あるAnonymous Coward 曰く、

今回で3回目となる「インストールマニアックス3 Hyper-V祭り」の締め切りが12月7日に迫っている。インストールマニアックスとは、WindowsサーバーにOSSをいくつインストールできるかを競うコンテスト。参加者にはWindows Serverおよびハードウェアが無償で提供され、コンテスト終了後には「参加賞」としてそのままプレゼントされるほか、上位入賞者には別途SONY VAIO Type-Zなどが提供される。

無償提供されるのはNEC製サーバー「Express5800/S70」のCore 2 Duo、メモリ2GBモデル。前回まではPentium Dual Core搭載サーバーが提供されていたが、今回は仮想化がテーマのためか提供されるサーバーのスペックがアップしている。また、「VPSコース」も新たに設けられた。こちらはサーバーが無償提供される代わり に、Hyper-VによるVPS（Virtual Private Server）環境が期間限定で無償提供される。

さらに今大会では、日本予選での優勝者と韓国の優勝者がアジア王者の座を懸けて決勝戦を実施。日本での優勝賞品は韓国へのご招待のほか、VAIO Type-Zのフルスペックモデル（50万相当）が用意されている。また上位入賞者にも豪華賞品が提供されるとのこと。

ちなみに参加条件には「外部からのアクセスが可能な固定のIPアドレス、またはDDNSサービスを利用し、向こう一年間80ポートでウェブサーバーとしてアクセス可能なこと」などが挙げられている。Windowsサーバーで自宅サーバーを構築したい、という人や、とりあえずWindowsサーバーを触ってみたい、という人は挑戦してみてはいかがだろうか。