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松下・角川・TBS共同で電子書籍「ワーズギア」設立 73

ストーリー by yoosee
普及の起爆剤になれるのか 部門より

maia曰く、"共同の記事によれば、松下、角川、TBSは電子書籍を扱う会社「ワーズギア」を設立する。松下が読書端末「Words Gear」を年内に発売。スペックは画面が 5.6インチカラー液晶で、メディアはSD。音楽も聴けるのはいいが、来年3月までに1万台販売見込みというのは、ちょっとやる気を感じられない。ケータイWatchの記事によれば、1024×600の透過型低温ポリシリコンTFT液晶、連続再生6時間、325g、サイズはほぼ葉書大。カラー液晶なのは、従来の「シグマブック」や「リブリエ」とは違なる点になる(以前に東芝ではカラーの試作品があったけど)。
読書端末は見果てぬ夢だが、メディアプレイヤーと合流すれば市場は開けるのではなかろうか。"

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  • by akiraani (24305) on 2006年09月26日 14時54分 (#1026692) 日記
    まあΣBookの販売実績が2年で3000台 [fromc.jp]だったことを考えれば、2Q足らずで10000台は大きく出たなということろではないかと(ぉ

    Impressの記事にはスペックもありますね。 [impress.co.jp]
    #5.6インチTFTなんて積んだ日にゃあ価格は5万オーバー確実、稼働時間6時間では日常的に持ち歩くのも不安だらけ。まず間違いなくこけるでしょう。

    --
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    • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 16時58分 (#1026796)
      スペックで言うと気になるのが重さですが、325gというとブ厚い文庫くらいの重さですね。

      実は数ヶ月前に試作品に触らせてもらう機会があり、その時に手にした印象は「うーん、ちょっと重いかなぁ」という感覚でした。見た目が薄いのに対して機械的な密度があり、書籍を思い描いて手にするとギャップを感じてしまうのかも知れません。
      でもまぁ、慣れればOKなのかも。

      その時に「音声とか動画コンテンツは扱わないんですか?」と訊いたところ、「それは予定がありません」とおっしゃっていました。昨今の携帯電話やポータブルメディアプレーヤと比べると、読書という単一機能しかないというのは、その価格設定からするとキツイのではないか‥‥という意見は差し上げたのですが、あれから変わっていないのかしらん?
      親コメント
    • ありえない。6時間って。書籍が6時間って。
      むしろグレースケールで高精細で電源を切っても
      表示が消えないような液晶を使ってほしかった。
      グレースケールでPDF文書を持ち歩くことに特化した
      ビューアをAdobeが作ってくれないものだろうか。

      Podcast のように自動的にダウンロードして
      プレイヤーに転送するのと同じ感覚で、
      自動的にPDFファイルをダウンロードして
      ビューアに転送して持ち歩けたらどんなに便利なことか。

      つまり、シリコンオーディオプレイヤーの
      PDF版がほしいと思うです。
      --
      屍体メモ [windy.cx]
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    • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 16時46分 (#1026789)
      こういうのやるなら電子ペーパー実用化路線じゃないかと思ってたのにちょっと意外。
      親コメント
    • ほんと、ΣBookが売れなかった理由をどう分析したのやら。10000台って、本当に売る気でそれなりの行動をするなら、やる気が感じられます。
      http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITea000026092006 [nikkei.co.jp] によると、価格は4万円前後の予定とか。やっぱりやる気感じられない...。

      #これ買うくらいならPS3買うな。買わないけど。

      親コメント
    • ΣBookは東芝で、これは松下なんだけど、後継機なの?
      それに、そのImpressの記事ってのは、タレコミにあるケータイWatchの記事の事なんだが…
  • by frigate (10771) on 2006年09月26日 17時01分 (#1026799)
    ケータイで電子書籍を読む人達がかなり増えているそうでして、気軽にすぐ読みたいユーザ層が使っているようです。
    専用端末の競合相手はこうしたケータイなのですから、ケータイにはない機能が必要でしょう。

    例えば本で勉強する人は本に下線を付けたり書き込みを入れたりするでしょうから、本のデータとそれにかぶせるレイヤのデータを持たせるとか。
    紙媒体を置き換えるなら、紙媒体ならではの使い方も継承しないとねぇ。
    • 逆に電子媒体ならではの使い勝手はどうなのでしょう?

