技能五輪国際大会の金メダリスト 光ファイバ融着デモ 18
ストーリー by reo
会場に入りきらないほどの見物客というのがすごい 部門より
会場に入りきらないほどの見物客というのがすごい 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
つくばフォーラム 2009において、第 40 回技能五輪国際大会 (第 40 回大会の日本選手団の情報はこちら) の金メダリストの一人、株式会社協和エクシオの野瀬茂紘氏による光ファイバの融着デモが行われたそうです。
技能五輪、そんなに馴染みがないかもしれませんが、かなりぐっとくるディープな競技種目でハイレベルな戦いが繰り広げられているようで、一度生で見てみたとタレコミ子は思っていたりします、はい。
ちなみに 2007 年大会は 日本で開催されています (YouTube 動画) 。
関連ストーリー (スコア:4, 参考になる)
2007年大会は、
開催についても [srad.jp]、結果についても [srad.jp]、
ストーリーになっていますよ。
#開催の方のタレコミ子なのでID。
Re: (スコア:0)
あれ結構難しいのだよな。
失敗しすぎて余長がなくなったのでAC
イエローケーブルも結構難しい‥
なぜ? (スコア:3, 参考になる)
中国人に勝てるかな? (スコア:0)
http://www.youtube.com/watch?v=DRHmvfL9im8&feature=related [youtube.com]
電子機器組み立てをみたけど、すごいね。
これならシンセンの店先で携帯電話を修理している青年にも
勝てそうな気がする。
工場のオネーチャンが一番すごい技術を持ってると思うけど。
小ロットだとリフローを使わないで手ハンダで組み立てることがあるそうだ。
Re:中国人に勝てるかな? (スコア:1, すばらしい洞察)
でも、お高いんでしょう?
Re: (スコア:0)
試作機とかジグとかをちまちま扱ってるような、ハード部門の人間なら
.65ピッチぐらいまでなら誰でも、.5ピッチでも何人か(年寄りにはきついので)は
平気で半田付けが出来るものだよ。
さすがにBGAだとお手上げだけどなー。
Re:中国人に勝てるかな? (スコア:4, 興味深い)
コンマ4までなら自分でやれる俺だが、シンセンで携帯電話修理している彼らを
見たときには中国にはすげー人間が大勢居るもんだとびっくりした。
近くによって見れなかったのでどこまで修理できるのか詳しくは見れなかったのだが。
だって携帯電話なんて殆どBGAと、高密度に並んだ粟粒みたいなチップ部品だぜ。
殆どシールドつきだし。チップ部品のほうはまだどうにかなるかもしれんが、BGA
は半田ごてでどうすんだ。
いやそれ以前にその周りに置いてあるオシロやロジアナ程度で、どの部品が悪いのか
わかるのかよとか、部品はどう調達してるんだ(メーカーカスタムで、外に出まわらない部品も多いし)
とか、いろいろ衝撃的だった。部品は他の壊れた電話から取るのかな?
他にも、おいおいその回路図どうやって手に入れたんだよ、とかね。
回路図見ながら測定器を操りつつ修理しているからには、ただ機械的に部品の張替えをやってる
わけでもなさそうなんだよね。
漢民族の底知れぬパワフルさを実感した出来事だった。
Re:中国人に勝てるかな? (スコア:1, 参考になる)
私が最近仕事で付けているのは0.25mmピッチ、1005チップ、BGA程度です。
チップはこて先のRの関係上ここが限界ですがICの足ピッチはあと半分でもいけると思う。
中国は本屋に行くと電気製品の回路図集売ってましたね。
BGAはホットエアーというリワーク用のドライヤーでやるんだけど、中国の携帯電話屋も
持ってましたよ。
Re: (スコア:0)
0.25ピッチのICなんて見たこと無いけど、例えばどんなもの?
Re: (スコア:0)
すみませんが私が扱う0.25mmはICでなくコネクタです。
0.25mmピッチのICをお探しでしたら、確か昔のノートPC用
TCPパッケージのペンティアムがそのくらいのいのピッチだったと記憶しています。
Re: (スコア:0)
コネクタも0.25ピッチというのは見たこと無いなぁ。
FPCや細線同軸ケーブルのピッチが0.25というのはあるが、
そういうケーブルのコネクタ自体は両側に足を出すようになっていて、
ハンダ付けするピン間隔自体は0.5mmピッチだ。
Re: (スコア:0)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/980606/taipei98.html
これなんか、0.25mmピッチでしょ。
懐かしいなぁ。
Re:中国人に勝てるかな? (スコア:1, すばらしい洞察)
日本でもアマチュアレベルで改造しようとしても、チップ抵抗やコンデンサ、BGAを相手にしないと何もできない昨今です。
自分はFPGAの張替えまででやめましたが、Linux Zaurusのメモリ増設なんかはヒートガンでBGAはりかえが必要でしたっけ。
そんなことより、少ない個数で部品が買えないほうがいろいろやりにくい、かも。
シンセンは世界の工場でしょうから、日本なんかより部品や回路図へのアクセスがしやすい(漏出がある)のでしょうけど。
秋葉原よりシンセンのほうがそういうものは手に入れやすい、なんてことはありませんか。
たとえば中国なら工場で不良品がでて、それがジャンク屋に流れて、修理して使ったりできても、
今では日本には完成品しか流れてこないからいじって楽しむことができない。だからそういう市場も人も育たなくなってしまった、のではないかと。
Re: (スコア:0)
それを社会の成熟というんじゃない?
Re: (スコア:0)
老化とも言うな。
Re: (スコア:0)
試作や修正が下手なのは設計者。
日本でも試作ラインにいるおばちゃんのレベルは半端じゃない。
さすがに設計者を自認してるにも関わらず0.5mmピッチのQFPの
実装ぐらい出来ないようじゃ悲しいものがあるけどな。
Re:中国人に勝てるかな? (スコア:3, 興味深い)
> 0.5mmピッチのQFPの実装ぐらい出来ないようじゃ悲しいものがあるけどな。
以前は0.5mmピッチぐらい裸眼で楽勝でした。0.4mmだって低倍率の実体顕微鏡を使えば、200ピンでも平気、平気。
でも、いけません、Pbフリーのこのご時世、コテ先のぬれ性がいいのはアクティベータつかった直後だけ、どんどん熱伝導が下がって熔けやしねぇ。。。
Re: (スコア:0)
そのBGAも手でやっているんだよ。
メタルマスクも普通に売ってる。