あるAnonymous Coward 曰く、

ここ/.Jでも毎年話題になっている「インストールマニアックス」が今年も開催される（公式ページ）。第3回はHyper-V、第4回はWindows Azureがテーマだったが、今回はWindows Azureを使ったチーム戦、というのが特徴となる。

インストールマニアックスは2008年より開催されているイベントで、Windowsベースの環境にオープンソースソフトウェアをインストールし、インストールできた総数を競うという競技大会。誰もがエントリーでき、また規定の条件を満たした参加者全員に参加特典が、また上位入賞者には豪華賞品がプレゼントがされる。今回の参加特典は「Amazonギフト券15,000円分」で、OSSを1つでもインストールできた参加者全員に進呈されるとのことだ。また、インストール1本につき100円を事務局が日本赤十字に寄付するという。

今回の基本ルールは「3人一組のチームで、Windows Azureプラットフォームにオープンソースソフトウェアをインストールし、その数を競う」というもの。さらに今回、「女性メンバーが1名でもいると、チーム総得点の点数を2倍にする」という特別ルールが用意されている。原則としてソフトウェア1本をインストールするにつき「1点」が加算されるというルールだが、1本につき「2点」が加算される「課題アプリ」も用意されており、「チーム内に女性がおり、課題アプリを多くインストールする」のが有利というルールとなっている。

なお、1人、2人での参加も可能とのこと。ただし、チーム内に1名でもインストール数が0の参加者がいる場合、チームの総得点は0点となるので注意が必要だ。

参加にはWindows Azure Platformの新規アカウントが必要。無料使用分が用意された「特別導入プラン」の利用をお勧めする。参加受付は4月25日（月）〜5月16日（月）、予選期間は5月17日（火）〜6月6日（月）。その後審査が行われ、7月19日（火）に決勝進出者が発表される予定。確実に女性を誘った方が有利なルールなので、興味のありそうな女性エンジニアを誘ってチームを組んでみてはいかがだろうか。もちろん一人で賞金狙い、というのもアリだろう。