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日本デジタルゲーム学会設立 66

ストーリー by Acanthopanax
ゲーム研究 部門より

プレステ3はまだか曰く、"朝日新聞の記事ITmediaの記事によれば、 コンピューターゲームを学術的に研究する「日本デジタルゲーム学会」の設立総会が19日、都内で開かれた。初代会長には東京大学大学院の馬場章教授が就任、研究者やゲーム開発者など約100人が学会のメンバーになった。ゲームの研究支援を通して、ゲーム研究と産業を活性化し、人材の育成を促すのが目的。 馬場教授は「ゲームアカデミズムの世界的状況~日本の遅れが招く危機」と題して講演も行い、米国や韓国に比べゲーム教育の環境が整っていないことを指摘した。今後、毎月セミナーなどを開くほか、ゲーム研究の国際学会「DiGRA (Digital Games Research Association)」の日本支部としても活動。来年9月には、国際学会(DiGRA2007)を東京で開催するという。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2006年05月21日 8時17分 (#943436)
    ゲームの作り方やハードウェアアーキテクチャの議論をする場なのかと思ったのに、設立趣意書見ても肝心のゲームメーカー側の参画が全く見られないってのはどういう事?
    要はメーカーの動向をあれこれ批評する評論家の集団なんでしょうか?
    • 設立総会行ってきたわけですが。

      「ゲームの作り方」――この場合はビデオゲームのデザインの基礎理論とかの話になると思いますが――は、やりたいけど人材がいないという雰囲気でした。
      個々に知識を溜め込んでるはずの開発者を学術という異文化に触れさせたい、という意図はあったと思います。実際現場には(IGDAが絡んでることもあって)開発者もそれなりの数がいたように思います。
      が、一方で具体的方策はさっぱりでとりあえず旗を揚げてみた、という感も強かったです。

      あと、ハードウェアアーキテクチャの話は既存の情報処理学会とかでカバーするべき話でしょう。目的特化しているとはいえ、基本的には単なるコンピュータ設計の話ですから。
      親コメント
  • by chronatog (8479) on 2006年05月21日 0時02分 (#943251) 日記
    ・「月面宙返り」は「ムーンサルトリ」と読むべきか
    ・バンゲリング皇帝は実在するのか
    ・スターフォース黄金地帯の謎
    ・バキュラにザッパーを256発の都市伝説
    ・ドルアーガの塔25階の宝を探せ

    若い連中に話が通じなくて寂しいので、この辺しっかり教育しといてください。
  • by Anonymous Coward on 2006年05月20日 23時05分 (#943210)
    ゲームを学術に仕立て上げなくてもいいじゃんという気がする。
    お隣の国でもアニメだか漫画だかを政府レベルで盛り立てる
    というようなことをやってたけど、娯楽に対してこういう
    大上段に構えたことやっても百害あって一利なしに思えて
    しょうがないです。単なる思いなんで根拠を出せと言われたら
    何も言えませんが。
    • 大上段に構えたことやっても百害あって一利なしに思えてしょうがないです。


      学術的アプローチというのは実は現場で飯を食っているゲーム開発者の中から出てきた要求、という側面も実は大きいです。いまやゲーム(特にデジタルゲーム)は産業的にも社会的にもとても趣味の延長のレベルで捉えきれる規模ではありません。現場の開発者はその広範囲に影響の及ぶものを作り出し世の中に送り出してゆかなくてはなりません。巨大企業であれば、自ら研究所を持ち、R&Dも可能でしょうが、大抵の場合そうではありません。少なくともビジネスに直結する部分のゲーム研究はむしろ切望されています。「百害あって…」ではありません。

      またゲーム開発者やゲーム産業に関わる人以外でも、「シリアスゲーム」に関わるような人たち(たとえば教育者・医療関係者・軍関係者など)とっては、彼らの理論とゲーム研究のすり合わせの場が必要です。「ゲームがうまく役立ちそうだ」と思っても、いままでの理論にない対象を扱う以上、その対象を扱うことを前提に理論を再構築してゆかねばなりませんし、関連分野との連携というのも必要になってきます。

