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技術者の知識の半減期は5年になる 61

ストーリー by mhatta
それだけ揃ってればどんな商売にもなれるがな 部門より

JonMoo 曰く、

米パーデュー大学の工学部長であり、IEEEのPresidentを務めるLeah Jamieson氏 がDesignCon 2007で行った講演の記事が EEtimes Japanに掲載されている。
氏は全米技術アカデミー(NAE)が発表した報告書を引用し、技術者の知識の「半減期 (half life)」が近いうちに5年になり、 技術者が持つ知識の半分が5年で時代遅れになってしまう時代がくるという。また、2020年の技術者に必要とされる能力は、分析力と想像力、倫理観、 発明を生み出す力、リーダーシップ、活力、機敏さ、困難に遭遇した際の回復力などであるとし、チームで仕事を進める能力とプロフェッショナルとしての倫理を理解する能力が重要になると述べた。
何となく、これからのエンジニアは大変だなと…。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 陳腐化しなくても (スコア:4, すばらしい洞察)

    by vn (10720) on 2007年02月07日 9時00分 (#1105425) 日記
    5年も経てば覚えたことの半分以上は忘れてしまう。まったく困ったもんだ。
  • よく見る文言が (スコア:3, すばらしい洞察)

    by teo_beseen (652) on 2007年02月07日 10時45分 (#1105489) ホームページ
    >分析力と想像力、倫理観、発明を生み出す力、リーダーシップ、活力、機敏さ、困難に遭遇した際の回復力などであるとし、チームで仕事を進める能力とプロフェッショナルとしての倫理を理解する能力

    この中で「発明を生み出す力」以外は社会人にとっては必須では。
    取っ掛かりは「技術者」だけど、この手の話って最後はどれも↑の文言で終る気が・・・。
    • Re:よく見る文言が (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2007年02月07日 11時35分 (#1105536)

      >分析力と想像力、倫理観、発明を生み出す力、リーダーシップ、活力、機敏さ、困難に遭遇した際の回復力などであるとし、チームで仕事を進める能力とプロフェッショナルとしての倫理を理解する能力

      この中で「発明を生み出す力」以外は社会人にとっては必須では。

      こんな完璧な人間じゃないと社会人になれないのか..
      大変ですね。
      親コメント
      • Re:よく見る文言が (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2007年02月07日 14時37分 (#1105665)
        「あるかないか」といわれれば私にも全部有ります。
        ・・・・・・・「足りているか」と言わないと orz

        能力値だってありますよ。0じゃない
        Human AGE:35  job:Engineer
        STR---3
        INT---5
        DEX---4
        Status: *poison *curse
        親コメント
      • by kokeko (31517) on 2007年02月07日 18時06分 (#1105782) 日記
        ある人はマスコミが言う「勝ち組」とやらになれて、満たしてない人ほど「負け組」に近づくんでしょうね。技術者だろうがなんだろうが、社会人に求められる機能はたいてい同じようですし
        --
        #ACは価値ある発言してください
        親コメント
  • 使えなくなったモノ何よ (スコア:3, おもしろおかしい)

    by naruaki (2658) on 2007年02月07日 12時30分 (#1105581) 日記
    - ISA カードの、I/Oポート、IRQ 設定の知識
    - 5インチ FD の書き込み禁止の方法
    - 3.5inch FD の 2D に化かす方法
  • 個人的には夏目漱石が100年近く前に書いてる事http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/757_14957.html [aozora.gr.jp]の方が気になる。
    参考:ITpro谷島宣之のコラムhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070205/260629/ [nikkeibp.co.jp]

    技術者とか専門家とか昔から変わってない???
    --
    暴暴茶
    • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 12時17分 (#1105569)
      個人的には夏目漱石が100年近く前に書いてる事http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/757_14957.html [aozora.gr.jp]の方が気になる。
      すいません、簡潔にまとめて頂いてもよろしいでしょうか? [srad.jp]
      #ぱっとしか見てないけど、長くてどこだか判らないっす・・・
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 14時18分 (#1105651)
        段落ごとに1~2行でまとめてみた。