      #例えば、検索できたり、関連するURLを参照できたりとか。
      親コメント
      • >逆に電子媒体ならではの使い勝手はどうなのでしょう?
        >#例えば、検索できたり、関連するURLを参照できたりとか。

        電子媒体ならではの機能だと、ユーザから「やれて当然の機能」と見られがちで、ケータイと比較したときにメリットとして見えづらいでしょう。
        「関連URLの参照機能」となると、もともと通信契約済みであるケータイの方がワーズギアより有利ですしね。

        ここはやはり今手元にある本と置き換えても変わらない使い方が出来ることを目指した方が良いと思いますね。
        その点Σブックは見開きを実現するために頑張ったんですが‥‥‥。
        親コメント
        • by Landie(GRG) (6950) on 2006年09月26日 20時48分 (#1026997) ホームページ
          「二台買って連結すれば見開き表示も可能」なんてギミックはありませんかねぇ。
          親コメント
        • むぅ〜。それでは、本と同じことができるだけで、本より嵩張らな
          いという、この一点にしかメリットがないような気がしますが。

          iPodのおかげで自分のCDラック全部を持ち歩けるように、自分の
          本棚全部を持ち歩くことが、それ自体意味を持つようになるのだろ
          うか?音楽と違って、歩きながらや仕事しながら本を読むことはあ
          りえないので、利用できる場面はごく限定されており、なかなか
          難しいと思いますけど。
          親コメント
          • >本と同じことができるだけで、本より嵩張らないという、この一点にしかメリットがないような気がしますが。

            本と同じ事が出来ていないことが専用端末が普及しない要因のひとつだと思うんですよ。
            電子書籍のメリットを中心に考えると、検索機能とか参考URLへの接続とかオンラインですぐ買えるといった機能を考えればいいと思います。
            しかしケータイと専用端末の差別化という観点から見ると、それだけじゃ足りないと思いますね。
            読めればいいという人達はケータイで充分でしょうが、本を使い倒す人達にとってはケータイも専用端末もまだまだ不満だと思いますよ。
            だからこそ本と同じ事が出来ることがかなり売りになると思うんです。
            親コメント
          • 通勤・通学途中に本を読みたいというのが自分のニーズなのでそれなりに需要はあると思います。
            とくに技術書系は重くて持ち運ぶのは大変だし、Webサイトを後で読むとか講演資料やPDFをいちいち印刷するのは無駄だと感じるし

            ただそう考えると実働6時間というのは短いですね。
            親コメント
  • by kai (5115) on 2006年09月26日 18時43分 (#1026881) ホームページ
    だいたいΣBookとかリブリエとかの欠点は、何万も出して買ってもそれでどんどん本が読めるわけじゃなくて、また新たに金出してその端末専用の、その端末でしか読めないデータをダウンロードして読まねばならんと言うことだ。こちとら読みたい本はもう持っているのだ。大量の積読が床に重なっているのだ。嗚呼、今家で床を占領している「いつか読む」本と「いつか読み返すかも知れない」本をどんどん読書端末に詰め込んでどんどん捨てられたらどんなにか良いだろう。つーかいつまでも積読にしとくといつのまにか埋もれてしまって読みたい時に読めないし。

    なんつーか、読書端末がバーコードスキャナになってて、紙の本のISBNをピッとやったら電子版がダウンロードできるとかそう言う風にはならんだろうか。

    考えてみれば音楽の場合にはiPod登場以前にほとんどすべてCDになってたからこれがうまく行ったんだよな。

    #問題はこのニーズが一般的かどうかと言うことです。

    • >嗚呼、今家で床を占領している「いつか読む」本と「いつか読み返すかも知れない」本を
      >どんどん読書端末に詰め込んでどんどん捨てられたらどんなにか良いだろう。つーかいつまでも
      >積読にしとくといつのまにか埋もれてしまって読みたい時に読めないし。

      あまり効率的ではないですが、方法はあります。

      ΣBookの場合はΣBookBuilderを使えばテキスト/BMPファイルを書籍データにコンバートできるので、書籍をばらしてScanSnapあたりで書籍を画像ファイルとして取り込んでコンバートすれば読めます。
      LIBRIeの場合、上記と同様に取り込んだデータをツールでPDFにまとめて、さらにPrinter for LIBRIeで変換する等の方法で読めるはずです。

      #ただし、いったんばらしてしまうので紙の本としては使い物にならなくなりますが。
      #他にはこんなの [srad.jp]とかでもよろしいんじゃないでしょうか。

      --
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      • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 23時03分 (#1027146)