      90年代後半から急速にゲーム研究の整備が進み、熱が高まったのもそのような背景があるからで、今回設立されるDiGRAという組織はまさにその流れの結実にあります。

      参考:「大学におけるテレビゲーム教育」 [dcaj.org]

      ま、学術関係者の実績作りの道具じゃないのか、という指摘はまったくないということはないでしょうが。とはいえ実際にそれで飯を食っていける人は現実にほとんどいないと思いますが。

      お隣の国でもアニメだか漫画だかを政府レベルで盛り立てるというようなことをやってたけど


      お隣の国で盛り立てていたのはアニメでも漫画でもなくてまさにデジタルゲームですね。開発者は軍役が免除され、プロゲーマーが人気職種になる国です。

      政府が盛り立てなくてもよい、という意見には私も賛成です。
      --
      ― 少年は最初、自由に向かって溜め息をつく。 ― ConquestArrow
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    • by yohata (11299) on 2006年05月20日 23時53分 (#943243)
      そういった姿勢が、現在の
      「ゲーム脳になる」
      「残虐ゲームプレイヤーは犯罪予備軍」
      といった、ダメな大人を増やす温床になっているのではないかと思いますが。

      #つーか本来CESAとかが率先してやっていくべきコトでしょうに。目先の金儲け以外関心ないのかね。
      親コメント
      • それって「学会」がやることなんだろうか?と素朴な疑問をぶつけてよかですか。
        大体芸能関係やスポーツ、コミュニティなんかの「社会的地位の向上」
        なんかをもくろんで作られるのは「協会」なんだけども。

        研究対象が文化としてどうなのか、なんて評価は本来は
        学者のキャパを超えている気ガス。
        評価のための材料を提供するものとして「研究」があることについては異存ないが。

        つーことでおいらも「学会」については気持悪いという感想。
        何が気持悪いって#943243みたいな混同、曲解や
        学者たち自身がやりがちな悲しい勘違いを見るのが。

        遊びについてのメカニズム解明とかあくまで科学の範疇であるぶんにはかまわないんだけどね。
        • by Takeshima (20459) on 2006年05月21日 1時42分 (#943332)
          「デジタルゲーム学」というものが一般的に認知されているか解らんのに「学会」があるというのが不思議。
          ご指摘の通り「協会」なら違和感を持ちませんが、現時点では「学会」でなくせいぜい「研究会」ですよね。

            経済学、社会学、文化学あたりからのアプローチになるか、それとも工学あたりからのアプローチになるかで考え方は全然違うものになりそうです。
          --
          Someday, somehow, gonna make it alright but not right now.
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    • by Anonymous Coward on 2006年05月20日 23時39分 (#943234)
      ゲームにしろ、マンガ・アニメにしろお堅い人や役人たちには「子供の娯楽」と思って放置してもらっていたほうが気が楽だよね。
      無理に高尚なものにされると息苦しくなっちゃう。
      親コメント
      • もちろん遊ぶ人たちにとっては「子供の娯楽」であり続けるべきだとは思いますけどね。でもそれ以上のものになる可能性を否定するのはもったいない。
        それに子供の集団の行動が社会学における研究対象となるように「子供の娯楽」だって研究対象にはできちゃう。ましてや実際に子供が遊ぶものならよりよいものにするためには真剣に考えて作らないといけないわけで。

        「子供騙し」とは言いますが、子供を騙すってのは存外難しく、しかも責任重大なのです、たぶん。
        親コメント
    • >> ゲームを学術に仕立て上げなくてもいいじゃんという気がする。

      ゲームがメジャーな娯楽であるうちはそれでいいかも知れませんが、
      「面白けりゃそれでいいじゃん」だけでは、
      いずれ他の娯楽に押されたりして無くなっちゃうような気が。
      「ゲームって何よ?」とか「ゲームは人にどんな影響が与えるのか」とか、
      そーゆー事を考えるのは、ゲームが娯楽であり続けるためには大切なことではないかと思うです。
      こういう学会とか立ち上がるのは、それだけゲームに注目し、
      「ゲームが一過性のブームのモンで終わって欲しくない」とか、
      「そーゆーもんじゃない(それで終わらせるには惜しい」とか言う風に思う人が多いからではないかと思います。
      親コメント
      • by Y.. (7829) on 2006年05月21日 4時55分 (#943403) 日記
        それでもやっぱ「面白けりゃいいじゃん」って思う

