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13924 story

チャリティー向きではないオープンソース 80

ストーリー by mhatta
まあそりゃそうだな 部門より

Anonymous Contributor 曰く、

BBC World ServiceのインタビューChristian AidのSteven Buckley氏は「オープンソースはタダを意味するものではない」と述べている。つまり「ソフトを使う限りサポートは要るし、それを使う知識も要る。また、それを使える人材も我々のような世界的な組織では必要だが、Linuxはデファクトスタンダードではない為、その人材確保も難しい」というのが問題だそうだ。加えてMicrosoftはチャリティー組織に対するディスカウントもあり、Freeのソフトより有料のソフトを使う方がトータルコストという面で有利らしい。まあ、古くから言われているオープンソース界隈の問題で目新しいものはあまり無いが、現状はそういうこと。オープンソース界の努力はまだまだ必要だ、ということだ。

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  • 導入費用¥0 (スコア:4, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年11月14日 23時37分 (#1058006)
  • ホント、嫌んなっちゃうくらいに。
    # どーしてそんな所にLinux載せようとするのだ?と小(ry
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 1時02分 (#1058069)
    こうPRした方がいいって。
    ・DIYするユーザーは、高くても使い勝手の良い道具(Windows)を使うべき
    ・DIYしないユーザーは、高くても腕の良い職人(ハッカー)を雇うべき
    ・職人たるもの道具はやっぱり…

    PRしなくても、世の中自然とこうなってますがね…
    • どこの馬の骨が作ったものとも知れない道具ではなく、ちゃんとした会社が作ったモノを?
      --
      妖精哲学の三信
      「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
      親コメント
      • 職人なら自分で使う道具は自分で作るのではないかと

        …せいぜいアプリどまりのオレは当然職人ではない
  • チャリティのため? (スコア:2, すばらしい洞察)

    by akira_t_t (31146) on 2006年11月15日 8時23分 (#1058134) ホームページ
    全てのOSSがチャリティーのために動いてるんならこの記事の意味もあるだろうけど。。。

    海外はどうだか知らないけれども、チャリティって俺ら良いことやってるんだから
    みんな協力しろよ!って言う頭の痛い人が希に混じっている(希にですよ)
    なんで、OSSな方々はあまり気をとめずにそのプロジェクトのゴールに向かってほしいと思う。

    八方美人をやるにはどこも労働力不足でしょうから。せめて自分の作ったゴールを。
    楽しくやらないとね♪
  • by kawaz (15398) on 2006年11月14日 23時36分 (#1058004) ホームページ
    Windowsを選択したとしても
    ・ソフトを使う限りサポートは要るし
    ・それを使う知識も要る。
    ・また、それを使える人材も100歩譲ってWindowsがデファクトスタンダードだとしても使える人材の確保は難しい
    と思うのだが?

    #僕の周りではむしろWindowsの技術を持ってる人間を確保する方が難しいですし、立ち位置の違いなだけな気がする。
    • Re:天唾だよな (スコア:4, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年11月15日 0時01分 (#1058014)
      > Windowsを選択したとしても〜略〜

      うんうん、大変だね。でオープンソースと比べてどう?
      環境によって違うから、逆転する特異な地域ももちろんあるとは思うけど。

      それとタレコみの「努力」ってのもな。
      オープンソースを普及させるために努力が必要って言いたいのだろうけど、
      ならその前に、普及させることそのものが必要かどうかを、
      そもそも普及させたいのかどうかを論じないと。

      洗濯機なんか手で洗えば必要ない、
      手で洗った方が、生地を不必要に傷めないし、
      汚れに応じた適切な洗い方を学べるから全員そうすべきだ、
      みたいなこと平気で吐きまくってる人達だよ?
      親コメント
      • Re:天唾だよな (スコア:4, すばらしい洞察)

        by Li Luxing (7797) on 2006年11月15日 1時33分 (#1058078)
        >手で洗った方が、生地を不必要に傷めないし、
        >汚れに応じた適切な洗い方を学べるから全員そうすべきだ、
        >みたいなこと平気で吐きまくってる人達だよ?

