FSF 「え…」
ウォレス 「FSFがGPL止めてくれたら弁償しなくていいよ。おいFOSSハッカー! FSF会長の名前は?!
FOSS開発者「……… リ、リチャード・ストールマン
ウォレス 「ストールマン!GPL廃止しろ!
ストールマン「えっ?
ウォレス 「GPLを終わらせるんだよ!早く!!
ストールマン「は はい…
FOSS開発者「リ、リチャード…
ストールマン「ダ、ダニエル君、やっぱりやめましょう こんなこと…ね
ウォレス 「ダメだ!!だったら俺のクズソフト売れるようにしてくれよ!
G・P・L!! G・P・L!!
ライセンスではなくソフトウェア (スコア:3, すばらしい洞察)
GPLは「無料」ライセンスではないし、「自由」や「オープンソース」なライセンスならGPL以外にもいっぱいあるし。
「無料」ソフトやパブリックドメインも含めた全フリーソフトウェア・オープンソースソフトウェアこそが、訴える相手だと思う。
ソフトウェアの適正価格 (スコア:3, すばらしい洞察)
自由市場では、ものの価格は需要と供給のバランスで決まるんだから。経済的な見返りがなくてもソフトウェアを書きたいと思ってる人がたくさんいるのだから、ソフトウェアで稼ぎたいと思ってる人はそれなりの競争にさらされる覚悟がなきゃ。
それに負けてしまうくらいなら、他人が趣味で作る作品にも負けるような物を作って人様からお金を頂こうとするなんて甘い、と言われて仕方がないんじゃない?
Re:ソフトウェアの適正価格 (スコア:1)
機能が優れているか?
値段以外の優劣つけがたいなら安いのを取る。
確かにGPLなんかのオープンなソースの蓄えはメシのタネにしてる人には脅威だろうね。
敷居が低くなってしまって価値が下がる、っていう意見はわかる。
でも、どう公開するかは著作権者の自由であって筋違いのような気もする。
Re:ソフトウェアの適正価格 (スコア:1, 興味深い)
産学合同のプロジェクトや、企業主体のプロジェクトは結構あります。当然、そういうプロジェクトは予算もついており、仕事をしたサラリーマンにはきちんと給料が払われているわけです。
個人が国や大企業の資金力を相手にして闘うのは、ちょっと辛いんじゃないかと思いますね。
Re:ソフトウェアの適正価格 (スコア:1, 興味深い)
それをやってしまったら、有料の方が潰れる。
(しかもソースコードを生産する労力しか払っていない。
企画~拡販・普及のプロセスは他人の成果にタダ乗り。)
# 次のOpenOfficeは、やり過ぎ感が。
Re:ソフトウェアの適正価格 (スコア:1)
SIやコンサル的な仕事で儲けて、PGとしてはフリーソフトの改良に力を注ぐ
↓
SIやコンサルの仕事に使うソフトの品質が上がる
↓
SIやコンサルの仕事で更に金が取れて(゜д゜)ウマー
って感じで行くしかないでしょうね。
だから、個人的な感触としては首を締めてる感触はないけどなぁ。
フリーソフトの大半はインフラであって単体では商品にならないし、プロプラで行くしかない部分は(特に顧客別のカスタマイズとか)必ず残ると考えているせいかもしれないけど。
Re:ソフトウェアの適正価格 (スコア:1)
ここがダウトかと。
ソフトの品質が上がっても料金が上がるとは限りません。
むしろ「無料のソフト使ってるんだからもっと安くしろ」って言われるのがオチかと。
>フリーソフトの大半はインフラであって単体では商品にならないし、
「今は」であって「将来も」ではない点に注意。
#自分で自分の首を…とは思わないけど、
#業界全体で壮大な首絞め合戦しているようには見えるな。
どうせ (スコア:2, おもしろおかしい)
ソース公開させられるのを恐れてこんなこと言い出してるだけじゃないの?
1を聞いて0を知れ!
こういうことですか? (スコア:1)
ス 「ダメだ!! だったらGPLedなコード使ったこのプロプラ製品、全部GPLの元に公開させろ!!」
ス 「G・P・L!!」「G・P・L!!」
参考URI: G・P・L - yourCat の日記 (4820) [srad.jp]
# 「不当に」迫られたんです。たぶん。
見つけたものが何であるかで,未来の姿が変わる.
つめ甘いじゃんDaniel君、あるいは裁判関係者、ひょっ (スコア:2, 興味深い)
PDFCreatorはGPLだよね。
書類をPDF化したのは誰かわからないけど、GPLのソフトウェアなくしては
このPDFは出来てないってことでしょう?