        家にΣBookが2台あるおれがきましたよ。
        「ドキュメントビューア実行権」があれば、印刷できるものならなんでもΣBookに転送できる。ただし、SDカードごとに必要で有償。

        うちだとこんな感じ。

        1. 本の綴じしろを切り落とす
        2. ScanSnapでPDFに変換する
        3. 抜けや傾きがないかざっとチェック
        4. PDFを形式変換・SDカードに転送
        5. 元の本はごみ箱へ

        便利そうでしょ。バイト雇いたくなる重労働だけど。
        技術系の雑誌とか、メモを書き連ねたノートとか、置いておく場所はないけど捨てられない本が片付くよ。

        でもこれだけは覚えておくといい。
        積読はデジタル化しても積読だったよ。

        親コメント
        • ドキュメントビューアって、しおりが使えないので、読むとき凄く不便じゃないですか?
          もともともったりしてるページめくりがさらに重たくなったり、アレで金を取るという神経が信じられないとゆーか……。

          #しかも今はもう販売してなかったりする>ドキュメントビューア実行権

          しかし、ネット含めて、自分以外で現役でΣbook使持ってる人始めて見たw

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        • 同様の方法で、デジタル化してますが

          > でもこれだけは覚えておくといい。
          > 積読はデジタル化しても積読だったよ。

           私の場合、結構読み返してますよ。4,5百冊のうち10冊以上は読み返したから、2%ぐらい?
           ダンボール箱から取り出した時点で読み返した本も同じくらい。
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          • 元ACの方は「積読」ってことですから、読み返す以前に、買ってから一度も読んでないんじゃないですかね。ということは、読んでない本をいきなり裁断?

            私の場合、一度読んだ本の中で「しばらく置いていて、読み返さなかったし、今後読み返す可能性は低い」本をスキャンしてから破棄してます。気に入った本はそのまま本棚へ。

            裁断する時につい読み返してしまったり、正しくスキャンできたかどうか確認する時につい読み返してしまいます。
            大掃除で古新聞が出てきたときのような感覚
            おかげでスキャン作業がはかどらないし、スキャン時点で読み返してるものだから、スキャンした本を改めて読むことは滅多にないです。
            親コメント
      • あまり効率的ではないですが、方法はあります。

        不可能ではないのは分かりますが、やっぱ自分のライブラリをすべてスキャンすると言うのは、費用、時間、手間どの点でもとうてい無理です…。特に破壊的なスキャンとなると。そこまで本を読むことに投資できない。

        しかし、この端末はいけるんですかね。こう言うガジェットを買うような人は自前の紙の本を溜め込んでいる人が多いと思うし、今後も家でゆっくり読むときは紙で読みたいと言う人が多いでしょう。それがまったく活用できなくて、たかだか数千〜数万の在庫の中からその端末限定のデータをちょぼちょぼダウンロードするなどと言うモデルはやっぱり上手く行かないんじゃ。

        親コメント
        • 今の時点での個人的な予想をまとめると
          • バッテリ駆動時間が6時間程度しかないので、気軽に持ち歩くには不安
          • 片面しかないので見開きのあるマンガで困る
          • 解像度、大きさ的には必要十分
          • 透過TFTなので、明るすぎる外で読むのはつらいかも
          • 何らかのデータコンバータは提供される可能性が高い。テキストベースの青空文庫とかなら何らかの形で読めるんじゃない?
          • 電子書籍の価格は紙の書籍に比べると1~4割くらい安い(実績)ので、20万円程度の電子書籍を買って読むとハードの投資を取り返せる
          • 書籍の購入には別途設備投資必須(著作権保護機能付SDカードリーダ+インターネット環境とか)
          • しかも著作権がちがちに固めてある(MOVEのみ)ので融通が利かない
          • 書籍販売サイトは今のものをそのまま引き継いで+αがあるだろう。携帯経由のコンテンツの購入も期待できる?
          • でもたぶんW-ZERO3esとかの方が便利
           一部のGeekには受けるかもしれませんが、ハードウェアビジネスとしてはまだまだおぼつかないと思います。電子ペーパーがもうちょっと安価で高性能にならないとこの手の端末のブレイクスルーは来ないんじゃないでしょうか。
          --
          しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
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    •  なるほど。書籍版のiPodなわけだな。いいコンセプトだと思う。文字ばっかりの書籍なら、圧縮率も良さそうだし。バーコードでダウンロードってのもおもしろい。
       だけど、数式の並ぶ専門書や、図版の多い本はあまり向かないような気がするな。
      親コメント
  • by funya (14942) on 2006年09月26日 17時08分 (#1026806)
    ザウルスの電子書籍は使いやすいよ。あんなので十分。フォーマットも普通のテキストでOk。小さい画面にPDFなんて意味ない。HTML + JPG でもいい。

