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医療

今年の夏は日本脳炎にご注意を 48

ストーリー by hylom
特に予防接種を受けていない乳幼児は注意が必要 部門より

Anonymous Coward曰く、

日本脳炎に感染するブタが増加しており、それを受けて人間への感染も拡大する可能性があると、専門家らが注意を呼びかけている(MSN産経ニュース)。

日本脳炎はウイルス性の感染症で、蚊を媒介として感染する。発症率はそう高くはないものの、発症すると重い後遺症が残る可能性が高く、とくに小児や高齢者は注意が必要である。さらに、2005年までは乳幼児を対象にワクチンの予防接種が推奨されていたものの、2005年に推奨を差し控えることになってからはワクチンの接種率が大きく下がっているため、流行の可能性もあると危惧されている。

日本脳炎は蚊を媒介してブタから感染することが多いため、心配な方は予防接種などの対策をしておきたい。

国立感染症研究所の「日本脳炎速報」によると、現在長崎や高知、三重、富山などで豚への日本脳炎ウイルスの感染が多く見られているそうだ。

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  • 情報追加 (スコア:5, 参考になる)

    by y_tambe (8218) on 2008年07月31日 12時26分 (#1394255) ホームページ 日記
    感染症情報センター「感染症の話」の日本脳炎 [nih.go.jp]も参照してください。最終改訂が2002年なので、ワクチン非推奨化される以前の内容ではありますが(日本脳炎に限らず)全体的な知識を得るために有効でしょう。

    今年は例年よりも気温が高いのが流行の原因とされています。これに加えて、平成17年に日本脳炎ワクチンの副作用の報告が問題視され、(急性ADEMとの因果関係、厚労省のQ&A [mhlw.go.jp])予防接種が中止されてることが問題になってます。日本脳炎ワクチンの昔の定期接種スケジュールは、一期:6〜90月で3回、二期:小学4年生で1回、三期:中学3年生で1回だったのですが、三期は廃止され、一期・二期についても一時中止…「積極的勧奨」が外され、希望者のみが定期接種を受けることが可能な状況になってます。
    基本的にスケジュール通りに受けている人であれば、免疫を得ていると思ってかまいません。問題になるのは、平成17年以降の方針変更の影響で、受けるはずだったワクチンを受けていない人です。またワクチン接種した人でも免疫力が低下していると(高齢者など)罹るリスクは上がります。今出来るもっとも有効な対策は、蚊に刺されることを予防することなので、蚊取り、虫除けなどを有効に活用するように心がけましょう。

    実は1994年の法改正の頃に、国の予防接種に対する方針転換というのがありまして、従来は「集団防衛」という考え方がメインだったのが、「個人のリスク重視」の方向にシフトしてます(もちろん、その背景には医療費削減だとか、そういう別のベクトルも作用してると思いますが)。昨今のはしかの流行や、この日本脳炎については、それが悪い方向に作用した典型と言えるかと。まぁインフルエンザについては(新型でなく、従来のに限って言えば)、集団接種の有効性自体が疑問視されてたこともあって、施策転換しても問題なかった部分もありはするのだけど…でもまぁ、結局ワクチン生産能力自体を落としてしまうという副作用を招いたということからは、叩かれても仕方ないかな、という部分もある。

    #でもまぁ、いちばん厄介で始末に負えないのはマスメディアなんだよなぁ…タミフルの件といい、ワクチンの件といい。
    • Re:情報追加 (スコア:4, 参考になる)

      by y_tambe (8218) on 2008年07月31日 13時02分 (#1394279) ホームページ 日記
      ついでにもうちょっと。

      日本脳炎は、ワクチンの普及によって「過去の疾患」と思われがちなものの一つですが、日本脳炎ウイルスは俗に「夏風邪」とよばれてるものの原因の一つでもあり、意外にありふれた病原体の一つでもあります。とは言え、その生活環がブタ→蚊であるため、養豚を行っている場所が減った日本では病原体自体も減少傾向にあると考えられてますが。

      ウイルスを保有している蚊に刺されたからと言って、必ず日本脳炎を発症するわけではなく、「夏風邪」程度の症状で終わったり、あるいはそれすらも出ずに気付かないケース(不顕性感染)というのも多いです。ただし、まれに髄膜脳炎を発症して神経症状が現れた場合(この場合が「日本脳炎」と呼ばれる)には、致死率も高く、また傷ついた神経は修復されないため、現在でも「発症≒治せないとなる、怖い病気」の一つです。このため、予防がとても重要になります。日本脳炎ワクチンの接種を行うことによって、感染しても軽く済み、脳炎を発症しない効果が得られます。また蚊に刺されないようにすることも重要な予防手段の一つです。
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      • by Anonymous Coward
        >「夏風邪」程度の症状で終わったり、あるいはそれすらも出ずに
        >気付かないケース(不顕性感染)