        1. 短くしゃべろうと思う。
        2. 題名は「道楽と職業」
        3. なんで私、講演するんだろう?講演料もらったし、仕事だから仕方ないか。
        4. 道楽っていい意味か悪い意味か。今はわからない
        5. 道楽と職業って対立する概念だよね。そのことについて、やりたくないけど詳しく説明するよ
        6. 職業っていっぱいあるよね。ところで最近ニートって増えてるね。
                  注:ニートとは言ってない。漱石流にいうところの「高等遊民」ってやつ。
        7. 最近の職業って細分化されすぎじゃない?
        8. 前は自給自足だったよね。今は専門化して役割分担しているってことだよ。
        9. 役割分担している(人の役に立つ)って形が税金を払う側と公僕って役割の人ってことだ。
        10. ところで、役割分担して専門家になるってことはそれ以外のことについてはよく分からんことになるわけだ。
        11. ちょっと話の流れが分かりにくくなった。
        12. がんばって仕事してるってことは自分の専門以外は分からない、という意味で見識が狭くなることになる。少しは道楽しなさい。そうだ、本読め、本。
        13. 仕事ってのは他人のためにするので、自分を曲げなければならない。
        14. そうでない、科学者芸術家みたいな自己本位な職業もある。でも、道楽本位では生きてはいけない。売れる絵を描いたりしなきゃ。
        15. 文筆家ってのもそうだ。売れる本を書け、という圧力があるかもしれない。その点私は今の会社から自由を許されている。給料上げてくれないけど。
        16. 道楽的職業なんてもの紹介したけど、どこまで職業でどこまで道楽か、ってわかったでしょ?


        んー、「私の道楽的職業を円滑にすすめるために、本買って」ってこと?(違
        親コメント
    • 遥か昔(私がよく出席していたころなので、1970年代だと思いますが)
      日本物理学会の招待講演で、当時の日立造船の方(たぶん副社長だったと思うが)が 同じような話をしていたのを思い出しました。
      数字も非常に似ていて、5年で半減 ぐらいだったと思います。

      業界で良く言われる話なのでしょうか?
  • sendmailの生cfの書き方。

    #蝙蝠本の改訂版が生cfの書き方の解説書でなくなったのがショックなID.
    #いまはPostfix大好きです。
  • by AcDcPwr (32146) on 2007年02月07日 9時48分 (#1105450)
    電気の技術は100年たっても半減してませんね。

     電気主任技術者の資格 [wikipedia.org]なんて、明治44年(1911年)から今まで現存 [din.or.jp]している生きる化石のような資格です。
     もちろん制御方法や素材、法律など内容は時代によって移り変わっていますけど、基礎は一緒だから100年近く同じ名前の資格が残っているんでしょう。
     
     と言うか、百年たっても基礎理論が進化しない電気っていったい・・・
    • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 11時38分 (#1105540)
      基礎は替わらんでしょう。
      そういうのは根本的な思想とか、電気なんかだと物理法則に依っている訳で、そういうのは滅多に替わるものでは無いでしょう。 替わるのは、その上に構築される応用の部分ですよね。
      実装方法やその為に使用される素材なんかってのは、これはコロコロ替わる。

      「プログラム」という概念は変わらないから、その根本に則った知識はずっと有効
      だけど、その時代時代に使っていた言語に固有な知識ってのは、やはり時代と共に移ろって行く。

      そういうのは、ずっと昔から普通のことではあったのですが、確かにこの頃は氾濫する応用レベルの情報に溺れてしまい、基礎レベルを蔑ろにした為(そうでなくとも、基礎と比較して圧倒的に多量な応用の為)、身にならず流れ去る技術の割合が増えた様な気はします。

      #結果として、Wordで文章を作れるのに、一太郎では作れないって人が居たりする。

      親コメント
    • 次の100年で量子力学、量子コンピュータに取って代わられる方に10万ペリカ
      親コメント
    • 電気は自然のものですが、情報は人間が作り出したものです。
      計算機科学などというものがありますが、全くの人造科学というわけです。
  • 一番の問題は (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Choro-Chan (31768) on 2007年02月07日 12時26分 (#1105580)
    5年前までに蓄積した知識が使えなくなる以上に、5年・10年と経っていくと記憶能力も
    半減期を迎えるようになること。

    #そのくせ覚えなきゃいけない技術は増えてたりするし
    • by Anonymous Coward
      デスマーチに対応できる体力も年を重ねるごとに減ってきています。
      半減期はもっと長いけれど、連続的にではなく突然減少するからタチが悪い
  • by yasu (7) on 2007年02月07日 20時08分 (#1105845) ホームページ

    元ネタになったNAEの報告書はこれかな? Educating Engineers for 2020 and Beyond [nae.edu]

    --
    HIRATA Yasuyuki
  • by Formula (6605) on 2007年02月07日 7時38分 (#1105402)
    本人がそういっているというだけで、根拠が示されていないですね。
    どこか別のところにあります?