        考えることがあるとすれば
        「ゲームって何よ?」とか「ゲームは人にどんな影響が与えるのか」なんてことじゃなく
        「より面白くするにはどうしたらいいか?」じゃない?
        面白くするために、過去にたどってきた道を整理したりして、新しい道を模索するとかはあるだろうけど
        面白くするって目的を見失っちゃうならやる意味はないと思うなぁ
        親コメント
    • 映画みたいなもんなので学会があっても良いと思います。
      親コメント
    • 単なる飯の種なんですよ。
      はっきり言ってしまえば、学位が欲しくて欲しくてしょうがないんだけど、既存の学術領域で新しい成果を出すことができないダメ学生をたくさん抱えて困っている教授連が、論文(特に査読論文)のハードルを下げるために、新しい学問領域を開拓するという名目で、適当な成果でも十分意味がありそうに見える分野に新しい学会を作るのさ。
  • 結局は人材不足なのか (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年05月21日 16時34分 (#943606)
    東大の馬場教授もそうだし、IDGAの新某もそうだけど、
    肝心のゲームで業績をあげていない、技術畑でない人が、
    音頭をとろうとするところに無理がないですか。

    産業振興策は必要なのはわかるが、
    そのやりかたでは開発の現場に馴染まないだろうな、と。
  • ゲーム脳 (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年05月20日 21時31分 (#943114)
    ゲーム脳の研究をより推進するということですか?(チガウ
    • by Anonymous Coward
      とりあえず、ゲーム脳論推進派と「ゲームをすると切れやすい子になる」という考えの、どこかの知事には色々と考え直して欲しい。
      • Re:逆です (スコア:1, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2006年05月20日 22時07分 (#943151)
        >ゲームをすると切れやすい子になる

        当然じゃないですか。
        対人ゲームはさておき、今はやりのゲームの大半は負けても愚痴らないし、人間が負けそうになってリセットしたり負けてキーボードやコントローラーを叩いても文句言わない。極めて従順。
        そんなのばっかり相手にして「王様」になったガキなんて、ちょっと反論されれば簡単に切れるさね。
        親コメント
        • Re:逆です (スコア:2, すばらしい洞察)

          by tuneo (2938) on 2006年05月22日 9時44分 (#943889) ホームページ 日記
          ちなみに、ゲーム規制に熱心などこぞの知事は、ゲームが無いのに少年凶悪犯罪の件数が戦後最高を記録した黄金の昭和30年代 [infoseek.co.jp]に少年時代を過ごしてらっしゃいます。

          「あのころ、我々には希望があった」とかいう昭和30年代特集を組んだ雑誌もありましたが……当時の少年がどんな希望に燃えていたのか、考えると実に興味深いですね。
          親コメント
        • Re:逆です (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2006年05月22日 4時37分 (#943831)
           ネタだと思ったんだけど、すば洞がついてるな。
           昔ながらのおもちゃだって文句は言わないし極めて従順。今はやりのゲームに限ったことじゃない。
           むしろ泣いたりわめいたりしてもクリアできるもんじゃないし、ルールとか理非について学ぶこともあるんじゃないの?
          親コメント
        • Re:逆です (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2006年05月22日 9時11分 (#943874)
          今日本で一番売れているゲームソフトは、リセットすると説教されますよ。
          親コメント
  • 類似品 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2006年05月20日 22時13分 (#943159)
    大阪電気通信大学のデジタルゲーム学科とコナミの主導で2002年設立のゲーム学会 [dmic.org]という学会もあります。

    • Re:類似品 (スコア:3, 参考になる)

      by maia (16220) on 2006年05月20日 22時53分 (#943200) 日記
      詳しい事は知らずに書いてますが、いくつか学会がありますね。

      JASAG:日本シミュレーション&ゲーミング学会 [jasag.org]
      日本学術会議登録団体
      学会事務局@科学技術融合振興財団(科学技術融合振興財団は文部科学省の管轄)
      ISAGA [isaga.info](International Simulation And Gaming Association)の日本支部
      1989年発足