         事の良し悪しは置いておいて、基本的に職人気質なんですよね。
         一人一人が自分で努力をして、スキルを身に付けるなら全体のスキルがあがると考えるか、言われた事だけをキチンとこなす素人を、早くに育成する事で全体のスキルアップを目指すか。

         楽するために苦労を厭わないか、楽するために人に頼るかの違いでしょう。
         得てして前者を美徳としますが、選ぶのは後者という、一般的な認識がこの手の「宗教論争」になっちゃうのではないかと思います。

        # ダイソーで買った包丁を、ダイソーで買った砥石で研ぎながら、その意味を時々自問自答しています。
        # 効率が良いのは使い捨てなんですよ。多分。
        --
        李 露星
        親コメント
        • Re:天唾だよな (スコア:3, すばらしい洞察)

          by mishima (737) on 2006年11月15日 11時01分 (#1058237) ホームページ 日記
          > 得てして前者を美徳としますが、選ぶのは後者という、一般的な認識がこの手の「宗教論争」になっちゃうのではないかと思います。

          この手の話は、「美徳」「善」という表現をしがちで、
          そのために「そんなもんビジネスじゃ関係ねーよ」という反応をされてしまい、
          本質が隠れてしまっている気がする。

          「広範囲で長期スパン、対象を熟知した上で選ぶ効率の良い選択肢」と
          「狭い範囲で短期スパン、瞬間的に選ぶ効率の良い(けど将来的に効率の悪い)選択肢」の
          違いだと思うんだよね。
          専門家でもなければ後者をどうしても選びがちになる。
          だからこそ、前者に「美徳」というインセンティブをつけて、
          選択する可能性を高めようとしたわけだ。

          一般的には、美徳が美徳とされるには、それなりの理由がある。
          生物学、社会学やゲーム理論なんかが発展していなかった時代には、
          そんな大規模、長期視点での理由を説明できなかったから、
          それを「美徳」として、理由もなくあがめてただけで。
          「プライド」や「礼節」とかそういうのも、
          今後の研究でどんどん隠された利点が発見されていく可能性がある。

          > # 効率が良いのは使い捨てなんですよ。多分。

          例えばこれ、「個人の 5 年スパンでは効率がいいけど世界規模での 100 年スパンでは効率が悪い」
          みたいな選択肢じゃないかな。

          --
          # mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
          親コメント
    • Re:天唾だよな (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2006年11月15日 0時10分 (#1058024)
      >古くから言われているオープンソース界隈の問題で目新しいものはあまり無いが、現状はそういうこと。

      の通りだと思いますが?
      だからOracleのRHLサポートとか企業から概ね歓迎されてるわけですし。
      それに実際、世の中Windowsを「扱える」人を探した方が楽でしょうに。
      親コメント
      • Re:天唾だよな (スコア:3, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2006年11月15日 1時19分 (#1058073)
        自分で使えるのと、人が使えるのとは、違うということですね。
        自分が、もしWebサイト構築・運営するなら、コストが安いLAMPを使いますが、金を出して解決するならWindowsを選びます。
        Windowsの方が、サポートが充実しているし、保守要員も確保しやすいからです。
        ※そもそも、お金を出しても、無償のDebianなどを保守したがらない、かといって、有償のRHEL自体は、Windowsより高い。
        親コメント
    • by popn (28736) on 2006年11月14日 23時49分 (#1058010)
      Windowsを使っている人はLinuxを使っている人に比べて多いので、
      人材確保の面から考えるとやはり有利では?

      #「それを使える人材」は技術者を指しているのではなくて、単なる利用者を指していると思う。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      >・また、それを使える人材も100歩譲ってWindowsがデファクトスタンダードだとしても使える人材の確保は難しい

      オープンソースと比べたらマシってことでしょ?

