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アレゲなニュースと雑談サイト

Oliverによる 2005年12月24日 16時20分の掲載

ConquestArrow曰く、"米国の公共放送PBSのTV番組、「The Video Game Revolution」のサイトに、「Reality Bytes: Eight Myths About Video Games Debunked(リアリティーバイト:ビデオゲームに関する8つの神話が暴かれる)」というエッセイが公開日本語訳)されている。

奇しくも先日フジテレビ系列で「少年犯罪のデータから、本当にゲーム規制の必要性が見えるのか検証しました。(注:現在リンク切れ→ダイジェストの紹介記事@deblog)」という報道と、NHKで「TVゲーム長いほど暴力肯定(注:現在リンク切れ)」という対照的な報道がなされたばかりであり、日本のマスメディアには「神話である」という認識が行き渡ってはいないようだ。
これまでも個々の神話に対する反論は行なわれてきたが、このようにまとめて根拠を示して否定している点が興味深い。根拠となっているデータは米国のものもあるが、日本でも同様のことが言えるのではないだろうか。"

"このエッセイによると、

  1. ビデオゲームの登場により、若者に暴力行動がひろまった。
  2. 暴力的なゲームで遊ぶことと若者の攻撃性のあいだに関連を見いだした科学的な証拠がある。
  3. 子供はビデオゲームの主要な消費者である。
  4. コンピュータゲームをプレイする女の子はほとんどいない。
  5. ゲームは兵士が人殺しをする訓練に使われているのだから、それらをプレイする子供にもおなじ影響をあたえるはずだ。
  6. ビデオゲームは意味のある表現の形式ではない。
  7. ビデオゲームで遊ぶと社会的に孤立する。
  8. ビデオゲームで遊ぶと感情が抑圧される。

といった認識は実際の調査結果とは大きく異なっており、神話や都市伝説の類であるという。"

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IT神話・Top10 186 コメント
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  • ファミコンロッキー神話 (スコア:4, おもしろおかしい)

    mission_if_possible (11120) : 2005年12月24日 16時48分 (#854701) 日記
    これ [biglobe.ne.jp]じゃないのか…
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 16時47分 (#854700)
    何かと日本のマスコミが使いたがるのはなんとかしてください。

    ついでにピーはピーを助長するから規制すべしというのも。
    (オフトビなので伏字)
  • どうかなぁ (スコア:3, すばらしい洞察)

    snowy (9274) : 2005年12月24日 16時56分 (#854704) ホームページ 日記

    いわゆるゲーム脳の是非も含めて思うのですが。

    >日本のマスメディアには「神話である」という認識が行き渡ってはいないようだ。

    本当に神話なんですか? 断定する根拠は? 僕は同意できません。

    確かに、間違った論拠に基づいて判断している部分はあります。分かってない部分も多い。でも、それはゲーム肯定論(あるいは否「否定論」かな。否定の反対が全て肯定ではないでしょうから)の側にも言える事です。

    ゲームが、思考や、生き方、社会性に及ぼす影響はまだ少ししか分かってないのではないですか?

    肯定論者については、個々の議論よりも、こうした議論全体を「神話」と断定する態度がとてもいかがわしいと思うのですが。

    //すらどだとこういう考え方は少数派だと思いますが、世間でこの考え方が多数派なのは、誤解や神話に惑わされているからではないと思っています。

    • Re:どうかなぁ (スコア:3, 参考になる)

      zasha (14341) : 2005年12月24日 20時48分 (#854801) ホームページ 日記
      >ゲームが、思考や、生き方、社会性に及ぼす影響はまだ少ししか分かってないのではないですか?

      別のコメントにもあるけど、ゲーム「に限らず」大人のする事を子供が真似する傾向があるのですが。例え虚構の世界でも。
      ソフ倫、ビデ倫と同様にゲーム業界にはCERO認定が実施されています(形骸化してたり甘かったりといった欠点が存在するのも事実ですが)。
      対して、TVの放送倫理はいまいち機能していないように思います。

      誰かが買わないと出来ないゲームよりも、チャンネル合わせればすぐ見れる敷居の低いTV番組で、
      しかも人を殺したり盗みをはたらいたりといった残忍な行動をとる人間が裁かれないようなドラマだったり、
      冗談で済まされないようないたずら(既に悪戯の域ですらない)だったり人の不幸を笑ったりする下世話なバラエティだったり、
      「怒られさえしなかったら何をやってもいいんだね」みたいな事が公然と流されてる現状。
      ニュース番組で奇妙な犯罪の手口なんかを紹介するもんだから「みんながやってるなら大丈夫」なんて真似されちゃう。
      (成人式が数年ほど荒れたのが例)

      それでもTVやマスコミの影響力を無視してゲームに責任転嫁するんですかね?