        ウィルス性ということは、後日体力が弱った場合に重篤な症状を発症することもあるのだろうか?
        • Re:情報追加 (スコア:4, 参考になる)

          by y_tambe (8218) on 2008年07月31日 19時37分 (#1394563) ホームページ 日記
          持続感染をするウイルスではありませんので、ウイルスが感染した後しばらくして、そのウイルスに対する抗体が体内(血清中)に産生されれば、抗体によってウイルス粒子が中和されるなどして排除され、感染は終了します。ついでに、次に感染したときにはより早く抗体産生が誘導されるというおまけ付きで(特異的免疫の獲得ってヤツです)

          この流れは、いわゆる「教科書通りの」というか、一般的な感染症での「感染→(発病)→自然治癒」のパターンでして、ウイルス感染症も特にこの推移を辿るものの方が多かったりするんですよ、実は。
          そうでないタイプ、つまり持続感染を起こすタイプ(ヘルペスとかのように潜伏感染するヤツとか、B/C型肝炎のように慢性感染するヤツとか、HIVのように遅発性感染を起こすヤツとか)が、特殊だから目立つんですけど、まぁこれらは持続感染のためにそれぞれ個別に、独自の持続感染機構を獲得しているわけです。
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          • Re:情報追加 (スコア:4, 参考になる)

            by y_tambe (8218) on 2008年07月31日 19時49分 (#1394573) ホームページ 日記
            >そのウイルスに対する抗体が体内(血清中)に産生されれば、抗体によってウイルス粒子が中和されるなどして排除され、感染は終了します。

            あ、そうそう。この抗体による排除というのは、血中や粘液中などにフリーの状態で存在しているウイルス粒子を排除するために重要な役割を担ってますが、一旦ウイルスが細胞内に侵入してしまうと、細胞の内部には抗体は入っていくことができないので無効です。

            そこで、こういうウイルス感染細胞に対しては、細胞傷害性T細胞などの、いわゆる「キラー細胞」がそれを特異的に認識して、感染細胞ごと殺してしまうことで排除する機構(特異的な細胞性免疫)が、我々には備わってます。また、同時に感染細胞は、タイプ1インターフェロン(インターフェロンαおよびインターフェロンβ)という物質(サイトカインの一種)を分泌し、これを感知した周辺の細胞は、細胞内でのタンパク質合成をまるごと抑制することで、ウイルスが細胞内に入ってきても、ウイルスタンパク質を作らない(=ウイルスの増殖に加担しない)ようにしたりします。そういう「非特異的なウイルス感染防御」なんかも、同時に行いながら、人体は二重三重の構えでウイルスに対抗してるわけです。

            #この辺りは、ここ5〜10年くらいにすごく解明が進んでて、Toll様受容体だとか樹状細胞の関与だとか、いろいろと複雑なことも判ってるんだけど、まぁ大雑把な説明としてはこんな感じで…
            親コメント
    • by Anonymous Coward
      結局ワクチンってのは、例えばワクチン未接種の群の中で内後遺症を起こす数と、ワクチン打ってワクチンによる後遺症+ワクチン打ったけど効かずにかかった中で後遺症残した数
      どっちが少ないかってことなんだよ。マクロ的な視点に立った話で、個々にはワクチン打ったために後遺症残るやつもいるだろうさ。
      なるべくワクチンで発生する後遺症は少なくしなければならないが、ワクチンで後遺症を起こしたから全てだめって考え違いはよくない。

      ワクチン接種が100%でなくても大部分が接種してれば、感染が伝播しないから受けなくてもNPってのはある。
      みんながやってなければ、やれ
      みんながやってれば。やるな
  • by SteppingWind (2654) on 2008年07月31日 13時08分 (#1394283)

    昔は日本脳炎といえばコガタアカイエカ [ikari.jp]と相場が決まっていましたが, 最近生息域拡大中のヒトスジシマカ [ikari.jp](いわゆるヤブカ)も媒介するみたいですね.

    近頃は蚊にくわれるというとヒトスジシマカの方が圧倒的に多いので注意が必要みたいです.

