アグファフォト倒産 170
ストーリー by Acanthopanax
デジタル化の流れ 部門より
デジタル化の流れ 部門より
Technobose曰く、"昨年11月にアグファ・ゲバルトからコンシューマー・イメージング部門が切り離され別会社になっていましたが、ITmediaのニュースによると、この会社が倒産したとのこと。デジタル・カメラの普及に押されて、フィルムの絶対的な使用量が減っていく中で、国内ではオリンパスがすでにフィルム式の一眼レフカメラから撤退、京セラもコンタックスを販売終了と、一眼レフ以上のハイエンド指向のカメラ・メーカーでは撤退やラインアップの整理が進んできていましたが、ついに感材メーカーにまで影響が現れたのかもしれません。
フィルム・メーカー毎に、発色やトーンなどに独自の傾向があり、中でもアグファの発色は独特でした。倒産がすぐに廃業に結びつくわけではないので、ぜひ復活して欲しいところです。"
メーカーごとの発色 (スコア:3, おもしろおかしい)
フジは緑が綺麗。
コダックは黄色が鮮やか。
サクラは赤っぽく写る。
子供の頃、こういう「印象」を無根拠に(ちゃんと比較したこともないのに)抱いていました。考えてみるとパッケージの色に影響されてたんだな。
今は、コニカは青く写ると信じています(笑)
アグファも青っぽいかな?いまいちパッケージの印象が薄い…
残存者利益の行くえはどこに? (スコア:2, 参考になる)
し、レコード針のようにプロ・セミプロ用にどこかが細々と作っていく分には採算が合
うんだろうなぁ....なんて思っていたので、ちょっとびっくり。フジやコダックのような
大手はすっぱり生産中止すると踏んでいたので...。
民生用子会社がつぶれただけなので、親会社は引き続き生産していくのかな?
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:2, 参考になる)
当時からPixellとかで保存用書類として、当時の客先で出力してもらってました。
旧来的な書類の管理に困りだすと、マイクロフィルムぐらいしか銀塩フィルムの需要性が
役所関連ではなくなってくるのかな?
そういえば、最近じゃ(都内の)警察でも、自転車泥棒とかの場合は人相写真はデジカメで
撮影して管理してますね。
その方が迅速に各署に詳細な画像を送信できるメリットとかが大きいのでしょう。
捜査段階では、やはり迅速性や利便性重視でデジカメを使い出してるんでしょうね。
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Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1)
HシステムやLHシステムはデジカメではありませんでしたっけ?
from もなか
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:2, 参考になる)
機械システムで自動撮影、保存するシステムなら、改竄や偽造に対して保護されていると証明しやすいですが、人が個別に撮影する物だと、それを担保するのが大変ですね。銀塩なら「モノ」としての証拠保全のシステムが機能しますから。
認証を受けないと起動せず、撮影データは全て記録時に暗号化される...ってようなデジカメを専用で作れば話は別でしょうが。
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:2, すばらしい洞察)
「モノとしての証拠保全」にはならないのではなかろうか
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1)
カメラもネガも「モノ」としての保全が効く(何をどうすれば正しく「保全」されていると信頼されるか、というシステムができている)けど、デジタルデータの「保全」って、現在の警察の業務では、信頼され得るって事を訴訟で確実に立証できるようにするのが、難しいんじゃないかなあ。
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1)
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1)
「フィルムのようなもの」「ネガ(に見えるもの)」とは
1.RAWデータのような加工していないセンサー情報のデジタル記録
2.「モノとしての証拠保全」の為フィルムのようなもの」「ネガ(に見えるもの)」にプリントもしくはそれに類する作業を行ったもの。
3.それ以外の何か?
のいずれでしょうか?