$ pdfinfo -box Wallace-Complaint_clean.pdf
Title: Wallace-Complaint
Subject:
Keywords:
Author: valerio
Creator: PDFCreator Version 0.8.1
Producer: AFPL Ghostscript 8.50
CreationDate: 05/02/05 18:30:38
ModDate: 05/02/05 18:30:38
Tagged: no
Pages: 4
Encrypted: no
Page size: 612 x 792 pts (letter)
MediaBox: 0.00 0.00 612.00 792.00
CropBox: 0.00 0.00 612.00 792.00
BleedBox: 0.00 0.00 612.00 792.00
TrimBox: 0.00 0.00 612.00 792.00
ArtBox: 0.00 0.00 612.00 792.00
File size: 88787 bytes
Optimized: no
PDF version: 1.3
Re:つめ甘いじゃんDaniel君、あるいは裁判関係者、ひ (スコア:1)
元々は「つめ甘いじゃんDaniel君、あるいは裁判関係者、ひょっとしてマスコミ?」
Re:つめ甘いじゃんDaniel君、あるいは裁判関係者、ひ (スコア:1)
Groklaw が訴状をスキャンした可能性が高いんじゃない?
GroklawがGPLなソフトウェアを使うのは不自然ではないと思うが。
Re:つめ甘いじゃんDaniel君、あるいは裁判関係者、ひ (スコア:1)
とりあえず消しましたけどね。
それよりも (スコア:2, 興味深い)
それ系の会社と取引してるのでAC
Unix 陰謀論なんてのもあったっけ (スコア:1, オフトピック)
# この界隈で他にどんな「陰謀論」があったかなあ。
Re:Unix 陰謀論なんてのもあったっけ (スコア:2, 参考になる)
この説は当時いろんな人が反論してたと記憶している。反論の一例として常識を疑え!(17)“フリーソフトがソフトウェア産業を滅ぼす”? [stbbs.net]シリーズ。
Re:Unix 陰謀論なんてのもあったっけ (スコア:1)
原告は… (スコア:1)
#自分のソフトの売り上げが無くなって死活問題になるぐらいなら、自分の技術をサービスする仕事に
#鞍替えすれば良いのに…と。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:原告は… (スコア:5, すばらしい洞察)
フリーソフト=野外劇場の無料の演劇
プロプライエタリソフト=その隣の屋内大劇場の有料の演劇
というところだろうか。
そして後者の支配人が、前者の責任者に「無料で質の悪い出し物をされると、我々の劇場に人が集まらなくなるから、野外劇場での演劇は止めてくれないか」なんて言うのは、全くおかしな話というものだ。
大体、そんなことを言うのは、客に“決して安くはないチケットを買うだけの価値はあった”と客に十分思わせるだけの最良の物を提供しているという自信が欠けている証拠である。
“自分たちにはなじみの客も多いし、どうせ高いチケットを買ってくれた客は、少々まずい演芸でも我慢して最後まで見てくれるさ”と、現在の人気にあぐらをかいた殿様商売をしているのならば、自分たちが“無料で質の悪い”とけなしている物ごときに客を奪われたとしても、自業自得というものだ。
逆に、野外劇場の無料の演劇をやる側も、決して気を抜くことはできない。高いチケットを買った客は、少々まずい演芸でも最後まで我慢して見てくれるだろうが、こちらは無料。つまり、あんまりにもつまらないと、すぐ客は去ってしまう。客の注意を惹き付けるためにも、一幕一幕がまさに真剣勝負であり、「無料」というだけですぐ人気者になれると思ったら大間違いというものだ。
私個人の意見として、現代社会で無料の演芸と有料の演芸が共存共栄しているのと同じく、フリーソフトとプロプライエタリソフトも共存共栄し得るものと考える。無料だろうが有料だろうが、客は自分にとって良いものを選ぶものだ。無料のOSやアンチウイルスソフトが存在するにもかかわらず、金を払ってでも有償のOSやアンチウイルスソフトを使い続ける人が多いように。
ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
Re:原告は… (スコア:1)
無料だったらそっち使おう、と考える人たちが
多いマーケットでは、みな無料のを使うんじゃないでしょか。
つまり、品質云々というより、
攻めるマーケットを間違っていた。
閾値は 0 で
Re:原告は… (スコア:1)
総合的な出来で対処できないとしても(いや、良くはないけどさ)
サポートとか機能の差別化とか色々あるだろうに…
結局商売の邪魔されたから潰してやろうという考えなのかなぁ
#
#確かにサポート大変だし可能ならやりたくはないけどorz
#
#状況はいつも最悪、でもそれが当たり前
Re:原告は… (スコア:1, 興味深い)
企業向けならソフトウェアの使い勝手は2の次で、耐障害性とかサポート体制の方が重視されます。
にもかかわらずオープンソースソフトウェアがあらゆる局面で選択肢とされるのは、価格引き下げの交渉材料として使いやすいと思われているからです。(上記の理由でOSSが採用されるはずもない案件に於いてでさえ。)
「オープンソースならタダでしょ?」ってしたり顔するクライアントに一から説明する労力をどこかへ請求したいという気持ちはSIに携わる人間なら誰しもある程度理解出来ると思いますよ。
Re:原告は… (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:原告は… (スコア:1, すばらしい洞察)
>GPLでもかなりへたれたコードがごろごろしていますが?