      GAS:ゲーム学会 [dmic.org]
      学会事務局@大阪電気通信大学 ヒューマンメディアラボ
      2002年発足
      研究分野 [dmic.org]

      DiGRA JAPAN:日本デジタルゲーム学会
      DiGRA [digra.org](Digital Games Research Association)の日本支部
      学会事務局@東京大学大学院情報学環
      ※状況論的アプローチ?
      親コメント
      • Re:類似品 (スコア:5, 参考になる)

        by ConquestArrow (24430) on 2006年05月21日 4時36分 (#943397) ホームページ
        JASAG:日本シミュレーション&ゲーミング学会

        ゲーミングシミュレーション分野 [ritsumei.ac.jp]の学会なので、一般的に「ゲーム」と聞いて想像するものとは大分趣が違います。関連分野、というか重なる部分も多いのは事実ですが。

        そういう意味での関連としては情報処理学会のゲーム情報学研究会 [u-tokyo.ac.jp]やエンタテインメントコンピューティング研究会 [entcomp.org]も関連ですね。

        ただしこれらはゲームのある一面的な視点からの研究学会なので、学際的なゲーム研究(ゲーム学orルドロジー)の学会ではありません。

        GAS:ゲーム学会

        はまさにそのような学際的なコンセプトの学会なのですが、活動範囲が関西圏、よくても日本国内に絞られるため、関東圏の研究や海外のより進んだ研究との連携という意味ではなかなか機能していなかったのも事実です。

        今回の「日本デジタルゲーム学会」は英語名から分かるとおり(個人的にはこの名前が気持ち悪いのでディグラ・ジャパンと呼んでます)、国際学会であるDiGRAの日本支部という扱いです。次回のカンファレンス(DiGRA 2007 Tokyo)が日本で開催されるので、それまでの準備作業としての意味合いもある、らしいです。

        DiGRAはヨーロッパの研究者が中心となっている学会で、game-research.com [game-research.com]やThe International Journal of Computer Games Research [gamestudies.org]、あるいはIGDA Academic [igda.org]などと関係が深いです。

        文化的な影響があるのかどうかわかりませんが、北米ではGDCやE3に代表されるゲームビジネスorゲームディベロップメント関連の活動が盛んなのに対し、ヨーロッパ(とくに北欧)ではゲーム研究の活動が盛んで、欧米圏でのゲーム関連の活動の住み分けが起きているようです。一方日本では一部の天才がビジネス・ディベロップ面で海外から評価を受けるくらいで、研究のレベルでは10年20年の差があるのでは…という状況です。DiGRA2007までにその差が埋まるとは到底思えないのですが、これ以上差を広げないという意味では今回の設立に期待するところではあります。

        #仕事が忙しくて総会に参加できなかった&ゲーム研究者になり損ねたのでID
        --
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      • by Elbereth (17793) on 2006年05月20日 22時59分 (#943207)
        18禁アダルトゲーム学会とか、ギャルゲー学会とか
        そんなんがあれば!! と思う人は多いに違いない。
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        • by alp (1425) on 2006年05月21日 0時00分 (#943247) ホームページ 日記
          というか、産業や経済面では兎も角、文化面で萌えゲを外して議論しているとするなら、すでに失笑を禁じ得ないのでは。子供向けのものを一応脇によけたら、様々な側面で境界線は曖昧ですからねぇ。
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      • by hmz_69 (22366) on 2006年05月21日 3時47分 (#943378) 日記
        最初ニュースでゲーム学会とあるのを見て、Game Theory の学会かと思ったんですが。。。