      >#僕の周りではむしろWindowsの技術を持ってる人間を確保する方が難しいですし、立ち位置の違いなだけな気がする。

      いやキミの周りの狭い世界だけで済む話ならそれでいいんだけどさぁ…
  • それは有料のOSに匹敵する技術力があっても無料で働けということか
    • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 0時53分 (#1058065)
      >それは有料のOSに匹敵する技術力があっても無料で働けということか
      別に無償でなくてもいいけど、Windows並かそれ以上の使いやすさがないと
      相手にしてもらえない(というか欠点とみなされる)。対抗するなら技術・性能は
      あって当たり前とユーザーは思う。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 1時36分 (#1058082)
        微妙に違うぞ。
        述べられている問題はトータルコストが安く済むかどうかだ。
        使いやすさもコストの要因ではあるが、全てではない。

        現状は、ディスカウントされてはいても決して無料では無いソフトにさえ、
        トータルコストでは負けているということだ。

        技術のある者がいくら無料で働こうとも、トータルコストを削れなければ、
        業務用途にはアピールできないということだ。

        ここに集う者ならば、盲目的な努力がいかに不毛なものか、良く分かっているはずだ。
        スクリプトを書けば10分で片付く仕事のために1時間の努力を捧げてはならないと知っているはずだ。

        優れた技術者が無料で働くことにより、トータルコストがどれほど下がるか、
        使いやすさを改善することにより、トータルコストがどれほど下がるか、
        それはトータルコストを下げるその他の手段と比較して、どれほど効率的か、
        そういうことも考えずにただ努力しても仕方ないんじゃないか?

        ついでに、トータルコストの削減が本当に業務用途の市場にアピールするかどうかの分析も含めてな。
        親コメント
  • 正直言って、Christian Aidの人が何を問題にしているのかよく分かりませんでした。Christian Aidのサイトを見ても特に技術関係の仕事をしているわけではなさそうでしたので、PCは普通のオフィスワークで使う程度と想像します。

    いまやUbuntuのようなかなり扱いやすいディストリビューションがありますし、特に習熟していなくてもWindowsが使える程度のスキルがあれば問題なくLinuxも使えると思います。ウェブブラウザもFirefoxの登場で便利になりましたし、オフィススィートもOOoは結構な完成度を持っています。これらはGUIベースですから、これすら無理ということならWindowsも無理ではないかと。最初は見慣れた画面じゃないからびびるかも知れませんが、問題になるレベルではないと僕には思えます。

    本気で何が問題なのかよく分かりません。誰か教えて下さればとてもありがたいです。実際は何が問題なのか、もう少し具体的な話になれば普及させたい人達の参考にもなるでしょうし。

    • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 2時14分 (#1058096)
      多分、問題は

      > 特に習熟していなくてもWindowsが使える程度のスキルがあれば問題なくLinuxも使えると思います。
      とか、
      > 本気で何が問題なのかよく分かりません。
      とか、
      こういう事じゃないかな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 9時11分 (#1058147)
       漏れの経験を1ついうと、ドキュメントの質だね。
       例えば、ボランティアベースだと、ドキュメントの翻訳等の地味な仕事はだれもやりたくないので、Linuxの技術ドキュメントは日本語版が少ない。
       販売製品(Windows)だと、金の力で解決している。

       とまぁ、嫌な作業分野にはとことん人手が無いってのが一番問題。

      --
      継続はカなり。故に我は無力なり。
      親コメント
    • by Stealth (5277) on 2006年11月15日 23時50分 (#1058947)

      オフィスで利用する際には、エンドユーザレベルだけではなくシステム管理の面も考慮する必要があるでしょう。

      その視点の場合、Ubuntu であっさりと数十台以上の規模を統括管理したり、社員や割り当てマシンをディレクトリ管理したりできる状況って作れますか? 当然アプリケーションの自動インストールやメールサーバとのアカウント管理統合等も含まれますが。操作する人が利用するソフトに精通している必要のないように、普段のオペレーションは全て GUI であっさりとできるというのも必要でしょう。