    例えば現時点での半減期や10年前時点での半減期といった比較対象や、
    そもそも半減の「全量」をどう測定したのかなど基礎的な数字すらないのでなんとも。
    • Re:根拠 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年02月07日 17時17分 (#1105746)
      > 例えば現時点での半減期や10年前時点での半減期といった比較対象や、
      > そもそも半減の「全量」をどう測定したのかなど基礎的な数字すらないのでなんとも。

      もとから、この話題は純粋自然科学の枠内に収まる話題でもなく、それゆえ「半減期」も比喩的に用いられるもので、放射性物質の半減期と全く同列で議論できるものでないのは自明だと(私には)思っていました。自然科学の枠内で議論可能なものはきっちり議論すべきなのは当然ですが、かといって人間の感覚的な話題に自然科学用語を比喩的に用いるだけで、このようなアレルギー的な反応があるのかと驚きます。

      # まさか普通の人が「仕事」といったときに「力×距離」以外の意味があること
      # くらいはわかってるよね。

      閑話休題。
      なんか最近、客観的に証明できない(このような)話題について「ソースは?」、「何かのキャンペーン」みたいな反応が目に付くようになってます。世の中がギスギスしてるんでしょうか? 感覚からいえることにたいして、自然科学業界的に即反論するんじゃなくいったん受け止めておく度量も必要なんじゃないかなと、おもってきました。感覚的にいうことにもバカにできないこともありますから。

      親コメント
      • by Formula (6605) on 2007年02月08日 1時53分 (#1106027)
        「半減期」を比喩的に使うのはまぁアリ。
        でも「5年」はどうかな?

        ナニが5年なの?
        これだとまったく同じ主張を「半減期は3年」って言ってもいいわけだよね。
        5年だ3年だっていう議論は一切噛み合うことがない。
        じゃそんな5年って数字はいったい何なの?どんな意味があるの?

        なんら具体性のない主張に具体的な数字を持ち込むのはヘンでしょう。
        まぁキャッチーなフレーズができて、「知識の陳腐化が早くなったね」ってよくある話題なのにこうやって取り上げられる効果はあるだろうけど。

        > 人間の感覚的な話題に自然科学用語を比喩的に用いるだけで、
        > このようなアレルギー的な反応があるのかと驚きます。

        ここに乗っかって言い換えれば、感覚的な話題に数字を使ったことが問題。
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    • by shiten (11861) on 2007年02月07日 8時01分 (#1105408)
      確かにそうですね。

      ついでに、「半減」としていますが、本当に減っているわけではないし。
      本当に重要なのは概念であったり、要件分析の能力だし。
      親コメント
  • 減っているのは (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年02月07日 8時40分 (#1105418)
    知識の量と言うより,その知識が使える場と捉えるべきかな。
    開発者の方(not俺)は,5年前に開発現場で主流だったものが今どれぐらい使われているかを比較してみて下さい。
    • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 10時12分 (#1105468)
      SI業界でしたら、5年前の知識で十分だと思います。
      今、開発のメインはJDK1.4ですが、Javaといってもオブジェクト指向は使いません。
      データ構造の知識が配列だけでも大丈夫です。
      SQLはSQL99にも完全準拠していませんし、JDBC直書きです。
      Java以外ですとPerlやbsh、awkなどが使えますが、PythonやRubyなど使ったことはありません。ExcelのVBAを書くことは多いですが、これも5年前と変わり映えがありません。CやCOBOLはもちろん現役です。
      設計はWaterfallでDFDやフロチャートですし、テスト工程が別にあるのでテスト駆動開発なども行いません。
      最近Web2.0を気にするようになったようですが、JavaScriptやCSSをちゃんと理解できる開発者は残念ながら少ないので大手が簡単な製品を作るまでは現場には下りてこないでしょう。
      むしろ変わらない毎日をどう退屈しないですむようにするかとか、どうやってデスマーチの現場で体を壊さずに過ごすかとかそのような知識が要求されているようです。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 10時51分 (#1105494)
        SIの現場でオブジェクト指向を使っていない、ってのは、君の会社がそういうレベルでの仕事の請け方しかしていないからで、君自身がそれでいいということじゃないよね。