        まぎらわしいのでアミューズメントゲームとかコンシューマゲームと言って欲しいです。もちろんこの領域が重要であることに同意しますが。

        ちなみに JASAG のゲーミングも実験経済学に近いものなので別物です。

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    • by maia (16220) on 2006年05月21日 10時30分 (#943473) 日記
      GLOCOMベースのRGN [glocom.ac.jp](Research on Game design and Narrative)という活動もありますね。
      記事:ゲーム評論不在の日本で,評論の場を興す試み。GLOCOMのRGN [4gamer.net]
      RGNの狙いは,日本でゲームアカデミズムを成立させることにある。米国で成立している「game studies」や,それに続く韓国での動きを視程に収めつつ,国内できちんとゲームを語れる枠組みを作ろうというもの
      (略)ルドロジー(ludology。「ホモ・ルーデンス」という場合と同じ意味の遊び要素)に基づく狭義のゲームデザインおよび,ナラトロジー(narratology。語り)要素という,2本の軸から成っている。
      (略)欧米圏には,まずそもそもGDCやDiGRAといった大規模な会議が存在するだけでなく,「Gamestudies.org」という専門媒体もある。また,お隣の韓国では,これら英語圏の議論をもとにしたDST(デジタル・ストーリーテリング学会)が成立しており,その研究を批判し対抗する別の学派も出来ているという。
      シンクロ現象か。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      ゲーム学会の方を知っていたので 「何で今更?」 とか思ってしまいました。 別物か。
  • リアルタイムのネットと違って一周遅れの活字メディアや テレビ、ラジオなど旧来のメディアがネット世界でのブーム を取り上げ始めたら、そのブームの衰退を意味するが、 本来、権威の拠り所を持たず、草の根から立ち上がる サブカルチャーが国の支援や学問の対象になると、文化として の隆盛ではなく、衰退を意味するのではないだろうか。
  • しょせんは・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年05月21日 8時06分 (#943434)
    「株式会社東京大学」政策の一環です。 ゲームを学術研究の対象にするのはありでしょうが、いま一番重要なことは、フィールドワークの手法を確立することです。現状では適当な統計調査を行って開発側企業から協賛金を集めることくらしかできないと思われ。 開発側・ユーザ側双方をきっちり分析してこその学術研究であって、過去と現在を見ずに未来だけを語られてもなぁ・・・ # パージされたヒトなのでAC
  • by mynz (23628) on 2006年05月22日 0時25分 (#943775) 日記
    昔はゲイムばかりやっていたら勉強できずに良い学校は入れへんで、ってよく言われたものですが、今や学術権威である東大が筆頭にゲイムの研究をやる時代なんですね。
    (いや、東大だからやれるのか)

    今後、子を持つ親としては、どのようにしつけすればいいんでしょうか。
    (いや、親もゲイマなんですが)
    • Re:ゲイムの勉強 (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年05月22日 8時16分 (#943862)
      「ゲームは一日一時間」といわれて、泣く泣く子供はゲームをやらされることになるのでしょう。
      親コメント
  • by bttf (27223) on 2006年05月22日 11時24分 (#943941)
    「平安京エイリアンにおける炎のコマの実効性とその影響について」で。
  • by Anonymous Coward on 2006年05月20日 21時29分 (#943113)
    つまりオセロとかそういうこと?
    • Re:デジタルゲームって (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年05月20日 22時31分 (#943182)
      デジタルとは、数字の、という意味です。たとえば、トランプには数字が記入してあり、
      その数字が重要な役割を果たすことが多いので、デジタルゲームに該当する可能性があると思います。

      もっとさかのぼれば、デジタルとは、指の、という意味です。
      たとえば、じゃんけんは、指の曲げ伸ばしによって勝敗を決めるので、
      デジタルゲームに該当します。

      親コメント
    • by mikel (31030) on 2006年05月20日 21時46分 (#943132)
      それは「どちらでもない」状態を無視した
      TRONのbitと同じ間違いですね。
      親コメント
    • 多くのゲームはデジタルに勝敗が決まります。
      点数の多いか少ないほうが勝ち。

      少数のゲームはルールに1/2のような自然数以外の数を取り入れますが、確率のような部分を除けば無理数の入り込む余地が無いゲームが殆どを占めます。

  • by Anonymous Coward on 2006年05月20日 21時50分 (#943135)
    気づいたときには満員で行けなかったです。 プログラマー的見地から言って役に立ちそうな学会でしたか?
  • by Anonymous Coward on 2006年05月20日 22時01分 (#943147)
    やっぱり電源不要とか、そういう分け方になるんでしょうか?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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