      #散々言い尽くされたことだけど言いつづけないと
      --
      ---- 何ぃ!ザシャー
    • Anonymous Coward : 2005年12月25日 3時06分 (#854937)
      昔ドイツ人の研究者に宗教やその類の議論には参加する
      なと言われたことがあります。
      彼も血気盛んな若いころは話せば理解できると思ってい
      たが結局何も得られないから時間の無駄だと、、、

      しかし議論や批判をやめてしまえば社会が誤った方向に
      進んでしまうと思うとどのへんで線引きをするか難しい
      ですね。

      少なくともスラドではまともな議論を期待したいです。

    • Re:どうかなぁ (スコア:2, 参考になる)

      Anonymous Coward : 2005年12月24日 17時04分 (#854708)
      >本当に神話なんですか? 断定する根拠は?

      タレコミのリンク先ぐらい読めよ。
      否定論ヒステリー派はこれだから……

      >世間でこの考え方が多数派なのは

      本当に多数派なんですか? 断定する根拠は?

        #あほらし
    • Re:どうかなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2005年12月24日 17時04分 (#854710)
      ちょっと昔には、ロックは悪魔の音楽が
      世間の認識でしたよ?

      神話と呼ばれるのは、結論ありきな否定派に問題が
      あるのでは?
    • Anonymous Coward : 2005年12月24日 17時59分 (#854732)
      > ゲームが、思考や、生き方、社会性に及ぼす影響はまだ少ししか分かってないのではないですか?
      そのとおりだと思います。
      小説やドラマ、音楽や受験勉強、携帯電話や他人とのつきあい等々が思考や、生き方、社会性に及ぼす影響はまだ少ししかわかってないのですから。

      自分はゲームに関して規制をかけるは構わないと思いますし必要だとも思いますが、その理由付として科学的根拠や統計を持ち出すのは怪しさを感じますね。
      素直に「不快だから/不安だから」と言った方がなんぼかましかと。
    • Re:どうかなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)

      NAT33 (17123) : 2005年12月24日 18時01分 (#854733) ホームページ 日記
      貴方の言葉通りだとすると、肯定論者も否定論者の双方共に「正しいかどうか完全に分かっていないんだから断定できない」ことになると思いますがよろしいですか?

      その前提であえていじわるを承知で尋ねたいのですが、「世間でこの考え方が多数派なのは、誤解や神話に惑わされているからではないと思っています。」の根拠を教えていただけますか?
      --
      #日本版のOpenNTF.org [openntf.org]のような活動がしたい。
    • Re:どうかなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)

      deki (5563) <slashdotjp@deki.jp> : 2005年12月25日 22時29分 (#855136) 日記
      私は、現状のゲーム叩きの加熱『しすぎ』は『神話』を作り上げた人の意図だと思っています。
      悪者が暴れまわるテレビゲームより、かっこいいヒーローが敵を倒すゲームの方が、むしろ子どもの攻撃性を高める可能性がある [yomiuri.co.jp]
      本当にゲームに強い影響があるのでしょうか?
      ゲームよりヒーローモノの●●戦隊アニメの方が…ワルモノをやっつけるロボットアニメの方が悪い影響があるのではないでしょうか?