1.の場合はデジタルデータで記録されている以上改竄されたばあい1次情報の判別が困難。2.の場合物理的に書き出す前に改竄されていないかをどう保障するか。についてそれぞれ問題となると思われますが。
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:2, 参考になる)
違いは
・被爆量が少ない
・現像が早い(しないので)
・デジタルのなのでネットワーク経由で直に見える。
電子カルテシステムと連動させたり
患者に直接取りこんだレントゲン画像を見せたりしていますよ
超高速度カメラもフィルムでしたが
島津)がものすごい高速なカメラ(うん千万)作っちゃいましたし
肩身の狭いところになるんじゃないですかね。
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1, 参考になる)
何でもベテランの医者になるとフィルムの粒子何個かで
がん等を判断出来るとか聞いた事があるので、下手に圧縮すると
不味そうな気がしますし。
あと、表示装置が高そう(黒白だからそんなでもない?)。
デジタル・レントゲン(?) (スコア:2, 参考になる)
その後、データはサーバに蓄積・保存してますね。
読影ですが、総合病院の場合、従来から放射線科の専門医が行い、診断結果とコメントをつけるところが多いと思います。読影自体がかなり専門性の高い技術なので、重要な診断は専門医が行うはずです。オーダリングシステムや電子カルテの端末で他科の医師が利用する場合は、専門医のコメントなどを元に診察をするという形が多いと思います。
Re:デジタル・レントゲン(?) (スコア:2, 参考になる)
X線フィルムより遥かに感度がよくて、露出時間を短くできるので、32Pを使った分子生物学の実験で重宝してました。X線フィルムだと一晩とか数日かかる露出時間が数十分~数時間ですんでたように思います。使い始めたのは1993年頃のことで、当時はモニタもプリンタも低解像度だったので、最終的なデータにはX線フィルムが必要なことも多かったです。ピクトログラフィーが繋がるようになってからX線フィルムを使わずにすむことが多くなり、便利になりましたね。
IPが医療用に使われているかどうかは不明。もしかしたらよく似た別の製品かもしれない。
Re:残存者利益の行くえはどこに? (スコア:1)
病院のレントゲンはデジタル化してます (スコア:1)
写真の味 (スコア:2, 興味深い)
デジタルの世界でやるならすごくいい物なんですけど
写真の味としてはやはり銀塩だと思いますけどね。
撮った後の処理は面倒だから廃れる方向なのは否めませんが。
#同じように時代劇はフィルムで撮って貰いたいな~
#デジタルのすっきりはっきり画面はなじめない
時代劇(オフトピ) (スコア:2, 興味深い)
自分も時代劇はフィルムの方が良いなぁ。
「水戸黄門」がフィルムをやめたときには、
前よりスタジオで撮ったっぽく見えちゃって、
こんなに違うんだ、と驚いた記憶があります。
Re:時代劇(オフトピ) (スコア:2, 参考になる)
ググってみると変更当時、結構苦情が来ていたようですね。
ビデオ化に当たっては松下が単独スポンサーになっているのも大きいのかもしれません。
参考リンク [panasonic.biz]
Re:時代劇(オフトピ) (スコア:2, 興味深い)
水戸黄門の時はかなり酷かったのですが, これはビデオ撮影に伴う照明その他もろもろの撮影技術の蓄積がリセットされてしまったことが大きいと思います. と言うのも, 同時期にビデオ撮影で先行していたNHK作成の時代劇ではオープン/セットにかかわらず, 遥かに自然な光や空気感を再現できていましたから. 結局, 経験値の差が物を言ったんでしょう.
黒浮きを押さえ込んだ本格的な視聴環境ならともかく, 通常のお茶の間レベルだったら, 撮影技術次第で差はほとんど無いんじゃないですかね.
Re:写真の味 (スコア:1)
俺としては、なんとなく、音楽録音の畑を思い出してしまいました。
あっちもデジタル取りだと(場合によっては)スッキリしすぎるんで、
わざわざアナログテープ使ってパワー感を増す、なんてことしてるらしいんで。
あと、DSPっていうか、そういう「味」の部分の
(デジタルによる)補正は
映像畑ではどうなんでしょう?
楽器だと、「往年のHogehoge(エレキギター用)アンプの味」をDSPで再現する、
なんてのが結構行われていますが…。
#個人的には、「常に」スッキリ系のほうが好きなんで、
#音声も映像もデジタル大歓迎ですが。
#こもった感じはとにかく嫌い。
Re:写真の味 (スコア:2, 参考になる)
映像の場合も、フィルム撮影部分とCG部分を馴染ませるために
「○○社のフィルムの粒状ノイズを載せる」プラグインが各社のフィルムごと
にありました。
あと痛んだフィルムのようなノイズを載せるフィルタなどは、コンシューマ
向けのビデオ編集ソフトなどにもついてたりしますね。
最近はまた別の仕事をしているのでよく知りませんが、8mmや16mm風
にするフィルタなんてのも今ならあるかもしれません。
Re:写真の味 (スコア:1)
え?なんで?
2つの音源の音をオシロかなんかで比べればダメですか?