  • 確率はわかってるんだから補償も織り込むべき。それはイレギュラーケースじゃない。

    副作用が起きる度に個別ケースとして裁判して云々じゃ予防接種される側はたまらんし、そのたびに接種率下げるような事してたら何のための予防接種なんだか。なのにそれ(あるいはそのアナウンス)をせずに非義務化って、厚労省は本気度が全然足りないよなぁ...。あそこの本気はもともと別のところを向いている気がするが。
  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時05分 (#1394240)
    免疫ができたのかどうか分からないけど、
    二十歳超えたあたりから、蚊に刺されても痒くなくなった。
    小さい頃は普通に何日も痒くて、かきむしって血が出るのも良くあった。
    今は、刺されても10分ぐらい痒いが、それ以降ほとんどぶり返すこともない。
    1時間ほどはぷっくりふくれているが、もはや痒くは無い。
    翌日になると、どこ刺されたのかも判別できないほど回復している。

    予防接種かなんかで、こんな体質にすることは可能?
    嫁が皮膚が弱いので、蚊に刺されると掻いて湿疹までなることが多いので、免疫を分けてあげたい・・・
    • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時14分 (#1394249)
      鈍感になっただけじゃ?かくと益々痒くなるし。

      嫁さんも蚊に刺されて困っていたら、別の刺激を与えて気を紛らわせて上げたら?
      マウスでクリックするとか。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時46分 (#1394264)
        「我慢できるようになった」が大きいんじゃないですかねぇ。
        最初の数分の痒みのときに掻かなければ、その後は気にならないものですから。
        逆に、最初に掻いちゃうと、後々まで尾を引きますしね。

        どうしても掻いちゃう人は、刺されたらパッチタイプの痒み止めを貼るのがいいですが、肌に合わないとかぶれます…
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        • by Anonymous Coward
          パッチタイプのは便利ですね。何枚か小分けにして携帯してます。
          ちなみに、かぶれやすいなら塗り薬と絆創膏の併用が良いかもしれませんね。
          貼り方で粘着部位の調整が効きますから。
      • by Anonymous Coward
        電脳嫁は情報虫の細菌に感染するか?
      • by Anonymous Coward
        その場合はマウスよりジョイスティックの方がやり易いよ。
        いやまあ、マウスでもテクニックさえあれば・・・。

        #ジョイボールは手のひらサイズがちょうどいいよね。
    • 自分は、そもそも、蚊に刺されなくなったんですが、何故?

      海外の島でも、お彼岸の墓場(雑草ボウボウ)でもぜんぜん刺されない。

      刺したところを叩いてやろうと観察していると、とまるところまでは来るんだけど、そのまま飛び立ってしまう。
      腫れる様子もないし、かゆいのを我慢していたら、ということもない。

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    • 奥様、乾燥肌だったり、敏感肌だったりするでしょうか?
      乾燥肌の場合、肌のバリア効果が低い所為か外部の刺激に過敏になるので、
      普通の人より痒み等を強く感じるらしいです。

      自分の場合、食生活が乱れると痒みや炎症が強くなったり、傷痕が目立ったりするようになります。
      市販の虫刺されで痒みが収まらない場合、皮膚科でステロイド剤入りの軟膏を処方してもらうのも手です。

      掻いて湿疹になるとの事なので関係ないかもしれませんが、
      胃腸にトラブルを抱えていると、掻かなくても炎症が悪化したり化膿したりする事があります。
      サンプル数が少ない(自分と同僚1名)ので、参考になるかわかりませんが……。
      --
      ☆大きい羊は美しい☆
      親コメント
    • >免疫ができたのかどうか分からないけど、

      むしろ痒いのは免疫反応のせいなので、免疫力が落ちたのでは?
      うちも子供の方が症状が強く出ますし、喘息やアトピー性皮膚炎、
      アレルギー性鼻炎も成長して症状が軽快する人がおおいようですから、
      それが一般的なのかもしれません。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      >刺されても10分ぐらい痒いが、それ以降ほとんどぶり返すこともない。

      その10分を放置できるかどうかがミソなんです。
      我慢できずに掻くと、いつまでも痒みが治まりません。炎症も長引きます。
      が、放置しておけばそのうち痒みは治まります。
      まあ年齢とともに体質も変化した可能性もあるんじゃないかとは思いますが。

      何十回と刺され続けると免疫というか、最初の10分も痒くなくなるらしいのですが、それはまた別の話。
      • >最初の10分も痒くなくなるらしいのですが
        多分それに近いです。

        最初の10分もほとんど痒くなくて、刺されたのが分かるぐらいの痒みです。
        その時もなんとなくどこかがムズムズする、という感じです。
        多分、刺されても気づいてさえいないことも多いと思います(自分じゃ分からんのだけど)
        というのも、同行人が何箇所も刺されてるのに、
        私は1箇所とかさされて無いとか良くあるので。
        我慢してるということも無いです。痒ければ掻きますが、すぐ痒くなくなるのです。