        IT業界でここ5年、もっとも進歩したひとつがソフトウェア開発論であることは、間違いないと思う。それゆえ、今、オブジェクト指向を使っていなくても、変化に少しずつついていかないと、「5年後には使えない」技術者になるということだと思う。

        ただ、技術はある日突然、空から降ってくるもんじゃない。過去の蓄積の上に成り立ってる。それゆえ、勉強を続けているエンジニアは新しい技術が出ても理解する速度と深さが圧倒的に早い。5年で使えなくなる、っていうことは怠け者には恐怖で勉強家にはいい話じゃね?
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 15時35分 (#1105692)
          > IT業界でここ5年、もっとも進歩したひとつがソフトウェア開発論であることは、間違いないと思う。
          > それゆえ、今、オブジェクト指向を使っていなくても、変化に少しずつついていかないと、
          > 「5年後には使えない」技術者になるということだと思う。

           オブジェクト指向に全面的な異を唱えるつもりは無いんだが、それは善し悪しだと思うし、「5年後には使えない」技術者になるとも思えないな。多分#1105494のAC氏は、メモリやCPUパワーをじゃぶじゃぶ使える世界を想定しているだと思うけど、それが全ての世界では無いよね。C++のOOPで初めたけど色々な制限からCに変えざるを得なかったプロジェクトがボクの身近にあったりする。

          > ただ、技術はある日突然、空から降ってくるもんじゃない。過去の蓄積の上に成り立ってる。
          > それゆえ、勉強を続けているエンジニアは新しい技術が出ても理解する速度と深さが圧倒的に
          > 早い。5年で使えなくなる、っていうことは怠け者には恐怖で勉強家にはいい話じゃね?

           これは同感だねえ。確かに「新らしいパラダイム」とか称するヤツも、一皮剥けば既存の技術の寄せ集めだったりする事はあるし。ま、しかし、この世界、現役でいる間はずーっと勉強が必要だと思っている。

           まあ、これはお客の側にも言えるんじゃないかと思う今日この頃。でないと、自分の所の都合でソリューションを出して来る無知で強欲な業者の食いものになるだけだよね。ハードのスペックを下げて総額500万削ったとしても、ソフト開発が2000万余計に掛かったらどーしようも無いじゃん。そりゃカモられたのよ、ってね。

          # 所詮は人様の事、なのかな。
          親コメント
        • 5年で使えなくなるような知識ばかり集めてるエンジニアもどうかと思うよ。
      • まぁ、処理系やアプリ実装の違いというのは実は「ささいなこと」なんですけどね。

        >設計はWaterfallでDFDやフロチャートですし、テスト工程が別にあるのでテスト駆動開発なども行いません
        >むしろ変わらない毎日をどう退屈しないですむようにするかとか、どうやってデスマーチの現場で
        >体を壊さずに過ごすかとかそのような知識が要求されているようです。

        それでとりあえず現場がまわっていることは理解できるのですが、「テスト工程が別にあるのでテスト駆動開発なども行いません」と言うのは、私の経験上から行くと最大のバグ要因なんですけど(^^;
        納期的に厳しくてそこまでやってられるか。と言う状況におられるのでしょうが、自分が何を書いているのか自分で咀嚼しないと、自分で書いた物が何を意味するのかわからなくなりがちですし、
        それ以上に、Coding時点で機能単位での挙動を見るためのテストを頻繁にはさんだりするのは、Typoや実装ミスや仕様書に無い例外条件(エラー要因)やターゲット依存の部分での実装違いなどを見付けて潰す上で非常に有用な事なんですけどね…いまどきの開発環境は自動化が進みすぎていて、この手の所で手を抜けるのでチョンボが多くなる(;´Д`)
        親コメント
    • by Anonymous Coward
      あんまり変わってないかなぁ。
      当時からUNIXマシンにログインしてviでエディットしてmakeしてたし。
      大学時代(10年以上前)に買った教科書が未だ現役で使えてたりするしね。
      いまだに大学の教科書に載ってたとおりにsprintfとか使ってていいのかと思うことはあるけど。
      #最近、Javaはeclipseでやるようにした。
  • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 11時50分 (#1105555)
    WS で身につけた 3D グラフィックスの知識、家庭用ゲーム機に応用できました。その後、携帯電話用ゲームに移って十数年使えてます。あ、5 年・5 年・5 年で 15 年と考えれば半減期 5 年と合うなぁ…