#元のCDの音を左、自分で耳コピ打ち込みした奴を右、に割り当てて
#いっぺんに聞いて確認したことが有るのでG7
#ちなみに確認の対象は「コードが間違ってないかどうか」。
#幸いにしてその時は濁りが一切出ませんでした。テンポも運良く合ってたし。
ギターとかの場合なら、ギターからの出力をパラって
本物アンプと偽物(?)とにそれぞれ流せば
いいですよねえ?
だめ?
Re:写真の味とは何か? (スコア:1, 興味深い)
現実に存在するものがフィルムに直接影響するのが良い、という気分の問題ですね。
デジタルなら同じパターンをキーボードから(根性で)入力すれば同じ物ができるので実際に
被写体が存在したことにはならないが、フィルムだと被写体が 影響しなければ像はできないわけで、
やっぱり気分ですが。 言い方を変えればデジタルアレルギーかもしれません。
コの業界にはこういう人意外と多いと思うんですが、どうでしょう?
#人はそれを老化と呼ぶ、のかも
銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
通常の用途だと、300万画素くらいで十分役に立っていますから。
それに、なによりすぐに結果が分かるのがうれしい。
#なにせ、子供の集合写真を撮るプロのカメラマンも失敗し、
#再度全員集めて取り直しするくらいですから(ついこの前経験)。
銀塩写真は、レンズ付きフィルムか、業務用にしか残らなく
なっていくのでしょうね。
フィルムのメリット、技術革新への対応 (スコア:3, 興味深い)
作家性を重視する写真家や、品質最優先の広告写真などに、今後、フィルムは限定されていくような気がします。
フィルム・カメラのメリットって、イメージ・センサーが使いきりなので、撮影の都度、新しいセンサーを使える点が上げられます。例えば夕日を撮るなどしてフィルムを焼いてしまっても(やっちゃいけないけど)、巻き上げればだいたい大丈夫です。一方、デジカメやビデオは一回センサーを傷めたら、まず修理が必要ですね。さらにCCDは、製造工程や使用時に劣化していくため画素抜けが起きます。これを目立たなくするため、データ補正をかける必要があります。
さらにフィルムは一回ごとに使い切るという性質のため、技術革新を簡単に取り入れることができます。ライカの初期型に現行のフィルムを入れれば、現在のフィルムの特性を生かした撮影ができるようになりますが、デジカメやビデオではこういうことはまず無理です。
そのほかに保存性などもあげられるかもしれません。
デジタルの限界では、特にデジタル・ビデオカメラで顕著ですが、データをクリップしてしまうところにあると思います。アナログにしても、フィルムにしても感光したイメージをできるだけ忠実(感光特性とかありますが)に記録しようとするのに、デジタルはきれいにクリップしてしまうあたりが「デジタルくささ」になっているように思います。まぁ、これって記録メディアなどの限界でもあると思いますが・・。風景
・・けど、DVのノンリニアって便利ですね。
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
わざわざ不便なものを使うのが楽しいという奇特な人も世の中には居るものです。
#未だに銀塩一眼レフしか持って居ないのでID。
フィルムカメラとデジカメの違い (スコア:2, 参考になる)
が、使っていて「写真を撮る」という楽しみは薄いと感じます。
フィルムを現像に出して、あがってくるまでのわくわくした気持ちとか、写りを確かめるときの緊張感などの気持ちって、ある程度、時間も手間もかかるから感じられる醍醐味だと思いますね。
最近、新聞に女性にカメラが流行っているとありましたが、是非、文化として定着して欲しいものです。
・・・カメラ・メーカーで最後までフィルム・カメラを残すのはニコンとコシナぐらいかなぁ。キャノンは数年のうちにラインナップを整理しそう・・・。
データの生存性 (スコア:2, 興味深い)
銀塩写真の現像フィルムが百年持つことはすでに実証されていますが、デジカメはどうなるのかなーと思って。
テキスト・データなら、自分でバックアップするのも簡単だし、公共の場に置いておけば各所にキャッシュされたりと冗長性がかなり高くなってきていますが、写真データはそうはいきませんよね。
ショップで印画紙にレーザー・プリントしておけば、従来の写真と同等の保存性は確保できますが、ネガだかポジだかはハードディスクやCDやDVDの中にあるわけで、どうも数十年を超えて保存できそうにありません。
デジタル写真データの、いちばん堅い保存方法は何でしょうか?
