KDE 3.5.5リリース & KDE 10周年 17
ストーリー by yoosee
さらに使いやすいデスクトップへ 部門より
さらに使いやすいデスクトップへ 部門より
IK-NET曰く、"2006年10月11日、KDEからKDE 3.5.5がリリースされました。今回のバージョンアップでサポートされる言語は65ヵ国語となり、主に3.5.4のバグフィックスが行われました。詳しい更新内容は Changelog を参考ください。ダウンロードは Getting KDE より可能です。筆者が確認したところでは、まだ国内のミラーには行き渡っていないようでした。
また10月14日でKDEは10周年を迎え、ドイツで10周年記念パーティーが開催された模様で、パーティーに参加するとTrolltechからQtopiaが搭載されたGreenphoneが当たるそうです。
KDEファンな私にとってはこのGreenphoneがとっても気になりますが、仮に当選したとしても日本でどうやって使おうかなぁ…。
そういえば、KDE.orgのトップページのデザインも変わっていますね。"
めでたい。だが (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:めでたい。だが (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:めでたい。だが (スコア:1, 興味深い)
自分も歳をくう筈だ。
電算機資源がものすげぇ勢いで増大した分全部を食って何が変わったんだろう?
#歳をくったのでAC
Re:電算機資源の増加分 (オフトピック) (スコア:0)
これ [impress.co.jp]がこうなった [impress.co.jp]とか?
Micro$oftは Windows XP でデスクトップ環境を何年も停滞させたことを反省すべきだと思うのでAC。
Re:電算機資源の増加分 (オフトピック) (スコア:0)
不用心に要らんオモチャを持ち込み過ぎ。
Re:めでたい。だが (スコア:1)
β版の公開予定日にサーバの電源回りが死んだり [srad.jp]したんでしょうか?
10年間の遍歴 (スコア:2, 興味深い)
最近になってもあんま変わってない?それとも記憶が曖昧なのかな?
Gnomeに関しては結構変わりましたよね。
KDEは変わらない良さ?みたいのでも気にしているんでしょうか。
# 最近のデスクトップ環境周辺が数年を経て変化しているのには関心ありまくり。
Re:10年間の遍歴 (スコア:0)
今手持ちのPCの多くは、到底Vistaでは使い物にならない(が、Win2kやXPならなんとか動く)レベルなんで、今後の代替OSとしてLinuxも考えています。Pen3 800MHz/メモリ256MB/SiSオンボードVGAとか、Pen4 1.6GHz/メモリ256MB/GeForce2MXとかで動きますかね。メモリはもうちょっと増やせるかも。
Re:10年間の遍歴 (スコア:2, 参考になる)
CD 駆動分の速度低下は否めませんが、感じは掴めるかと。
#正直 Pen3 800MHz では KDE より Xfce のが快適だと思います。
##そんな自分は FluxBox 派 :p (DE じゃないじゃん
Treason, like beauty, is in the eye of the beholder.
Re:10年間の遍歴 (スコア:1, 興味深い)
ただ、KDEに限らず、GUIを使う時点でメモリの追加は考慮したほうがいいかもしれません。
さもないと、GUIアプリの起動がもたついて、私にはそこが一番ストレスを感じました。
動き出してしまえば然程ストレスは感じないのですが、とにかく起動が遅くて遅くて…。
それと、GNOMEとKDEを場合により使い分けていますが、KDEは初期の頃からそれなりに重く、
GNOMEは軽かった印象でしたが、ある時を境にGNOMEは急に重くなった気がします。
まあそれでもKDEよりは軽いと思いますが、KDEの安定した重さ(嫌な表現ですが、笑)と比べて、
GNOMEの変化は、その振り幅が広かったせいか、なんだか妙に損をしているような気分になったので
それ以来、ちょっとKDEへ傾倒するようになりましたね。
ちょっと個人的な感想になりましたけれど、GUIリソースの程度とか、体感性能などを
客観的に語るのは難しいです。
全体的には軽いのに、ある操作をすると妙に引っかかる…ただその一点だけで、
人によっては致命的なほど、そのGUIを嫌うことになる場合も多いことですから。
Re:10年間の遍歴 (スコア:1)
昔ながらの軽いウィンドーマネージャーも楽しいですよ。
私は今もってctwmです。もともとはfvwm2使っていたのですが色々教えて頂いた方が
ctwmだったので乗り換えました。
Re:10年間の遍歴 (スコア:0)
よく分からないんだけど… (スコア:0)
KDE、GNOME、X11、って同じ部類でいいのかな?
Re:よく分からないんだけど… (スコア:4, 参考になる)
ウィンドウマネージャ(TWM,FluxBox,AfterStep,Looking Glass...)はX11クライアントの一種で、ウィンドウの枠やウィンドウの移動、リサイズ、削除、整列などの機能を提供するものです。
デスクトップ環境(KDE,GNOME...)はウィンドウマネージャの機能に加えて独自のAPIとそれを利用した統一されたインターフェースを持つソフトウェア群で包括的なシステムの操作方法を提供するものです。とりあえずディスクに余裕があるのならデスクトップ環境を1つ入れておけばブラウザ、システムの設定、テキストエディタ、メーラ、統合開発環境といったせっかくのGUIで最低限欲しいものは揃います。それが好みのものより良いか悪いかは別として。
X11を使用するソフトウェアは単体でXクライアントであり、ウィンドウマネージャが無くてもXサーバがあれば起動できますが、表示されたウィンドウは動かすこともリサイズすることもできなくなってしまいます。
ややこしいことにXサーバのパッケージには大抵Xクライアントおよびクライアントが使用するライブラリが沢山含まれています。たとえばフォントに関する機能はXサーバのパッケージに含まれていますがXクライアントにリンクされるライブラリなので別のマシンのXクライアントが表示されている場合フォントのために使用されるのはXクライアントが動作している側のライブラリです。
# 間違いがあったら指摘よろしく
Re:よく分からないんだけど… (スコア:1)
を使ってwidget(メニュー、ツールバー、ボタン)を実現するライブラリ : Qt, GTK, USER32, XUL
を使って実装されたアプリ一式 : KDE, GNOME, WindowsAPP, Mozilla based App
Re:よく分からないんだけど… (スコア:0)
X11(X Window System) はウィンドウシステムといってビデオスクリーン、マウス、キーボードといったインターフェースを、ソフトウェアに対して仮想化した上で提供するシステムや規約のこと、
ウィンドウマネージャはソフトウェアの要求に応じてウィンドウを描画したり、ウィンドウに対するユーザーの操作をイベントなどの形でソフトウェアに伝えたりするソフトや規約のこと、
KDE や GNOME はデスクトップ環境といってウィンドウシステムやウィンドウマネージャを用いて動作するソフト群やその体系のこと、
とでもいった感じでしょうか。よく分からないけど。
ちょっとさー (スコア:0)