    新しいWWW小説と、古い著作権フリーな書籍は、既に広まっているし、携帯で読もうがZaurusで読もうが、PCで読もうが自由。MI-C1とかザウルス文庫にはぴったりだった。それを越えるビューワーなんて見たことないです。もちろん、老眼の社長さんたちには好まれないでしょうけどね。

    問題はどうやって売るかってことだけだよね。うだうだしているうちに、本はただってことになったら、小説家は賞金狙いだけになってしまうのか? ドラマ化とか映画化とかそんなのはあるんだろうけどさ。
    • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 17時29分 (#1026826)
      逆に言うと、新作を電子媒体で売る等といった時にどういう方式でコンテンツ保護がかけられるか(言い換えると、代価を得るのを保障されるか)がポイントになるわけですね。
      著作権切れなんかは売る側としては興味が無いし、著者側としてはコピーがばらまかれるのは一般的に困る、と。本がタダで売られるのが主流になる時代が来るとは思えず(というか思いたくない)、やっぱり作品に対して対価が払われるという流れが一番自然に感じます。
      PDAやケータイ系だって、コンテンツ保護方式や課金方式については着々と対応が進められているでしょうから、この端末がそれらに対してどういうアドバンテージが持てるか、が勝負になるでしょう。
      #ぃゃ勝負にならないと思ってンだけど実のところ
      親コメント
    •  メディアが大容量になった今、手間のかかるテキストデータ化は不要。
       プロテクトをかけた単なる単なる画像データでいい。600x1024の画面なら、文庫・新書・コミックサイズの本なら十分読めるだろう。

       とにかく、品揃えを増やして欲しい。
       できれば、紙の本よりかなり安く買えると嬉しい。印刷費用とか流通費用とか書店のマージンを節約できるのだから。
      #配信システムに費用がかかるとはいえ、物体を流通させるよりは安いだろう。
       更に、既存の書籍を絶版になったのを出して欲しい。紙の書籍の再販は大変だろうけど、電子書籍ならば、権利関係がなんとかなれば、紙よりは楽だろう。
      #実は権利関係の処理が一番手間がかかったりして…。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 21時40分 (#1027045)
        >600x1024の画面なら、文庫・新書・コミックサイズの本なら十分読めるだろう。

        LIBRIeを使っていますが、600x800の4階調では書籍を読むことはできても、コミックを読むのは階調不足で困難です。
        特にカラーページはモノクロ化の際に情報がかなり消失するので、髪の色でしかキャラを判別できないマンガでは致命傷です。

        そんな訳で、マンガも表示するなら色も大事です。

        --

        /* Kaucha Utimi
        I'm Not Rice... */
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  • 読むのが遅いので (スコア:2, すばらしい洞察)

    by mikenekonet (28587) on 2006年09月26日 17時09分 (#1026808)
    クライマックスで電池切れ
  • やるなら (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年09月26日 17時15分 (#1026816)
    角川系列で今後発売の文庫本は発売日にダウンロード購入可能にする
    ぐらいのやる気出してみてください。

    使い勝手以前にコンテンツが足りてません。
  • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 21時54分 (#1027060)
    PSPで専用ソフト作ったりDS用に専用SDカードアダプターを
    売った方がましな気がします
    なんていうかDS電撃文庫の方が売れる予感
  • データの持ち回しの効かない専用機ならば、電子辞書並に大量のコン
    テンツにアクセスできるとかじゃないと、訴求力が弱いような。ジャン
    プやマガジンが、10年単位で読み放題5000円とかだったら買うかもねぇ。

    #ところで、なんでPSPやNDS向けのビューワを無料配布とかしないの?
    • by akiraani (24305) on 2006年09月26日 17時34分 (#1026831) 日記
       東京国際ブックフェア2006 [ascii24.com]の出展で出ていたやつと思われますので、形がずいぶん変わってはいますがΣBookの後継機だと思われます。
       したがって、ΣBookJp [sigmabook.jp]のコンテンツ(今は4000タイトルくらいでしょうか)がそのまま読めるものと思われます。あとは、角川が加わっているので携帯向けの電子書籍サイトちょく読み [kadokawa-mobile.co.jp]あたりのコンテンツが読めるようになるのではないかと思います。
       ブックフェアではボイジャーとの共同出展でドットブックコンテンツが読めることをアピールしていたようなので、電子文庫パプリ [paburi.com]とかの書籍も読める/いずれ対応するつもりなんじゃないですかね。(ΣBookではΣBookJp以外からドットブック購入しても読めない)

      #ΣBookで読めていたデータが全部読めるとすると、古いビューアを使えばebookjapan [ebookjapan.jp]のデータも読める可能性もありますが、正式サポートには無理かな?