Re:データの生存性 (スコア:1)
パンチカードと違って、一枚無くしたらオジャンって事もないし、千切れてもセロファンテープで
再生は可能だし。
高校時代に、NC工作機械の実習で、切削油で汚れても千切れなければ問題なく読めるし、下手に工場内を
メタルケーブルで引き回すより、ノイズ対策が要らない上に、データ内容を目視できるのを実体験してるので
これにかなう物は早々ないかと。(ただし、置き場所を別にして(笑))
/* Kachou Utumi
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Re:データの生存性 (スコア:1, おもしろおかしい)
木簡じゃなくて (スコア:1)
>#これにまさる長期保存性を持つ媒体は今のところ無い。
中性紙ならけっこう持ちますね。でも木簡の方が実績があると思います。
Re:データの生存性 (スコア:1)
ん~でも,どんなメディアを使ったとしても,デジタルデータは傷害に弱いような気がしますね……
フィルムなら,たとえば傷が付いても(劣化した)画像を取り出すことは比較的簡単にできますけど(たんに現像すればよい),デジタルデータの場合,損傷したメディアから情報をとり出すのにはとんでもない手間か費用がかかることも多いのでは.
# 少なくとも今のところは.
Re:データの生存性 (スコア:1, 興味深い)
それはもっぱら用いられている手法が、データを正確に高密度で
記録することを主眼においているからです。
メディアや記録方式が、コンピューターのプログラムなどを
保存しておくためのものと同じものを使っているが故の弊害といえるかもしれません。
多少損傷していても全体像を再生できればよいというのは、
それなりのデジタルデータの記録方法がありますよ。
身近な例では、携帯電話やインターネット上でのストリームでの
映像配信などです。多少のデータがこぼれて届かなくても、
残ったデータで、質は劣化しますが、大よそがわかるデータを
再現できます。
通信の場合はそれぞれの用途に合わせて、最適なデジタルデータの記録
(この場合は配信ですが)方式を選択しやすいので、こういうことが可能です。
もっと身近な例では、われわれの体を作る情報が記録されているDNAですね。
DNAは4種類の塩基で構成されるデジタルメディアです。
デジタルだからこそ障害に強く、大量の遺伝情報を、コピーを繰り返しつつ
何万年ものあいだ保っていけるのですよ。
これもきっちり同じものをコピー、再生するより、
多少のノイズ混入、欠落があっても何とかやりくりできるような
仕組みで記録されていますね。
Re:データの生存性 (スコア:2, 参考になる)
・カラーフィルムの保存性
から考えると、これからマイクロフィルム化するのもどうかとは思う。
何より、現行のマイクロ関係サービスはビジネス文書に特化しているようだから、モノクロ2値が保持出来ればよいものにしかおすすめ出来ない。
しばらく前のことだが、デジタルカラー撮影→グレースケール化→マイクロ化(カラーデータは別途加工して利用)って案を某社営業さんにぶつけてみたところ、泣かれたな。「それ、2値でしかやってないんですよ」って。
モノクロ2値を超えるものをマイクロ保存しようとしている場合、再撮影から入った方が早いかもしれない。勿論、すごく高価い話になる。
それに、保存性が高いのはモノクロに限った話で、カラーマイクロフィルムはあまり安定していない模様(感材の関係以外にも多々問題あり)。モノクロにしても、適切に管理してやらないと劣化の危険性大。
加えて、データで原本性を認められる世の中になってきて、フィルム関係のコストは今後急激に上昇する筈。これまで原本廃棄・保管スペース節約のためにマイクロ化していたビジネスユーザが一気にスキャニングに移行するだろうから。
下手すると、フィルムに封じられたまま、費用の関係で取り出せないデータが出て来る。
写真技術の方々がデジタルに向き合い始めた(そうせざるを得なくなった)頃合いでもあり、データでの保全を考えた方が建設的かと思う。
世代バックアップ、システム移行時のコンバート、「撮影履歴=保存データ=利用データ」の紐付けデータ管理がうまく行けば、データ保有組織が存続している間くらいはなんとか保つかもしれない。
# 現場を横で眺めていた写真には無知な一事務員の繰り言なのでAC
Re:データの生存性 (スコア:2, 参考になる)
サービスありますよね。
そういうのを利用してみると言うのはどうでしょう。
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:2, 興味深い)
リバーサルだと撮影した瞬間にフィルム上では作品が出来上がっているわけですが、それが確認できないという不便。