      結局 Linux でも RHEL 等のエンタープライズ向けサポートのあるものでもないと無理な話で、かつ現状は Windows の方がコストが低くなる様にしか感じられませんが、どうでしょうか。当然、こうした環境に導入する際にはメーカサポート等がないと非現実的な話となり、管理者として雇用する人材も必要になります。

      こうした点を考慮すると、いかに無償のディストリビューションが転がっていても、有償の OS を購入したほうがトータルは安い、という非常に当たり前で全く目新しさの無い話になる、というだけかと。

      主業務のついでに管理をやってくれと言われて、数人程度の規模であれば Linux とかでちまちまやってもいいかもしれませんが (それでも面倒ですけど)、 10 台以上とか言われたら、私であればためらい無く Windows 一択になるかと思います。楽ですから。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 3時50分 (#1058112)
    とりあえず米国の事情だけど英国もおおむね同じ。
    一定額以上を寄付するとその額の税金が免除になるのだ。もちろん領収書が必要。

    国/自治体に税金を納めても何に使われるかわからない(低賃金労働者のための学校とか)のであれば
    使い道が目に見えてわかる慈善事業に同額をつぎ込みましょう。ということ。

    元の値段があって、それをチャリティー割引でタダにした場合には誰かの手元に寄付の記録が残る。
    フリーソフトを使った場合には、どこにも領収書が残らない。
    これが最大の「欠点」です。

    なお実際には、組織 A が別組織 B に $1000 寄付。そのお金で組織 B が組織 A の関連団体から、商品を購入
    (恵まれない子供たちのためのクリスマスプレゼントとか)ということがふつうに行われているのが北米での実情です。

    やらぬ偽善よりやる偽善。ですかね?
    • > 一定額以上を寄付するとその額の税金が免除になるのだ。

      日本でも(寄付金 - 5000円)が寄付金控除となります。しかし全体の所得の
      30%までが上限。ですな。そんなに寄付しないけど。逓増保険でもしてた
      方が十分節税なんちゃうん?

      > なお実際には、組織 A が別組織 B に $1000 寄付。そのお金で組織 B が
      > 組織 A の関連団体から、商品を購入

      これ組織Aの売上アップになる以外意味あるの?
      売り上げたってことは、課税所得になるわけだし、組織Aの支払う税金が
      安くなるわけじゃないでしょ?それにケイツネを重要視する日本と違い、
      純利益率を重要視する米国で、無意味な売上アップがどれほどの効果を
      発揮するのか謎だし。
      --

      There is no spoon.
      親コメント
      • 元ACではありませんが「組織 B が組織 A の関連団体から」購入する(組織 A 自体から購入するのではない)というのがミソなのでは。
        # で、その「関連団体」が儲かるとオイシイ思いができる人がいたりとか、、、
        # つまり資金の私的流用や裏金作りの手段に使えるってことなんじゃないかと。
  • One of the things that we find is that Microsoft is viewed as the big, bad organisation - but they've actually got some good corporate social responsibility.
    たぶん、何か悪いものでも食ったんじゃないでしょうか。
  • オープンソースを「広めなければならない」って誰が言ってるんだろう。
    IPA? 教祖stallman?

    広めるとして、誰が何のために広めるのだろう。生きたコードがそこにあれば、そして生きて行くだけの生態系が維持されていれば、さらに生きるために必要な資源が最低限であれば、それで良いと思うのだが。サステナブル・コードみたいな。
    # そういう意味でGNOMEとかKDEとかの、デスクトップ系の技術は様々な環境に対応することを迫られるので、資源を喰う -- フリーソフト温暖化の原因とも言えるかな :-p

    PCも(古い枠組みで言うところの西側世界では)かなり行き渡ったし、狭い目で見れば市場もじきに停滞する(もうしてるのかも)わけで、拡大こそが正義であるみたいな1980年代みたいな考え方に拘る必要もないと思うのだが。もちろん、まだ普及してないところには100ドルPCとかブラジル的アプローチとかいろいろ商機もあるとおもうけどね。やるところは勝手にやるでしょ。