      ゲームが脳に影響が無いとはいえない。しかし、それが本当に悪い影響なのか?
      良い影響はでないのか?この分野を研究すると、もっと良いゲームができるきがするが、そんな気はしませんか?
      現状、電車、車、飛行機等、運転シミュレータ等でゲームの活用がされているが、脳を鍛えるゲームもこの先出てくるでしょう。
      ボケ防止にも有効でしょうし、子供の脳を鍛えるにも有効でしょう。
      ゲームは確実に脳に影響を与える。しかし、ならばこそ、有効に使うべきでしょう。
    • Re:どうかなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)

      zasha (14341) : 2005年12月24日 22時18分 (#854837) ホームページ 日記
      >通常子供はなぜやっちゃいけないのかを分かっていながらやるものです。

      どちらの意見も極端です。
      「ほめられる」「面白い」「怒られない」を子供なりに判断して行動してるだけと思います。
      大人がやってることは「タブン怒られない」とするので罪の意識があっても敷居が低くなるだけではないかと。

      それらを総合すると、「子供が大人の真似をする」のは否定できないと思うのですが。
      確かに動物扱いはひどいけど、馬鹿野郎などと言い放つのも早計。
      --
      ---- 何ぃ!ザシャー
      • Re:どうかなぁ (スコア:2, すばらしい洞察)

        nim (10479) : 2005年12月25日 1時07分 (#854907)
        子供が大人の真似をするかどうか、それは「真似をする」の言葉の定義次第なので掘り下げませんが、
        子供が大人の真似をするのと、ゲームの話と何の関係があるのでしょうか。
        子供は(ゲームの中の世界での)大人の真似をするとでも言いたいのですか?子供がゲームの世界と実世界の区別がつかないと真剣に考えているとしたら、子供とまともにふれあったことが皆無なのでしょう。

        子供はゲームかどうかどころか、もう3歳になれば舞台上での(生身の役者同士の)喧嘩ですら実際のものではないということを理解していますよ。ウチの子供はドッヂボールのような遊びが好きですが、日常生活のなか(ゲームをしていないとき)に見境なくボールをぶつけられたらたまりません。
    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 16時58分 (#854706)
    ゲーム内の暴力行動が、プレイヤーの行動にまったく影響がないかと言われれば、そうでもないと思ってます。特に子どもは影響を受けやすいし、その行動について子ども自身に正しい判断させようというのは無理。それが出来ないから子どもなんだから、知らなくていいことは知らせない。記事の中でもレーティングについては否定されているわけではないし、そういう規制はあってもいいと思います。

    それはそれとして。
    ビデオゲームと暴力行動が関係するからゲームは悪だ、という論調に賛成の人は、是非ハリウッド映画をテレビで流すことも規制するよう訴えてください。暴力的で、自己の正義のためなら法を犯すことも構わないって作品、挙げればキリがないと思うんですが。
    • 2個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • これは多くのテレビ番組に言えることなのですが、きちんと"科学的"検証をしてください。「関係性が認められた」のと、「ピーはピーの原因である」とは、全く同値ではないのですから。ミスリードしたいんちゃうかと疑ってしまいますよ。

    #NHKの報道に脊髄反射しちゃいました。 [kocko.org]



    --
    しょめい。
    • Re:それよりもまず。 (スコア:2, すばらしい洞察)

      Anonymous Coward : 2005年12月24日 18時36分 (#854753)
      「相関関係がある」と言うことと
      「因果関係がある」と言うことの
      大きな違いを理解出来ない大人が多すぎるのです。
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 17時27分 (#854719)
    まあ、日本の(少なくとも日本の)教育界は、科学に対してはたいして注意を払っていないですね。

    まずイデオロギーではなく事実に基づいて判断するようにさせないと。
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 18時05分 (#854737)

    標準的な条件では有害ではない、ということしか書いてないようですが。
    例えば親が暴力肯定的で子供と会話をほとんど持たない「非標準的家庭」でどういう影響があるかとか、有害非有害ではなく条件出しで正しい使い方というのをリサーチすべきなんじゃないんですかね。
    • Anonymous Coward : 2005年12月24日 19時08分 (#854765)
      「サウスパーク」無修正映画版で、母親たちが「Blame Canada!」(カナダをやっつけろ)って合唱しているところを思い出しましたよ。

      「政府の所為ね」
      「社会の所為よ!」
      「テレビの所為だろう!」
      「いえ、カナダの所為よ!」(Blame Canada!)

