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NTTデータとVMwareが包括契約 22

ストーリー by mhatta
仮想化が花盛り 部門より

あるAnonymous Coward曰く、"MYCOM ジャーナルの記事によると、NTTデータがVMwareとパートナー契約を結んだとのこと。ソフトのライセンス販売とコンサルティングをやるようだ。
これで普及に弾みがつくか、あるいは中間マージンによって選択しにくい物になるか、今後の成り行きを見守りたいものだ。"

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  • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 11時21分 (#984226)
    > これで普及に弾みがつくか、あるいは中間マージンに
    > よって選択しにくい物になるか、今後の成り行きを見守
    > りたいものだ。"

    元記事にはNTTデータが「独占的」な代理店になったという
    ようなことは書いてありません。他の販売パートナーから
    買えばいいんですから、中間マージン云々は杞憂ですらな
    いと思います。
    • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 12時15分 (#984257)
      そうはいかないのがこの世の不思議。
      「これ買うならあっちから仕入れればいいじゃん」と現場にいて思うこと多し。

      VMware“だけ”買うなら簡単だけどね。
      親コメント
      • でも、それはお客や会社の金で買う場合の話なわけで、それほどボッたくられなきゃ正直言うとどうでもいいかなと思う今日このごろ。

        ちなみに、以前に某サーバベンダーから(ハードとの絡みで)VMWare買った時は、他とほとんど変わらない値段でした。
        こういうのって、ソフトはほとんど変わらないでしょ。同スペックのハードはけっこうメーカーによって違うけど。
        • そりゃ変わりませんよ。
          ソフトに対する中間マージンなんて取れるわけが無い。
          (親会社子会社間だとどうだか知らない)

          導入支援とかを頼むなら別ですが、それは別サービスであって中間マージンではないですし。
          • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 18時57分 (#984464)
            >ソフトに対する中間マージンなんて取れるわけが無い。

            そうでもないよ。
            VMwareがどうなるかしらんが、サーバ導入時にサードパーティ製の管理ソフトを入れたけど、そのサーバのメーカーから入れたから定価ベースでは結構高くついたな。

            ま、確かに客の金だが、後になって「もっと安いところもあったじゃないか」という苦情を貰って、信用を損なう可能性があるのもまた事実。
            親コメント
  • 珍しく短い記事 (スコア:0, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年07月25日 11時04分 (#984214)
    ですね(^^;
  • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 11時16分 (#984223)
    VMwareを使ってきた者としては嬉しいことなのですが個人用途ではVirtualPCの無料配布に浮気中。 がんばれ! VMware! でもM$様、VirtualPC無料配布やめないで!
  • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 19時13分 (#984473)
    個人的には、VMWare のような仮想マシンは非常に便利でなくてはならないと思ってますけど、「普及」って意味で、実際業界ではどの程度まじめに使われているんだろう?ワークステーション版とかは、我らのようなオタクしか使ってない、非常に狭い世界なんだろうけど、GSXサーバとかそっちの部門は?

    仮想マシンっていう技術やソフトはそれなりに需要が延びているからこそ、(CPUのMulti core化もあるにせよ)、VirtualPCの買収などであり、無料配付なんだろうけど、少なくとも私の周りで、企業にせよ学校にせよ、VMWare を導入というのは聞いたことがない。(まぁ、狭い私の交友関係・経験の中だけど)

    今のところ、それほど大きくは普及していないのは疑いようもないけど。こう言うストーリなんだもんで、自分の職場・学校等で使われていたら、そういうレポートを聞きたいなと思う。

    私の場合は、自身と、助手にworkstationを買わせたくらい。
    それ以外は見たことない。
    • Workstation は、あくまで開発用。 実務で使うなら、VMware ACE。

      VMwarePlayerでもいいけど、たとえば、仮想OSを勝手にコ ピーしたりNATに設定を変えたりとかできちゃうんで、企業 で大量導入するとデスマります(w

      んで、ユーザから見えないところでは、ESX Serverにサーバ が集約されてます。旧GSX Serve(現Virtual Server)は、MS Virtual Serverとぶつかってしかも両方とも無償になったけ ど、VMware社としては、んなことどーでもよくて、ESXが売 れたらいいわけで。んで、一度、ESXがはいると、H/Wとのし がらみがなくなって、よしんば、H/Wの保守が切れても、仮 想環境をそっくりそのまま別のESXのうえにのっければおし まいなので、いつもデスマーチな俺たちの味方だ(アレ?)