で、「ここはプラス1補正か、プラス1/2で大丈夫か…」っていうような事を、結果を見ずに判断しなければならず、それが面白い。
よし、いい写真撮れたぞって思っても、現像してみたらさっぱり。まぁ、フィルム数本撮影して「良い!」と思えるのが1枚あればラッキー。それを探すのが面白い。
「念のため補正無しでも…」と撮影しておいたものが予想外に味わいある雰囲気が出ていたりして良かったりとか…。それが面白い。
で、そこで個人的に反省し、よし、次こそは…って考えるのがまた面白い。
でも結局、同じ事の繰り返しなんだけどね。でも、それが面白い。
あとは、フィルムを選べるっていうのはデジカメには無い面白さですね。選んだ結果、その良さを活かせないので自己満足ではありますが、それでも面白い。
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
単に樹の影になっていた子がいたのでした。
ちょっとしたミスですね。
agfa ultra 無くならないよね (スコア:1)
本体のAgfa の方はすでに写真そのものにはあまり関係ない事業が増えているのね…。
# ITMedia に写真用品会社の記事が載るのも変な感じ。
知名度の違い? (スコア:1)
あと,日本の現像所はフジ系列の店が多いのでアグファフイルムを持ち込むと,一言「普通は大丈夫ですが,フジフィルム用の装置で現像しますのでうんぬん」と言われたりしたことがありました.それで,やっぱり富士フイルムを買おうと決心したりしましたっけ.
カラーネガの場合、データがないらしい (スコア:1)
どうも色調を設定するためのデータがフジやコニカ以外はないみたいですねぇ。
・・・最近のラボの設備って、スキャナーで取り込んで印画紙にレーザーで焼き付けるようで、リバーサルもプリントできます。リバーサルの場合、ダイレクトプリントよりコントラストが柔らかいです。
Re:カラーネガの場合、データがないらしい (スコア:1)
フジ以外のフィルムを焼く自信がないかのどちらかと思われます。
確かに相性で色の出しやすさとか扱いやすさはありますけど、
デジタル化したプリンターであれば昔ほど相性問題ってないですよ。
>リバーサルの場合、ダイレクトプリントよりコントラストが柔らかいです。
多少トーンの微調整ができるというメリットもあります。
Re:カラーネガの場合、データがないらしい (スコア:2, 参考になる)
富士のデジタルミニラボの標準チューニングが問題なだけじゃないかとと思ってます。
ノーリツ機を導入して、なおかつちゃんと自前で調整を行ってるデジタルミニラボの場合は
それほどひどい目には合いませんから。
#ちなみに富士の機械を入れてる店でも多少調整を入れてる店なら
#結構見られる絵を出します。
#ただ標準で記憶色+ハイコントラスト寄りになる傾向はあるかな。
PIE2005で目立ってた (スコア:1)
こういう娘たち [daifukuya.com]は(来年の)PIE2006では見られないのか....残念だ。
# 実物探したんだけど見つからない。
蜷川実花 (スコア:1, 興味深い)
研究対象が変わっていく? (スコア:1, すばらしい洞察)
というわけで、デジカメにおいても良いものを求める市場が形成され、良いものは高くても売れるということになれば、良いものが出てくるんじゃないでしょうか。
ただし、伝統的なものを「伝統や歴史がある」という理由だけで重んじるような人々を動かすのは難しいでしょうけど。
Re:研究対象が変わっていく? (スコア:1)
> 重んじるような人々
関係ないですけど聞きたいんですが、
本当に接触式再生方法の方が「あたたかみ」があるのですか??
あ、レコードとコンパクトディスクの比較の話です。
私、そんな感度の耳持ってないのでさっぱりわからないのです。
閾値は 0 で
アグファ・カラー (スコア:1)
1980年代にヨドバシカメラあたりの量販店市場にうって出てきたこともあったけど、結局うまくいかなかったのね。
Re:最大手のコダックは (スコア:1)
すでに準備してあると思いますが。
もっとも、レコード針とかと違って、長いスパンでの作り置きの在庫で商売出来る訳じゃないから
まだ少なくとも50年ぐらいは、それなりの需要があって、銀塩フィルムの生産は続くと思いますが…
/* Kachou Utumi
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Re:最大手のコダックは (スコア:1)
映画で使うのはすくなくとも DCI [dcimovies.com] (適当なリンクが見当たらないのでここ [ntt.co.jp]辺り参照) の 4K 規格辺りだと思ってました。
Re:最大手のコダックは (スコア:1)