      そして最後のフレーズは、
      「でないと親のせいになる」
      で、強烈な皮肉としてわらかされました。

      #冷蔵庫マザー [wikipedia.org]などの心理学的な間違いもあるので、どちらを取り立てて非難するというのは躊躇するAC.
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • 暴力的なゲームと,現実の問題解決のための暴力を肯定するひとたちとの対比:
    ゲーム界の謎:「正義の味方」が暴力的な理由 [goo.ne.jp]

    注)暴力的なゲームを否定する話ではありません.
  • maia (16220) : 2005年12月25日 0時21分 (#854886) 日記
    #(日本語訳一部拙訳)
    no research has found that video games are a primary factor or that violent video game play could turn an otherwise normal person into a killer.
    ビデオゲームを主要な要因として、あるいは暴力的ビデオゲームのプレイが、本来ならノーマルな人間を殺人者に変えてしまうという研究結果はない。
    それには多くの人が同意するだろうけど、それよりも、
    violent video games may be one risk factor - when coupled with other more immediate, real-world influences — which can contribute to anti-social behavior.
    暴力的なビデオゲームが──他のもっと直接的で現実的な実生活上の影響と合わさると──反社会的行動を促進するリスク要因のひとつになり得る
    点こそ、懸念なんでしょうね(しかし、それを言うならラジオドラマだって、リスク要因になりうる)。

    そもそも反社会的な性癖を持っていた人物に、ある種のゲームがきっかけを与える効果があるかどうかというと、シナリオを与える効果はあると思います。というのは、世の中の犯罪は、犯罪の流行に追従する傾向があるからです。シナリオを見倣うという効果は、ありうる。

    それを言うなら、小説やドラマの方が効果的なように思われるが、要はゲームも(漫画も)、小説やドラマや映画の仲間というに過ぎない。時には、フィクションだけでなく、放送出演者の(シナリオによらない)発言が強い影響を与える事もありうる。だから、メディアに関わらず、問題のあるものは問題があるという事。

    #個人的には、ゲーム固有の事情は想像しにくい。
    --
    ##ベストエフォートより、リーストエフォット
  • shadowfire (6584) : 2005年12月25日 3時22分 (#854939) ホームページ
    大人社会のモノではない、子供相手と見られるものは
    害があるかないかが明確でなくても叩きやすいんだろうと思う

    パチンコや競馬などは「遊ぶ金欲しさ」の犯罪の大きな要因だったりして
    明らかに害がありますけど、これは利用者が大人に限定されているという事情以外に
    大人同士の利害関係が絡んでいてそう簡単に叩けないというのが大きなポイントでしょう。

    ファミコン世代の人は大人になってもゲームをやってるでしょうし
    その人たちが70歳80歳になって各所で重要な職位につくころには
    コンピュータゲームにもそういう「大人の利害関係」が発生して叩けなくなるんじゃないかと予想してます。

    --
    --------------------
    /* SHADOWFIRE */
  • miwachan (28319) : 2005年12月25日 10時08分 (#854974) ホームページ
    ツジツマが合うように、他の部分もちょっといじってみました。
    ちなみに私自身は、ミステリー小説を特別に愛好しているわけではなく、話題になっているものを「ちょっと拾い読み」している程度です。

    1.ミステリー小説の登場により、若者に殺人行為がひろまった。
    2.暴力的なミステリー小説を読むことと若者の攻撃性のあいだに関連を見いだした科学的な証拠がある。
    3.子供はミステリー小説(コミック)の主要な消費者である。
    4.ミステリー小説を読む女の子はほとんどいない。
    5.ミステリー小説は殺人犯が完全犯罪をする訓練に使われているのだから、
    6.それらを読む子供にもおなじ影響をあたえるはずだ。
    7.ミステリー小説は意味のある表現の形式ではない。
    8.ミステリー小説を読むと社会的に孤立する。
    9.ミステリー小説を読むと感情が抑圧される。

    「ミステリー小説」の範囲に、コナン・ドイルから「人間の証明」「バトル・ロワイヤル」「鳥人計画」「OUT」「グロテスク」までを含めると、↑は全部大嘘ですね。
    「殺人シーンを読んで、『自分も人殺しをしてみたい』と思った」
    ということもあるかもしれませんが、そう考える回路自体が、既にビョーキです。

    「小説の世界に没入せざるを得ない外的事情(たとえば「ややこしい家庭」「学校でイジメの対象になっている」「政治犯として監禁されて拷問されている」)があり、(記憶の中のものであれ)小説に没入して『社会』的に孤立することで、自分の精神を守った」
    ということは、昔も今もあります。ジュディス・ハーマン「心的外傷と回復」には、その実例がいくらも載ってる。