      どうしてうちの情シスは採用しないのか?とかかいちゃった が、ID。

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      • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 22時56分 (#984561)
        ESX Server = OSも同居しているVMと捉えると
              イマイチ ハードウェアの安定稼働には
              信頼が持てない。

        仮想環境を信頼しきれるかは、従来のHWを信頼しきれるかと同意義かと同様であり、そこと被っているIBMのz SeriesやHITACHIのVOSやNECのiPX9000がライバルになるべき領域であり、信頼性を重視する汎用機領域で、本当の意味で信頼が勝ち得るかが、ビジネスで重視されており、そうなると、ESX Severの有用性はどこにあるのかという話になってしまうのではないのか?
        結局、其処までの信頼性を求めると汎用機の需要は未だついえることはなく高性能IAサーバで置き換えるにはまだ次への問題(過去資産の継承も含め)が横たわっているのでは?

        ・・・と、汎用機の中の人は考える訳だが。

        # IAが席巻できている市場は、汎用機の牙城は崩せているのですか?

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        • by osakana (5748) on 2006年07月26日 10時07分 (#984811)

          別に誰も汎用機を置き換えようなんて言ってませんな。 コスト違いすぎるし市場も全然違うと思うけど。

          汎用機と違ってIAサーバはCPUやメモリなんかのリソースを 使い切れずに余らせているのが現状。 1台の物理サーバ上で複数のOS立ち上げたら 余ってるリソースの有効利用ができるよね。 ってのがESXのコンセプト。

          あとはnekomata_nyaosuke氏も書いている通り、 DOS・NT時代のアプリをメンテもできないまま 未だに使い続ける必要がある環境で、 でもH/W保守切れちゃったし、最新のH/WではOS動かないし……ってときにちょっと役に立つかもしれない。

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    • by HellMaster (30022) on 2006年07月25日 20時30分 (#984501)
      わたしの職場では各自のマシーンに必ずインストールしてあります。
      用途は複数のOS使ってのテストとか、共通のテスト環境の整備用とか開発、テスト用といった感じです。
      わたしの自宅のマシンには入れていないですし、知人でもインストールしているという話しは聞いた事がないですね。もっとも開発用途以外での使い道をあまり思い浮かばないですが^^;
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 21時21分 (#984518)
      ソフトウェアのサポートのために、複数のOSでテストする環境は良く必要と
      なります。これを必要とする人は、プログラマのような職種の人間だけでは
      なく、たとえば、異なるバージョンの Internet Explorer での表示のテスト
      といった目的だと、Webページのデザイナのような人も含まれます。
      ですから、オタクしか使ってないというのは完全に勘違いではないでしょうか。
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    • by Anonymous Coward on 2006年07月25日 19時42分 (#984483)
      私にとっても必須ですが、そんなにあまねく普及するほど必要とされているものでしょうか。むしろ必要としている人はほんの一部の人だけなんじゃないですか。私みたいにUnix環境とWindows環境が同時に必要で、しかもノートで運用せざるを得ない人とか、複数のバージョンのWindowsをテスト用に飼っておかねばならないWindowsアプリケーションデベロッパとかそんなところでしょう。

      そこらのおっちゃんおばちゃんまで必要になるものじゃないです。で、ソフトウェア開発系だと持ってる・使ってる人を見かける割合はそれなりに高くなるんじゃないでしょうか。私の例でいうと身近にVMwareやVirtualPCを使ってる知り合いは5人ほどいますよ。勿論一般的な環境からすると特殊な環境ではありますが、そういう特殊なニーズを満たすものでしょう。

      ワードとIEとOutlookExpressがあれば事足りるような人にはまず必要のないものですし、その必要性も理解してもらえないでしょう。
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