だからこそ、
>>GPLのアプリよりも高品質のコードが書けない、へたれプログラマ
となるのでは。
Re:原告は… (スコア:1)
>オープンソースの世界には力もやる気もあるハッカーがごろごろいる。
つまるところ、GPLの陰謀とは
「そんなヘタレにプログラム組まれては
困るんで、職を失ってもらえると助かる」
というあたりでしょうか。
諸行無常 (スコア:1)
既存のソフトウェアがGPLのもとに配布されるソフトウェアと
置き換えられていった場合、
自分の生計に多少なりとも影響が出ないとは限らない。
うまく変化に対応できるかは不安でもある。
弱肉強食 (スコア:2, すばらしい洞察)
手作業でものを作っていた職人たちのほとんどは、駆逐されてしまいました。
現在では、手作業でないとどうしてもできないものや、特別な高級品、
観光目的の伝統工芸など、ほそぼそと生き残っているだけです。
プログラマも、おなじような運命をたどるかもしれませんし、
たどらないかもしれません。
資本主義とはそういうものです。弱肉強食の世界なのですから、
不安で当然だと思います。むしろ、資本主義の世の中で、
不安のない業種や業界なんてあったら見てみたいものです。
GPLの目的 (スコア:2, すばらしい洞察)
「ハッカーが幸せにコンピュータを使える世界」
でしょう。
「共産主義(きょうさんしゅぎ)は、生産手段を私有から社会所有化することによって、貧富差のない平等な社会の成立を目指す社会理論および政治運動、イデオロギーを意味する。」
(資本論とか読んだことがないので、Wikipedia [wikipedia.org]より引用。強調はbakuchikujuuによる。)
ってのとは目指すものがまったく違います。
幸せにコンピュータを使える=自由にソフトウェアを作成・改造できる、ってのを実現するために
>我々の一般公有使用許諾の各条項は、次の事柄を確実に実現することを目的として立案されています。
>・ フリー・ソフトウェアの複製物を自由に頒布できること(そして、望むならあなた
> のこのサービスに対して対価を請求できること)。
>・ ソース・コードを実際に受け取るか、あるいは、希望しさえすればそれを入手する
> ことが可能であること。
>・ 入手したソフトウェアを変更したり、新しいフリー・プログラムの一部として使用
> できること。
>・ 以上の各内容を行なうことができるということをユーザ自身が知っていること
(GNU 一般公有使用許諾書 バージョン2より)
というGPLを定めた、とわたしゃは理解しているのですが。
#この手の議論は散々言い尽くされていると思うけど。
Re:諸行無常 (スコア:2)
みたいな所を目指すしかないのかもしれません。
この頃は、あるがままだけでなく、ここかしこ、独自用に 手を入れたものを使う事が多くなりました。
GPL で配布されている元のソースには、大感謝です。
これが通るなら (スコア:1, 興味深い)
自分の生産能力、価格競争力や品質を超えるプロダクトを出している世の中の組織を、
片っ端から訴えていけるような気がしますが。
どうなんでしょ、そこらへん。
Re:これが通るなら (スコア:1)
有料でネスケ売ってたのにMSが無料でIEをばらまいた。
ネスケが売れなくなったので訴えた。
勝った。
#裁判では「独占的状態を利用して」でしたけど。
選択の自由 (スコア:1)
でも、GPL以外の選択肢もある。
よって原告の訴えを棄却する。
と勝手に言ってみた私はGPLでもBSDでもMPLでもMITでもいいじゃん派。
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:陰謀論の中の陰謀論巡り (スコア:1)
どこなんでしょうね、実際。
#で、MSってのも十分あり得る話なんだよなあ。SCO訴訟資金調達の片棒担いでたわけだし…
Re:陰謀論の中の陰謀論巡り (スコア:1)
2万ドルでも充分高額だと思わなくもないけど、参考までに。
#裁判員制度って恐いねぇ。
Re:陰謀論の中の陰謀論巡り (スコア:1)
http://blog.livingjoho.net/daiji/002812.php
ばかげた訴訟(及びばかげた判決を可能にする陪審員システム)への
皮肉をこめた賞として"Stella Awards"などもありますが
このStellaは、言うまでもなくこの訴訟の原告であるStella Liebeckからとられています。
訴状嫁 (スコア:1, 興味深い)
まあ「それでもマイクロソフトetcが裏で糸を引いてるんだ!」とはいえるけど、そういうものを陰謀論といいます。
Re:とある打ち合わせ現場 (スコア:1, すばらしい洞察)
http://www.jp.redhat.com/software/rhel/compare/server/
http://www.miraclelinux.com/products/linux/price.html
Re:教えてえらい人 (スコア:2, 参考になる)
ヤマダ電機は廉売を続けることができない。
フリーソフトは続けることができる。
ヤマダ電機は他店が潰れたら廉売をしなくなると思われる。
フリーソフトは競争相手がいなくなってもフリーであり続ける。
この辺が理由かと。
とくに2番目のものはFSFが、無料だが独占的なソフトウェアや、フリーでないライセンスの元でソースが公開されたソフトウェアを支持しない理由になっていたはず。