    「暴力シーン」と「攻撃性」の間には、相関はなきにしもあらず、です。
    「殺人を含む暴力的映像を何日も、一日中見せまくる」
    に始まって、
    「頭を撃ったら赤い液体が飛び散る人体模型を用いた射撃訓練」
    で、
    「戦場で、確実に敵兵を射撃できる兵士」
    を育成する訓練だったら、アメリカその他で実際に行われて「効果」を上げてます。中井久夫さんの著書のどれかに詳しい紹介がありましたけど、どれだったかは忘れました。
    しかしこれは
    「殺人を職業とする人の育成にあたって、映像その他が教材として利用された」
    という非常に特異な例であって、
    「家でフライト・シミュレータで遊んでいて、ホンモノの飛行機を動かしたくなって、ハイジャックした」
    というバカモノが偶発するのとは、訳が違います。フライト・シミュレータのプレーヤが何万人いるか分かりませんが、そんなことをしたのは、あの一人だけじゃん。

    だから極論を言えば
    「幼女殺しゲーム・子ども殺しゲーム・子どもバラバラ殺人ゲームの類を作って、そこでは実際の256倍ほど簡単に殺したり性的行為が出来るようにしておき(満足感が得られるように、やられる相手にはテキトーに抵抗させておき)、万能感に浸りたいバカモノには、徹底的にゲームの世界で満足させておく。実際に犯行に及ぼうとすると、現実の子どもはそんなに生易しい存在ではないから、ゲームにはありえない予測不能な反応の何かが障壁となって、犯罪に至らない」
    という「犯罪予防」だってありうるわけです。
    で、そうなれば、その種の(自分は絶対にそんなもんで遊びたくない)ゲームは
    「社会を救うヒーロー」
    にもなります。道具はすべて使いよう、だ。
  • odp_bug_sniper (29619) : 2005年12月24日 19時49分 (#854779)
    受動的な面を見た場合、小説・漫画・映画・TV・新聞といったものとゲームは変わらないはずなんですがねぇ。 能動的な面で行くと「ごっこ遊び」(ロールプレイ)「格闘技などのスポーツ等」ですかね。 「ゲームだけ」が「特別な影響が有る」って言うのは妄言。 「その他のメディアと同じくらいの影響が有る」って言うのは否定しないですけどね。
  • わかりやすい例 (スコア:2, 参考になる)

    yukitan (21574) : 2005年12月24日 20時17分 (#854790)
    「具体的な関連性は明らかでないけど、なんとなく関係あるような気がするから反社会的なゲームは作らないでね。」 [mainichi-msn.co.jp]
    だそうです。

    反社会的ってまた広範な言い方をしてくれるなあ……。
    殺人がゲームの要素に絡んでくることを反社会的としても、FPSからスリルドライブのようなレーシングゲーム、はたまたRPGと、ジャンルや内容は多岐にわたってしまう……。
    そもそも自主規制を求めるって、それって自主規制とは言わんでしょ。
  • ゲームも所詮、1つのメディアに過ぎないって事。
    ゲームだけが特別なんて事はないでしょう。

    試しに「ゲーム」「ビデオゲーム」を、「TVコマーシャル」とか「チャンバラ」とか「相撲」などに置き換えて、8つの神話を読んで見ましょうか:P
    #他意はありませんし表現が合わない物もあります
    --
    ---- 何ぃ!ザシャー
  • 邦題 (スコア:2, 参考になる)

    Anonymous Coward : 2005年12月24日 21時28分 (#854817)
    Reality Bytes: Eight Myths About Video Games Debunked
    (リアリティーバイト:ビデオゲームに関する8つの神話が暴かれる)
    映画「リアリティーバイツ」 [amazon.co.jp]からのネタ引きを承知の上で、敢えて相違を出すべく「日本で慣習的なBytesのカタカナ表記」である「バイト」を持ってきたわけだな。
    中黒が無いからわかる。

    # 超ヤボいのでAC
  • いつか来た道 (スコア:2, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2005年12月24日 23時18分 (#854859)
    こうしたバッシングの対象って、
    ・少し前は漫画やアニメ
    ・その前はTVのバラエティー番組(全員集合とか)
    だった気がします。