    # さすがに賞味期限切れ近いので新しい技術の勉強もしてます。
    • ワンダースワンで3Dグラフィック…神だ

      とか思った馬鹿がココにいます。
      #「家庭用ゲーム機」とかの単語に脳内解釈に偏りが...orz
  • by SteppingWind (2654) on 2007年02月07日 12時32分 (#1105583)

    臨界量以上の技術者を集中させると, 相互啓発で短時間に多量のアイデアを捻り出すけど, 後には燃えカスしか残らないってことかな.

  • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 13時07分 (#1105607)
    陳腐化するのってのは小手先の知識。
    そんなものは、外部の人間を雇うなりして対応すれば良いのよ。
    自分から陳腐化する人材になる必要もない。
  • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 13時46分 (#1105632)
    それに比べればマシ
  • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 18時22分 (#1105787)
    どう長く見積もっても2ヶ月程度、かな?

    2年もするとほとんど覚えていない。

    • それこそ、コメントで機能区画ごとに何のつもりでここを書いたかを少しparanoia気味に書かないからではないかと
      …まぁ、遷移表とかDFDとか、とにかく「上からの要求仕様から、実装方法を検討分析した物」をCoding入る前に紙に殴り書きして残しておく癖を付けておくだけでも全然違うんですけどね。
      「そんなことやってる暇あったらとにかく動くコード書け」とか工程管理してる人に言われる場合も結構ありますが、そこでその要求を呑んでしまうと大きな失敗起こすこと多いような(苦笑)
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年02月07日 18時47分 (#1105801)
    また、2020年の技術者に必要とされる能力は、分析力と想像力、倫理観、発明を生み出す力、リーダーシップ、活力、機敏さ、困難に遭遇した際の回復力などであるとし、チームで仕事を進める能力とプロフェッショナルとしての倫理を理解する能力が重要になると述べた。

    これってゆとり教育の目指したことじゃないかな?。今のゆとり教育の失敗は教師は上のことを教えきれないからじゃないかな?
    • by Artane. (1042) on 2007年02月07日 21時25分 (#1105883) ホームページ 日記
      と言うより以前に、業界はどこであれ、マニュアル以外の事をしては絶対にいけないような類の仕事は例外として、殆どの仕事で既に必要になっていることそのものだと思いますけど。
      前例主義も多少は必要だけど、状況への分析力や想像力を持ちつづけるように日頃から癖を付けておくように仕事とは関係無しに努力しておかないと煮詰まった時にデッドロックしてしまって最後はデスマーチ(-人-)と言う風に陥ってしまう事は結構ありますので…それこそ「鍛えつづけて」おかないとまずいという…

      >これってゆとり教育の目指したことじゃないかな?。今のゆとり教育の失敗は教師は上のことを教えきれないからじゃないかな?

      結局、行政(と言うか文科省)の要求する教師の選び方が「ゆとり教育」を始める十年くらい前から激変して、「柔軟な対応能力や子供への愛情が強い人」「知識に長ける人」などよりも「行政命令を従順に執行する人」が重要である。と言うように変わってしまい、その前に入った教員にも同じようなことが要求されるようになって、
      「ゆとり教育をやりたいけど、教育活動以外での学校内の秩序や序列の維持が優先されるので教育を行う教員自体にゆとりがない」と言う皮肉な状況に現場がなってるからじゃないですかね。

      つまりは、「行政側から教師に求められる適性」と「ゆとり教育を行うために必要な適性」がずれまくってしまっている訳ですので…
      親コメント
typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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