    コードがそこにある限り、フリーソフトウェアは滅びぬ。何度でも蘇えるさ!
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 0時12分 (#1058028)
    これを使用しているウェブサイトってGPL違反しているものが多いけど何もないの?
    • by Anonymous Coward
      GPLも、結局は著作権なので、GPL違反ってのは著作権違反な訳ですよ。
      なので、権利者が訴えない限り問題はありません。
    • by Anonymous Coward
      例えば?
      PHPだからソース隠してバイナリのみ配布とかしてGPL違反になったりするのはむちゃくちゃ難しいと思うんだけど。
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 2時20分 (#1058099)
    どうせ費用が掛かるのなら、
    OSSを使って、
    有償ソフトベンダに支払う筈だった費用を「OSSを使える人材を育成する」投資に
    向ければ、慈善活動としては一石二鳥だと思うのだが・・・。

    当り前だが、ベンダに払うお金はベンダの利益にしかならない。
    「金が幾ら掛かるか」だけではなく「その金が何の役に立つか」ということも
    あわせて考える必要があるんじゃないのかな?
    • Re:お金の用途 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by sen (197) on 2006年11月15日 4時31分 (#1058118)
      慈善団体の活動内容に「OSSを使える人材を育成する」というモノがあるのであれば、
      一石二鳥になるのかもしれませんね。

      この団体の目的は、ソースを読めるような人たちを育成するのでも、オープンソースを活用
      する事でもないので、「トータルコスト」が高いのであれば他の選択肢を取る、という
      真っ当な判断をしただけの話とおもいます。

      > 当り前だが、ベンダに払うお金はベンダの利益にしかならない。
      オープンソース団体に対しても同じ事が言えるんじゃないかな?
      回り回って製品に還元、という話も、ベンダに対しても言える話だし。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 2時44分 (#1058104)
    なんとなく、このおっちゃんが主張したいのは、
    「Linux使ってて何かあったとき、どこに聞いていいのかわからん、
     そんなもん、業務につかえるかぁ!」
    なのかなぁ、と思った。

    技術者がいない、ていうか、人材がいない、ていうのはそういう部分なのかなぁ、と。

    なんかトラブルが発生して、メーリングリストとかフォーラムで聞くとしても、往々にしてスキルのない人は
    「こっちはエスパーじゃねーんだ!」みたいな質問を投げて、答えるほうもこんな対応になっちゃうしw
    ま、そういう経験をしてスキルをゲットしていくのがOSSの世界なんだけど。

    でも、Windowsを使っているような人たちにすると、こういうOSSな世界の掟、ていうのは
    理不尽でしかないと思う。
    「こっちはシステム止まって仕事に支障が出てるのに、てめぇで調べろってどーいうことだYO!」
    てことかと。

    オープンソースな世界に求められるのは「サポセン」じゃないのかなぁ、と思う。
    #エスパー質問にも回答をするのがお仕事なのでAC
    • 元の話題の、「チャリティーとoss」という部分を
      完全ブッチしてレスしてしまうのですが。

      「素人にPCを使っていただくという事に関して、
      相当な苦労と経験を積んだ」という点だけは、
      ossの人々が追付くことができない、
      MS(広くは有償ベンダ)の長所だと思うのです。
      素人と言っても、半端な素人じゃないですから。
      整数も実数も知らん様なオッサン、オバハンに、
      マルチプランや123を使ってもらう為に、四苦八苦
      してきたという歴史と伝統が、彼等にはある。

      「素人でもlinuxが一人前に使えるようになったよ」
      といった類の個々の事例はあったとしても、
      一定のマスのある人々へのインストラクションに
      ossを採用する事に躊躇してしまう気持ちは、
      ある程度、納得できてしまうのですがね。
      親コメント
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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