    一人前のメディアとして認められるための通過儀礼のような気がしなくもないのですが、
    その一方で世の中の進歩の無さを見せつけられてるような気もします。

    また何か新しいメディアが出てくると、同じ事の繰り返しになるのかなぁとか、
    何か別のメディアが出てこないと、いつまでもゲームが被害担任艦だなぁとか、思うことは色々あります……
  • 人が人として育つには (スコア:2, すばらしい洞察)

    ta98 (10561) : 2005年12月25日 0時08分 (#854877) ホームページ
    人とかかわっていく時間が一定量必要。子どものときに一番
    かかわる人は親。親とたっぷり接して学び取らなければなら
    ないときに、家事や日々の仕事がいそがしてく、ゲームとか
    テレビを与えておとなしくさせていることはないだろか?
    そういった育児放棄な時間が長いほど、生身の人間と接する
    のが下手な人間ができてくる。親と離れて友達や地域とかか
    わる時期に来ても人と接しない。
    暇つぶしにゲームする時間が長くなる。
    そういう人間が何かやれば、「ゲームの影響」にされる。

    人を育てるのは人。ゆがんで育った人にマンガであろうと、
    ゲームであろうと、テレビであろうと何を渡しても悪影響
    を与えるもんだと思う。
  • akiraani (24305) : 2005年12月25日 9時47分 (#854967) 日記
     ゲーム規制に関しては根拠に乏しい論説でネガティブキャンペーンを展開することもかなり問題ですが、一番の問題点は「根拠もないのに規制法を作っている」ことだと思います。

     現に、アメリカでは次々に違憲判断が下って [itmedia.co.jp]いますし。日本でもあまりひどいことやるようだと同じような騒ぎになるんじゃないですかねぇ。

    --

    //ソリッドファイター完全版 [fukkan.com]復刊賛同者募集中/

  • Anonymous Coward : 2005年12月26日 10時39分 (#855247)
    ガンダム、北斗の拳、シティーハンター、、、

    っと暴力的なものは子供の頃からありましたが、こんなものより実際
    危なかったのは

    キャプテン翼

    だった気がするけどなぁ~

    危険な技を真似したしね。
  • 原因と結果と (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2005年12月24日 18時17分 (#854746)
    こーいう理論展開だと「ゲームする事に害は無いじゃないか」という事を言い出す人が出る。
    しかし、ゲームをやり続けて宿題をやり忘れる事は明確な害だ。
    それは当人の、性格的問題ゆえなんだろうけど…
  • それじゃ (スコア:1, 興味深い)

    Anonymous Coward : 2005年12月24日 18時34分 (#854751)
    スペランカーもスーパーマリオブラザーズもなかなかの暴力ゲームだ。だから俺はやたらときのこが好きで身長がデカかったり、そのせいか低いところには潜り辛く、色んな物を踏んで痛い思いをするのか。

    前者のスペラ○カーをやり続けた兵がいたらそれはもう・・・


    などと無駄なこと考えてつらつら書いたからオフトピ

    • Re:それじゃ (スコア:3, 参考になる)

      Anonymous Coward : 2005年12月25日 3時32分 (#854941)
       デーヴ・グロスマンの『戦場における「人殺し」の心理学』を読んだことがありますが、

      >># ゲームは兵士が人殺しをする訓練に使われているのだから、
      >>それらをプレイする子供にもおなじ影響をあたえるはずだ。

       という主張には読み取れませんでしたし、ゲームだけを上げ連ねてはいなかっ
      たように記憶しています。

       基本的な主張としては、

      ・人が人を殺すのは非常に心理的な抵抗がある。
      ・それでも兵士が人を殺すためには、オペラント条件付けのように条件付けで叩き込む。
      ・つまり、例えば銃の訓練なども実践に近い人型の的を用意して、充分な成績を出せば
       褒めて報酬を出し、出せなければ罰則をかして条件付ける。

       というもので、ゲームもそれと似たような条件付けを行っている、という主張でした。
       丁度参考として下のような話もありますし。
       http://www.0600design.com/archives/2005/11/post_136.html