      --
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  • by yuh (1214) on 2006年09月26日 19時02分 (#1026892) 日記
    一番しっくりきた電子文書ビューアと云うと
    インフォキャリー [www.sony.jp]という事になるかなあ
    重量と画面の見易さを考えるとバランスが取れていたような気がする。
    クリエが出てきたことによって無くなってしまったのが残念。
    今回の奴も苦痛を与えない重量だといいのですが
  • by home_card (26229) on 2006年09月26日 19時43分 (#1026934)
    ハードの電子ブック(イーブックと呼べばいいのか?)、これが普及した試しがないな。
    NECのデジタル ブック、ソニーのLIBRIe、東芝のSD-book、松下のΣBook。
    今回はΣBookの流れか。
    電子書籍ビジネスコンソーシアムhttp://www.ebookjapan.org/ [ebookjapan.org]が本気で
    やってるらしいが、iTunesが対応すれば一発じゃないのか。
    • と思ったらSONYが別規格BBeBで展開開始。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000887-reu-ent [yahoo.co.jp]

      フォーマットの乱立ここにあり。
      親コメント
    • 10年位前から、出版社は、将来、紙がなくなることを想定して、いろいろな試みを行っているが、ユーザーがついてこない。
      多分、社内ではケータイで読む文化が根付いたので、従来のユーザーの不満を解消するような小型のカラー端末を出せば売れますぜ。とか、言ってだましてるのだろうな。ケータイだから良いんであって、ケータイ以外のものを持ち歩くほどの魅力はないんじゃないの?
      ケータイで長い文章を読むはずがないじゃないか。所詮は、暇つぶし程度のどうでも良いようなジュビナイル小説が限界なんじゃないか。

      今の蔵書を効率よく無くして、データ化できるなんてのが可能だったら考えるけど、アナログレコードをデジタルデータにするだけでも、面倒だったので、いっそ、捨ててしまえばいいんだろうな。
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  • なんかこう (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年09月27日 13時24分 (#1027536)

    iTMSが来る前のPC向けオンライン音楽販売の状況と同じように見えるのは気のせいでしょうか?各社とも囲い込みに必死で、ユーザーの利便性は置き去りにされている感じがします。

  • by Anonymous Coward on 2006年09月26日 17時14分 (#1026815)
    なんだかなぁ。
    ターゲットが分からん。理解できん。
    紙の本から電子ブックへのドラスティックな変化なんて今は無理だってことは分かってるんだろうに。

    で、動画と音楽再生?イラネー。isoとかmpgとかdivxとか余裕で再生なぞできないんだろ。
    最低限一日持つバッテリーと、PCのテキスト・スキャンした書籍等を自由に読める機能がないとアレゲな人にすら売れないぞ。
    • Re:あちゃ~ (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Elbereth (17793) on 2006年09月26日 17時33分 (#1026830)
      とりあえず「死屍累々」という単語を思い浮かべました。

      動画を表示したら、公称6時間の再生のところを1時間と
      もたないんじゃないですかね。
      これのハードウェアのバランスをちょっと崩すと、ただの液晶を
      大きくしたiPodになってしまうわけで、発売直後~2年後には
      思いっきり競合して万歳突撃して玉砕、てな感じかと予想。
      親コメント
    • by awajiya (2498) on 2006年09月26日 23時35分 (#1027173) ホームページ
      何年に一度かの割合でこういう電子書籍+リーダーみたいなものが出ますけど,
      一見してどれも素人目にも駄目っぽいようなものばかりのような気がするんですが,
      こういうものが発売されてしまうワケや事情って何かあるんでしょうかねぇ.
      ダメダメと解ってても先発しておけば有利になる.という判断なんでしょうか.

      もしそうなら,そう考える根拠ってのはどういうものなんでしょうかね.
      親コメント
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