        他の方が言ってるように、皮膚感覚が鈍感になった、というだけの話なんだろうか。
        • たぶん、

          皮膚感覚が鈍った→刺されたことに気づかない→蚊の唾液分泌でまた気づきにくく→血液吸われる。
          でも気づかない→もっと吸われる→蚊の唾液成分も蚊に吸われる→蚊が離れる→違和感から刺されたことに
          ようやく気づく。→しかしかゆみを誘発する蚊の唾液成分もかなり蚊が吸ってしまったことと
          皮膚感覚が鈍ったことでたいしてかゆみが来ないorかゆみが持続しない

          とかでは。
          親コメント
    • by Anonymous Coward
      楊枝の先や名刺の角など先のとがったもので、ふくれたまわりを細かくツンツンしてください。
      1周するうちにほぼかゆくなります。2周すればほとんどかゆみが取れるはず。

      おためしあれ…。

      • by Anonymous Coward
        1周だとかゆくなるだけなので2周しないとだめなんですね!

        かゆ…うま…
    • by Anonymous Coward
      刺された経験で違ってくるようです。
      http://dermatology.blog97.fc2.com/blog-entry-31.html [fc2.com]
      ただ、うちの母とかそうですが、アレルギー反応が強く出る人は歳をとっても駄目みたいです。
      私も子供のころ入院したほど虫刺されには強い反応がでる方なんで、なるべく刺されないように気をつけてます。
      • by Anonymous Coward
        この4段階目だ!完全にそうだ。
        そうか他人にこの体質を分け与えることは出来ないのか。残念。
        もし出来たら、花粉症も治せるもんね。
  • という風評被害が心配です。
  • こんなんばっか (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時15分 (#1394251)
    はしかの流行も予防接種率の低下と連動してますよね
    低確率の副作用を恐れて高確率の病気を選ぶのが流行なんですかね
  • 最近ニコニコで東方ばかり聞いてるのでつい書いてしまった。

    我ながらバカだと思うのでID。
  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 11時50分 (#1394229)
    >日本脳炎は蚊を媒介してブタから感染することが多いため、
    蚊取り線香のブタさんって、これが元ネタ?
    • 有力な説 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2008年07月31日 17時10分 (#1394460)
      まだ蚊取り線香がなかったころ(江戸時代〜明治時代ぐらいといわれている)、人々は草をいぶして煙を出して蚊を追い払っていました。
      草をいぶす道具には土管を横にしたものを使っていましたが、片方の口を絞った方が煙の出具合が良いのでそういう形のものが出回るようになりました。
      それを誰かが豚(猪か?)に見立ててデザインしたところ、飛ぶように売れ、みんながマネしましたとさ。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 11時50分 (#1394231)
    日本の名を冠した生命体が絶滅を免れたことは誠に喜ば・・・いやなんでもない
  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時05分 (#1394242)
    日本脳炎「まだだ、まだ終わらんよ」
    #絶対AC
    • by Anonymous Coward
      川原泉「愚者の楽園」
  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 12時57分 (#1394275)
    小学生の頃、私の学校では日本脳炎の注射は他のに比べて非常に痛いという噂が まことしやかに流れていましたよ。
    • by on-abokya (16235) on 2008年08月01日 10時18分 (#1394867)
      > 小学生の頃、私の学校では日本脳炎の注射は他のに比べて非常に痛いという噂がまことしやかに流れていましたよ。

      時代によってワクチンも変わるだろうし、
      注射器具や方法も変化するだろうから、最近は分からないけど、
      昭和30年代の日本脳炎の注射は激しく痛かったですよ。
      それも注射が終わって1・2秒後に急に痛くなった。
      泣きわめく回りを見て緊張気味に注射をしてもらい
      「何だ痛くないじゃないか」とホッとした直後
        阿鼻叫喚

      当時は、BCGも判子型じゃなく肩に注射するもので、これもかなり痛かったが、
      日本脳炎の注射もそれに劣らないものだった。
      思い出すだけで……もういやだ。 まだ蚊に刺される方がいい。

      南九州の田舎伝説です。

      そういえば最近、蚊帳を見ないな。
      あの中にいると、何かしら安心感があったのに。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      ウチの学校でもその噂流れてましたね。
      前もって上級生に散々脅されたため、接種後に緊張の糸がプツっと切れて貧血起でぶっ倒れた苦い思い出。
      医師がベテランだったのか注射そのものは痛くなかったのですが。

      #接種回数足りなくて受けなおしにいったときは痛かった

  • by Anonymous Coward on 2008年07月31日 17時15分 (#1394466)
    金鳥の夏、日本脳炎の夏
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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