       あくまで、人型のものとかそういったのに即したもので条件付けることが危険だと主張
      しているようでしたし、

      >>スペランカーもスーパーマリオブラザーズもなかなかの暴力ゲームだ。

       スペランカーはともかくマリオブラザーズを引き合いに出して、「亀を転がすようなゲ
      ームが危険なわけではなく、人を殺して報酬を得られるゲームが危険」とか書かれてた覚
      えがあります。

       加えて、メディアを一般の人に対する権威者と位置づけて、どちらかといえばメディア
      に対しての人殺しの偶像化を懸念しているといった内容でした。

       ご参考まで。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • o-Wataru (17179) : 2005年12月24日 20時22分 (#854791)
    ゲームの中毒性に関してはどうなんでしょう。
    時間を決めてプレイするとか、自制心のある人は問題はないと思いますが、
    普段の生活に支障をきたしてまでプレイをする人もいます。

    ネットゲームに限った話ですが、
    こちらのサイトにて、体験談の数々を読めます。
    http://www.geocities.jp/netgamestopper/ [geocities.jp]

    お酒と同じように、少しならストレス解消とか、良い効果があると思うんですけどね。
    • 1個のコメント が現在のしきい値以下です。
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 21時13分 (#854812)
    テレビ屋にとってビデオゲームはテレビ前の客を奪う敵である
    だからテレビ屋はビデオゲームが悪であるという方に軸足を置くであろう

    「ゲーム脳」も論理破綻してるとわかった上で祭り上げた理由も
    これによって納得できます

    無論これによって,"神話"をすべてを否定することは出来るわけ
    ではありませんが,テレビ屋がどういう立場で意見を述べているか
    踏まえてから耳を傾けるべきだと思います
  • clubx (27914) : 2005年12月24日 22時32分 (#854845)
    クソ餓鬼がゲーム機を好きなのだ。
  • 元のエッセイ自体、非常に偏った内容であると思います。

    というか、こういったメディアによる影響についての調査で、複数のメディアが論じられている事をあまり見たことがありません。
    「暴力的なゲーム」と「暴力的な映画」や「暴力的な雑誌記事」や「暴力的な言葉遣い」のそれぞれが与える影響力の差異は? また、それぞれのものに触れる機会の過多はどうなっているのでしょうか?

    影響が無い、と考えるのはナンセンスですが、「ゲームによる影響こそ問題である」と見込む根拠はいずれにあるのでしょうか?
    また、散見されるのは、ゲーム=暴力的な表現 という固定観念です。確かに暴力的なゲームは数多く存在します(というかある種の戦いが発生しないゲームの方が珍しい)が、たとえば、まんが「ドラえもん」に見られるジャイアンの振るう理不尽な暴力と比較して見過ごせないほど残酷な描写が、あらゆる種類のゲームにおいてどの程度存在するものでしょうか? 調べていないので判りませんが、それほど多いものとは思えません。

    また、ゲームという娯楽において特徴的なのは、指先を使う遊びであるという事です。
    このことにより、テレビや音楽などの完全に受動的なメディアよりも子供の脳の発育に良い影響を与えている可能性は無いのでしょうか? とりあえず思いついて言ってみただけですが、ゲームが与える影響が「暴力性」や「没交渉性」にとどまるとは思えません。あるいは、ゲームのおかげで口髭のイタリア人には住みよい世の中になっているかもしれません。
    遍く有りうる筈の様々な「影響」のうち、マイナスイメージの影響のみ論じて不足が無いとする態度には戸惑いを覚えます。
    ゲームは人間に様々な影響を与えるでしょう。
    人間が関わる、他のものが人間に様々な影響を与えるのと同様です。

    なので、暴力的なゲームが多い事に対しては、私も懸念を覚えます。
    戦う必要の無いゲームが増えれば、受ける影響の種類も変わるのではないかと思います。
    なのでどちらかというと、問題は、ゲームが提供している (提供しているというイメージのある)娯楽性のバリエーションが少ない事ではないでしょうか?
    Sims なんてまるで戦いは起こりませんけど、楽しいですよ。(死人は出るけど)
  • Anonymous Coward : 2005年12月25日 12時59分 (#855002)
    気楽かつ面白すぎるので依存状態に陥りやすい
    ってことだと思うわけで。

    そんなん娯楽と名の付くものは多かれ少なかれその症状を呈するだろうけど、
    症状の大小や嵌りやすさを考えるとゲームは結構ヤバイ方に入るんではないかと。

    ただ、その対策として必要なのはゲームに対する研究ではなく、
    依存に対する研究だと思うんだよね。ましてゲームの糾弾や
    カウンターとしての過剰な擁護は問題解決を遅らせるだけでしかない。

    ちなみに、暴力性についても件の論文は
    >それは暴力ゲームが──ほかのもっと直接的で実社会における影響と
    > 組み合わさったときに──反社会的行動に寄与するリスク要因のひとつになり得る、
    > ということだろう。
    と書かれている。主原因ではないけど炙り出し効果はあるそうな。
    それを以て害と言い切るのは疑問だが。
  • それはゲームそのものでなくてCDとかDVDのメディアをって話でしょ。
    しかもMS製のゲーム機。
  • Anonymous Coward : 2005年12月24日 20時01分 (#854785)
    逆に日常生活や家庭教育環境が劣化が著しくなって
    相対的にゲームの影響が気になりだした、ってところだろう。
  • 欧米圏でよく見られる、このような「8つの~」とか「10の~」と言った主張は、分かりやすさとキャッチーさを出すために大抵の場合はディテールを削ぎ落として、ある意味極端な主張になっています。今回の場合も、わざとそうしている節が見られます(だからこそ、レポートではなくエッセイなのでしょう)。


    現時点では否定も肯定もできないとの結論になるのでしょうか。


    これは全くの主観ですが、おそらくこのエッセイにはもう一つの隠された項目があるかと。つまり、「9.これらの議論には既に結論がついている」という項目です。

    既にいくつかこのエッセイに対して疑問のコメントがついていますが、まさにそれこそがHenry Jenkins氏の狙うところでしょう。つまり、議論の踏み台として、このエッセイを発表したと。

    ここのコメントで出された意見のほとんどは既に研究者達なら理解していることです。だからこそ、詳しい人ほど、結論を語りたがらない。何も結論がついていないのだがら、曖昧で慎重になるのも当然です。で、そういうものはマスメディア的には「使えない」コメントですから、「使える」極端な意見が流布する。このエッセイが別言語圏の/.-Jで話題になるのも、それだけ極端に作ってあるからです。

    「毒をもって毒を制す」ではありませんが、このエッセイには一般的な議論をニュートラルな状態にもっていきたい、という微かな意思が感じられます(本当に極端な意思があったならば、エッセイではなくてレポートを、きちんとした学会に出すでしょう。このエッセイの内容は研究者なら何を今更、の内容です。明らかに一般向けを意図していることが伺われます。)。

    実は、この内容に一番懐疑的なのは、書いたJenkins氏本人かもしれません。
    --
    ― 少年は最初、自由に向かって溜め息をつく。 ― ConquestArrow
  • Re:検証してみた (スコア:1, すばらしい洞察)

    Anonymous Coward : 2005年12月25日 0時53分 (#854900)
    長いのを我慢して読んでみりゃ、自分の主観をつらつらと書き連ねてるだけじゃないですか。
    犯罪に凶悪化の傾向がみられるとか、低所得層のゲーム購入率が低いとか、ソースも無しに勝手なこと書いてるし。

    元記事に文句が言いたいだけということは分かりました。
    次からは「うぜー」とだけ書けば、ほぼ同じ効果があるとおもいますよ。
  • Anonymous Coward : 2005年12月25日 6時29分 (#854953)

    1.ビデオゲームの登場により、若者に暴力行動がひろまった。
    >合衆国における青少年の暴力犯罪率は、ここ30年のあいだ低下傾向にある。
    そのかわりに凶悪化の傾向が見られる。また再犯率も上昇している。


    何を見て貴方がそう言ったのかしらんが、とりあえず日本における反証 [infoseek.co.jp]

    それでは強盗・殺人・強姦・放火の四種をすべて合計したグラフをお見せします。

    (中略)

     最も少なかった平成2年と、最も多かった昭和35年では、件数の差は6.9倍にものぼります。というわけで、本日ここに戦後最もキレやすかった少年が決定致しました。グランプリは昭和35年の17歳、つまり昭和18年生まれで西暦2001年現在58歳の方々です。おめでとうございます。


    昭和35年ってビデオゲームの売り上げが現在の7倍近くあったんでしたっけ?
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